映画『エイリアン:ロムルス』の口コミ・レビュー(2ページ目)

エイリアン:ロムルス

[エイリアンロムルス]
Alien: Romulus
2024年上映時間:119分
平均点:6.31 / 10(Review 32人) (点数分布表示)
公開開始日(2024-09-06)
公開終了日(2025-01-08)
アクションドラマホラーサスペンスSFシリーズものミステリーモンスター映画
新規登録(2024-08-25)【ぴのづか】さん
タイトル情報更新(2025-01-24)【Cinecdocke】さん
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監督フェデ・アルバレス
キャストケイリー・スピーニー(女優)レイン
戸松遥レイン(日本語吹き替え版)
内田雄馬アンディ(日本語吹き替え版)
石川界人タイラー(日本語吹き替え版)
内田真礼ケイ(日本語吹き替え版)
畠中祐ビヨン(日本語吹き替え版)
ファイルーズあいナヴァロ(日本語吹き替え版)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版)
渡辺美佐〔声優〕(日本語吹き替え版)
原作ダン・オバノン(キャラクター創造)
ロナルド・シャセット(キャラクター創造)
脚本フェデ・アルバレス
音楽ベンジャミン・ウォルフィッシュ
製作リドリー・スコット
ウォルター・ヒル
20世紀スタジオ
製作総指揮フェデ・アルバレス
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮ウェタ・デジタル社(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
編集ジェイク・ロバーツ〔編集〕
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💬口コミ一覧

12.ネタバレ SFホラーの名作である「エイリアン」からの続きであることの優位性で、貨物船ノストロモ号の残骸(破片)チラ見せ、リプリーに宇宙船外にたたき出されたエイリアンの「モリ」の突き刺さった状態の死骸、あの初期型アンドロイドの再登場(ここでも破壊されている)、モニターに映るノストロモ号の乗組員の写真など、色々と「1」ファンの心をくすぐる演出がなかなか憎いのだが、途中で「プロメテウス」というセリフが出たところで「おやっ?」、と嫌な感じがしたが、それが的中してしまった・・・。

SFホラーの名作である「エイリアン」について、「プロメテウス」や「コヴェナント」でおかしな定義付けしてしまったリドリー・スコットは、その非を改めるのではなく、本作にもその悪影響を及ぼすほどの老害街道まっしぐらみたいで、超がっかりだ。
造形最高のエイリアンから、造形最悪の人型のぬぺっとした化け物に選手交代させて、自身の前2作の「プロメテウス」と「コヴェナント」を正当化したうえで、その世界観に何とか引っ張りたいとする展開と演出はもう最悪。老害オヤジが関わるとろくなことが無い。

それにしても、宇宙船に乗り込むまでが物凄く退屈で退屈で長すぎるので、半分はカットしてもOKでは?また、そこまで時間を割いたにもかかわらず、登場人物もレインとアンディ以外は顔も良く分からんし、登場人物の関係性も良く分からん。
個性は坊主頭の女性と妊婦という記号的なものだけというのもいかがなものか。いくら殺されキャラにしても魅力が無さすぎる。
その妊婦も、あれだけ飛んだり、跳ねたり、落ちたり、走ったりしたらヤバいでしょう…なのにレインの「赤ちゃんも無事よ!」っていう軽いセリフはなんなの?
映画としてはそこそこ楽しめたが、SFホラーの名作である「エイリアン」の続きを期待していたので、残念。
やはり「エイリアン」1,2は越えられないみたい。
リニアさん [映画館(字幕)] 6点(2024-09-08 15:31:22)
11.ネタバレ 約4ヶ月ぶり2度目観賞。PART1とPART2の間のお話。ひたすら宇宙船内で繰り広げられるエイリアンパニック。アタシの中から出てくるアイツ…ハゲ女パイロット怪演。精密そうで意外とポンコツ、黒人タレ目のアンディロボ。最後はエイリアン相手に孤軍奮闘のヒロイン。でもやはりエイリアンのヒロインは若い頃のシガーニー・ウィーバーじゃないとね。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2024-09-08 02:47:44)
10.他の方もコメントしていますが,目新しさは皆無です.
前半は1作目,後半は2作目+4作目の焼き直しです.
効果音の使い方は流石だと思います.
あきぴー@武蔵国さん [映画館(字幕)] 6点(2024-09-07 21:36:24)
9.ネタバレ 1作目をベースに2作目の風味を取り入れてリメイクしましたってところでしょうか。3作目以降、毎回ネタ切れだな~新展開はないのかな~と思っていましたが、今回もまさにそれでした。まあ、アクションは良かったですよ。フェイスハガーに捕まったら終わりという緊張感もありました。でも、リメイクには飽きたなというのが正直な感想です。
次郎丸三郎さん [映画館(吹替)] 6点(2024-09-07 15:42:37)
👍 1
8.ネタバレ 最初にお断りしておきますが、エイリアンに関しては私は1の激推しで、それ以外は認めんと言うくらいの1の大ファンです。
何しろ1作目は私をホラーに目覚めさせた記念碑的作品なもので。だから本作に関してはどう転んでもあまり誉めないでしょう。
でも見た第一印象は「案外面白いじゃん」でした。それは認めざるを得ない。
でも1に回帰か?1の焼き直しか?と問われたら1の焼き直しに2を付け加えただけだと思います。
何しろエイリアンの特性に関してはもはや観客に知れ渡っているので緊迫感はないです。
後は各キャラがどうやられていくかしかないが、意外に頑張っていたんで見応えはあった、
けど、ラストに出てくるこれがラスボスかな?のダサいデザインには興醒めでした。
全体的には7点にしても良かったけど、あれで1点減点します。すいません。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 6点(2024-09-07 09:30:31)
7.ネタバレ エイリアンシリーズ…もう1、2以外は、もうどれも一緒、見てもすぐ内容忘れる感じになっていたのですが、これも同じ感じだったかなぁ。
面白かったんですけど、特別感はないという感じです。アンドロイドはどちらもキャラが立っていて良かったです。(まぁこれはシリーズ通してですが)
主人公のレインは、スター・ウォーズ/フォースの覚醒のレイを見ているようでした、カッコよかったです。
ラストの人間っぽいエイリアンは、なんかバイオハザードを見ている感じ、ちょっと造形が雑かな。一方、ゼノモーフ系はもう見飽きたというのが偽らざる感想で、ここで恐怖感を盛り上げてくれるのは正直もう難しいですよね、出てきてもなんら恐怖を感じないんですもん。見せ方も、概ね過去シリーズと同じですし。
とは、いろいろ言っても、エイリアンシリーズはなんだかんだ見ちゃうんですよね。まぁ、お祭りみたいなもんですね。
はりねずみさん [インターネット(吹替)] 5点(2025-01-03 19:03:41)
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6.ネタバレ ほぼ皆様と同じ感想です。1作目が偉大すぎて、どうしても1作目と比べてしまいますが、特に目新しい展開もなく画面がずっと暗くて見にくかったです。ラスボスの醜悪・稚拙なデザインに思わず閉口してしまいました。正直、面白くなかったです。前評判がよかったので期待してましたが残念!
まっかさん [映画館(字幕)] 5点(2024-10-17 20:32:49)
5.ネタバレ  期待以上に面白かった、怖かったです。この監督、次から次へと観る者を「絶望に叩き落とす」見せ方は見事だと思う。もうちょっと登場人物を掘り下げられると、より鬱感が増して良かったかな。真面目に一作目をトレースする感じは、スターウォーズのエピソード7を思い出しました。
 だがしか~し!もしこの作品が「エイリアン2」として二作目に公開されたとしたら、「え?」となってしまうのだろうな。スコット監督がベタ褒めしたらしいけど、そりゃ自分の作品をここまでパクら…、いやオマージュされたら、誰だって褒めるでしょうよ。
 22世紀だというのに、レトロな機器の感じとか、廃工場みたいな宇宙船とか、違和感ありまくりなんだけど、退廃した未来というか、キャメロン監督の方じゃないパラレルワールド的なものを考えさせられたりして、改めてSF映画の世界観の広がりまで感じたので、そこは面白いな、と思いましたよ。
ノンさん [映画館(字幕)] 5点(2024-09-23 17:00:37)
4.ネタバレ シリーズからの音楽やセリフの引用、アッシュと同型アンドロイドの登場、パルスライフルや青い光の膜など、これはいままでのシリーズの圧縮パックですね。
「1」と「2」の骨組みに、「4」のクライマックス、そこにプロメテウスとコヴェナントの黒い液体の要素を加えて・・・
あれ?「3」は?・・・あ、それでナヴァロが坊主アタマだったのか(笑) (というのは冗談で、昔に読んだ文献によると、無重力下でエイリアンの酸性の血液を避けながらの一撃離脱戦法は「3」のボツ脚本にあったらしいので、そこではないかと考えます)
ポリコレ・キャストだとか、ツッコミどころ満載の展開だとか、「1」でリプリーが宇宙空間に放り出したエイリアンを実は会社が回収して研究していただとか、「4」のニューボーンを遥かに凌ぐガッカリ感のオフスプリングの存在だとか、言いたいことも多かったですけど、45年続くシリーズですから、仕切り直しというところでしょう。
美術はなかなか凝っていたと思います。「1」と「2」の間のストーリーということで、70年代SFふうのプロダクションデザインが個人的にはかなりツボでした。
J.J.フォーラムさん [映画館(字幕)] 5点(2024-09-12 21:17:56)
3.ネタバレ  あーんまり。

 印象としては前半が1の番外編、後半は2と4の縮小再生産(3の要素はあったかしらねぇ? 3は公開時に1回見たっきりなので細かな記憶は無いわ)。美術デザインからエピソードからゴールドスミスやホーナーの音楽まで、オマージュいっぱい、っていうかそれだけでできちゃってるような映画。

 最後のニューボーンもどき(ニューボーンのような可愛げは無し)を除けば廃墟にこれまでの既知のエイリアン(フェイスハガー、チェストバスター、ゼノモーフ)そのままのモノがとりあえずいっぱい配置されているだけで、そこを進んでゆきます、各所に脅かしどころがあります、っていうお化け屋敷映画。エイリアン自体も弱いというか数はいっぱい出てきてもちっとも絶望的な脅威には見えてこない障害物状態。アッシュ再登場!って言ったって相変わらずだし。そしてそれ以上のモノはないので新たな驚きやワクワクみたいなのは全然なのよね。ちっとも新しい事してないわ。

 しかも困ったことに監督の過去作『ドント・ブリーズ』と基本一緒。運の無いヒロインが泥棒一味に加わって乗り込んでゆくけどエラいメに遭っちゃって、っていう。爺さんかエイリアンかの違いよ。誰が生き残るのか、メンバーが揃った時点で予想ついちゃうし。

 題材となるノストロモ号の残骸がそのまま『エイリアン』というコンテンツの残骸のようで、そして20世紀フォックスという企業の残骸のようで、自覚的にやっているならばシニカルな映画って感じだけど、あんまり自覚してないんじゃないかしらねぇ。
 アタシが見たいのは『エイリアン5』なのよね。過去作を弄って停滞するんじゃなくて先に進んだ物語。で、それは『ゴーストバスターズ』(2016の続きが見たいわ)や『ターミネーター』(『ターミネーター5』が見たいわ)なんかにも言える事で、なんでしょうねぇ、この過去の栄光にすがって同じところをぐるぐるするばかりのネタ切れのどん詰まり感。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2024-09-07 15:10:23)
👍 2
2.ネタバレ いやあ、完全なる確信犯的焼き直し。
ストーリー上大事なところが、全部イアン・ホルムにおんぶに抱っこなのもどうかな、と思う。
それでも、あのおぞましい初代の姿のエイリアンがわらわら現れ、その恐ろしさの表現などはまずまずの域に達していたと思うので、駄作とまでは言わなくてよいかな、なーんて、終盤までは思っていたのですが・・・
最後のあれは何ですかありゃ。大減点です。(わたしは「4」も嫌い)

もはやエイリアンシリーズも、13日の金曜日と何も変わらんな。そういう心構えで見るべし。
もはや、傾向と対策は観客の方がよほど知っている。で、愚かな出演者たちのいつもの流れの、でもちょっとだけバリエーションの異なる惨劇を眺めるだけの映画です。
Northwoodさん [映画館(字幕)] 4点(2024-09-11 00:26:39)
1.ネタバレ 観終わった直後に思ったのは、「今更なぜこんな旧作の寄せ集めみたいなのを作ったのかなあ」ということ。
ストーリーとしては、主人公達がウェイランド・ユタニ社の宇宙ステーション(?)に乗り込むまでが導入部として非常に弱い!それに彼らのキャラクターも弱いので、彼らが死のうがどうしようが、こちらの心は全く動かない(まあエイリアン2でも、真っ先に死ぬ海兵隊員の中には顔すらよくわからなかった人がいましたけどね)。
あと今回はエイリアン4と同じ状況を人間の妊婦を使ってやってましたが、あれは悪趣味すぎる。
ebcdic_asciiさん [映画館(字幕)] 3点(2024-09-07 23:18:23)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 6.31点
000.00%
100.00%
200.00%
313.12%
413.12%
5515.62%
61134.38%
7825.00%
8618.75%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 5.25点 Review4人
5 感泣評価 1.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

2024年 97回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2024年 82回
シネマティック&Box Office業績賞 候補(ノミネート) 

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