映画『刑事コロンボ/死者のメッセージ<TVM>』の口コミ・レビュー

刑事コロンボ/死者のメッセージ<TVM>

[ケイジコロンボシシャノメッセージ]
Columbo:Try And Catch Me
1977年上映時間:70分
平均点:6.48 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-06-04)【M・R・サイケデリコン】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジェームズ・フローリー
助監督ドディー・フォスター
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
伊達康将(日本語吹き替え版追加録音)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
ルース・ゴードン〔1896年生〕(女優)アビゲイル・ミッチェル
マリエット・ハートリー(女優)ヴェロニカ(アビゲイルの秘書)
G・D・スプラドリン(男優)マーティン・ハモンド
ジェローム・ガーディノ(男優)バーク刑事
チャールズ・フランク〔男優・1947年生〕(男優)エドモンド・カルヴィン(ルースの姪フェリスの夫)
メアリー・ジャクソン〔女優・1910年生〕(女優)アニー(メイド)
マリー・シルヴィア=アレクサンダー(女優)ダンスインストラクター(劇中)
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版)
銀河万丈コロンボ(日本語吹き替え版追加録音)
南美江アビゲイル・ミッチェル(日本語吹き替え版)
内藤武敏マーティン・ハモンド(日本語吹き替え版)
松橋登(日本語吹き替え版)
上田敏也(日本語吹き替え版)
原作リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
脚本ジーン・トンプソン〔脚本・1924年生〕(ストーリー)
ポール・タッカホー
音楽パトリック・ウィリアムズ
ジェームズ・D・ヤング(音楽編集)
撮影テッド・ヴォイトランダー
製作リチャード・アラン・シモンズ
制作東北新社(日本語版制作【追加録音】)
美術ハワード・E・ジョンソン(美術監督)
リチャード・B・ゴダード(セット美術)
ブルース・ウェイン・メッキ(ノンクレジット、セット美術責任者/リードマン)
編集ハワード・ディーン
録音ハロルド・ルイス〔録音・1911年生〕
ビル・ウィストロム(音響効果)
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳額田やえ子
岸田恵子(日本語吹き替え版追加録音)
動物
その他ジャック・スタブス(ユニットマネージャー)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

25.ネタバレ 私これ好きだな。犯人役のルース・ゴードンがいい。口紅とスカーフの色をオレンジで統一したり、80を越えていた様に見えない姿勢の良さ。こういう風に年を取りたいものです・・・。よく言われますが、アガサ・クリスティをほうふつとさせます。
一番心に残ったのが最後のせりふ。「姪の事件もあなたが担当してくれていたら、こんなことはせずにすんだものを。」・・・余韻あります!
バッハバッハバッハさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2010-06-22 22:13:40)
24.ネタバレ おー、ダイイング・メッセージですか、しかも密室。なおかつ、犯人は推理作家。正統派ミステリーみたいじゃないですか。なんか、東野圭吾の「名探偵の掟」とか、思い出したりしましたよ。いやいやいや、でもこれは名作。やっぱ、コロンボシリーズの主役は、犯人。【210305再見】あざとカワイイばあちゃん犯人。コロンボのスピーチは、ミッチェルのためのものでしたね。カギを出した時には、もう捕まってもいいと思ってたのではないでしょうか。
なたねさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2010-06-05 22:59:49)
23.作家役のおばあちゃんがかわいくて憎めない
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-03-07 21:52:11)
22.コロンボの素敵なスピーチが聞け、ラストでは、面白い謎解き、そしてコロンボと犯人との素敵なやり取りが見れて満足。ラストは音楽も良くて、泣けてしました。何度見てもいいと思える作品。
ooo-oooo-oさん 8点(2005-02-14 16:46:49)
21.ネタバレ 『別れのワイン』と同じようにコロンボが共感できるような人間的魅力のある犯人。
娘のように育てた姪を殺された復讐という動機もうなずける。
残念なのは、コロンボと犯人の攻防が少ないこと。
ミステリーの女王という設定なのだから、秘書の脅迫など余計なエピソードは排して、レベルの高い推理合戦が見たかった。
コロンボが姪の事故の捜査をやっていればこんなことはせずに済んだのにとの老女の嘆きは心からのものとして胸に響く。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 7点(2013-11-26 20:40:51)
20.ネタバレ 世のミステリ作品に掃いて捨てるほどあるダイイングメッセージの中でも、これは神懸り的なセンスのダイイングメッセージ。
aksweetさん [DVD(吹替)] 7点(2011-09-27 02:51:08)
19.軽薄そうな姪の夫が、死を目前に追い詰められた暗闇の金庫内で、あんな素晴らしいダイイングメッセージを遺すってのは、ちょっとムリがあるような。せいぜいパニクッて壁やなにかにマッチの煤で「A」とか書くのが精一杯じゃないかなー。・・・とはいえ、このメッセージの遺し方が本作の醍醐味でもあるわけですし。これはこれで楽しめました。警部、今回は一度も「あ、もう一つだけ・・・」が出ないなーと思ってみていたら、アビーさんに取られていましたね。アビーさん、小柄でシャキシャキ歩く姿が印象的でした。姪の敵を討ったということで、車のキーの始末の悪さは悔しいでしょうが、溜飲は下げたのではないでしょうか。リアルタイムで見た中では記憶に残っている数少ない作品の一つです。シリーズの中では名作といえると思います。
すねこすりさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2010-06-04 22:25:12)
👍 1
18.公演もよかったし、コロンボの後を寝室についていく彼女もかわいらしくてよかった。
でも、なんでそんなとこに鍵を隠しちゃうのかな?
Skycrawlerさん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-06 16:39:58)
17.何とも素敵な老推理作家だ。姪の復讐と言うのも同情を誘う。コロンボのスピーチも味があった。まあ、一つひっかかるとしたら、鍵となる謎のメッセージを残したのが、ぼんくらの被害者という点か。なかなか味わい深い作品ではある。
パセリセージさん [DVD(吹替)] 7点(2005-05-22 16:33:35)
16.作品はまずまず。でも、犯人を演じるルス・ゴードン!79で皺くちゃのお婆が、何でこんなに気品があって、チャーミングなのかな・・・・。ダイイング・メッセージを使ったトリックは手堅く決めてます。コロンボが、犯人の講演会に行って、スピーチをする羽目になる場面が好き。「相、そう、そうなんだよな・・・」と納得して聞いてしまった。
ひろみつさん 7点(2004-06-02 22:02:32)
スポンサーリンク
15.ネタバレ 殺人を犯すまでのプロセスが丹念に描かれている。それゆえ自然に犯人に感情移入してしまう。つまり判りきっているのに殺人が成就することを期待してしまうのだ。さて今回の犯人は推理小説の女流作家。正にミステリーの女王、アガサ・クリスティを彷彿とさせる。言うなれば「殺しのプロ」である。姪を殺した?男を殺すのだが、殺害方法が良く言えば「凝ってる」、悪く言えば「んな、アホな!」である。密室を利用して窒息させるのであるが、この窒息させるという方法は『別れのワイン』以来2度目か。まぁ私は、この方法は無理があると思うが、トリックや謎解きだけが評価の対象にならないところがコロンボの魅力なのだ。警部、ロールス・ロイスの乗り心地はいかがでした?
pony-boyさん 7点(2004-04-17 23:53:49)
14.ネタバレ 犯人の書いた小説の表紙部分が事件を解くカギになっていました。ちょっとというか、かなり気になるのが"By Abigail Mitchell"の部分。ここが欠けているとDying Messageが成立しないぐらいの重要パートだと思うんですが、日本語バージョンではどう対処していたのでしょう?今回はコロンボがピアノをひきます。ちょっとだけでしたけど。曲はやっぱり、でしたネ。
RTNEE USAさん 7点(2004-01-12 17:23:07)
13.最初に鍵を置いた場所が納得いかない。自分の家はダメだって。少なくともどこか外に捨てるのが一番良い。
デリングさん 7点(2003-01-15 10:55:29)
12.このシリーズには女性が犯人の作品がいくつかありますが、警部はいつも紳士です。
売れっ子の老推理作家を魅力いっぱいに演じたルース・ゴードンがいい。
犯人vs警部の息詰まるような攻防も無ければ、ユーモラスな警部の行動がもたらす笑いドコロも少なく、
彼女のキャラクターもあり、サスペンスよりは、終始穏やかな空気が流れる作品です。
いきなり警部が講演会でスピーチすることになるくだりは面白かったですけどね。
犯人と警部の穏やかなやりとりの中に次第に警部が犯人を追い詰めていく、これはこれで味わいがあるのですが、
やはりこのシリーズは見応え、面白さという点では社会的地位もあり野心家で自信家の犯人と警部の
知恵比べや息詰まる攻防がある作品の方に分がありますね。
あと、被害者のクルマのキーを握っている秘書にもう少し役割を与えてもよかったと思います。
とらやさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2018-12-08 18:03:03)
11.普段殺人事件を描く小説家が現実に犯す殺人ですが、
犯行に及ぶまでの過程が一番、観ていて面白い作品です。
ああ、そうやって殺す予定なんだ、というのはすぐわかるんですが、
いつやるかいつやるか、観ていてハラハラしました。
当然コロンボが事件を解決するのですが、そこは普通の出来です。
犯人が殺人の計画を進めているとき、とても活き活きしているように見えます。
自分のアイデアを表現するのは(たとえそれが殺人であっても)、
クリエイターにとって最高に輝ける瞬間なのでしょうか。
それがいざ殺す段になると、ふっと本来持つ良識が蘇って一瞬怖気づき、
振り払うように声を荒げさせたのではないでしょうか。
うまシネマさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-07-18 00:53:39)
10.旧作の中では標準的なでき。そして、殺人者の身勝手さがない、数少ない作品です。
みんな嫌いさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2013-01-02 19:15:15)
9.ネタバレ 作品の出来とは直接関係ありませんが、犯人のああいうキャラクター、大嫌いなので、同情する気も起きませんでした。ベロニカのような、「真相を知っている第三者」というのは、たいてい犯人に殺されてしまうケースが多いですが、死ななくて良かったですね。
ramoさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2011-10-19 20:29:30)
8.ネタバレ コロンボ作品(旧作)の中で個人的に一番憎めない犯人。姪を殺されたからという動機も「納得」するしかなく、高齢だし温情判決をお願いしたい(汗)。
空耳さん [DVD(吹替)] 6点(2010-03-23 05:31:31)
7.ネタバレ 記憶に残っていない作品でした。高名な推理作家との対決で、情の部分では警部のスピーチ等見るべき点はあるものの、知恵比べの部分では釈然としない点が幾つかあり、また、彼女の犯行だと感づいていた秘書と弁護士も中途半端な存在で終わり、盛り上がりに欠ける作品でした。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-15 13:24:42)
6.水準の出来。コロンボと対決するのがこのシリーズ最高年齢の老女というのがこの作品のセールスポイント。長く生きてきた人間、しかも推理小説家というだけあって、殺人計画も細心綿密、なおかつ相手を殺す動機も充分理解出来る人間味有る犯人という設定で面白かったです。それだけに実行後の鍵の隠し場所がちょっと・・・。慌ててたとは言え、この犯人のキャラクターらしからぬような感じを受けました。あ、でもまたそれが逆に人間らしくていいのか。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(吹替)] 6点(2008-10-27 10:33:29)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.48点
000.00%
100.00%
200.00%
314.00%
400.00%
528.00%
6936.00%
7936.00%
8416.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 1.00点 Review3人

■ ヘルプ