映画『大魔神逆襲』の口コミ・レビュー(2ページ目)
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作品情報 タ行
大魔神逆襲の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
大魔神逆襲
[ダイマジンギャクシュウ]
1966年
【
日
】
上映時間:87分
平均点:6.00 /
10
点
(Review 30人)
(点数分布表示)
公開開始日(1966-12-10)
(
アドベンチャー
・
ファンタジー
・
時代劇
・
シリーズもの
・
特撮もの
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2025-05-06)【
イニシャルK
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監督
森一生
助監督
大洲斉
キャスト
二宮秀樹
(男優)
鶴吉
安部徹
(男優)
荒川飛騨守
北林谷栄
(女優)
かね
仲村隆
(男優)
三平
名和宏
(男優)
松永大膳
山下洵一郎
(男優)
庄八
早川雄三
(男優)
吉兵衛
玉置一恵
(男優)
城下の侍
上原寛二
(男優)
南部彰三
(男優)
名主嘉右衛門
守田学
(男優)
黒木東馬
伴勇太郎
(男優)
脚本
吉田哲郎
音楽
伊福部昭
撮影
森田富士郎
今井ひろし
製作
永田雅一
企画
奥田久司
配給
大映
特撮
黒田義之
(特撮監督)
美術
西岡善信
加藤茂
編集
谷口登司夫
録音
大谷巖
照明
美間博
伊藤貞一
スーツアクター
橋本力(俳優)
大魔神
その他
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10.
ネタバレ
シリーズ三作目、タイトルは「逆襲」なのですが、今作の大魔神は冒頭から荒ぶっています。地震、水害、雪害、干ばつというオーバーキル気味の無慈悲な天災を以って、山村を蹂躙します。徹底した大魔神の示威行為、如何なイナカモノの無神論者でも「畏怖と畏敬の佃煮状態」に陥ること必至です。「前フリでココまで荒ぶり…後半は善悪問わずの天災で、日本が沈没するんと違うか…?怖いよ!」と、ぷるぷると震えながら鑑賞してた私でした。
どうやら、今作の主人公は山林の恩恵を十二分に得て育ったであろうと思しき、やけに肌がつやつやぷにぷにした少年四人。兄ちゃんを!父ちゃんを!村を!自由を!と勇んで、聖域でもあり難所でもある魔人のお山を攻略します。ロケ地の大台ケ原の雄大さも相まって、うーむ、時代劇特撮映画というより、もはや山岳映画の貫禄や!
しかし、そこは大魔神シリーズ。「キッカケさえあれば、ジブン、何時でもイケますんで!!」とばかりにお山で鎮座し、少年らに信仰されつつも、今作も隙あらばと、殺る気マンマンです。お目付けに鷹まで飛ばす徹底ぶりです。
艱難辛苦の末の中~後盤、少年らの万策は尽き、地獄谷はまさしく無慈悲な地獄絵図と化し、使いの鷹も撃ち落された。
満を持して、雪中より登場する大魔神。登場した足元の光明が「地下カタパルトでセッティングしてました」みたいで、無駄に怖い!吹雪舞う中で立ちはだかる大魔神も、異様な怖さです。
さあ、今回は逃げ場の少ない山岳地帯での見敵必殺、しかも大量の硫黄やら火薬やら崖やら汚染された沼やらが完備されているという、大魔神シリーズきっての、絶好の狩場です。崩落イエス!爆破イエス!炎上イエス!追い詰めた荒川飛騨守を、シリーズ初の宝刀でザックリ逝った後、沼フラグも回収!イエエエエエエエエス!そのソツのなさが、怖いよ!
散々に荒ぶり、尚も少年らその他の民衆の信仰心もゲット。ご満悦の大魔神。「もう、遣り残した事ぁねェ…真っ白、真っ白に燃え尽きちまったよ…」と言わんばかりに真白な粉雪のごとく散る大魔神、カッコよかったです。シリーズ最終章を締めくくるに相応しいラストシーンでした。
「どこらへんが逆襲やったんやろ?」と思わない訳ではありませんが、まあいいじゃないですか。
【
aksweet
】
さん
[DVD(邦画)]
6点
(2017-06-22 01:27:14)
👍 2
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9.
ネタバレ
今回もわかりやすい勧善懲悪のストーリー。それでいて可愛らしい男の子4人組の話で、
彼らの逃走劇やらアドベンチャーやらで割とハラハラさせられる。
やはり子供となると大魔神もより怒りが強まるようで、ラストに剣で悪人をぶっ刺すなんてシビアでしたねぇ。
人口吹雪もなかなか勢いがすごくて、撮影所はさぞ大変だったんじゃないかな。
ひとつになるのは「逆襲」と言うタイトルで、2作目は大魔神像が破壊されていたのだから
「怒る」と「逆襲」はタイトル逆な方が合っているような気がする。
【
あろえりーな
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
7点
(2017-08-15 20:02:54)
👍 1
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8.
ネタバレ
今度は子供たち4人組が主役ということで、前2作のようなドラマ性や思索性は最初から望むべくもなく。ただ、その冒険の各シーンは、ロケ場所の一つ一つにも周到に選んだ跡が見えて、またセットとおぼしき箇所も頑張って作られているのが見えて、それはそれで目を奪うのです。また、ここでどう見ても1人くらいは脱落するだろうというところで、隙を突いて敵の昼飯を奪うという衝撃の展開もなかなかです。大魔神の性質が変わっているとか、敵の不信心という前フリがないとかいうのはもちろんですが、同じことを繰り返しても仕方がないので、そこはまあいいでしょ。
【
Olias
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
6点
(2017-08-18 00:39:57)
👍 1
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7.
ネタバレ
前2作に比べていまいちに感じる理由を考えた結果、悪役があまり活躍しないためではないかと思いつきました。基本的に子供の冒険話になっているため、そこにインサートするとかなり調子が変わってしまってうまく流れていません。テンポが悪く感じたのは、そのあたりに原因があるのかもしれません。手下3人組が子供たちを見つけて追いかけるわけですが、橋を落とされたり飯を取られたりして、いいところを持って行かれるのもむしろマイナスでしょう。また、これまでは侍同士の争いでチャンバラがあったため、アクションを取り入れられたのですが、今回は木こりの村人を強制労働に使うということでそうした点も期待できず、せいぜい硫黄の沼に落とすと脅かすぐらいになっています。金太と庄八が命を落とすという展開ですから厳しい面もありますが、逆に言うと「その程度」にしか感じられません。雪の中で遭難してもあまり緊迫感がないのは、子役を使った弊害かもしれません。
大魔神の方はこれまでに負けない、いや、ある意味3作中もっとも見ごたえのある活躍でした。鶴吉をつかんで雪の中から現れる場面がすばらしい。工場や屋敷を破壊するところは、派手な爆発もあってこれまでとの差別化をはかっているようです。今回はバンバンこわしまくっていますが、逆に悪役の反撃が今ひとつ。逃げ回っているだけという印象が強く、やはり本作では悪の活躍が不足しているようです。せっかく安部徹をキャスティングしたのにもったいない。最後に魔神が消える場面はわりとじっくりと見せてくれて、伊福部昭の音楽とも相まって非常に荘厳に感じられました。やはりお話としていまいちだったのが惜しいです。
【
アングロファイル
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
6点
(2017-08-18 20:40:10)
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6.
ネタバレ
大部分を子供の山登りに費やしているため、全2作とくらべて冗長に感じる。
鷹を神様の使いとしてうまく使っているし、逃避行もひねってあって面白いんだが、ちょっと長いか。
虐げられた者が祈ると、大魔神が現れて成敗するというお約束は健在だが、ここも前と比べると普通。
【
mhiro
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
6点
(2018-08-16 13:04:40)
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5.
ネタバレ
今作がいちばん大魔神が怒る動機が弱い。
さらに大魔神が出てくるのが遅すぎる。
川で溺れ死んだ金太は死ぬ必要があったのだろうか。何故?が多かった。
三部作全て1966年制作だからか単調パターンの繰り返しで見飽きてしまった。
最後までよく大魔神ビームを出さなっかたと感心。
【
mighty guard
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
5点
(2019-03-31 22:46:09)
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4.
ネタバレ
前作と同年の冬に完成した第3作目。冬といえば雪山。本作は雪積もる高山が舞台です。
今作では神の使いで大鷹が出てくるし、土→水→…とくればエレメント的に“風(もしくは空)”かなぁ?と思ってたら、雪の魔神だそうで…日本には八百万の神が居るんだから、雪の神様が居てもおかしくないか。山々のロケーションがとても綺麗。
序盤に魔神が暴れたり、顔から血が出るのは、1作目の良かったところと、なかなか魔神が出ない2作目の反省からだろうか。戦国の戦いに、ヒロインの涙に導かれて魔神が介入するパターンから、本作は子供が主役に変更されたのは、マンネリ防止のテコ入れだろうか。色々想像は出来るけど、僅か1年に3作品。考える間もなく次の作品を作っていたのが現実かもしれない。
雪を被った魔神はリアリティが感じられる。そして面白いことに、武神像は身体だけでなくご尊顔にも雪が付いているのに、変身した魔神の顔に雪が付いていない。この表現は“雪をも溶かす魔神の怒り”とも取れるが、もしかしたら魔神の中身は“この世のもの”ではないのかもしれない。
大魔神は武神像が変身するのではなく、日本各地にある武神像に、実体のない魔神が憑依して動かせる。だけど武神像一体に付き、憑依できるのは一回こっきり…みたいな裏設定を想像してしまった。
怒りが静まったとき、モトの武神像のご尊顔には雪が付いていたので、あながち間違いじゃないのかな?なんて思ったり。
伝家の宝刀なんて言うけど、今回魔神が初めて刀を抜く。その使い方は…刺すだけ。この辺りがもったいない使い方にも思えるけど、極端に強い武器というのもイメージ崩れるから、魔神さんには、このくらいが丁度良かったのかも?(あ、2作目で湖を割ってるか)
4作目火の魔神編(仮)も観たかった気もするけど、善人に媚びたり、怪獣や悪い魔神と戦う事なくシリーズを終えたのは、良い判断だったと思う。
【
K&K
】
さん
[インターネット(邦画)]
5点
(2022-03-30 22:38:55)
👍 1
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3.
ネタバレ
いやぁ、相変わらず大魔神出て来ません。www
それでも、前2作がどちらも女の涙で動いた大魔神。いやいや、そんなスケベな神様じゃないんですよ! と言わんばかりに今回の魔神様は子どもたちのために動く。
でも、結局メインは子供たちの冒険旅行になってくるんで、話としては一番観易いんだが、大魔神シリーズの映画としては一番弱い。
今作では御使いとしての鷹を出してみたり、武器として剣を抜かせたり、3作目として飽きないように工夫はしてるんだけれども、どうしたって最後の15分だけ出てくる大魔神より、70分ベッタリ冒険に付き合ってる子供たちの方が印象は強いわな。
そして同じ大映のガメラよろしく「子どもたちの味方」になってしまった大魔神。
ま、いずれにせよ、大魔神の“堪忍袋の緒が切れて漸く動き出す”という性質上、これ以上の話の作りよう、膨らませようも無かったろうし、これ以上のシリーズ化は難しかったんだろうなぁ、と妙な納得感を感じさせる最終作でした。
【
TERRA
】
さん
[DVD(邦画)]
5点
(2022-07-21 22:03:54)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
GYAOの無料動画で視聴。
3作目は森一生。今回はお姫さまじゃなくて子供ですね。べつに子供向けに作ったわけでもないのだろうけど、だいぶ子供騙しの感があります。子供の言葉に大魔神が頷いたりと、あまりに身近な存在になりすぎてるのも拍子抜け。
まあ、山越えのスペクタクルはなかなか良かったし、雪山に現れる大魔神もカッコよかったし、丸太と大砲による攻撃も悪くはなかったけど、前2作に比べて脚本・演出・編集ともに、だいぶユルい。とくに筏を作って川を下るシークエンスはかなりお粗末でした。
【
まいか
】
さん
[インターネット(邦画)]
6点
(2022-08-29 16:53:27)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
昭和41年の年内で三本が公開された大魔神シリーズの掉尾を飾ることになった三作目、ほんとは第四作目製作の予定もあったけど本作の興業成果が赤字に終わったことで立ち消えになっちゃったそうです。まあシリーズと言ってもこの三作には共通点は大魔神が暴れるだけでストーリー上の繋がりはありませんが、前二作ではお姫様をヒロインにしていたところを少年4人を主人公に据えたところに工夫が見られると言えるかも。 前二作を鑑賞済みならば大魔神降臨が後半三分の一ぐらいしかないというお約束は承知でしょうけど、少年たちが魔人のお山を越えてゆくまでのシークエンスはけっこう丁寧に撮られています。ロケ地の山岳地帯もよくこんな場所を見つけてきたな、と思わせる風景です。この少年たちの一人が激流に流されて死んでしまうのは初期の大映特撮ものらしいダークな展開で、東宝特撮では考えられないところです。でもあの筏を一瞬で作り上げるところは、いくら何でも雑過ぎるでしょ。今回は遂に大魔神が腰の宝剣を抜いた訳ですが、武器としてはあまり見せ場がなかったのは残念なところです。それでも毎度のことながらも建築物の破壊シーンには眼が引き付けられます、大映京都の時代劇で培った技術力は恐るべしです。ちなみにシリーズ通じてスーツアクターを務めたのは元プロ野球選手だった人で、あの眼だけは本人の素なんだそうです。彼はカメラが回っているときは決して瞬きをしない演技で通したそうで、毎回終いには充血して血走った眼になってしまったそうですが、それがかえって大魔神の憤怒の形相に迫力を与えていると思います。 けっきょく大魔神は、三池崇史の『妖怪大戦争 ガーディアンズ』に新造形で登場したぐらいで、50年以上経ってもリメイクされていませんが、かえってそれが日本特撮映画史上に残る伝説としての輝きを放っているんだと思います。
【
S&S
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
5点
(2025-01-07 22:35:40)
👍 1
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
30人
平均点数
6.00点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
1
3.33%
3
0
0.00%
4
2
6.67%
5
9
30.00%
6
9
30.00%
7
5
16.67%
8
2
6.67%
9
0
0.00%
10
2
6.67%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
6.25点
Review4人
2
ストーリー評価
5.50点
Review4人
3
鑑賞後の後味
6.25点
Review4人
4
音楽評価
7.00点
Review4人
5
感泣評価
5.25点
Review4人
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