映画『僕らはみんな生きている』の口コミ・レビュー

僕らはみんな生きている

[ボクラハミンナイキテイル]
1993年上映時間:115分
平均点:6.69 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
公開開始日(1993-03-13)
アクションドラマコメディ漫画の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督滝田洋二郎
キャスト真田広之(男優)高橋啓一
岸部一徳(男優)富田賢造
嶋田久作(男優)升本達也
ベンガル(男優)井関修次郎
螢雪次朗(男優)雀崎
山崎努(男優)中井戸浩
早見優(女優)
原作一色伸幸
山本直樹
脚本一色伸幸
音楽佐々木麻美子(音楽プロデューサー)
作詞やなせたかし「てのひらを太陽に」
さだまさし「関白宣言」
作曲いずみたく「てのひらを太陽に」
さだまさし「関白宣言」
挿入曲さだまさし「関白宣言」
プロデューサー榎望
深澤宏
配給松竹
美術山口修
編集冨田功
照明高屋齋
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

29.当時の真田氏の勢いで作られた気がしていましたが、それなりに良かったんじゃないでしょうか? コミックの原作は良く知りませんが、当時の日本映画としては巧くできたコメディです。キャスティングの勝利でしょうか? と言いつつかなりデフォルメしてますが・・・
イマジンさん 7点(2001-10-19 12:42:44)
28.原作者は山本直樹という漫画家です。むかしスピリッツに連載してたんです。漫画もおもしろかったが、映画もなかなかですね。山崎努もいいが、やはり主人公の真田広之がよい。かれはかっこいいが、弱い男(本当の男)をやらせたら右に出る物はいません。しかも適度に気取っているところが。そちら側で大いに認められるべきです。おまけに早見優もでてる。
阿佐ヶ谷さん 5点(2001-10-24 02:04:04)
27.上映された当時は、邦画のわりによくできた映画だなと思った記憶がありましたが、先日久しぶりに見たらやはり面白かったです。ストーリーは日本のサラリーマンの海外での活躍?と悲哀が描かれています。キャストや演出も良く、見て損はないんでは?
あなやんさん 8点(2002-07-10 11:14:37)
26.仮想国の設定だけど、実は真実味を追究していて深く頷いてしまう。 山崎、岸部氏ら助演者?も、ひきつける演技です。 
nbさん 9点(2002-07-19 22:01:59)
25.日本人でも、こんな映画が作れるんだなぁと、観た当時、感心した。アジアの仮想国でテロに巻き込まれた日本人サラリーマンの脱出劇で、シリアスな内容を面白おかしく纏めているところが、後味の好さ。テロ組織と交渉している時、開き直った真田が、印象的。営業マンの小利口さと物悲しさをサラリと演じた山崎も見事。現実だったら、こんな甘くはないさと思うが、社会情勢を思えば、結構怖い映画だったんだなと、思う。でも、面白いと、言ってしまおう。
Y-Nさん 8点(2002-09-14 18:18:41)
24. 原作者の山本直樹がエロ漫画家なだけにピンク映画を撮っていた滝田洋二郎が監督ってのは思わず納得!!ラストで真田広之がゲリラに大見得切る場面は原作そのまんまだが、アジア内でアジア・バッシングてのは如何なモノだろう?ゲスな優越感をお笑いで誤魔化そうとしていて不快なんで5点。
へちょちょさん 5点(2003-02-23 11:29:06)
👍 1
23.おもしいですか?あんまり僕はこういったのでは笑えませんでした。僕的には「ああ・・・そういや、こんな映画あったな。」程度にしか印象がありません。もう見ません。そして平均点を下げます!
ピルグリムさん 3点(2003-05-26 18:00:30)
22.コメディ、サバイバル、アクション、ドラマといろんなエッセンスが盛り込まれていてとても楽しめる映画である。真田広之の熱演が印象的だ。
スマイル・ペコさん 7点(2003-05-29 18:09:41)
21.当時中学生でしたが、本当に面白かったです。役者の皆さんはみんな光っていたし、描き方もユーモアを適度にまじえていて重くなり過ぎず、バランスがよかったな、という印象があります。
ババロアさん 9点(2003-07-15 02:06:07)
20.「陰陽師」と同じ監督とは信じられないくらい、面白い。戦闘シーンなどチャチくてわらっちゃうけれど、そのチープさも含め面白いのダ。この監督にはCGのようなハイテクよりローテクのほうが合っているんでは? このご時世で、作りたいように作れないのであれば、お気の毒。でも低予算で面白い映画ができてお客さんが入れば、つまり原価率がよけりゃそれでオッケーでしょ? がんばってね、滝田監督!
おばちゃんさん 7点(2003-07-28 10:13:01)
スポンサーリンク
19.公開当時、かなり感心したことをおぼえてます。何にって、ヘンなナショナリズムを交えることなく、今のニッポン人の醜さや切なさ、そして愛しさをきっちり表現していたことに。アジアでの我々って、所詮ああいった情けない醜態を現地の人間の前でさらけだしているんだろうな。でもって、そんな我々にも、まだニンゲンとしての心意気が残っているだってことをしめした真田広之のクライマックスでの言葉に、けっこうカンドーしちゃいました。滝田洋二楼カントク、そして一色伸幸サンの脚本が巧いです。
やましんの巻さん 8点(2003-09-25 14:13:35)
18.原作読んでましたんで取り分け面白いとも思わなかったが、ODAやショウシャをブラックに描いた映画。アフガンやイラクの現実起きてることのほうが映画よりももっとブラックで笑える。
亜流派 十五郎さん 4点(2003-11-16 10:42:52)
17.勘違いしてる人がちらほら見受けられますが、原作は山本直樹ではありません!漫画は、画:山本直樹/作:一色伸幸……この一色が本作品の脚本家。つまりオリジナル脚本の映画なのであります。漫画では映画と全く違う展開をみせますが、そこは山本直樹ゆえ…(笑)それはさておき、この映画、脚本が良く出来てる。感想は11の【のんき大将・やましんの巻】さんに被るので省略。
ロビンさん 7点(2003-12-23 04:35:45)
16.おもしろかった。まず、着眼点がいいですね。
日本という、世界でもまれな箱庭的平和が約束されてる先進国のゆりかごから出て、
常識もプライドも木っ端微塵の理解不能な国で
悪戦苦闘する「ニッポンのサラリーマン」。
いろんな意味での、さじ加減が上手い。
いろいろ笑えて考えられて、役者よしセンスよし。
こういうのに出会うと、日本映画捨てたもんじゃないと思えるなあ。
あにさきすRさん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-31 21:55:06)
15.日本映画の流れがやっと変わって来たな、と思えた作品。限られた中でもそれなりに予算が作れるようになって来た中で、費用対効果を正確に見つめられるようになった結果のこのスケール感だったと思います。真田広之という役者は本来スクリーンでこそ異様な輝きを見せる人で、この作品も劇場で観た人とTV画面で観た人とではかなり印象が変わって来るのではないでしょうか。シナリオも良く出来ており、テンポも良く、さりげなく打ち出される人生観も暑苦しくなく、娯楽作品としてかなりレベルの高い作品に仕上がりました。あくまでも劇場鑑賞を前提として、高い点をつけさせて戴きます。TV向きの作品ではないです。
anemoneさん 9点(2004-01-01 12:21:31)
14.面白かったです。
ぷー太。さん 6点(2004-05-16 23:33:35)
13.日本映画も捨てたもんじゃない。
ボバンさん 7点(2004-05-30 03:31:11)
12.「ヤーマーザール~!!」夢や希望を持ったサラリーマンになりたての頃ですよ、観たの。もう、さだまさしが心に響いたな・・(笑)真田、弱強い役、良すぎ。ベンガル・・その死に方サイコーだよリアルだよ!そして、山崎さん、あんたハマリ過ぎですよ!悲しいよ、笑うよ!テンプラ食いたいですよ(笑)日本映画でこんなに楽しいのってあまりない。多くの人に観て貰いたいな。
★ピカリン★さん 9点(2004-06-13 15:43:22)
11.公開当時、日本映画は特に勢いもなくて、「邦画かぁ…」などと思いつつあまり期待せずに観にいったんですが、面白かったので結局3回観に行きました。そして山崎努さんの大大ファンになりました。それは10年以上経った今でも変わっていません。という思い出の作品です。最近ビデオで観てみましたが、面白さは当時感じたほどではないにしても、やっぱりいい役者の揃った素敵な映画でした。サラリーマンのおじさんたちがとても可愛く描かれています。と言ったら失礼でしょうか…
クリロさん 8点(2005-02-01 20:56:12)
10.コミック版をリアルタイムで読んでいて(スピリッツ読者でした。同誌では盛んに映画の宣伝もしてましたが)、後から本作をTV放映で鑑賞したのですが、かなりがっかりしました。コミックは作画の山本直樹氏の脚色が多分に入っていたようですが、そちらの方が、要らんエロはあるものの、アジアの赴任地で現地女性をおもちゃにする日本人駐在員の描写やら、ODAの皮肉ももっと強く出てたと思います。結末もこの映画版は危機から脱出して「でも僕たち日本人だもんね~」ってな感じのライト過ぎる終わり方。コミックでは助けたはずの中井戸が、“反乱軍が政府になってそちらに取り入れば会社の一発逆転が狙える”と再度狂気じみた社畜ぶりでゲリラの陣地に戻っていき、果たして反乱軍は勝利し、数年後の高橋と中井戸の皮肉な後日談が描かれます。その後日談の中では、勝利したものの現状は何も変わってない、セーナの煩悶もさらりと描かれており、重くなりすぎない程度にちょっと考えさせられる結末でした。山本氏が原作者というわけではないので、同じというわけにはいかないでしょうが、もう少し結末にも、シニカルさを出して欲しかったですね。これでは、調子の良すぎる日本人に、少し嫌悪感さえ感じます。
あっかっかさん [地上波(邦画)] 4点(2009-03-25 13:09:04)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 6.69点
000.00%
100.00%
200.00%
313.45%
4413.79%
5310.34%
613.45%
71034.48%
8620.69%
9413.79%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

■ ヘルプ