映画『罪人たち』の口コミ・レビュー

罪人たち

[ツミビトタチ]
Sinners
2025年上映時間:137分
平均点:9.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2025-06-20) (公開中)
アクションドラマホラーサスペンス音楽もの
新規登録(2025-06-29)【ぴのづか】さん
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監督ライアン・クーグラー
キャストマイケル・B・ジョーダン(男優)スモーク/スタック
ヘイリー・スタインフェルド(女優)メアリー
ジャック・オコンネル〔1990年生〕(男優)レミック
オマー・ベンソン・ミラー(男優)コーンブレッド
デルロイ・リンドー(男優)デルタ・スリム
脚本ライアン・クーグラー
音楽ルドウィグ・ゴランソン
製作ライアン・クーグラー
製作総指揮ルドウィグ・ゴランソン
配給ワーナー・ブラザース
衣装ルース・E・カーター
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💬口コミ一覧

2.ネタバレ 前半と後半でかなり見た目の印象が違ってくる(⇒と言うかジャンル自体が大幅に違ってくる)という映画ではあり、まあ確かにドンピシャで、もはや『フロム・ダスク・ティル・ドーン』的な・決して必然的である様にも思われないその構造(結合)の「ワケ」のそのものに思いを巡らせ出してしまうと、諸々と更に更に深い深いトコロ=裏側のメタファー的な寓意的なナニかをまで、勘ぐらずには居られない…みたいなコトもあるのだろうかとも思うのですね。しかし、個人的な結論としては、そういった奥行きも其処彼処にしっかりと配されているのだろう…と容易に感じ取れる作品でもあるものの、本質的には=圧倒的に最も重要なテーマ的な観点としては、実にごくシンプルで(それ故に逆に)これ以上無いホドに本質的で単一的なモノを備えた、再び逆説的には現代では今や稀有な映画である、と思ったのですよね。人間世界の本質は、ただ「闘争」と「音楽」であると、陽が昇っては朝がきて・陽が沈んでは夜になるのを永遠に繰り返すかの如くに続く相異なる二つのナニかの終わらない相剋、とそれがもたらす流転・循環と「混沌」こそが世界の本質なのだ⇒そしてそこに(それ故に)音楽は鳴り続けるのだ、みたいな。再度、ワタシ的には、この映画に「ワケ」を求めるのは、それこそ「何故ヒトは音楽を求めて已まないのか」という問いに挑む様なコトだとも感じたのですね。深く考えずに眺めて、そして最後には呆然と観終われば好い…という映画だと思いました。傑作。
Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 9点(2025-07-12 08:27:01)《新規》
1.ネタバレ 素晴らしい。傑作。これこそが映画でありエンタメです。
黒人たちのブラックミュージックとヴァンパイヤたちのアイリッシュミュージックの対決。
そして最後にある種の和解を迎えるエンディング。
一部の隙もない作品でした。

この作品こそIMAXで見たかった。通常上映のみなのが本当に残念。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 9点(2025-07-02 15:13:42)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 9.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
92100.00%
1000.00%

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