映画『リリイ・シュシュのすべて』の口コミ・レビュー(12ページ目)
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作品情報 リ行
リリイ・シュシュのすべての口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
リリイ・シュシュのすべて
[リリイシュシュノスベテ]
All About Lily Chou-Chou
2001年
【
日
】
上映時間:146分
平均点:6.11 /
10
点
(Review 224人)
(点数分布表示)
公開開始日(2001-10-06)
(
ドラマ
・
犯罪もの
・
青春もの
・
音楽もの
・
小説の映画化
・
ネットもの
)
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シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2021-07-01)【
イニシャルK
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監督
岩井俊二
キャスト
市原隼人
(男優)
蓮見雄一
忍成修吾
(男優)
星野修介
伊藤歩
(女優)
久野陽子
蒼井優
(女優)
津田詩織
松田一沙
(女優)
神崎すみか
郭智博
(男優)
多田野雅史
勝地涼
(男優)
寺脇仁志
沢木哲
(男優)
犬伏列哉
杉本哲太
(男優)
レストランの中年男
市川実和子
(女優)
島袋
高橋一生
(男優)
池田先輩
田中要次
(男優)
恩田輝
上田耕一
(男優)
中古CDショップ店長
稲森いずみ
(女優)
星野いずみ
大沢たかお
(男優)
高尾旅人
鷲尾真知子
(女優)
パーマ屋の客
樋口真嗣
(男優)
オタク
伴杏里
(女優)
井沢紀子
馬場喬子
(女優)
遠藤佐知
細山田隆人
(男優)
佐々木健太郎
内野謙太
(男優)
仲貝弘和
田中丈資
(男優)
加藤
藤井かほり
(女優)
保健の先生
笠原秀幸
(男優)
清水恭太
五十畑迅人
(男優)
飯田侍典
原作
岩井俊二
脚本
岩井俊二
音楽
小林武史
撮影
篠田昇
プロデューサー
橋本直樹
(ラインプロデューサー)
制作
永田琴恵
(制作主任)
編集
岩井俊二
録音
柴崎憲治
(音響効果)
滝沢修〔録音〕
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10
11
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4.私が多感だった時期に公開された映画であり、良くも悪くも印象深い映画である。
この映画の主要登場人物たちと世代的には近く、いわゆる郊外に住んでいた点でも一緒なのだが、それでも彼らの描き方はどうも過剰であり不自然に見えた。
確かにいじめ、売春、性暴行などは、私が通っていた学校でも大問題になった。たぶん偏差値が高い名門校でない限りはどこの中学校や高校でも起こりうることだろう。
ただこの映画の場合、集団でレイプにかかったり、売春や自慰を強要させたりという場面が出てきて、さすがにそれは過剰演出に思えた。仮にそういう事態が起こったなら、学校や警察にすぐ発覚して、狭い地域社会全体で大問題に発展するはずだが、映画ではなぜか表面化しない。だいたい郊外の街の狭い人間関係というのは、良い事も嫌な事も隠そうとしても発覚してしまうものだ。親の会社の倒産とか家族離散は伝わるのに、なんで売春やレイプが表面化しないのか。
映画的なインパクトを追求して過激な展開にしたのだろうが、少年たちのあまりに過激な行動とそれが全然表面化しない展開が、少年たちと世代も近く、映画と似たような郊外の街に住んでいながら、いや住んでいるからこそ、リアリティに欠ける印象があって、映画の世界に入っていけなかった。
リアリズムなき少年たちの描写、物語展開のテンポの悪さ、カメラワークのキレのなさ、インターネットの描写の不親切さ、これらのために全体的にちぐはぐな映画になっていて、これでは高い評価を与える事はできない。
唯一高く評価できるのは、紛れもなく蒼井優の存在感だろう。主人公を足蹴にし、鞄を放り投げて川へ飛び込んでいくシーンには圧倒された。
売春を強要される少女の悲しみや悔しさ、惨めさを表現するシーンとして素晴らしい出来だった。そして悲しいくらいに美しかった。
脇役としての出演ではあったが、この当時から突出した個性や表現力、それを自覚してるかしてないかはさておき、彼女は持っていたという事がわかる。
長々と書いたが、要は好きな映画では決してないが、蒼井優を好きになれた映画ということだ。
【
nakashi
】
さん
[ブルーレイ(邦画)]
6点
(2018-08-25 17:50:11)
🔄 処理中...
3.とにかく冗長。「リリイが・・・」とか言いながら全編ドビュッシーに頼り切っていて情けない。
ただ、こどもたちのもうどうしようも無いくらいの狭い世界と閉そく感はリアリティを無視しながらもちゃんと表現していて、大人の観客を赤面させたり歯がゆく苛つかせたり、と成功している。
それから、闇を抱えた人物たちが全員同様に逃げ込む先が自然(田んぼ、小川)のただ中、というのも好い。まぁ現実的に想像すると夕暮れ田んぼの真ん中でウォークマンで聴いていても、リリイ・シュシュの音楽より周りの蛙たちの大合唱のほうが凄い聞こえてくるだろうけれど。
さすがに作り手の監督さんらがまだ厨二病じゃないと思うので、この映画の演出や空気感というものは、経験値が低すぎて何も持ってない事を「透明感(!」であると恥ずかしい解釈をして自分たちは腐った大人たちとは違う存在としたがる哀れな若者たちをまんまと騙すため、なんでしょうね。そう思いたいです。
結局商業的な作品であるということで、評点はどうしても低くなってしまいます。
大人は見る価値無し。
【
みっしぇる
】
さん
[ブルーレイ(字幕)]
3点
(2021-03-07 22:27:54)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
【
トント
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2021-07-20 01:20:43)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
何かもう、すべてが、観念的、作為的、露悪的なのです。みんながみんな、その演技を「させられてる感」が満載です。いくら音楽を被せようが、もっともらしいネット入力風景を差し込もうが、カメラをあれこれ動かそうが、本質は変わりません。見どころは稲森いずみの登場シーンくらいでしょうか。
【
Olias
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
3点
(2024-08-16 01:11:32)
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【点数情報】
Review人数
224人
平均点数
6.11点
0
9
4.02%
1
6
2.68%
2
13
5.80%
3
24
10.71%
4
14
6.25%
5
22
9.82%
6
29
12.95%
7
22
9.82%
8
27
12.05%
9
25
11.16%
10
33
14.73%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
7.00点
Review7人
2
ストーリー評価
5.25点
Review12人
3
鑑賞後の後味
3.93点
Review15人
4
音楽評価
8.60点
Review15人
5
感泣評価
6.20点
Review5人
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