映画『アメリ』の口コミ・レビュー(26ページ目)

アメリ

[アメリ]
Amélie/Amelie[英]/Amelie from Montmartre
(Le Fabuleux destin d'Amelie Poulain)
2001年上映時間:120分
平均点:6.77 / 10(Review 548人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-11-17)
ドラマラブストーリーコメディファンタジーロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-05-27)【S&S】さん
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監督ジャン=ピエール・ジュネ
キャストオドレイ・トトゥ(女優)アメリ・プーラン
マチュー・カソヴィッツ(男優)ニノ・カンカンポワ
ジャメル・ドゥブーズ(男優)リュシアン
ドミニク・ピノン(男優)ジョゼフ
イザベル・ナンティ(女優)ジョルジェット
ヨランド・モロー(女優)マドレーヌ
リュファス(男優)プーラン氏
アンドレ・デュソリエナレーション
林原めぐみアメリ(日本語吹き替え版)
宮本充ニノ(日本語吹き替え版)
根本泰彦リュシアン(日本語吹き替え版)
池田昌子[声]マドレーヌ(日本語吹き替え版)
内田直哉ジョゼフ(日本語吹き替え版)
池田勝プーラン(日本語吹き替え版)
銀粉蝶ジョルジェット(日本語吹き替え版)
原康義イボリト(日本語吹き替え版)
野沢那智ナレーション(日本語吹き替え版)
久保田民絵(日本語吹き替え版)
茶風林(日本語吹き替え版)
佐々木敏(日本語吹き替え版)
石住昭彦(日本語吹き替え版)
定岡小百合(日本語吹き替え版)
出演スペンサー・トレイシースタンリー・バンクス(映画「花嫁の父」より)(ノンクレジット)
ジョーン・ベネットエリー・バンクス(映画「花嫁の父」より)(ノンクレジット)
脚本ジャン=ピエール・ジュネ
ギョーム・ローラン
音楽ヤン・ティルセン
撮影ブリュノ・デルボネル
製作クローディー・オサール
製作総指揮クローディー・オサール
配給アルバトロス・フィルム
美術アリーヌ・ボネット(プロダクション・デザイン)
衣装マデリーン・フォンテーヌ
編集エルヴェ・シュネイ
あらすじ
アメリ(オドレイ・トトゥ)はモンマルトルのカフェ・ムーランで働く22歳。幼い頃から父と二人暮しだった彼女は、いつのまにか空想好きでエキセントリックな女性になっていた。そんな彼女が、駅で証明写真機の下を探る男性ニノ(マチュー・カソヴィッツ)に一目惚れする。彼女は、ダイアナ妃が亡くなったニュースを見ながらアパートの浴室でみつけた小さなブリキの箱を持ち主に届ける事ができれば、新しい世界に飛び込んでみようと決心する。
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💬口コミ一覧

48.こんなにオシャレな映画があるのなら、フランス映画ももう少し観てみたいと思わせる。まさにアイディアの洪水。よくもまぁこう手を変え品を変え、バリエーション溢れる映像演出を思いつくものだ。このテの映画に致命的な「こんな女、やだな...」という印象はなくもないが……。
j-hitchさん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-17 21:46:39)
47.ネタバレ  この作品については、とやかく論じたりするよりも、ジャン・ピエール・ジュネ監督のセンスとオドレイ・トトゥをはじめとする役者陣の演技が織り成す幸福な世界にひたすら浸るのが良いでしょう。フワフワとしながらも、時折毒が混じってるのも中々いい感じでした。

TMさん [インターネット(字幕)] 8点(2010-09-02 00:15:54)
46.ネタバレ ゆる~い感じ。
この雰囲気は合う合わないが激しそう。
自分は楽しめたほうだが人に薦めるのはためらわれる。
音楽は良い。
虎王さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-07 17:20:37)
45.独特だ・・・ 最後の方は素敵だから「終わりよければ全てよし」みたいな感じで悪い印象は無いけど、めちゃくちゃ楽しめたわけでもない。合う人にはかなり合うんでしょう・・・。
リーム555さん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-08 23:19:39)
44.あなたには勇気がある。現実に向き合うことが苦手なあなたにも、この人生を生き抜くのに必要な、十分なだけの勇気がある。だから、さあ。そんなことを言ってもらった気がした。それは、必ずしも異性に想いを告げることでも、日常を離れて旅行に出掛けることでなくてもいいのだけど。また、それらをしたからといって、それで万全というわけでもないのだけど。そんなメッセージを受け止めることができた。宝物みたいな作品。映画って凄い。
伯抄さん [映画館(字幕)] 10点(2011-01-09 18:47:07)
43.ネタバレ 舞台となったこの「界隈」に下宿していたので個人的にも非常に強い思い入れがあります. Happy Endで見終わった後の余韻もいいですし, 音楽も大好きです. パリの下町のイメージをとっても上手く描いていると思います. 劇中ポルノショップの場面が出てきますが, Pigalle(劇中に出て来るAbbesses駅の一つ手前)周辺にはその筋のお店がたくさん立ち並んでいましたっけ.
RTNEE USAさん [DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2011-01-22 13:22:54)
42.女子に誘われ観にいったので、緊張してたせいなのか、あまり記憶にも残らずまったく面白くありませんでした。
女性視点で観れば共感できて見応えあるんじゃないのかなスミマセン・・・
ゆめやさん [映画館(字幕)] 4点(2011-02-24 23:49:21)
41.かわいかったです。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-14 09:15:50)
40.私もこの映画と感性が合わなかった一人。画は小奇麗だけど自分大好きなヒトにキュートでしょ、可愛いでしょと言われても。手紙偽造シーンは呆れを通り越して不愉快。『夏の庭』(湯本香樹実 著)から言葉を借りますが「人の人生に猿芝居を持ち込むな」ってことですよ。
tottokoさん [ビデオ(字幕)] 4点(2011-07-13 13:28:52)
39.いかにもフランス映画らしいというか、下ネタも含むブラックユーモアに溢れたラブコメディロマンス映画。女性視点であることが特徴的で、2000年代初頭にヒットを飛ばしたのはBL、腐女子など女性視点の妄想や下ネタ(?)が社会に認知されつつあった当時の時代の流れに乗ったと言えるだろう。いや、むしろその流れの中でも大きな役割を果たした作品というべきか。当然女性向けの映画だが、女性に幻想を抱きがちな少年(!?)達にもお勧めである
Arufuさん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-28 00:35:02)
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38.ネタバレ 男にはわからない映画と言われたから心配でしたが、話のテンポが良く、センス、おしゃれさをとっても感じる映画でした。あんな幸せないたずらを仕掛ける彼女がいたら毎日飽きなさそうですね。
とむさん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-09 00:56:30)
37.ネタバレ ミヒャエル・ゾーヴァが大好きなので、彼の作品の登場人物が動いているところ(!)が観られる貴重な作品としては思い入れ大。ただその点を除けば、一つ一つのシーンを切り取ってみれば可愛いらしげな絵になっているものの、やってることを冷静に観ればこんな面倒くさい女もいねえだろうと思ってしまうあたり、何とも感情移入しにくい作品でした。ま、最後は勇気を出して本物のお花畑に飛び込めたみたいで良かったね、と。
lady wolfさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-08-25 23:52:30)
36.ネタバレ ◇10年前公開時は映画館で見たような。今回パリ旅行前に再鑑賞。他の方が書いているようにストーリーは印象に残ってないためほとんど覚えてなくて、「あぁ、そうだった」と思いながら見ました。◇今見てもあまり古い感じがしないのは、パリの歴史に比べたら10年なんて大したことないからかも。◇パリのおとぎ話として、純粋に楽しめます。
ハクリキコさん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-29 01:31:16)
35.他愛のないお話しなんですが、ここまで造り込んだ映像で語られるとさすがに圧巻です。フランス映画の良質な伝統を受け継いで台詞は良く練り込まれているし、人物造形はジュネらしく老いも若きも男も女も微妙に変なキャラばかりなのが好きです。良く観るとこの映画はアメリを筆頭に登場人物たちがみな何らかのフェチであり、テーマはなんでしょうと問われれば、「フェチが世界を救う」と答えるのがいいのかも。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-17 20:24:28)
34.ネタバレ アバウトに大分すると、この映画でやってることはカレル・ゼマンとかシュヴァンクマイエルの映画と何ら違いはなく、彼ら二人より後に生まれたジュネはCGという武器を使って彼の頭の中を表現しています。
全体的なストーリーは、余り面白くはないです。けど、おもちゃ箱を持ち主に届けようというストーリーだとか、最後の方で、アメリが妄想をしながら料理をしていると背後の縄暖簾(?)を猫がくぐり抜けて来るシーンとか色々とオシャレなシーンが数多くあり、部分部分のアイディアを見ると惹かれるものが多かったような気がします。
コメディが基本路線なので、CGが多用されていることは別に構わないのですが、あくまでも動物や物を描く事にのみ生かすべきであり、人間をありえない距離からズームインしたりカメラ目線の過度のクローズアップなど、CGで人物描写をするというのは余り好ましいとは思えません。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 6点(2011-11-05 12:47:09)
33.ネタバレ 『女性が好きそうな映画』この言葉で表現されて、かつ共通認識できる日本の感性ってのは面白いですよね。実際、観る前の予想と合致した『女性が好きそうな映画』加減でした。今回は2回目の鑑賞ですが、公開当時頃の初見よりは楽しめたのは、すこしはわたしにも女性の気持ちってのがわかってきたってことでしょうか?
幼少期を孤独に過ごしてちょっとオカシなアメリの物語。エピソードや演出がいちいちオシャレでエッチで毒ッケがあって、とってもよかったですね。証明写真に写る謎の男の正体なんて「おお!」って思っちゃいましたもん。恋の行方を『作戦』にのせてうまく表現していましたね。恋って言ってもほとんど出逢うまでですが(笑)しかしこんなことを言うのもなんなんですがアメリがかわいいからこそ成り立つ映画ですよね。イタズラの大半が法を侵してるあたりもカワイイから許されるのでしょう!ってか、そーゆーのをとっぱらって評価…というか楽しむべき映画なのでしょう!!
ろにまささん [DVD(字幕)] 8点(2012-03-05 21:11:21)
32.妄想好きな大人の女性心をお持ちの方向けの動く絵本な感じです。映像もVFXも色合いも服装も音楽もお話も「おしゃれカワイイ」
movie海馬さん [映画館(字幕)] 8点(2012-06-24 23:32:55)
31.ネタバレ 大人に成り切れない、どこかに少女のように純粋な心とそして子供特有のある種の残酷な毒を残したまま成長してしまったアメリ。自分が大好きなものは心の底から応援するけれど、許せないものは徹底的に排除しようとする。そんな彼女の唯一の心の支えは、豊かな想像力が織り成す空想の世界――。まぁ簡単に言うとよくいるイタい女性なんだけど、その人物造形が奇跡のように魅力的!!フランスのお洒落な街並みで繰り広げられる、自分の大好きな人を今よりほんの少しだけ幸せにしてあげようというアメリの数々の〝悪戯〟も、その動機があまりにも純粋な心から発せられているから、素直に応援したくなってくる。かなり独り善がりだけど、ね(笑)。そんな彼女を客観視するような、早口で捲くし立てるナレーションもグット。そして現実と極力関わらないように生きてきた彼女自身の不器用な恋の行方……。ふわふわとした荒唐無稽なお話が、ジュネ監督のセンス溢れる演出と映像美によって、奇跡のような美しい世界へと昇華されてしまっている。素晴らしいとしか言いようがない。日々の生活に疲れたとき、人間関係に悩んだときなどに、子供の頃のおもちゃ箱をそっと覗き込むように、何度も観返したい映画の一つ。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 10点(2012-08-12 17:26:38)
30.この映画は一種独特の雰囲気と世界を持つ。その雰囲気に合わないとつまらなく思ったり、見るのを挫折してしまうかもしれない。私もどちらかと言うとその一人だった。だがある日「愛してる、愛してない...」を見た後、思い出してもう一度見直してみると味わい深く見れるではないか。要はフィーリングなんだなあと思う。今では現実と空想が入れ混じる空間や人と人とのふれあいが、ほほえましくさえ思える。なおこの映画音楽は秀逸、音楽だけで情景が浮かぶようだ。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2012-10-10 11:12:04)
29.ネタバレ 不思議な魅力を持った映画。

女子ウケしそうで、少女漫画みたいな感じ(て、少女漫画見たことないので想像)。

可愛いんだか可愛くないんだか微妙だなと思いつつ、時々アップになるアメリの目力に
オジサンやられてしまったよ。

何か変化のない日々を過ごしているので、この映画のように小さな幸せを感じるイタズラを私にもして下さい・・・なんて思っちゃいました。

そして子供の頃、よくやった石投げ水切り・・・久しくやってないんで、今度やりますかね。

八百屋の青年が少年隊のカッちゃん(植草克秀)に見えて仕方ありませんでした。


ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 7点(2012-12-01 15:20:36)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 548人
平均点数 6.77点
030.55%
1101.82%
2152.74%
3142.55%
4397.12%
5478.58%
68114.78%
710619.34%
812823.36%
96511.86%
10407.30%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.52点 Review21人
2 ストーリー評価 6.90点 Review32人
3 鑑賞後の後味 7.85点 Review35人
4 音楽評価 8.03点 Review31人
5 感泣評価 5.92点 Review14人

【アカデミー賞 情報】

2001年 74回
脚本賞ジャン=ピエール・ジュネ候補(ノミネート) 
脚本賞ギョーム・ローラン候補(ノミネート) 
撮影賞ブリュノ・デルボネル候補(ノミネート) 
音響賞 候補(ノミネート) 
美術賞アリーヌ・ボネット候補(ノミネート) 
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2001年 59回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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