映画『E.T.』の口コミ・レビュー(15ページ目)

E.T.

[イーティー]
E.T. THE EXTRA-TERRESTRIAL
1982年上映時間:120分
平均点:7.20 / 10(Review 315人) (点数分布表示)
公開開始日(1982-12-04)
ドラマSFファンタジーファミリー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-10-04)【S&S】さん
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監督スティーヴン・スピルバーグ
キャストヘンリー・トーマス(男優)エリオット
ディー・ウォーレス(女優)メアリー
ロバート・マクノートン(男優)マイケル
ピーター・コヨーテ(男優)キーズ
ドリュー・バリモア(女優)ガーティー
C・トーマス・ハウエル(男優)タイラー
エリカ・エレニアック(女優)エリオットの同級生
高橋和枝E.T.(日本語吹き替え版)
浪川大輔エリオット(日本語吹き替え版)
鳥海勝美マイケル(日本語吹き替え版)
駒塚由衣メアリー(日本語吹き替え版)
小室正幸(日本語吹き替え版)
大滝進矢(日本語吹き替え版)
立木文彦(日本語吹き替え版)
菊池英博(日本語吹き替え版)
嶋俊介(日本語吹き替え版)
大山高男(日本語吹き替え版)
竹口安芸子(日本語吹き替え版)
羽村京子(日本語吹き替え版)
筈見純(日本語吹き替え版)
納谷六朗(日本語吹き替え版)
さとうあい(日本語吹き替え版)
脚本メリッサ・マシスン
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
編曲ハーバート・W・スペンサー
挿入曲エルヴィス・コステロ"Accidents Will Happen"(ノンクレジット)
撮影アレン・ダヴィオー
製作スティーヴン・スピルバーグ
ユニバーサル・ピクチャーズ
キャスリーン・ケネディ
メリッサ・マシスン(製作補)
制作東北新社(日本語版制作)
配給CIC
特撮ロバート・エルスウィット(視覚効果カメラ・オペレーター)
デニス・ミューレン(視覚効果スーパーバイザー)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
カルロ・ランバルディ(特殊効果)
コンラッド・バフ(効果編集スーパーバイザー)
ロバート・ショート(追加効果)
美術ジェームズ・D・ビゼル(プロダクション・デザイン)
編集キャロル・リトルトン
ブルース・キャノン(第二編集助手)
録音ロバート・ニュードスン
ジーン・S・キャンタメッサ
チャールズ・L・キャンベル
ベン・バート[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳戸田奈津子
その他フランク・マーシャル(プロダクション・スーパーバイザー)
あらすじ
流石にこの年になっての初見では評価は難しい。子供向けであるんで、適した年齢で見れば夢にあふれるファンタジーということになるだろう。それでもまずまず楽しめた。E.Tの意匠がいいよね。
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💬口コミ一覧

35.私の若い頃は、スピルバーグはSFファンタジーの代表的な存在であり、ジョーズ 、未知との遭遇、E.T.とヒットを飛ばしてきた。そしてE.T.と言えば、満月を背景にシルエットとして浮かぶ空飛ぶ自転車の映像が大変話題になった。(今でも超有名)
そんな大評判の中で見たE.T.だったが、大感動を受けるには年がいっていた。(もっと昔に制作されていたならばと思う)
しかし子ども時代の素直な心を持つ年少者には、良い映画なのではと思う。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 6点(2012-04-12 19:06:00)
34.夢のあるSF映画っていいですね。
nojiさん [映画館(字幕)] 7点(2012-05-15 09:10:43)
33.ネタバレ 前半家庭内の部分がいい。ボールが投げ返されてきたり、ママといろいろすれ違ったり、たんすの中でぬいぐるみ人形と一緒に隠れてるのなんか最高。でもエリオットが学校に行って、E.T.との心の交感があらわになってくると、映画に不純なものが混じってくるようで、新鮮さが失われていく。心理学的な解釈が入り込んでくるというか、『未知との遭遇』までは感じられた「新しいもの」の感触が遠のいた。あっちにはあった臨場感が薄れてしまった。科学者たちが『未知…』ではこちら側の人間だったのが、これではあちら側に回ってしまって、大人が均一のノッペリした存在になってしまったからだろうか。子どもっぽい大人と、子どもとでの違いなのだろうか。いえね、けっして悪い映画じゃなくて、自転車が飛ぶときの爽快感はやっぱり見事だし(『ダンボ』?)、「人を見たら泥棒と思え」という話より「よその人には親切にしましょう」って話のほうが気持ちいいし、そういうのが甘い理想だとは思わないんだけど、なんちゅうか、以後もスピルバーグ映画にときどき現われてくる「子どもへの過剰な擬態」が、初めて気になった作品ではあった。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2012-06-01 09:58:46)
32.疲れきったスピルバーグが肩の力抜いて作った低予算の小品だと聞いた覚えがあるけど、その通りの、その程度の作品だなと思います。初公開時、僕は大学生で、スピルバーグの作品はかなり好きでしたが、この映画がそんなに騒がれるわけが分かりませんでした。今も分かりません。劇場の大画面で観たとき、クライマックスのシーンで「漕ぐ必要ある?」と思って半分シラケテました。
だみおさん [映画館(字幕)] 4点(2012-06-02 23:43:52)
31.ネタバレ 公開当時、劇場で鑑賞。
確か公開までE.T.の造形が非公開で、どんな容姿なのか興味津々で観に行った記憶がある。
そしてE.T.の姿を見た時は、劇中の主人公エリオットの兄が初めてE.T.に遭遇した時の感じに似てたと思う。
うわっ、何なんだこれは~みたいな・・・でも見慣れると今で言う“キモかわいい”って感じ?

好きなシーンは、クローゼットのぬいぐるみに違和感なく上手く紛れて全く母親に気付かれなかった所。
ハロウィン当日、ヨーダの仮装に付いて行こうとする所(ペンギンのようにペタペタ歩くとこが可愛い)。

そして、やっぱり何度観ても月や夕日をバックに自転車で空を飛び立つシーンの高揚感ときたら・・・流れる曲と共に最高の名場面だと思います。

今観ても大泣きはしないけど、ウルウルしましたよ。
この感覚は幾つになっても持ち合わせていたいと思う。

今でも私にとっては、SFファンタジーの名作です。

ぐうたらパパさん [DVD(字幕)] 9点(2012-06-25 14:03:40)
30.思春期に学校の鑑賞会で見に行った。何度観ても飽きませんね。良くできた作品。E.T.が白くなって元気が無くなっていくシーンは何回観ても涙目。
movie海馬さん [映画館(字幕)] 10点(2012-07-18 01:21:16)
29.突っ込みどころはもちろん満載なんですが、そういう事はもうどうでもいい。CG無い時代に凄い出来栄えでした。もちろん造形へのこだわりだけでなく、少年の成長記に感動させられた。ETとの出会いは私たちが幼少期に経験した、あれに似ている。そう、縁日でうっかりひよこを買ってしまった感じ。幼い自分が守ってあげなければならない存在だが、人間の妹弟とは異なり勝手に成長し、勝手に別れが訪れる。短期間で育て別れなければならないという出会いは、幼少期に誰もが経験する初めての辛い思い出。別れという使命を果たして、少年少女は成長する。
ちゃかさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2012-12-28 21:59:24)
28.子供から楽しめるSFファンタジー。自転車で飛ぶシーンなど、スピルバーグは盛り上げ上手。ただ、今見直すと印象は落ちてしまう。
飛鳥さん [ビデオ(吹替)] 5点(2012-12-30 00:20:05)
27.この年になっての初鑑賞では評価は難しい。子供向きのファンタジー作品であって、適年齢でみれば今でも十分に楽しむことができる。名作として楽しもう。
タッチッチさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-04-07 21:13:28)
26.ほとんど記憶にない。ブームに乗せられてたっていう感じです。
承太郎さん [映画館(邦画)] 5点(2013-06-08 14:24:17)
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25.ネタバレ 小さい頃に観たときよりは感動が減っていた。
子供側への共感が減ったからだろうか。
都合良い話で上手く盛り上げてくれる、ど真ん中のアメリカ映画。
感動したいのであれば、大人の方にもオススメ。
afoijwさん [ビデオ(字幕)] 5点(2014-02-22 16:53:41)
24.もう30年以上前の映画になるのですね。中1で封切を見たとき、隣の席の知らないおばさんが、クライマックスシーンで、スタンディングオベーションされたのが、まざまざと記憶に残っています。しかし、誰も注意もいやな顔もしなかった。みんな同じ気持ちだったから。久しぶり見ましたが、本当に暖かい映画です。今の子ども達も十分感動できるでしょう。ただ小学校高学年以上かな?低学年以下にとっては、E.Tが気持ち悪いと感じるようです。
代書屋さん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2014-02-24 18:10:12)
23.ネタバレ この映画の宇宙人=ETは侵略者ではなく道に迷った旅人で、むしろ彼を捕まえ調査しようとする人間たちを見えざる恐怖として描くところからはじまる。闇夜にうごめく人間の不気味な影、影、影。この頃のスピルバーグは本当に良いなあ。
独り残されたETは安住の場所を求めてさまよう。
ETは最初怖がられるが、徐々にその愛嬌やしぐさで人間たちと打ち解けていく。
キモい→可愛いの典型っす。上目遣いのETが凄い可愛い。でも首をニュッとやるのはちょっと勘弁。ろくろ首かよ。亀みたいに首をすぼめた感じが一番落ち着く。
ピザがもったいねーと思ったらアレはETが食べたのだろうか?
とりあえずETを庇うエリオットはモチロン、兄貴と妹が良い奴すぎて泣ける。
妹は正直でよろしい。
「B!GOOD!(そうよ“B”よ!偉いわ)」が→「Be good(良い子でね)」になるのが良い。

ETとエリオットは文字通り体も心も一つになって交流を続ける。
そんなETも次第に故郷へのホームシックに・・・。
エリオットたちはETを故郷に返すべく作戦実行。ハロウィンにコスプレではしゃぐ母親を尻目に子供たちは奮闘。ヨーダも応援?に参加。
ETの不思議な能力で起こる現象は夢があって楽しい。特に月夜を背景に自転車で宙に浮くシーン!キレいだなぁ。普通ならあのシーンで涙々の別れ、ところがここからもう一波乱あるからこの映画は面白い。
最初は影だけで不気味な存在だった調査団だが・・・正体は怪しい機関どころからだの良い医者の集団だった。まったく憎い奴らだぜ。
ETは世話になった友人を助けるべく一人でいったん“旅立つ”。せめてもの恩返しなのだろう。
総てを呑み込んでエリオットに優しい言葉をかける母親もマジで良いかーちゃんだ。良い人ばっかだよこの映画は。
そこから生命を象徴する“花”の演出が最高!
熱してダメなら冷やしてみな。
雨は降らないが、みんなの涙で見事な虹の出来上がり。
「転送ビーム」って「スタートレック」?
バイクVSバイク(自転車)のカーチェイスが地味に楽しい。
とにかくやりたい事をやりたいだけ詰め込んだ、夢のある最高の映画だったよ。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-08-15 16:32:08)
22.ネタバレ 賞獲りまくるのにも納得。なんて夢溢れた作品なんだ。今見ると宇宙船がちゃっちいとか心マが適当すぎるとかそんなことはどうでもよろしい。ストレスの無いときにしがらみを忘れ心空っぽにして観たい作品の筆頭です。
 ストーリー的には地球に舞い降りた宇宙人を宇宙へ帰してあげようというただそれだけ。しかもメインは子供たちと宇宙人なもんだから、会話劇や心理的駆け引きなどになるわけもない。でも、それなのに、「be good」や「stay」など単純でインパクトのある語を効果的に使い魅せてくるあたりはさすが。「E.T. phone home」を無意味に真似しまくったのは私だけではないはず。
 また、全編通して子ども目線な本作。子ども心にはちょっぴり豪華なピザ食べて賭け事のマネして、酔っ払って、女の子とちゅーして、隠し事があって、大人はちょっと怖くて・・・。大人になるとどれもなんでもないことだけど、子どものときはすごくワクワクした。その描き方が凄く上手い。月をバックに自転車で空を飛ぶあの画。BGMと相まって、最高のカットですね。
 +αで、E.T.の可愛さが120点。ぬいぐるみに紛れてるシュールさ&可愛さがもう最高。ただ「なぜ可愛いと思うのか」と言われたら非常に難しい。大量のE.T.が地球に攻めてきたという設定でも可愛く見えるのかと言われたら怪しい。かわいいか否かを分けるポイントはどこなのか、無駄に考えさせられる今日この頃です。
53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 10点(2014-10-20 23:46:50)
👍 2
21.ネタバレ 良い映画ではあるのだけど、なぜかそれ以上の言葉が出てこない作品。E.T.は最後そのまま生き返らないほうが逆に印象深くて良かったと思う。
カジノ愛さん [DVD(字幕)] 5点(2014-12-07 21:25:56)
20.もう、何度見たかわからないのに、やっぱり涙してしまうのは、映画史上に残る名作だからだろう。

ストーリーも、見どころも、オチもわかってるんだけどなー。

僕は、同じ年に公開の映画としては「ブレードランナー」派なんですが。

あらためて観ると、伏線とか、細かいとこまでこだわって撮ってますね。

インパクトのあるシンプルなストーリーを、ディテールの細かさで詰めていくというスピルバーグの映画作りは、日本の映画界も学んでほしいです。

そして、まだこの映画で感動できる自分の感受性が嬉しいです。
プラネットさん [ビデオ(字幕)] 9点(2016-03-12 14:32:04)
19.以前見た映画だけど、中身を覚えてないほど退屈だったのがよみがえる。
ProPaceさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2017-03-16 22:15:45)
18.ネタバレ 二度目の視聴では一度目に比べて多少自分の中での評価は下がった。以前見た時は単純に「いい映画」として印象に残っていたが、内容を覚えていない。それもそのはず、まるでストーリーが無いのである。出会う、親しくなる、見付かりそうなハラハラがあって、死んで、生き返って、別れる。これだけだ。カエル騒動も意味が分からない。そこに「騒動」があるだけだ。なぜ地球に一人取り残されたのか、なぜ謎の医師団が群がってくるのか、なぜ死んだのか、なぜ生き返ったのか、全く説明されない。演出だけで120分引っ張る。しかし7点というそこそこ高い評価を与えられるのは、演出の妙で空前の大ヒットを記録したという部分一点である。こういう作り方もあるのだと大変勉強になる。一般的な感覚からしてE.T.のデザインも決して美しくない(むしろやや怪物的である)が、見ているうちに可愛く感じてくる。憎たらしい友人も最後は同志。弓を一旦後ろに引いてから矢を前方に強く発射するが如く、感動を盛り上げるための演出が随所。音楽の被せ方も秀逸。E.T.がどんな生物なのかも解明されないままで、設定らしきものが全く存在しない。多分に子供向けではあるが、むしろ演出が素晴らしければストーリーも設定も二の次という事を教えてくれる、教科書のような映画である。
にしきのさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-05-25 17:07:56)
17.ネタバレ 初めて映画館で洋画を見たのがこの作品でして…。あの頃はエリオット兄弟がうらやましくて仕方がなかったなぁ。今にしてみると、内容が薄い映画ですが。
ゆっきーさん [DVD(字幕)] 7点(2018-04-28 16:42:59)
16.E.T.ってブサカワイイ。
知的で超能力を持ち合わせるが、仲間とはぐれたり川に落ちて瀕死になるなど、かなりのドジだが愛嬌がる。
地球に来た目的が植物のサンプル採取って…何光年も離れた星でするんですかね?
昨今の地球侵略映画をみてるとほっこりしてくるわ。
全体を通してストーリーは薄っぺらいものの古き良きアメリカ映画が滲み出てE.T.を必死に匿う家族愛があります。
テーマ曲と自転車で空を飛ぶシーンはあまりにも有名で当時いかに一世を風靡したかがよくわかります。
幼稚だけど、良い映画。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-08 23:03:27)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 315人
平均点数 7.20点
020.63%
120.63%
251.59%
330.95%
4154.76%
53611.43%
63410.79%
76520.63%
87323.17%
93511.11%
104514.29%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.90点 Review10人
2 ストーリー評価 7.53点 Review15人
3 鑑賞後の後味 7.93点 Review16人
4 音楽評価 8.26点 Review19人
5 感泣評価 7.53点 Review15人

【アカデミー賞 情報】

1982年 55回
作品賞 候補(ノミネート) 
監督賞スティーヴン・スピルバーグ候補(ノミネート) 
脚本賞メリッサ・マシスン候補(ノミネート) 
撮影賞アレン・ダヴィオー候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]受賞 
視覚効果賞カルロ・ランバルディ受賞 
視覚効果賞デニス・ミューレン受賞 
音響効果賞チャールズ・L・キャンベル受賞 
音響効果賞ベン・バート[録音]受賞 
音響賞ロバート・ニュードスン受賞 
音響賞ジーン・S・キャンタメッサ受賞 
編集賞キャロル・リトルトン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1982年 40回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
監督賞スティーヴン・スピルバーグ候補(ノミネート) 
脚本賞メリッサ・マシスン候補(ノミネート) 
作曲賞ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]受賞 

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