映画『キタキツネ物語』の口コミ・レビュー(2ページ目)

キタキツネ物語

[キタキツネモノガタリ]
1978年上映時間:114分
平均点:7.12 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
ドキュメンタリー動物もの
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タイトル情報更新(2021-06-24)【イニシャルK】さん
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監督蔵原惟繕
助監督三村順一
岡田英次ナレーション(樫の木)
大林丈史キツネ(モノローグ)
脚本蔵原惟繕
音楽佐藤勝
タケカワユキヒデ
作詞奈良橋陽子「赤い狩人」
作曲タケカワユキヒデ「赤い狩人」
主題歌ゴダイゴ
撮影栃沢正夫
仙元誠三
椎塚彰
製作辻信太郎
サンリオ
配給東宝東和
編集鈴木晄
録音林昌平
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💬口コミ一覧

4.ネタバレ 動物と赤ん坊に勝てるものなし。ですね。 可愛いやら哀しいやら、色んな感情をゆさぶられます。 素晴らしい映像だった。
とっすぃさん [ビデオ(邦画)] 7点(2006-05-18 09:28:13)
3.はじめて見たキツネの映画。動物映画としても音楽映画としても魅力があったと思います。主役のキツネは犬くらいの大きさに見えますが、本物はとても小さい。そんな彼らを見つけるだけでも大変なことで、1本のドラマ仕立ての映画にするまでには何度も監督の交代があったとか。人間は自然や野生動物を脅かす存在であることを表現するためにキツネにストレスになることもなされていますが、長時間待つことを強いられる動物写真家や動物映画製作者の仕事は本当に動物が好きでないと出来ません。フレップやレイラやこどもたちの歌がそれぞれあり、サントラが今でも出されているのはいい曲が多いからでしょう。黄金色のキツネの住む国には彼らを愛する人がいます。
レインさん [映画館(邦画)] 7点(2010-02-04 06:58:35)
2.何でこの映画をわざわざ金を払い、しかも一人で観にいったのか、
記憶がまったく定かではない。周りはやはり家族連れが多かった。
キタキツネの生態をドラマ風に仕上げたドキュメント映画で、
確かナレーションが入っていたように思う。NHKの動物ドキュメント番組と同じような作り。
キタキツネの家族がメインで、もちろん子供のキツネも出てくるが、
ブリザード吹き荒れる北海道を舞台にしているので、画面を見ているだけで凍りそうだった。
撮影はさぞかし大変だったろうな、という印象だけはよく覚えている。
映画的な面白さはないが、動物好きな女の子やお子さんにはいい作品ではないかと思う。
テレビで観てれば十分だとは思うけど・・・。
MAHITOさん [映画館(邦画)] 2点(2011-07-26 04:15:15)
1.初見はまだ小学生だった頃。とても感動したことを覚えています。

寒さが厳しい2月、キタキツネの恋の季節から作品は始まる。雄と雌、2頭のキツネが出会い、恋をして、子供が生まれやがて家族になる。懸命の子育て、子供たちの成長、家族の悲しい別れなど、あるキタキツネの家族の1年を追いながら家族の絆や自然、野生の厳しさ、彼らにとって大きな脅威である人間とは?様々なことを感じさせてくれる良質のドキュメンタリーです。

一部キタキツネに台詞を付けるようなところでは大人になった今見返すと「えっ?」と思ったりもしましたが、これは子ども達も見る映画。きっとこれでいいのでしょう。

本作を見ながら以前知床を旅した時のことを思い出しました。旅の途中、キタキツネにも度々出会いましたが、本作のキタキツネ達が勇敢に狩りをする姿とは対照的な姿でした。写真を撮ろうとクルマで近づいても逃げない。それどころかクルマのそばまで寄ってきてちょこんと座り、明らかに餌をねだっているのです。

これも人間の責任。人間から労せずして簡単に美味しい餌をもらうことを覚えたキタキツネたちはそれが叶わない厳しい冬を越せるのかな・・・。「キタキツネが生まれるのは春。しかし厳しい冬を乗り越え次の春を迎えられるのは僅か7%」という説明に、複雑な思いにかられました。
とらやさん [映画館(邦画)] 7点(2012-10-28 21:08:29)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 7.12点
014.17%
100.00%
214.17%
300.00%
400.00%
528.33%
614.17%
7833.33%
8520.83%
9312.50%
10312.50%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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