映画『サムライ(1967)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

サムライ(1967)

[サムライ]
Le Samourai
1967年上映時間:105分
平均点:5.93 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
公開開始日(1968-03-16)
ドラマ犯罪もの
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タイトル情報更新(2024-06-25)【Olias】さん
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監督ジャン=ピエール・メルヴィル
演出山田悦司(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
キャストアラン・ドロン(男優)
ナタリー・ドロン(女優)
フランソワ・ペリエ(男優)
ミシェル・ボワロン(男優)
マルセル・ボズフィ(男優)
野沢那智(日本語吹き替え版【テレビ東京/テレビ朝日】)
鈴木弘子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)/(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
阪脩(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
池田昌子[声](日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小関一(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
増岡弘(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
村松康雄(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
加藤正之(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
政宗一成(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
平井道子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
森山周一郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
堀勝之祐(日本語吹き替え版【TBS】)
武藤礼子(日本語吹き替え版【TBS】)
今井和子(日本語吹き替え版【TBS】)
近石真介(日本語吹き替え版【TBS】)
市川治(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本ジャン=ピエール・メルヴィル
音楽フランソワ・ド・ルーベ
撮影アンリ・ドカエ
美術フランソワ・デ・ラモティエ(プロダクション・デザイン)
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💬口コミ一覧

9.ネタバレ とにかく黙って立ってるだけでカッコいい。油絵のような背景と相まって何ともアランとしててドロンとなる。
武士道から一文を引用しているのに、何故タイトルは侍にしたのかな。
コステロの殺し屋としての腕前がどれ程かは、作中だけではちょっと解りかねるが、凄腕なんだろう。
ゴツい鍵束を持ち歩いて車を盗むコステロ…アレはやはり、車の修理屋から借りるんだろうかね?当時のシトロエンは今の日本ではプリウスみたいにどこにでもあった車らしい。あのオヤジは表向きはシトロエン専門の修理屋で、裏で殺しの仲介していると。で、直すついでに合鍵を作ってたのかな?それかシトロエンの鍵パターンが全部であれしか無いとか?フランス人は合理的だって言うし…
暗殺後を目撃されたコステロ。そりゃ、サイレンサーも付けない銃で撃っちゃ…
その後盗んだ車を捨ててタクシー移動。でもアリバイは作ってても暗殺時の格好のままアッサリ捕まり思いっきり怪しまれるコステロ。
適当に捨てた血の付いた紙袋も警察の手に渡り、部屋に盗聴器まで付けられるコステロ。
その盗聴器を泳がしておかずスイッチ切っちゃうコステロ。
メトロで尾行されて走って逃げるコステロ…そうこの時のガムのお姉さんがやたらと格好良かった。 今のパリのメトロに居ても全然違和感無いくらい美しい。
修理屋のオヤジから『これが最後だ』と言われたコステロ…単に拳銃はもう無いという意味か、危なっかしいコステロの今後を心配してくれたのか?
コステロの実力が見えてきたところで、彼は自分を殺そうとした依頼人を殺す。最後の依頼は依頼人本人の愛人であり、依頼人を守るために嘘の証言までした目撃者のヴァレリー殺し。足がつかないように殺し屋の自分だけでなく、愛人まで殺そうとする依頼人。
武士道とは死ぬことと見つけたり。凄腕の殺し屋がミスをしてから、自分の死に場所を見つけるまでの物語か。
K&Kさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-01-26 01:57:30)
👍 1
8.これだけ冷たい映画は見たことがない。画面や演出、美術はもちろん、アラン・ドロンを始め、登場人物全てが冷たい。別の言い方をすればクール。だからかもしれないが、淡々と進む暇な展開が多く、眠気を誘ったのが点数が下がった理由。でも最後のオチに+1。
A.O.Dさん 5点(2005-01-28 19:08:21)
7.洒落てるね。サムライって題だから侍がでてくるのかと思ったら、全然違うじゃん!雰囲気的にはチャイナタウンですね。
あろえりーなさん 5点(2002-02-24 23:47:24)
6.「いぬ」に続きメルヴィル作品を観賞するのは2作目です。所々にハッとさせられるシーンがあるものの、ノワールな雰囲気を作り出すこと全力を傾けたせいか、ストーリー性は弱く、話のテンポが遅い・・・アラン・ドロンが、ほとんど喋らないのも陰鬱な雰囲気を出すためだと思うが、雰囲気が出るより物語の単調さ、淡白さを強調してしまっている気がする。それに、暗黒街を生き抜く殺し屋にしては、アラン・ドロンが漂わす甘さ、繊細さみたいなものに違和感ありでした。趣味の問題だと思うが、殺し屋はハードボイルドであってこそ殺し屋で、アラン・ドロンのような甘いソフトクリームには似合わない。ただ、アラン・ドロンはこの系列の映画に結構出演しているし、単にアラン・ドロンが苦手ってこと?
ペリエさん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-05-30 02:20:05)
5.何で盛り上がらないのかと考えたら、敵役の警部があまりにも無能なので(ああだこうだ関係者を脅しているだけで、捜査らしい捜査を何もしていない)、結局主人公も光らないのです。意味を感じたシーンは、盗聴器を発見するくだりくらいでしょうか。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-01-23 23:07:12)
4.これぞ、サムライ、カッコイイと聞いて観たけれども…イマイチでした…愛人役の女性がとてつもなくタイプでした…(笑)映像はフィルムノワールって感じで雰囲気出てましたけど…小物的な部分が弱いかな~飼ってる鳥も、もう少し意味持たせて欲しかったかな~
レスマッキャン・KSKさん 4点(2004-11-01 01:18:59)
3.台本をチラッと見ただけで出演を決めただの、アドリブを連発しまくっただの、数々の語り草とともに、アラン・ドロンの第二期黄金時代の幕開けとも言われる作品だが・・・・サムライをフランス語で発音すると「サモライ」になることだけはわかりました。
永遠さん 2点(2004-07-28 08:30:52)
😂 1
2.無口、無表情、孤独。典型的な殺し屋を演じたアラン ドロンはなかなか渋いのだが・・。
本間さん 2点(2002-11-28 17:12:20)
1.男やねー。部屋で一人でホータイまいてるシーンが寂しい、がそこがまたサムライ。
Keith Emersonさん 1点(2003-11-12 19:44:33)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 5.93点
000.00%
113.45%
226.90%
300.00%
4310.34%
5413.79%
6517.24%
71034.48%
826.90%
913.45%
1013.45%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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