映画『ねらわれた学園(1981)』の口コミ・レビュー(3ページ目)

ねらわれた学園(1981)

[ネラワレタガクエン]
1981年上映時間:90分
平均点:4.28 / 10(Review 46人) (点数分布表示)
公開開始日(1981-07-11)
サスペンスSFファンタジー青春もの学園ものアイドルもの小説の映画化オカルト映画
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タイトル情報更新(2025-05-06)【イニシャルK】さん
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監督大林宣彦
演出内藤忠司(演出クルー)
キャスト薬師丸ひろ子(女優)三田村由香
高柳良一(男優)関耕児
峰岸徹(男優)魔王子京極
水島かおり(女優)雨宮
中川勝彦(男優)友田
手塚眞(男優)有川正彦
赤座美代子(女優)三田村圭子
岡田裕介(男優)須田先生
ハナ肇(男優)関熊吉
久里千春(女優)有川峰子
千石規子(女優)関タケ
鈴木ヒロミツ(男優)広志
檀ふみ(女優)看護婦
青木和代(女優)主婦
大山のぶ代(女優)主婦
角川春樹(男優)審判員
眉村卓(男優)校長
大林宣彦(男優)暴走車のドライバー
大林千茱萸(女優)ローラースケートの女
大林恭子(女優)みちるの母(名義「羽生杏子」)
高林陽一(男優)第1回副審
広瀬正一(男優)隣の老人
高橋克典(男優)倉田
小谷承靖(男優)部長先生
内藤忠司(男優)クルージング
薩谷和夫(男優)ローラースケートの男
船木浩行(男優)大野
浅野温子(女優)アルタビジョンに映る少女
出演藤田敏八三田村由香の祖父(写真)
南田洋子関耕児の母(写真)
原作眉村卓「ねらわれた学園」
脚本葉村彰子
音楽松任谷正隆
作詞松任谷由実「守ってあげたい」
作曲松任谷由実「守ってあげたい」
編曲松任谷正隆「守ってあげたい」
主題歌松任谷由実「守ってあげたい」
撮影阪本善尚
製作角川春樹
角川春樹事務所
配給東宝
美術薩谷和夫(美術デザイン)
島村達雄(ビクトリアル・デザイン)
白組(ビクトリアル・デザイン)
録音林昌平(音響デザイン)
宮内一男
その他IMAGICA(カラーバイ)
あらすじ
『何もかもがいつもの通りだ!・・・でも、誰かがこの学園を狙っている!!どうして・・・?なぜ・・・?』(公開当時のキャッチコピーより)眉村卓の同名SFジュブナイル小説の映画化。ある日突然超能力を身に付けた、女子高生三田村由香(薬師丸)VS平和な学園と世界征服を同時にもくろむ、なぞの美少女転校生高見沢みちる、魔王子京極少年(峰岸)との、飽くなき超能力対決合戦!(in西新宿)果たして再びこの学園に平穏な日々は戻ってくるのだろうか・・・?松任谷由実が歌う、主題歌『守ってあげたい』も公開当時大ヒットした。
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💬口コミ一覧

6.ネタバレ 大林宣彦監督の映画は、これまで「ハウス」「金田一耕助の冒険」と観て、今作の「ねらわれた学園」で三作目。こんな偏った大林作品ばかり観ている私が、本作についてどうこう言うのは、おかしいと、自分でも思う。黒澤作品を「悪いやつほどよく眠る」と「生きものの記録」しか観ていない、というような偏り、だと思う。せめて「七人の侍」クラスの作品観てから語れよ!と。

そんな私の信憑性薄めのレビューで恐縮ですが、敢えて書かせていただこうと、思う。「大林、クソか!?」と。

鑑賞後、確実にアタマが悪くなっているような、厳しい目の電波系映画でした。そんな電波系映画に、薬師丸ひろ子や、腹部にラクガキを施された峰岸徹が出演しているという無駄遣いが、なんともはや。

「永遠の未完成、これ完成なり。おじいちゃんの言葉よ」とのヒロイン父演じる山本耕一の台詞だが、「永遠の未完成~」は、宮沢賢治の残した名言だろいい加減にしろ。
aksweetさん [DVD(邦画)] 2点(2017-07-19 06:20:43)
👍 1
5.ネタバレ セリフと口の動きとタイミングとがまるで合っていないアフレコには呆れてしまってもう何と言っていいのやら。 明らかに邦画なのに、洋画の吹替え版を見せられているかのようなそんな違和感に対抗するには、もう投げやりに観てあげるしか手はないんですってば、まあ、ひどいったらありゃしない‥ブツブツブツ。 しかし、そんな問題をも一気に吹き飛ばしてしまった峰岸徹の腹芸に至ってはもう口あんぐり。。。後半だれてしまってヒゲ剃りしながら鏡と画面を交互に見てたんだが、思わず二度してしまった 画面中央には まさかまさかの光景が・・・(というか、峰岸徹の腹の中央にはまさかまさかの落書きが・・)。 まあ、しかし見て見ぬふりをしてあげたほうがよかったのでしょうか ホント頭が痛い。ついでに薄ら笑いのせいで少し腹も痛い・・ これがホントに1981の作品なのか 悲しくなってきましたばい いや、ホント。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2010-10-22 21:20:08)
😂 1
4.もう、突っ込まないでいられるところを探す方が難しいほど破綻しまくった内容なのだが、主人公よりはるかに可愛い高見沢みちること長谷川真砂美に2点。この人、どこに行ってしまったんだろう・・・。三浦浩一って当時からやたらうるさかったんだね。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2006-09-27 01:52:56)
3.普段あまり邦画を見ないので久しぶりに見てみようかと思い,昔の邦画を見てみたが,これでまたしばらくは邦画を見なくなりそう。自分が邦画嫌いになった理由を思い出させてくれた。
北狐さん 2点(2003-10-07 17:57:35)
2.もう30年も前の作品だけど、よくこんなものを映画館で見せたものだ。劇場に足を運んだ人たちはどんな感想を持ったのだろう。公開当時、街中では至るところで「守ってあげたい」が流れていて、このメロディを耳にするだけで当時の情景が浮かぶほど記憶にシンクロしている歌だけど、映画とシンクロしていなくてホントに良かった。本作を観た記念に(笑)、改めて総括したい。大林宣彦の作品のバラつきについて。本作の翌年には尾道三部作の初作となる「転校生」を撮っているが、このギャップはどこから来るのだろう。度を越えていい加減に見える本作のCGや台詞や芝居が、条件さえ整えば大ホームランに転化するのだろうか? その見方はあながち間違っていないと思う。そもそも、映画を愛しておられることは常に作品から感じられる。だから、ご本人がタイトルによって手を抜いているとは思わない。映画監督は2時間前後を要する作品をバランス良く「まとめる」という技量が求められるはずだけど、大林氏はシーンの作り込みや個別の表現に対する思い入れが強すぎて全体が見渡せていないのではないだろうか。氏独特の「こだわり」が先行して、全体のバランスなどは気にならなくなるタイプ、ということだ。本作では峰岸徹のアレなどがその例。監督が志向するベクトルと鑑賞者のベクトルが合致すると、「こだわり」はオリジナリティに転化し、愛情に溢れた作品が出現する。合致しないと変な作品が出来上がり、観客は悲惨な目に遭う。私はそのように解釈している。色々と書いたけど、本作のような作品を見せられても私は大林監督を高く評価しています。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2010-09-30 21:05:38)
👍 1
1.ネタバレ 名作映画は何処を切り取っても名作だ。1秒間24コマのどこの1コマをつまんでもその俳優の何気ない顔、建物や木々の光と影全てが素晴らしい絵になっている。それはそこに録音されている効果音・風や虫鳥・人々の話声・雑音・音楽なども同じだ。
それと反対にダメ映画は何処を切り取ってもダメダメなんだ。いくら、昔のSFアイドル映画と言っても、一体どこを褒めたらいいの。とても劇場の大きなスクリーンに映すと思えない特撮、もちろん音楽もダザイ。あのお腹に目がある金星人?誰も止めなかったのか。素人の方がもっといいものが撮れそうだよね。
良い映画は職人が作った金太郎飴のようにどこを折ってもきれいな金太郎が顔を出す。でも、才能がない人間が作ればどこを折っても歪んだ顔になってしまう。
この作品もそんなダメダメ映画の代表作だけど、監督がよく言っている「映画は愛」のおかげか、なぜか愛しくなってしまう。嫌イヤも好きなうちと言うが、映画の魅力て不思議だね。
こねこねこさん [地上波(邦画)] 1点(2010-05-02 17:09:10)
😂 1
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【点数情報】

Review人数 46人
平均点数 4.28点
000.00%
124.35%
2510.87%
31123.91%
41021.74%
5919.57%
636.52%
736.52%
800.00%
924.35%
1012.17%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review2人
2 ストーリー評価 3.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 4.20点 Review5人
4 音楽評価 6.00点 Review5人
5 感泣評価 0.00点 Review3人

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