映画『RED SHADOW 赤影』の口コミ・レビュー(5ページ目)

RED SHADOW 赤影

[レッドシャドウアカカゲ]
2001年上映時間:108分
平均点:3.48 / 10(Review 87人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-08-11)
アクションコメディ時代劇漫画の映画化
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タイトル情報更新(2025-03-17)【イニシャルK】さん
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監督中野裕之
演出諸鍛冶裕太(擬斗)
キャスト安藤政信(男優)赤影
竹中直人(男優)白影
村上淳(男優)青影
小野賢章(男優)赤影(少年時代)
奥菜恵(女優)琴姫
麻生久美子(女優)飛鳥
篠原涼子(女優)おりん
藤井フミヤ(男優)乱丸
松重豊(男優)上条高虎
布袋寅泰(男優)風祭龍之介
谷啓(男優)老師
きたろう(男優)老師
神山繁(男優)京極兼光
津川雅彦(男優)東郷秀信
根津甚八(男優)根来弦斎
風間杜夫(男優)六角直正
陣内孝則(男優)竹之内基章
でんでん(男優)凡野兵衛
ピエール瀧(男優)不動
吹越満(男優)半月
椎名桔平(男優)
森雪之丞(男優)倉庫の見張り
高岡蒼佑(男優)東郷源八郎
照英(男優)剣を持つ男
ロバート・スコット・フィールド(男優)
福本清三(男優)
豊田眞唯(女優)
北見唯一(男優)
國本鍾建(男優)
原作横山光輝「仮面の忍者赤影」
脚本斉藤ひろし
音楽津島玄一(音楽プロデューサー)
作曲布袋寅泰「『RED SHADOW 赤影』~愛のテーマ~」/「WAR DANCE」
撮影山本英夫〔撮影〕
木村信也(撮影助手)
製作佐藤雅夫
東映
電通
角川書店
東映ビデオ
企画遠藤茂行
遠谷信幸
配給東映
美術内藤昭
編集中野裕之
録音浅梨なおこ(サウンドエディター)
あらすじ
赤影と青影、そしてアスカのなかよし3人組は、影一族の一員として子供の頃から忍者修行を続けてきた。成長した彼らへついに与えられたファーストミッションは、とある城に隠された秘密兵器の調査。この城、行ってみたら根来忍者が群れをなして待っていたっすよ! どうする赤影? …往年のTVドラマ『仮面の忍者 赤影』の設定・世界観を大胆にアレンジ(無視とも言う (^^;)。青春忍者ムービーなる未知のジャンルが誕生した。
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💬口コミ一覧

7. コレ、なんで『赤影』として撮っちゃったかねぇ?
 これが『●●忍法帳外伝』とかナンとかいうタイトルでコメディとしてならぜんぜんアリだと思うんだが、『赤影』と名前が付いちゃあ一気に許されない映画に成り下がっちゃった。そもそも赤影が仮面着けてない時点でダメでしょ。原作にリスペクトが足りてない。
 まあ映画自体は、それなりにスタイリッシュな映像、テンポ良く進む話、コメディとしての間も悪くない。特撮も『SHINOBI』のようにド下手なCGで無理していないところも好印象。
 麻生久美子もキレイだし、作品としては5~6点あげても良いんだけれどねぇ。でも『赤影』を名乗ってるってことで3点。ああ、勿体無い……。
TERRAさん [DVD(邦画)] 3点(2010-09-05 20:51:40)
6.ネタバレ  日本のお笑いの質っていつから、これほど低下したんだろう。例えば、チャップリンやキートンの笑いとこの映画の「笑い」を比較すればよくわかる。
 チャップリンやキートンは、絶えず無表情でくすりともしない、しかし、それにも関わらずなんともいえないユーモアをかもし出す。
 ところがこの映画の笑いときたら、製作者、出演者がスクリーンの中で、悪ふざけを行い、それを笑うことを見るものに強制する。テレビのバラエティで日常的に行われててもさほど苦にならないことが、映画という形をとるとこれほど苦痛だとは思わなかった。
 今まで、いくつもこれは駄作だと思う映画を数多く見てきたけれど、少なくとも露骨に監督が不真面目に、ふざけて作ってると感じさせられた映画はこれが初めて。
 こんな映画をコメディーと呼んで欲しくない。
しかし………麻生久美子が実にいい(泣き笑い)、ルックス、スタイル、声、実は彼女が出てるシーン、彼女のPVとして見たら100点満点じゃないだろうか。
麻生久美子に10点、他は0点。平均すると5点だが、半分まで行かないうちに死ぬんでその分減点。
 しかし、麻生さんはもう少し仕事を選んだほうがいいと思う。」
rhforeverさん [DVD(邦画)] 4点(2011-01-29 16:25:27)
5.ネタバレ この映画を楽しむコツは「赤影」というタイトルを忘れることです。私は「仮面の忍者 赤影」世代ですが、最初の10分でそのタイトルの呪縛を切り離したことが好結果に繋がりました。観た人が「赤影」イメージを引きずらなければ平均点が1点はUPしていたでしょう。「たら・れば」の話を続けますが…、麻生久美子が前半で死ななければさらに1点UP、あのまま赤影と駆け落ちして抜け忍になり「カムイ外伝」をやったらもう1点UP、奥菜恵との三角関係に発展したらオマケに1点UPって具合で、「赤影」タイトルを裏切るのなら麻生久美子を中心に組み立てるべきでした。やってくれたらホントに9点くらいは付けたかも。「くのいち」をかくも健康的なお色気で表現した映画は観たことが無い。今頃になって10年前の麻生久美子でこんなにイイ思いができるとわ!
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-10-25 23:39:27)
👍 1
4.麻生久美子がセクシー路線で使われているのがチョット意外で嬉しい・・・がしかし、なんでこんな映画撮ったんだろ?
フラミンゴさん [インターネット(字幕)] 2点(2012-07-27 06:59:00)
3.麻生久美子が出ている序盤の部分だけで評価すれば、高得点。
それ以外の、大半の部分は駄作。
おそらく、この序盤とそれ以降とのアンバランスさが、本作が低評価たる所以か。

中野裕之という監督は、なかなか独自のセンスを持った監督であり、本作の失敗ぶりのみで評価するのは勿体ない監督だ。
だが、本作を「撮ってしまった」という汚点は、消すことができない。
結論から言えば、本作を「撮ってしまった」のは、中野裕之の監督キャリアの中で、
確実に失敗である。

中野裕之は、音楽の使い方とセンスに、類い稀なるセンスを感じる。
映像センスも良いし、何より、女優を誰よりも美しく撮る。

特に、再三起用している麻生久美子を撮らせたら、右に出る監督はいない。
麻生久美子の「チュウチュウ」。
いやっはぁ~、たまりませんなぁ~。

それだけに、本作を「撮ってしまった」という失敗、いや汚点は、非常に悔やまれる。
にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-04-27 23:54:34)
2.ネタバレ まさかコントだったとは・・・
いや、これはシリアス時代劇と勝手に思っていた私が悪いんです。

最初に布袋さんが出てきたことにビックリでしたが、演技力のなさにさらにビックリ。
出鼻をくじかれたせいか、出てくる役者、役者すべてがお笑いにしか見えません。
と言うより、意図的にお笑い要員として使っているということでいいんですよね?、これ。
また、バックミュージックが耳障り。
柔らかくいえば独創的ということなんですが、このセンスについていく懐の深さは私にはありませんでした。
それにしても、有名芸能人をここまでふんだんに無駄使いできる作品も凄いです。
具体的にあげていけばキリがないですが、藤井フミヤや篠原涼子らのあんなシーンは貴重だと思います。
「東映創立50周年記念作品」さすがです!
肝心なストーリーについては・・・あれ?何の話でしたっけ??
笑いなし、涙なし、そして手に汗握ることもなし。残ったのは大きな脱力感。
○○ルマン、○○原人、○○超特急・・・もう打ち止めかと思っていたんですが、邦画はまだまだ奥が深いことを思い知らされました。
午の若丸さん [DVD(邦画)] 0点(2017-10-12 22:43:58)
1.スピルバーグ監督のA.I.を友人に観に行こうといったら、赤影が観たいというので、映画館で鑑賞しました。
” つまらなかった ” という印象が強く残っています。
映画館で鑑賞した数すくない作品のひとつ。
その後、A.I.をぶっ続けて鑑賞しましたが、テンションが下がっていて、楽しめなかった。。。。
へまちさん [映画館(邦画)] 3点(2017-12-24 17:50:52)
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【点数情報】

Review人数 87人
平均点数 3.48点
044.60%
11416.09%
21719.54%
31213.79%
41314.94%
589.20%
61011.49%
766.90%
822.30%
911.15%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.50点 Review2人
2 ストーリー評価 2.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 2.50点 Review4人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 0.33点 Review3人

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