映画『悪魔のいけにえ』の口コミ・レビュー(10ページ目)

悪魔のいけにえ

[アクマノイケニエ]
THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE
1974年上映時間:83分
平均点:7.37 / 10(Review 188人) (点数分布表示)
ホラーシリーズもの実話もの
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タイトル情報更新(2022-02-13)【イニシャルK】さん
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監督トビー・フーパー
キャストガンナー・ハンセン〔男優〕(男優)レザーフェイス
マリリン・バーンズ(女優)サリー・ハーデスティ
ジョン・ラロクエットナレーター
小松史法(日本語吹き替え版【BD】)
青山穣(日本語吹き替え版【BD】)
石丸博也(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田中秀幸(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
青野武(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
坂口芳貞(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
福士秀樹(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
郷里大輔(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
蟹江栄司(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
原作キム・ヘンケル(原案)
トビー・フーパー(原案)
脚本キム・ヘンケル
トビー・フーパー
音楽ウェイン・ベル
トビー・フーパー
撮影ダニエル・パール
トビー・フーパー(追加撮影)
製作キム・ヘンケル(共同製作)
トビー・フーパー
録音ウェイン・ベル
ロバート・ニュードスン
あらすじ
ドライブ旅行中の5人の男女らがある小さな家を訪れたところ次々と人の皮を被った大男に襲われていく・・・
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💬口コミ一覧

8.ネタバレ 異常性・狂気の際立つ演出&展開と、レザーフェイスの稲妻の如き殺戮が炸裂するショックシーンのキレ味だけでもホラーとしては一級品だが、本作の凄さは、狂気と暴力のどちらにも何とも言えない「ホンモノ感」が出ている点にある(女優の演技も本気度120%だし)。怖さと悍ましさは現在の基準に照らし合わせても特大で、間違いの無い歴史的傑作ホラー。
Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 9点(2019-11-20 21:38:04)《更新》
7.ネタバレ 二度目の鑑賞だけど、改めて凄まじい映画。
実はほとんど殺戮シーンがない。
いや、あるんだけど写していない。
それでこの恐怖。
なんと言っても、あの鉄の扉。
あれが勢いよくガシャーンと閉まる度に、絶望感に包まれる演出が素晴らしい。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 8点(2020-02-02 21:25:45)
6.ネタバレ あのチェーンソーを持ってはつらつと走る姿が面白い。狂気、不気味さをとても表現できている映画だと思いました。
直接的な殺戮シーンがないのが少し消化不良でした。
後の作品で表現されているのかもしれませんが、もう少しあのイカレ家族のストーリーを掘り下げて欲しかった。
とむさん [インターネット(字幕)] 4点(2020-02-16 23:59:07)
5.ネタバレ とっても楽しめた!
あの四人家族、家族愛があって素晴らしい!
特に年長者のお爺さんを大切にする家族。
お爺さんを誇りにする心。

一方で、捕まった女は終始ギャアギャアとうるさい。
どうにかならんものか。

最後は都合良く逃げすぎ。
そこまでが面白かったから、ま、いいっか!
にじばぶさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-17 18:29:52)
4.名作とは聞いていたが、観る前は、こんな趣味の悪そうな映画がよく高評価を得てるな、と思っていた。でも実際観て納得した。これは名作に間違いない。とにかく冒頭から不穏な空気に満ちていて、中盤まで何も起きないのに、常に緊張感が漂っている。で、レザーフェイスが現れてからはエンジン全開。息もつかせずラストまで一気になだれ込む。いやあ、潔い。グロ描写やBGMが一切無いのも、作品に気品を与えているし、考えてみればオカルト要素も一切無い。にもかかわらず、終始忌まわしい匂いをプンプンさせてるのが凄い。まさにトビーフーパ―会心の一作。ちょっとまぐれ当たりっぽい感じが、しなくもないけど。
54dayoさん [インターネット(字幕)] 8点(2021-08-09 10:33:28)
3.ネタバレ -THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE- “テキサス・チェーンソー虐殺(事件)”
記録フィルムのような淡々としたナレーション。ストロボの光と浮かび上がる遺体。死者に対する敬意のカケラも無い遺体損壊オブジェ。アルマジロの死骸…最初っから生理的に受け付けない気色悪さ。
旅行中の若者が被害に遭うホラー映画って言うと、序盤はもっとこう、キャッキャウフフと盛り上がっているところを、徐々に不幸が忍び寄って…って印象だったけど、序盤からイヤな予感しかしない。

良くない運勢の占い話、牛の屠殺話。みんな若いんだから、もっと明るい話題はないのか?って思ってるうちに拾ってしまう最悪のヒッチハイカー。演じた役者さんには申し訳ないが、笑顔が行動が空気が全てが生理的に気持ち悪い。
突然出て来て突然殴り殺すレザーフェイス。ガァーッダンッと閉められる鉄の扉。恋人が切り刻まれて殺される様子を、吊るされながら見せられるパム。この交渉の余地のない絶望感。なんか落ち込んでるレザーフェイス。病んでる。

男は一撃でアッサリ殺されるけど、女は時間を掛けてじわじわ殺される。すみません私アッサリでお願いします。
ヒッチハイカーとガソリンスタンド親父とレザーフェイスがひとつ屋根の下に暮らす家族。よくこんな設定思いつくわ。サイコを彷彿とさせる祖父母のミイラ…と思いきやジイさん生きてる!血チュッパチュッパ吸ってる!!ヒィィッ~~!
サリーの絶叫とエメラルドグリーンの瞳のアップ。力無く振り下ろされるハンマーでの処刑。いつまで続くのコレいつ終わるのぉ~~~!??
急展開の脱出劇から、朝焼けの中踊り狂うレザーフェイスの映像の美しさ。不快感満点の映像美。
墓地を出て以降マトモな人が出てこないんだけど、会話が続くたびに仕事をめるガソリンスタンドの窓拭き係が可愛い。
K&Kさん [ビデオ(字幕)] 7点(2022-04-10 20:58:46)
2.私も中高生の頃に見た時はすごい映画だ芸術だ!と感動すら覚えたのですが、まあまともに内容も理解していないがゆえの評価ですね。撮影と音響はいいのですが、娯楽性が希薄な上に真剣に考察するようなテーマ性もないです。ナチスとかベトナムの暗喩ですらありません。今見直して見ると純然たる食肉産業従事者への差別煽動映画、というよりは差別意識を悪用したような映画ですかね。肉食批判ですらないですよね、不快感・嫌悪感を催すための演出に利用されているだけですから。日本では絶対に作るのが許される作品ではありません。車椅子の身体障害者もあからさまに笑いものにしている、影響という意味ではこっちの方がヤバいかもです。不快なものを描くことではなく不快に感じさせようとしていること自体が不快です。昔は絶叫や眼球アップのしつこい演出が良い…と思ってましたが、しつこいものはやっぱりしつこいだけでそれ以上の価値はないです。13日の金曜日って実はすごくまともな作品だったのかもと思えてきました。少なくともあの映画にはある程度ジェイソンへの同情心があります。
Сакурай Тосиоさん [インターネット(字幕)] 1点(2023-04-18 23:43:18)
1.ネタバレ 理屈ではない異様さによる恐怖を演出する独特の美的感覚が冴えわたっています。悪キャラのキャラ付けがよくできていて、ホラーとユーモアの融合という意味では面白いのですが、悪キャラ達の静物ディテールに対する偏執的こだわりと、殺し方に対する無頓着とのギャップをどう評価すべきかは悩ましいところです。
camusonさん [DVD(字幕)] 6点(2023-09-05 19:51:42)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 188人
平均点数 7.37点
000.00%
121.06%
221.06%
342.13%
4115.85%
5105.32%
62010.64%
74523.94%
83820.21%
92613.83%
103015.96%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.27点 Review18人
2 ストーリー評価 6.55点 Review20人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review21人
4 音楽評価 6.29点 Review17人
5 感泣評価 3.40点 Review10人

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