映画『ペイルライダー』の口コミ・レビュー

ペイルライダー

[ペイルライダー]
Pale Rider
1985年上映時間:115分
平均点:6.65 / 10(Review 51人) (点数分布表示)
公開開始日(1985-09-21)
アクションウエスタン
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-04-09)【イニシャルK】さん
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監督クリント・イーストウッド
助監督デヴィッド・ヴァルデス
演出バディ・ヴァン・ホーン(スタント・コーディネーター)(ウェイン・ヴァン・ホーン名義)
キャストクリント・イーストウッド(男優)牧師
マイケル・モリアーティ(男優)ハル・バレット
キャリー・スノッドグレス(女優)サラ・ウィーラー
クリストファー・ペン(男優)ジョシュ・ラフッド
リチャード・ダイサート(男優)コイ・ラフッド
リチャード・キール(男優)クラブ
ダグ・マッグラス(男優)スパイダー・コンウェイ
チャールズ・ハラハン(男優)マッギル
マーヴィン・J・マッキンタイア(男優)ジャグ
フラン・ライアン(女優)ブランケンシップ
ビリー・ドラゴ(男優)メイサー
バディ・ヴァン・ホーン(男優)駅馬車の御者(ウェイン・ヴァン・ホーン名義)
フリッツ・メインズ(男優)駅馬車の御者
グレン・ライト〔衣装〕(男優)駅馬車の御者
山田康雄牧師(日本語吹き替え版【TBS】)
池田勝ハル・バレット(日本語吹き替え版【TBS】)
谷育子サラ・ウィーラー(日本語吹き替え版【TBS】)
谷口節ジョシュ・ラフッド(日本語吹き替え版【TBS】)
富田耕生コイ・ラフッド(日本語吹き替え版【TBS】)
水谷優子ミーガン・ウィーラー(日本語吹き替え版【TBS】)
麦人スパイダー・コンウェイ(日本語吹き替え版【TBS】)
加藤精三ストックバーン(日本語吹き替え版【TBS】)
今西正男マッギル(日本語吹き替え版【TBS】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【TBS】)
石森達幸(日本語吹き替え版【TBS】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【TBS】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【TBS】)
峰恵研(日本語吹き替え版【TBS】)
星野充昭(日本語吹き替え版【TBS】)
荒川太郎(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本マイケル・バトラー〔脚本〕
デニス・シュリアック
音楽レニー・ニーハウス
撮影ブルース・サーティース
ジャック・N・グリーン〔撮影〕(カメラ・オペレーター)
製作クリント・イーストウッド
デヴィッド・ヴァルデス(製作補)
製作総指揮フリッツ・メインズ
配給ワーナー・ブラザース
美術エドワード・C・カーファグノ(プロダクション・デザイン)
アーニー・ビショップ(セット装飾)
衣装グレン・ライト〔衣装〕(衣装スーパーバイザー)
編集ジョエル・コックス〔編集〕
録音リック・アレクサンダー
レス・フレショルツ
照明トム・スターン〔撮影・照明〕
字幕翻訳岡枝慎二
スタントボブ・ヘロン
ジョージ・オリソン(クリント・イーストウッドのスタント)(ノンクレジット)
その他フリッツ・メインズ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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💬口コミ一覧

51.色彩を極端に抑制したような暗色系の映像の中,口数少なく去っていく主人公。当時のイーストウット゜の主張が如実に表現された作品。彼の映像に対する飽くなき追求心と意欲は十分,といつも思うが,心の琴線に触れるような作品をぜひ完成させて欲しいものである。(最新の「スペースカウボーイ」も似たような印象なんだもの・・・)
koshiさん 6点(2001-12-05 15:00:50)
50.股旅ウエスタンの王道、イーストウッドものでは JOE KIDD(邦題シノーラ)と並んで大好きな作品です。
sokratesさん 8点(2002-03-14 12:29:19)
49.C・イーストウッドの成熟した手腕が明確に出た一作。しかし個人的には参考にしたと思われるC・イーストウッド自身による一作『荒野のストレンジャー』の厳しさと荒削りさの方が好き。陰鬱な雰囲気による演出や、逆光の多用などC・イーストウッドが後に発表した傑作『バード』の片りんがうかがえる。
チャーリーさん 8点(2002-08-20 21:19:28)
48.イーストウッドの影の使い方がいい。
ultra soulさん 7点(2003-04-15 19:57:44)
47.ネタバレ 『シェーン』のラストを模倣した作品(というより、やましんさんのご指摘↑通り、心ある映画ファンにとっては、もちろん『荒野のストレンジャー』のリメイクですね!)としては、山田某が撮った作品と比べて100万倍も素晴らしい出来だというのに、公開初日の渋谷パンテオン(←こいつずーっとパレスと間違ってやがんの、やーい、ばーかばーか)は、なぜか(?)閑散としていた。なんだかその事にとても腹を立てた私は、上映が終わると、いつもは買わないパンフレットを有り金をはたいて購入し、JR山手線に乗り込んだ。席に腰掛けるや否やおもむろにパンフレットを広げ、できるだけさりげなくも周りの乗客に聞こえる位の声で、この映画が如何に素晴らしいかをつぶやいた。一体何周位したのだろうか。今にして思えば"おバカ"極まりないが、この映画に少しでも足を運んでもらいたい一心で起こした私なりの精一杯のデモンストレーションだったのだ。
なるせたろうさん 9点(2003-04-16 20:26:12)
👍 5
46.イーストウッドに任せれば一件落着!!口数が少なくても立派に演技が出来るイーストウッドは、やっぱ凄い。
ケンジさん 5点(2003-04-28 00:11:09)
45.いやあ、「なるせたろう」さんのコメントに感動しました。アナタこそ映画ファンの鑑です。とにかく、少女の祈りに応えるかのように山上から参上する(すいません、つまらないダ洒落です)イーストウッドの幽霊(?)ガンマンには、魂が震えました。あの『シェーン』が元ネタだなんて、ぜ~ったい間違ってる。だってこれは、むしろイーストウッド自身の『荒野のストレンジャー』のリメイクだもの。素晴らしい!
やましんの巻さん 9点(2003-05-31 18:00:47)
44.見終わった後の素直な感想を言います。「ほとんどシェーンのパクリやん…」
プミポンさん 3点(2003-11-01 22:59:35)
43.ネタバレ 「荒野のストレンジャー」のリメークといった感じでしょうか。でもこちらの方が、より”不思議な存在”を前面に出していますよね。音楽からしてそうだもんなあ。見事な”幽霊の用心棒”です。
オオカミさん 8点(2003-12-01 22:42:25)
42.テレビでたまたま見た。なかなか西部物にしては飽きることなく見られた。
なかがわさん 7点(2003-12-04 22:48:04)
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41.「荒野のストレンジャー」のリメイク、はもちろんだが、むしろセルジオ・レオーネの「ウエスタン」に多くを得ていると思う。
いずれにせよ「シェーン」とは志が違う、心が違う。だって、この映画に青空はないし、真っ暗だし、イタリア帰りの西部劇だし、そりゃ、泣くってもんだ。
まぶぜたろうさん 10点(2003-12-07 04:52:49)
👍 1
40.突き抜けた何かこそは感じないものの、西部劇ものとしてはかなりの高水準。ストーリーが単純明快で分かりやすいのも好印象。
Kさん 7点(2004-01-31 15:37:27)
39.保安官と過去どのような事があったのか、背中の弾跡、なぜ牧師なのか?など、なぞを残したまま終わりますが、少女の祈りとともに「One miracle」として現れるイーストウッド…。これだけで私は十分です。
クルイベルさん 8点(2004-09-21 14:25:02)
38.見ながらいまひとつ???だったんですが、イーストウッドの存在感とエンドロールに異様な迫力がありました。自分、決闘場面で数え間違えちゃったし(汗)。
ジマイマさん 5点(2004-12-31 18:07:07)
37.ネタバレ えーっと、これが「荒野のストレンジャー」のリメイクだというのは定説(な、懐かしい…)なんですか?僕は両方観たけど、「荒野~」は「他者(ストレンジャー)を排除する共同体への復讐」の要素が強い気がしたんですけど…あ、だから「リメイク(作り直し)」したって事か…「荒野~」はイーストウッド演じる主人公が保安官(の亡霊?)だったのに対して本作が牧師だったのは、イーストウッドが「人の弱さ」に対する「赦し」を与えてるのかなーとか、チラッと思ったんですけど…むー、アッシにゃあ、あんまし難しい事は分かりまシェーンが(ニガ笑)、最初の方でイーストウッドが「火遊びは止せ」ってゆって出てきて悪人たちをバッタバッタと打ちのめす所でなんだか涙が出ました。あー、それに保安官と六人の助手も良い味出してたし、あとイーストウッドに股間蹴られて直後に優しくされてた用心棒の大男がイーストウッドを助けるところは、なんか良かったです。
ぐるぐるさん [DVD(字幕)] 8点(2006-01-06 18:37:54)
36.プリチャー!!!!(←見ればわかる)。
一番星☆桃太郎さん [DVD(字幕)] 10点(2006-02-10 16:56:52)
35.ネタバレ 死神として蘇った『荒野のストレンジャー』に対し、神の化身として蘇った『ペイルライダー』。両者ともに神の視点を持つイーストウッドによって町の住人、村の住人たちが試される。すべてが神・イーストウッドの意図するままに破壊と再生が描かれた前者に対し、この作品の神・イーストウッドはひたすら見守り続け、最後には奇跡の救済を見せる。たしかに『シェーン』に似た設定、、というよりまんま『シェーン』なのだが、『シェーン』を遥かに凌ぐ映像の美しさ(特に暗がりのシーンの美しさは『許されざる者』をも凌いでいると思う!)と圧倒的なかっこよさ(イーストウッドはもちろんのこと敵方の描写がまたかっこいい!)によって名作『シェーン』を軽~く超えちゃっている。かなわぬ希望を託した「カムバーック」に対し二度と会うことのないことを悟った「アイラブユー」そして「サンキュー、グッバイ」が胸に染みると同時により神々しいものへと昇華させている。
R&Aさん [DVD(字幕)] 8点(2006-08-18 11:58:20)
👍 2
34.「荒野のストレンジャー」は未見。「シェーン」も未見。でも楽しめました。パクリだろうが、ぷちリメイクだろうが、イーストウッドの作るウエスタン映画ほど、西部劇の王道をこんなにも面白く出来ているのは他にないんじゃないかな。エンド・クレジットもバッド・エンドでもないのに物凄く重い音楽が流れてるけど、メガンが叫んでも帰って来ない寂しさがそういう音楽へと導いたのかなぁと。やっぱ、ウエスタン映画って最高だわ。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-27 11:27:03)
33.西部劇ファンならぜひ見ておきましょう。水準は超えていて、面白いです。イーストウッドのガンマンって、結局みんな同じ演技なんですよね。でも、それで良いと思います。 彼の強さ、格好良さを堪能しましょう。
ジャッカルの目さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-01 00:12:26)
32.ネタバレ 黒沢清監督が奨めていたので観てみた。思ってたよりも単純明快で、あっけなくて、でもなぜか拍子抜けはしない。なんでしょうね、このシンプルなのに重くて、物悲しい感じは。牧師の過去は意味ありげなほのめかしがあるだけで結局明らかにされないのに、中途半端な印象は受けない。回想に踏み込めば多少は込み入り、泥臭くなりかねないところを、あえて短く控えめにまとめることで微かな気品すらまとっている。暗闇のなかで奇妙に光るイーストウッドの瞳、あれは名場面です。敵方一味も、脂っけのない保安官といい、個のない兵隊人形のような六人の助手といい、人ならぬ異様な雰囲気で面白かった(その割りに弱っちいけど)。無駄な色気のまったくない、西部劇の王道。しかし贅肉を清々しいまでに削ぎ落とした結果としてありふれた物語が清浄な空気を獲得し、この作品を非凡なものにしている。
no oneさん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-04 02:18:28)
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【点数情報】

Review人数 51人
平均点数 6.65点
000.00%
100.00%
200.00%
311.96%
447.84%
5815.69%
61019.61%
71223.53%
81019.61%
947.84%
1023.92%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

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