映画『ピノキオ(1940)』の口コミ・レビュー(3ページ目)

ピノキオ(1940)

[ピノキオ]
Pinocchio
1940年上映時間:85分
平均点:7.22 / 10(Review 50人) (点数分布表示)
公開開始日(1952-05-15)
アドベンチャーファンタジーアニメファミリー小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-08-14)【にじばぶ】さん
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監督ベン・シャープスティーン
ハミルトン・S・ラスケ
ウィルフレッド・ジャクソン(シークエンスディレクター)
演出金田文夫(日本語吹き替え版【1983年公開版】)
ウォルター・キャトレット狐の正直ジョン(ノンクレジット)
クリフ・エドワーズこおろぎのジミニー・クリケット(ノンクレジット)
熊倉一雄ゼペット(日本語吹き替え版【1983年公開版】)
肝付兼太ジミニー・クリケット(日本語吹き替え版【1983年公開版】)
一城みゆ希ブルー・フェアリー(日本語吹き替え版【1983年公開版】)
山田康雄狐の正直ジョン(日本語吹き替え版【1983年公開版】)
大塚周夫ストロンボリ親方(日本語吹き替え版【1983年公開版】)
辻村真人馬車屋のおやじ(日本語吹き替え版【1983年公開版】)
内田稔ゼペット(日本語吹き替え版【ポニー・バンダイ版】)
江原正士ジミニー・クリケット(日本語吹き替え版【ポニー・バンダイ版】)
牛山茂(日本語吹き替え版【ポニー・バンダイ版】)
金尾哲夫馬車屋のおやじ(日本語吹き替え版【ポニー・バンダイ版】)
原作カルロ・コッローディ「ピノッキオの冒険」
脚本ビル・ピート(ノンクレジット)
音楽ポール・J・スミス
リー・ハーライン
作曲リー・ハーライン挿入歌"When You Wish Upon A Star"(邦題「星に願いを」)他
編曲チャールズ・ウォルコット
製作ウォルト・ディズニー
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
配給大映(1959年公開版)
東宝(1983年公開版)
ブエナビスタ(1972年公開版)
RKOラジオ・ピクチャーズ
作画ウォード・キンボール(動画監督 animation director)
日本語翻訳金田文夫(日本語吹き替え版【1983年公開版】)
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💬口コミ一覧

10.ネタバレ アナ雪を観てディズニーってこんなんだっけなと思いクラシックを見返してるんですが、
これはすごい!大傑作ですよ。まずアニメーションとしての動きの面白さを追求しつくしてます。観ててほんと面白い。そしてさりげない演出や描写の妙。こんなに美しい夜の描写はほかのアニメはもちろん実写でも観たことがない。ファンタジーの楽しさを見せつつ誘惑がいかに恐ろしいものか、現実の恐ろしさをこれでもかというほど見せつけてくれます。画面が子供に妥協しない製作者の本気が垣間見えます。一歩間違えれば説教臭い「良心」をジミニークリケット氏が担ってくれたおかげでよどみなくストーリーを進行させてくれました(しかしあまり役立ってない。良心とは無力ということなんかな)。
なによりゼペットさんとピノキオの美しい無償の愛。
ピノキオは何度も失敗するけど最後にゼペットさんを助けることで(まぁ自分が蒔いた種っちゃ種やけど)人間に。
素晴らしい人間賛歌の映画やったんですね。
CBパークビューさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2014-08-06 06:26:48)
9.『星に願いを』にのせて夜空にはじまり、夜空におわる。全編はもちろん、このシーンだけでも心が温まります。1940年ってことは、昭和15年かな。ディズニーの情熱が成し得た奇跡ですね!
ようすけさん [インターネット(字幕)] 8点(2014-11-30 23:34:38)
8.絵も色も動きもきれいで、古い作品なのに見事な出来栄えです。睡魔と闘いながらの鑑賞ですが。
ProPaceさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-02-27 00:06:34)
7.ネタバレ ロバのシーンは下手なホラー映画よりもずっと怖いが、海底を引きずる石に張り付いた深海生物(ヒトデとか)や箱に入れられてピチピチ跳ねるマグロの質感など、変なところでリアルなのもさりげなく怖い。
Oliasさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-03-01 01:30:14)
6.ネタバレ 画の動きに関しては「さすがディズニー」としか言えない。これだけは百聞は一見に如かず、とにかく見ないと話になりません。アニメーションはアートなんですねぇ。ブルー・フェアリーさまがお美しくて見とれてしまいました。

ストーリーに関しては、4つのエピソードのつなぎがいいし、内容もバラエティに富んでいて飽きさせません。ジミニー・クリケットの使い方がうまいですね。それまで受け身でいたピノキオが、おじいさんを助けるため自分の意志で出かけたというのがポイントでしょうか。それこそが、作られた人形と生きた人間との違いでしょう。
アングロファイルさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-03-02 20:00:39)
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5.賞罰教育には問題もあるし、さすがに内容的に時代にはマッチしていない。そもそも何も知らない赤ん坊のようなピノキオに善悪の判断などできるわけもない。保身でウソついたのはマズイが。アニメ化で原作を改変しているようなので展開が矛盾しているというか破綻しているように思える。映像的にはよくできていると思う。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-12-18 15:44:17)
4.ネタバレ テーマが人形というだけあってか、どんより暗雲が垂れ込むような雰囲気が作品中に流れており、ムードが陰鬱で苦手でした。
肝心の主役であるピノキオの身勝手さが目立ち、キャラクターに魅力を感じにくかったのがいちばん痛かったかなと思います。唯一、コオロギのジミニーは話を軌道修正してくれる貴重な存在で好感が持てました。
映画のストーリーとしては、いまいち盛り上がりを味わうことができず、ディズニー作品の中では下部に位置する印象を持ちました。
カジノ愛さん [インターネット(字幕)] 4点(2017-10-13 08:29:58)
3.かなり知られているのに意外とレビュー数が少なめ。

近年は原典に近いマッテオ・ガローネ版が世に出て、
これからディズニー実写版、ギレルモ・デル・トロ版とリリースされるらしく、
クリエイターの何がピノキオへと駆り立てるのか…
ということで、小学校に上がる前に十数回見ていた記憶を手繰り寄せる。

シビアな描写もトラウマになる描写も鮮明に記憶に残っていて、
登場人物によっては救いのない顛末を迎えたりと82年後の今なら問題になる箇所も少なくない。
ただ、反面教師として見ると非常に教育的で、これでも原作に比べてかなりマイルドらしい。
ディズニー実写版のさらなる改変にむしろ不安を感じるくらいだ。

今のアニメーターなら真似できるのかと思うくらい、手描きでの表現力は最高峰。
思い出補正で甘めの点数になってしまいますね。
Cinecdockeさん [ビデオ(吹替)] 7点(2022-09-11 00:13:08)
👍 1
2.ディズニーがロバート・ゼメキス監督×トム・ハンクス主演で実写化したということで、そちらを見る前に再鑑賞。
あらためて見てみると、なかなか風刺が効いていて恐ろしいストーリーで、子供向けのおとぎ話と思って油断していると、驚いてしまいそうです・・・。
アニメーションはさすがディズニーとしか言いようがない完成度の高さですが、このキャラクターたちの自然でなめらかな動きの理由は、ウォルト・ディズニーが人間のモデルに実際に演技をさせ、アニメーターがモデルの動きを参考に描いたから、という制作秘話を知って、ますますディズニーアニメが好きになりました。
めたもんさん [インターネット(字幕)] 7点(2022-09-11 02:31:56)
1.ピノキオがどう考えても悪い子で、自業自得としか思えなかった。
ジミニーが良心として頑張ってたのが素晴らしくて、どっちが主人公かよくわからない。
最後には功績が認められてバッジを貰えたので良かったね。
あと、ロバになった子供たちがどうなってしまったのか気になる。
もとやさん [インターネット(吹替)] 6点(2022-10-18 13:00:44)
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【点数情報】

Review人数 50人
平均点数 7.22点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4510.00%
536.00%
648.00%
71224.00%
81734.00%
9816.00%
1012.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review3人
2 ストーリー評価 6.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review3人
4 音楽評価 7.33点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1940年 13回
オリジナル主題歌リー・ハーライン受賞歌曲賞 として"When You Wish Upon a Star"Ned Washington
作曲賞(コメディ)リー・ハーライン受賞ポール・J・スミス、Ned Washington

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