映画『ホワイトナイツ/白夜』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ホワイトナイツ/白夜

[ホワイトナイツ]
White Nights
1985年上映時間:136分
平均点:6.32 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(1986-04-26)
ドラマサスペンス政治もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-09-05)【Olias】さん
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監督テイラー・ハックフォード
演出ピーター・ブレイアム(スタント・コーディネーター)
キャストミハイル・バリシニコフ(男優)
グレゴリー・ハインズ(男優)
イザベラ・ロッセリーニ(女優)
ヘレン・ミレン(女優)
ジェラルディン・ペイジ(女優)
ジョン・グローヴァー〔男優〕(男優)
ウィリアム・フットキンズ(男優)
イエジー・スコリモフスキ(男優)
原作ジェームズ・ゴールドマン〔脚本〕(原案)
脚本ジェームズ・ゴールドマン〔脚本〕
ナンシー・ダウド(ノンクレジット)
音楽ミシェル・コロンビエ
主題歌ライオネル・リッチー"Say You, Say Me"
フィル・コリンズ"Separate Lives"
撮影デヴィッド・ワトキン
フレディ・クーパー(カメラ・オペレーター)
製作テイラー・ハックフォード
ウィリアム・S・ギルモア
ビル・ボーデン(製作補)
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術フィリップ・ハリソン(プロダクション・デザイン)
ダン・ペリ〔タイトル〕(タイトル・デザイン)
振付ミハイル・バリシニコフ(追加振付)
衣装エヴァンジェリン・ハリソン
編集フレドリック・スタインカンプ
ウィリアム・スタインカンプ
字幕翻訳戸田奈津子
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💬口コミ一覧

8.ネタバレ 公開時以来、観るのは2回目でした。ダンスシーンを強引に何とかストーリーに絡めて挿入しようとする意図と苦労はわかるけど、結局成功していなくて、唐突としか思えないところが、映画の出来として減点です。ハインズが一緒に逃げる気になった動機も弱い。市場をうろうろしててもだれも見張ってないのも不自然だし、都合よくアパートの壁から棒(!?)が生えているのもどうかと。最初のアイデアからディテールを詰めることが出来なかったんでしょうか。公開当時は、着陸シーンが意外にリアルだったのにびっくりしましたね。
かねたたきさん [映画館(字幕)] 4点(2008-06-21 19:45:17)
7.亡命した一流ダンサーが不時着で故国に戻る羽目になったなんて、凄く面白いことになりそうな設定なのに、やってることというか作品の作り方は青春王道系そのまんまなんです。おまけに、挿入曲はベタベタの80'sUSミュージック丸出し。バレエシーンの入れ方はかなり強引。このミスマッチぶりがたまりません。素材の方向性に反して、重たさが足りなすぎるんですよね。ソ連人が100%一方的な悪役というのも、時代を感じさせます。
Oliasさん [DVD(字幕)] 5点(2008-12-07 02:05:29)
6.ネタバレ バリシニコフのプロのダンスに引き込まれます。都合良過ぎる展開ですが最後の総領事館に逃げ込むシーンや捕虜交換シーンは緊張感十分です。自由が空気のような環境でも亡命で命を落としていた時代を思い起こさせてくれる映画です。
ProPaceさん [地上波(字幕)] 7点(2015-01-23 23:29:14)
5.ネタバレ この映画を少年時代に見て、
ビソツキーの歌をバックに
爆発するかのように踊るバリシニコフのシーンが
頭に焼き付けられました。

それから、ビソツキーの歌を聴きたくて、聴きたくて、
でも当時は手に入らず、
VHSの、そのシーンばかりを繰り返し見てました。

そしてついに、大学の頃か、もっと後か、
ビソツキーのCDを見つけた時の衝撃といったら!!!

今でも輸入盤を含め
ビソツキーのCDは愛聴版のトップクラスです!

おや、映画のレビューでしたね(-"-)

ピルエットの回数をかけて、
ルーブルだ、懐かしいルーブルだ、と皮肉っぽく踊るシーンと
大音響のラジカセから流れるビソツキーと
爆発的な踊り。

僕にはそれが全ての映画でございます。
こっちゃんさん [映画館(字幕)] 6点(2015-09-11 23:52:03)
4.ネタバレ バレエのシーンはすごい、驚異的な身のこなしと柔軟さはまさにプロフェッショナル。でもしかし全般的にだらだらとした場面が多くて時間延ばしな感がちょいありだし、80年代全開の音楽がある意味たまりませんな(笑)。亡命者を扱うソ連政府高官のしらじらしい態度は、こんなことしそうだな~というリアリティさがありました+最後はかなり緊張な場面でしたね、観ててかなりドキドキしましたハイ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-09-24 14:24:31)
3.ダンスシーンは今でも通用するくらいのレベル。
だが話がつまんない。
同じように80年代のダンス映画を思い出してみると「フラッシュダンス」とか「愛と悲しみのボレロ」と同じくらいのレベル。
アメリカが正しくてソビエトが間違っているという設定自体が、どうも気に食わない。
結局、飛行機が墜落しなかったら何事もなく済んだ話なんだよね。
ところで、私は海外の役者の演技というものには特に違和感を感じたことはないのだが、今回、イザベラ・ロッセリーニという女優が、凄く下手くそに感じた。
涙は偽物だし、ロマンスは学芸会の演技。
その上、白人の主人公が「男を選べるくらいの美女だ」みたいなことを言って「え?!」って思った。
顔は田舎臭いし、体型も下半身太り。
誰だよ?コイツと思って調べたら、イングリット・バーグマンの娘だった!
ロッセリーニ=バーグマンの娘=美人、という方程式だったのね。
顔は確かに似てるかもしれないけど、演技の才能は遺伝しないんだね。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-01-14 19:16:40)
2.ネタバレ “White Nights”『白夜(が続く)』。この映画に限らずだけど、'80年代中盤のハリウッドってソ連に対しメチャクチャ敵意を持っていたのが伝わる。ソ連に不満を持つ人がいい人に描かれているというか…

ニコライの圧巻のダンスから飛行機の緊急着陸の緊張感の展開は、物語にグイッと引き込まれて素晴らしい。だけどソ連(と言うかチャイコ大佐)がニコライをどうしたいのか、脱走兵のレイモンドと組ませてどういう効果を狙ったのか、イマイチ解らない。グレゴリー・ハインズのタップダンスも素晴らしいけど、畑違いの2人を組み合わせるなら、何かしらのステージで成功して終わる姿も観てみたかった。
ただ最後の脱走劇と、レイモンドの最後、緊張感と安堵感があって、この終わり方でも良いのかって思ってしまった。

本当にソ連から亡命したミハイル・バリシニコフの起用。日本では当時エディ・マーフィに次ぐ人気(だったと思う)の黒人俳優グレゴリー・ハインズ。主題歌"Say You, Say Me"も懐かしくて良いけど、力強いビソツキーの歌がソ連らしくて良い。
フイザベラ・ロッセリーニをロシア人として起用したのは、お母さんが演じた『追想』のアナスタシアを意識してのことだろう。きっと劇中のニコライやレイモンド以上に、フィザベラはリアルな重圧を感じていたに違いない。
K&Kさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2023-03-26 00:01:05)
1.ネタバレ 米ソ冷戦下、その狭間で生きるバレエダンサーたちを描く政治サスペンス。題材はとても良いと思うけど、中身が淡白で入り込めなかった。際立つダンスパフォーマンス。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 6点(2024-02-12 02:25:44)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 6.32点
000.00%
100.00%
200.00%
313.57%
4310.71%
5517.86%
6725.00%
7414.29%
8517.86%
9310.71%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1985年 58回
オリジナル主題歌ライオネル・リッチー受賞"Say You, Say Me"
オリジナル主題歌 候補(ノミネート)"Separate Lives"

【ゴールデングローブ賞 情報】

1985年 43回
作曲賞ミシェル・コロンビエ候補(ノミネート) 
主題歌賞ライオネル・リッチー受賞"Say You, Say Me"

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