映画『マイ・フレンド・フォーエバー』の口コミ・レビュー(11ページ目)

マイ・フレンド・フォーエバー

[マイフレンドフォーエバー]
The Cure
1995年上映時間:97分
平均点:8.15 / 10(Review 229人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-08-12)
ドラマ青春ものロードムービー
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タイトル情報更新(2025-01-12)【イニシャルK】さん
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監督ピーター・ホートン
キャストブラッド・レンフロ(男優)エリック
ジョセフ・マッゼロ(男優)デクスター
アナベラ・シオラ(女優)デクスターの母・リンダ
ダイアナ・スカーウィッド(女優)エリックの母・ゲイル
ブルース・デイヴィソン(男優)Dr,スティーヴンス
滝沢秀明エリック(日本語吹き替え版【ソフト】)
今井翼デクスター(日本語吹き替え版【ソフト】)
納谷六朗(日本語吹き替え版【ソフト】)
折笠愛デクスター(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
塩田朋子デクスターの母・リンダ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
弥永和子エリックの母・ゲイル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚芳忠(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
音楽デイヴ・グルーシン
製作総指揮ビル・ボーデン
配給松竹富士
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳松崎広幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
あらすじ
エリックの隣には、輸血後エイズに感染したデクスターが越してくる。エリックは、デクスターのために、同級生からからかわれるが、デクスターと次第に友情を深めていく。エリックは、デクスターを救うために、色々な草を煎じて飲ませるが、2人に残された時間は少ない…。HIV感染の治療が絶望だった時代の設定の映画。
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💬口コミ一覧

29.見せ所の難しいジャンルだとは思うけど、ベタなお涙頂戴シーンはほぼ皆無だった。
主人公の少年は観ていてちょっとハラハラするが、彼の友人を思う気持ちもよく伝わってくる。
二人の子役はもちろん、友人の母親役アナベラ・シオラの演技もいい。
それ以上に良かったのは小道具の使い方で、(う~ん、なるほど)とやたら感心してしまった。
余計なセリフを排したラストの演出は秀逸な出来ばえで、制作者側のセンスの良さを感じる。
お薦めの良作。
MAHITOさん [ビデオ(字幕)] 9点(2011-07-13 01:51:54)
28.ネタバレ 少年等の友情は勿論のこと、時に子供って無謀なことをするもんですが(特に男の子)、そんなことに目くじら立てず、我が子と同じようにエリックを思いやるデクスターの母親が素晴らしい。

普段、実の母親に虐げられているだけに、デクスター親子とスーパーに買い物に行き、デクスターの母親に頬にキスされた時のエリックの表情が印象的でした。
エリックの方も、デクスターの母親に本当の母の愛を感じたようなシーンで・・・

ラスト10分は、もう涙、涙、涙。
ただでさえ歳とって涙腺弱いのに・・・

よく観返すと、オープニングはコンバースのアップで始まるんですよね・・・憎い。
ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 9点(2012-03-04 17:42:13)
27.ネタバレ 薬も開発され、進行をある程度抑えることが可能になってきているエイズ(それでも未だ怖い病気であることには違いない)だが、やはり不治の病というイメージが強い。この映画ではその不治の病の「治療」ができる薬草を探す旅に出る少年2人の冒険である。大人の視点から見れば無茶なことだと思うだろうが、そんな無茶なことでも2人は信じてニューオーリンズを目指す。2人の友情と母の愛情に胸を打たれた。こんなに多くの方に支持される名作なのに意外とDVD化されていないんですね。後世に語り継ぐためにも是非DVD化して頂きたい。
mickeyさん [地上波(吹替)] 10点(2012-03-26 17:29:13)
26.ネタバレ 『依頼人』でレンフロに注目して、この作品は彼の演技に興味があって劇場に足を運びましたが、まるで心に響きませんでした。なんかワザとらしい話。『ジュラシック・パーク』の少年マッゼロが「僕の血は毒だ」とか言って不良に威嚇するシーンとアイスを食べるシーンだけしか印象に残ってません。多分、アナベラ・シオラのなんか陰気くさい感じとか同情を誘うっぽいオーラとかが苦手なんだと思います。彼女って、目を赤く腫らして泣く(もしくは苦しむ)ような演技ばっか印象に残ってるんです。いかにも「お涙頂戴映画です。泣いてください!」みたいな構えに引いていたかも。
だみおさん [映画館(字幕)] 3点(2012-03-29 02:26:36)
25.ネタバレ ついに待ち望んでいた「マイ・フレンド・フォーエバー」のDVDが出た。映画の内容はあらかた知ってはいたが、それでも涙は止まらなかった。
エリックとデクスターの友情、それぞれの母親の思い、感想はまとまらないが、デクスターのお医者さんも良かった。「君は特別な子だ。奇跡が起こるかもしれない」と励まし希望を持たせる姿に真の医師を見た。
一つだけ嫌だったのは、デクスターの母親がエリックの母親に言った言葉「殺すわよ」はないだろう。息子の友人を思う気持ちはわかるが・・・。

ESPERANZAさん [DVD(吹替)] 9点(2012-06-18 21:21:19)
24.ネタバレ 小学生の頃に観てデクスターの靴が河を流れていくラストカットでワンワン泣いた記憶がかすかに今も残っていた。今回念願のDVD化となり鑑賞したが、やはり良い映画だった。なんせエリックとデクスターの友情がとても純粋なのだ。エリックは母親の愛情に飢えている少年でデクスターの母親に微かな母性を見出し、デクスターは自身の病気の為に友達が欲しい少年だが病気の自分にそんな存在はあり得ないと思っておりいつも心に孤独を抱えている。孤独な二人が邂逅したからこそ真の友情が芽生えたのだと思う。エリックは子ども染みたやり方とは言え、本気でAIDSの特効薬を探すために奔走するし、デクスターもそれに全力で答えようとする。全力で相手のことを考える、これこそ真の友情だと思いましたね。デクスターが死んでしまうシーンに至るまでもウェットな空気を出来るだけ避けているのもいい感じ。それから小さい頃には良く分からなかったけれど、今観返すとやっぱりエリックの母親に詰め寄るデクスターの母親のアナベラ・シオラに一番グッと来ました。息子を亡くしたにも関わらず気丈に振る舞う母親像をああも見事に演じ切っていましたね。細かな演出もいい感じです。特にファーストカットがエリックの靴から始まり、ラストカットがデクスターの靴で終わるのは素晴らしい。いつまでも続く友情の象徴の様に思えました。
民朗さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-14 01:17:37)
23.途中まではご都合主義すぎないか?と思っていたが(色々と出来事の過程が省略されており、尚かつ主人公たちに都合よく進んでいくので)ラストにやられた。本編の残り5分間辺りが素晴らしく、思わず涙してしまった。過程よりラストを重視する人にオススメ。
Sugarbetterさん [DVD(字幕)] 8点(2012-07-16 23:59:07)
22.話としては普通。ラストのみが活きる映画です。
とまさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-10-06 16:00:32)
21.ネタバレ 私が映画好きになったきっかけの作品です。初めてビデオ(当時)を借りた作品がこの映画でよかった!デクスターとエリックが川を下る美しい映像。エリックとデクスターのテントの中での会話。二人のお母さんの思い。そして、デクスターのお母さんが最後に車の中でずっと我慢していた涙。かたっぽの靴を持ってくエリック。この最後の靴のシーンはやっぱり!と思ってても泣けてしまいます。間違えなく名作です。この作品のレンフロの美しさだけでも見る価値充分あり。
はちまろさん [DVD(字幕)] 10点(2012-10-14 14:57:25)
20.良い内容でした。デクスター、本当に短い人生の終焉間際にいろいろ経験できて本当に良かった。たぶん人とは感じどころは違うだろうけど、無鉄砲に川下りに出る場面が心にしみた。エリックには意図はなかったのだろうけど、デクスターには素晴らしい贈り物になった。そのエリックの無意図さがかえって友達の有難さをかんじさせる。毒草の件でもまたデクスターの命を縮めたであろう長旅に対してもデクスター母はエリックを責めるわけでもなくその悟りようは非常に好感が持てた。いろいろ分かり易い伏線もあって、それは事前に読めたけどそれはそれで良い演出だった。いろんな面で考えさせてくれる良い映画でした。
タッチッチさん [DVD(吹替)] 8点(2013-02-01 18:41:49)
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19.お涙頂戴的なものはそんなに感じられなかった。
ラスト付近は静かな感動が数分続く。
こういう感じにしてくれる映画はなかなか無いと思う。
たんたかたんさん [DVD(字幕)] 9点(2013-02-07 00:24:33)
18.ネタバレ うーん…主人公は友達のことを想っての行動なんだろうけれど、どうも連れまわして無理をさせているんじゃ?という気分になってあまり入り込めませんでした。母親と主人公の車のシーンは感動的だったかな。
ポン太氏さん [DVD(吹替)] 5点(2013-03-16 13:10:29)
👍 1
17.邦画の難病に対する映画のスタンスの違いを見せつけられました、自然と映画入っていけるし、感動もする。最期には、やられました。
minさん [DVD(字幕)] 8点(2013-04-09 20:58:11)
16.ネタバレ 期待しすぎていたせいか、また人物の設定からラストが見えていた通りの展開で感動も薄かった。自分では飲まないのに、植物を煎じて飲ませたり、疲れやすい友達を連れ回すことが痛々しかった。最後の母親のあり方が映画の中では感動的ではあったが、相手の子の母親に殴るなのしつけの押しつけはいらなかったのでは。最後の靴の所はホロリときた。
竜ヶ沢中段さん [DVD(字幕)] 6点(2013-05-03 19:53:54)
15.思っていたよりも普通だった。
黒ネコさん [DVD(吹替)] 7点(2013-12-03 19:23:58)
14.ネタバレ これって友情なのかねぇ。何か友達を危険な目に合わせて負担をかけて逆に寿命を縮ませてるだけのような気がするんだけど。死んだ演技で病院関係者をだましたりするのもどうかと思う。でもまあとりあえずジンとくるものはありました。
イサオマンさん [地上波(吹替)] 5点(2014-01-02 23:07:08)
13.ネタバレ 久々の観賞でしたが、公開当時観たときより素晴らしいと思う映画も珍しいです。
エイズに対する偏見がシビアに描かれていて、今、日本のドラマで、こんなの作ったら、絶対にクレーマーから攻撃されるだろうと思います。
でも、こういった事を全て描くことで本当に大切なものが何か、それが伝わってくるのも事実。
エリックとデクスターの友情も自然な形で深く結びつく過程が素晴らしいと思いました。
病院でデクスターが死んだふりをする悪戯も、この年頃だから許されることです。
3回目の悪戯のときは、こちらの心臓も止まるかと思いました。
エリックが車の中で、デクスターの母親に「自分が治療法を見つけてやれなかったから…」と悔いるシーンには、涙がポロリ…。
1時間35分というコンパクトに収めた編集もグッドでした。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2014-03-08 22:06:25)
12.ネタバレ 泣かせる映画というのがすぐにわかるベタな設定だが、子どもっぽい無茶な冒険や騒動を交えて「スタンド・バイ・ミー」を彷彿させるようなところもあり、ウェットな演出に走らないのが良い。
ストーリーは二人の友情に二人の母親を絡めながら淡々と進んでいく。
エリックの浅慮でデクスターが毒草を飲まされたり無理な旅行を強いられたり、かえって病状を悪化させているように見えるが、デクスターの母は決してエリックを責めたりしない。
我が子へ、そしてエリックへの深い慈愛に、母の大きさを感じさせる。

一つ強い違和感を覚えたのは、死んだフリの悪戯を二人が繰り返したところ。
最初に成功して笑っていた二人に、「いつかこうなることはわかっていた」との看護師の言葉が蘇ってしんみりとした雰囲気に。
この時、間もなく訪れる死が実感をもって二人に突きつけられたはずなのに、その後も何度も死んだフリの悪戯を繰り返すのはありえない。
この悪戯が現実になってしまうんだろうなと展開がはっきり見えてしまい、その時点で少し白けてしまった。
泣かせようとするあざとさが露呈してしまった感じで、結局泣けず。

ただ、棺に入れたシューズのくだりは秀逸。
涙をほとんど見せない主人公だから余計に効いていて、そこだけはぐっとくるものがある。
男の子によくある残酷さで命を粗末に扱うような遊びをしていた主人公の成長がうかがえる物語でもある。
飛鳥さん [ビデオ(吹替)] 7点(2014-03-10 18:17:53)
11.感動しました












pillowsさん [DVD(字幕)] 10点(2014-03-31 01:07:29)
10.映画で初めて感動した記念すべき映画。おもしろ。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 9点(2014-08-08 01:00:43)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 229人
平均点数 8.15点
000.00%
100.00%
200.00%
320.87%
420.87%
5125.24%
6156.55%
74218.34%
84820.96%
95624.45%
105222.71%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.37点 Review8人
2 ストーリー評価 8.00点 Review14人
3 鑑賞後の後味 8.38点 Review13人
4 音楽評価 7.00点 Review8人
5 感泣評価 8.81点 Review16人

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