映画『東京マリーゴールド』の口コミ・レビュー(2ページ目)

東京マリーゴールド

[トウキョウマリーゴールド]
Tokyo Marigold
2001年上映時間:97分
平均点:5.53 / 10(Review 30人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-05-12)
ドラマラブストーリー小説の映画化
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タイトル情報更新(2025-02-27)【イニシャルK】さん
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監督市川準
キャスト田中麗奈(女優)酒井エリコ
小澤征悦(男優)タムラヒロシ
樹木希林(女優)酒井律子
斉藤陽一郎(男優)宮下先輩
寺尾聰(男優)邦夫
石田ひかり(女優)若い女優
長宗我部陽子(女優)ナカムラマユミ
三輪明日美(女優)ミナヨ
小野麻亜矢(女優)ミナヨの友人
井口昇(男優)
竹嶋康成(男優)サラリーマン
康すおん(男優)
原作林真理子「一年ののち」
脚本市川準
音楽周防義和
撮影小林達比古
製作横濱豊行
電通(「東京マリーゴールド」製作委員会)
オメガ・プロジェクト(「東京マリーゴールド」製作委員会)
企画遠谷信幸
プロデューサー川崎隆(協力プロデューサー)
配給オメガ・プロジェクト
美術間野重雄
録音橋本泰夫
照明中須岳士
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💬口コミ一覧

10.基本的にストーリーの運びとかよりも、全体の雰囲気で勝負している映画だと思う。そして、雰囲気の独特さは十分に勝負になっている。やけに狭い部屋のシーンが多いのも印象的だし。何気なく観てみると、忘れ難い。そんな感じの映画。
wunderlichさん 7点(2005-03-04 08:14:02)
9.「 結局は あんな男を 好きになる 自業自得な 女の顛末 」 詠み人 素来夢無人・朝
スライムナイトのアーサーさん [CS・衛星(字幕)] 2点(2006-06-06 20:58:47)
8.ネタバレ 平均点数、低いなあ。市川準監督って、好き嫌い分かれるんだねえ。
わしは、ハマりました。よかったです。田中麗奈がどの場面をとってもしっかりと絵の中にはまっていて、つくづくいい表情をする女優さんだなあと感心しました。
しかし、あのCM、笑いました。あったなあ、あんなCM。しかも結構好きだった。野球小町って(笑)。
いのうえさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-05-09 23:08:33)
7.ネタバレ 雨のおかげで扇風機もいらぬ程、めっきり涼しくなった日曜日の午後に鑑賞。最近になって市川作品にはまったおかげで、タイトルの語感は好きだったもののアイドル映画と思い込んでいた本作を手に取ることとなった。敬遠していた自分が悔しくなるほど言葉では語り尽くせない切なく美しい画が続いてゆく。話の流れはゆったりとし、登場人物も台詞の数もとても少ないのだけれど、ちょっとした仕草や表情、背景で言葉より饒舌に表現してゆく。深い青に包まれながら握り合う手。駅に向かう陸橋。一度だけある階段でのキスシーン。徐々に変わる気持ちの移ろいまでも映像で見せる。その映像表現ゆえ、不器用で真面目すぎる二人ゆえに最後で別れを拒むエリコと鼈甲飴を握り締め一人咽ぶ田村の気持ちの解放が際立つ。ただ少し気になったのは、バスの中での偶然すぎる出会い。話の展開自体はいいのだけれど、他にも表現方法があったのではないだろうか。でもそれも些細なこと。名作には違いない。
カリプソさん [DVD(邦画)] 10点(2007-07-02 23:34:06)
6.寂しいってだけで始まった付き合いの顛末。
寂しいと感じるとすぐに何かで埋め合わせそうとする。
自分には全くわからないのですが、こういった人はそこら中にいそう。

それにしても何でこれを映像化しようと思ったんだろ?
カラバ侯爵さん [映画館(邦画)] 1点(2007-09-26 22:33:05)
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5. 終わったとき頭の中に?マークがいっぱいになりました。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-10-28 16:34:51)
4.ネタバレ しょぼいラストのオチですが、しょぼ過ぎて面白くもあります。また、そのしょぼいオチを作り出すために台詞がしっかり作られているのには好感を持ちました。ただ、見終わって時間返せと思う人も多分いるでしょうし、その人を責めることはできないとも思います。
鈴木さん [DVD(邦画)] 7点(2010-06-12 21:31:12)
3.ネタバレ この頃の田中麗奈は本当に魅力的。
でも、演じる主人公はそうでもない。
男に彼女がいるのに彼女が日本に帰ってくるまで1年でいいから付き合ってなんて、都合のいい女にしかなれないのに。
しかも、それほど付き合いたいと思うような男とは思えない。
どうしてこんな男を?というくらい魅力のない男。
ただ、こういうのはどこにでも転がっていそうな、ズルい男とバカな女のお話。
それだけを映画にされてもね。
田中麗奈のPV的に見るしかない。
飛鳥さん [地上波(邦画)] 3点(2015-03-05 20:57:23)
2.田中麗奈は当時20~21ぐらいだろうけど、そう考えると結構大人の演技をしているような気はする。が、田中麗奈は30過ぎてからの方がいいな。作品としては林真理子なのでもうちょっと毒というか棘があるかと思ったがイガイとあさっり。オチもどうなんだろ?って感じだが。(原作未読)
東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 5点(2015-03-09 13:47:26)
1.ネタバレ 味の素のほんだし40周年に創られた、映画の形をしたCMである。何の?と言われると、市川準得意の都会「東京」論というしかない。相変わらず彼独特の写真のような構図の映像で、役者に感情移入しづらい。そんな演出であるのに、市川準は女性映画を撮り続ける。元々、都会と女性映画は相性がいい。家族と切り離された一人暮らしの女性の自分を保っている仕草は、美といえる。危なかっしさと安定感のせめぎあいが美を呼ぶのだ。この映画の田中麗奈は設定では母親との同居であるが、彼女の表情は女性一人暮らしのそれである。市川準も計算してのことだと思う。話はそれといって目新しさはない。女性の勝利で映画は終わる。しかし劇中のCMはよく出来ている。案外、このCMから逆算して創られたのかもしれないですね(笑)
トントさん [ビデオ(邦画)] 6点(2017-03-20 02:47:11)
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【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 5.53点
000.00%
1516.67%
213.33%
326.67%
400.00%
5310.00%
6620.00%
7723.33%
8310.00%
913.33%
1026.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 4.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 3.50点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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