映画『マウス・オブ・マッドネス』の口コミ・レビュー

マウス・オブ・マッドネス

[マウスオブマッドネス]
IN THE MOUTH OF MADNESS
(John Carpenter's In the Mouth of Madness)
1994年上映時間:96分
平均点:6.31 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
ホラーサスペンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-01-06)【S&S】さん
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監督ジョン・カーペンター
キャストサム・ニール(男優)ジョン・トレント
ユルゲン・プロフノウ(男優)サター・ケイン
ジョン・グローヴァー〔男優〕(男優)
チャールトン・ヘストン(男優)ジャクソン・ハーグロウ
デヴィッド・ワーナー(男優)ウレン博士
バーニー・ケーシー(男優)
ヘイデン・クリステンセン(男優)
安原義人ジョン・トレント(日本語吹き替え版)
高島雅羅リンダ・スタイルズ(日本語吹き替え版)
千田光男サター・ケイン(日本語吹き替え版)
納谷悟朗ジャクソン・ハーグロウ(日本語吹き替え版)
塚田正昭ウレン博士(日本語吹き替え版)
脚本マイケル・デ・ルカ
音楽ジョン・カーペンター
撮影ゲイリー・B・キッブ
製作サンディ・キング
製作総指揮マイケル・デ・ルカ
配給松竹富士
特殊メイクハワード・バーガー
ロバート・カーツマン
グレゴリー・ニコテロ
特撮K.N.B. EFX Group Inc.(特殊効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
字幕翻訳菊地浩司
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💬口コミ一覧

26.スティーブン・キングのような売れっ子ホラー作家が失踪し、出版社から依頼されたサム・ニールが行方を追う。その作家の書く小説は余りにもリアルな為、読者が狂ってしまう程(←どんな小説だ!? 正に狂気が口を開けて待っている)。仕舞いにはサム・ニールが小説の中に出てくる架空の町に迷い込み、恐怖と狂気を体験していく。果たしてこれは現実なのか、狂気の生んだ妄想なのか…。小説「らせん」の後半の展開は、この映画に非常に近い感じがします。また、どっかの批評で読んだ「物語が破綻しない数少ないカーペンター映画」というのは、非常に納得させられた一文でした。ということで、趣味が入りますが7点献上。
sayzinさん 7点(2001-12-20 21:23:22)
👍 1
25.不気味なトンネル、怪しい行動をする町の住人(ゾンビ?)、極限状態に追い込まれた作家のたどる道は一体....ラストあたりでヘーんなセットが出てきてガッカリしました。スティーブンキングってやっぱり薄っぺらいというか、こう言う展開にしないと気が済まないんでしょうか?
さかQさん 4点(2002-02-10 20:56:27)
24.カーペンターだから期待して観たんだけどなあ。後半部分なんかグシャグシャで本当に訳が分からない、残念。
眼力王さん 3点(2002-02-23 04:19:05)
23.ダークな雰囲気がとても良く、面白かった。
ぽんぽんさん 8点(2002-09-21 10:42:18)
22.スティーブン・キングをモデルにしたと思われる作家ケーン。完成した映画もかなりキング原作っぽい・・・B級臭さとか、いまいちな感じとか。
ひかりごけさん 6点(2002-11-27 19:47:28)
21.こういう閉塞感のある作品は大好きです。救いのないラストだし。
FOXさん 7点(2003-02-09 22:38:39)
20.5年ぐらい前に深夜放送で見て、妙に強い印象が残ったこの映画のタイトルを探そうとネットで調べていて、ようやくここにたどりつきました。ばあさんが、じいさんを食べようとしていたところや、斧か何かもって走ってきた人の顔など印象的なカットがいくつかあった作品。サム・ニールでないと、この映画はまとまらなかったと思う。もう一度見ようと思う。
ももんがさん 8点(2003-02-23 17:45:07)
19.上映当時の謳い文句に「この映画はある程度の精神の平衡を保たれている方のみご覧下さい」とあったが・・・平衡状態を保つと言うか、見ながら時間軸を自分で組み立てていかないと本当に訳が分からなくなる映画(話が頻繁にあっち行ったりこっち行ったりにするから。特に後半部分はもうグチャグチャ)。試みとしては面白かったかもしれないが内容がそれに伴っておらず、正直「企画倒れ」の感が強い、と言うのが正直な感想。娯楽としての映画の要素は非常に少ないので「眉間に皺を寄せて映画批評をする方」向き。
グリフィスさん 3点(2003-04-09 09:54:27)
18.化け物のデザインが良かったですう~悪夢っぽさが良くでていたと思う、カーペンターな音楽も良かった。
どすこいホイホイさん 8点(2003-04-21 19:34:23)
17.日常だと思っていたのにいつの間にか非日常の世界に入り込んでいる、という何ともいえないホラーのテイストが盛り込まれている。やっぱりホラーって言うのはこうでなきゃ。結末も後味悪いしGOOD。
クリムゾン・キングさん 7点(2003-05-25 03:26:39)
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16.ちょっと理に溺れ過ぎかな…と思わせなくもないけど、実にスリリング! スティーブン・キングというより、まさにラブクラフト風な邪悪さが気色いいです。カーペンター作品としては、『エスケープ・フロム・LA』みたいな一見ノーテンキな作品の方が好みなんだけど、これは彼の「実は俺ってばインテリなのよ」という一面が最も良く出たものとして、評価したい。まさにメタ・ホラー・フィルムですな。
やましんの巻さん 8点(2003-06-05 18:23:36)
15.「覗くな、狂うぞ」の宣伝文句も的を得てますね。グイグイ引きこまれるストーリー、チラッと垣間見る魔物とカーペンターらしく久々の快作でした。
ロカホリさん 9点(2003-09-12 22:43:47)
14.最初劇場で見たときは「なんだかなあ」だったのですが、何度かビデオで見て、その都度「そうだったのか!」と新しい発見があり、好きになりました。「遊星~」には負けますがカーペンターの中ではかなり上位に入る作品です。
あおみじゅんさん 8点(2003-10-19 18:53:53)
13.狂気を描こうとしたんだけど、いまいちすべってるかな。そこそこには楽しめます。
エンボさん 6点(2004-01-17 01:30:53)
12.カーペンター監督の作品の中ではかなり上質な作品。他の作品に比べて滅茶苦茶ぶり破綻ぶりがやけに控えめ(笑)。世界が狂い変容していく様をB級風味たっぷりに、でも結構真面目に描いていて、ちゃんと観れます(笑)。特にあの町の造形は素晴らしかった。明るく整然としたクリーンな町。でもそこに感じるあの不気味さと異質さ。いいですねえ。好きよ。
ひのとさん 6点(2004-01-17 12:27:49)
11.画面から漂ってくる不気味さが素晴らしい。ジョン・カーペンターの本髄はこういう映画に現れているのだと思う。
クラウンさん 7点(2004-02-15 19:36:34)
10.私の中では、カーペンター節爆発って感じの良い雰囲気の映画です。ストーリー的にはちょっとまとめきれなかった感じが残りますが。でもクリーチャーを含め、演出はピカイチ。なかなか楽しめました。
tantanさん 7点(2004-06-07 00:17:54)
9.ネタバレ 80年代の匂いがするんだけど、意外に新しい作品(笑)。

それはともかく、内容としては「中途半端」という感じ。作品内作品が現実化したり、作品内人物が、その世界の虚構性に気付く、と言った自己言及的な入れ子構造は魅力的ではあるものの、イマイチまとめ切れていない。

小説「マウス・オブ・マッドネス」が現実世界に影響を及ぼすという設定とは別に、作品内における「現実世界」「作品世界」「精神世界」「境界世界」「幻覚」などの定義や表現の仕方が曖昧で、その場の感覚だけで適当に使い分けているように思われる。この辺はきちんと分けて表現しておかないと、そもそも一番見せるべき「境界(認知)の揺らぎ」を感じられなくなってしまう。

また、モンスターの存在が露骨過ぎて、現実と虚構の入れ替わりによる恐怖感より、怪物に襲われる恐怖感の方に意識が行ってしまうのも問題。
FSSさん [映画館(字幕)] 4点(2004-08-15 23:07:35)
8.ネタバレ こういう話の設定って世にも奇妙な物語とかに出できそうー。というのはさておき、とても楽しめました。うーん、あの男が主人公を殺しに来た時から、既に本の世界は始まってたんだ。これは何だろう。本を読むことで本の世界に入ってしまったのか?本を読むことも既に作者のシナリオに書かれていたものなのか?本の世界は、それを読んでしまった者だけのものなの?考えてみると、なんかキリがない様な感じがするけどそれがまた怖い・・・。まだ内容を100%理解したわけじゃないんだけど、その何%か理解しきれないとこに更なる旨味が隠されてるような気がして、もう一度みてみたいです。描写だけジーっと観てると、たまに何のこっちゃか分かんなくなるので、もっと集中して観るんだった(^^;  主人公が全てを悟り、諦めとそれに対しての狂気が入り混じった残酷なまでのラストシーン。自分が自分の意思で何をどーしてこようと、そしてこれから何をしようと結局それは全て本に書かれた出来事。もう、笑うしかない
ホーラン℃さん 9点(2004-09-23 02:13:50)
👍 1
7.前半、街に向かいそしてそこで謎をとくゆう展開はかなりのめりこみましたが、後半色々世界が崩壊していくところから、ちょっとしんどくなりました。夢か現実かって展開があんまり好きではないんでしょーがないですね。個々の場面はそれなりにキモさがでてるんで逆にゆーと夢か現実かって展開が好きな人にはオススメやと思います。
なにわ君さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-16 23:55:54)
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 6.31点
000.00%
100.00%
200.00%
3311.54%
4311.54%
513.85%
6415.38%
7830.77%
8519.23%
927.69%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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