映画『どついたるねん』の口コミ・レビュー

どついたるねん

[ドツイタルネン]
1989年上映時間:110分
平均点:6.60 / 10(Review 40人) (点数分布表示)
公開開始日(1989-11-11)
ドラマスポーツもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-03-28)【イニシャルK】さん
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監督阪本順治
助監督前田哲
キャスト赤井英和(男優)安達英志
原田芳雄(男優)左島牧雄
相楽晴子(女優)鴨井貴子
麿赤児(男優)鴨井大介
大和武士(男優)清田さとる
笑福亭松之助(男優)安達太郎
正司照枝(女優)安達秋子
升毅(男優)ジョー
美川憲一(男優)北山次郎
輪島功一(男優)輪島功一
芦屋小雁(男優)宮田
脚本阪本順治
主題歌原田芳雄「DON'T WORRY」
撮影笠松則通
柴崎幸三(撮影協力)
製作荒戸源次郎
美術丸尾知行
金勝浩一(美術助手)
衣装小川久美子(衣裳コーディネート)
編集南とめ(ネガ編集)
録音鶴巻仁(録音助手)
井上秀司(録音協力)
照明渡邊孝一
松隈信一(照明助手)
中須岳士(照明助手)
松岡泰彦(照明助手)
その他IMAGICA(協力)
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💬口コミ一覧

40.赤井英和の荒削りな演技がそのまま映画の力強さとなって、最初から最後まで飽きずに観ることができた。冒頭から大笑いしてしまうくらいギャグが多いのも個人的には嬉しかった。そして、あの唐突なラストには思いがけず目頭が熱くなった。
クルシマさん [DVD(邦画)] 9点(2009-01-03 19:53:30)
39.ネタバレ ボクシングシーンは、どの映画より迫力があると思う。かたや引退したとはいえ元世界ランカーと現役日本チャンピオンだからこその本物の迫力!ところどころに散りばめられてる大阪の町も無性に懐かしい昭和の色だ。相良晴子もじゃりん子チエみたいでかわいいね。皆も書いてるが、大和田との向かい合ってのシャドーのシーンはなんんとも言えない。現役時代大ファンだった赤井選手をもう一度見れて嬉しい。安達英志は赤井英和そのものなんだから、赤井以外に演じることはできないまさに一世一代の演技といえる。
パオ吉さん [映画館(邦画)] 9点(2008-11-15 22:45:53)
38.「網膜剥離か・・皮肉やな。」「ええ・・。」の部分、映画史上に残る名シーンと思う。あとやっぱ原田芳雄。泥臭くてもきっちりと渋い。
としさん 9点(2003-05-10 04:11:57)
👍 1
37.全く成長しない主人公、ただひたすらに生きるのみ。生きることの切実さがひしひしとまたきりきりときます。
f takaさん 9点(2002-05-01 01:43:08)
36.ネタバレ テレビで赤井さんの特集があったので、興味を持ち、鑑賞。良かった。何よりこの主人公の生き様が、リングの上で現れてて、ボクシング映画として中々一角を占めるような出来栄えの感じがした。どついて、なんぼ。人生に向かっていく彼の姿勢に、自分も励まされた。
トントさん [ビデオ(邦画)] 8点(2016-07-01 09:22:55)
35.ネタバレ 赤井英和の自伝を映画化した阪本順治監督のデビュー作で、主演は赤井英和本人。つまり元プロボクサーがボクサーを演じるボクシング映画で、見る前は話題先行の映画かとも思っていたが、とにかく赤井英和がボクサー時代の自分を投影した主人公を熱く演じていて、素なのか演技なのか分からないところも含めてすごく魅力的でかっこよく、その存在感に圧倒され、彼のボクシングに対する熱い思いというものもじゅうぶん伝わってくる。ボクシング映画の名作といえば「ロッキー」だが、本作の赤井英和にはスタローン以上の闘志を感じることができ、この主人公の存在感はロッキーを上回っているとさえ思う。(あの目は本当に熱い格闘家の目だ。)それに本当にその世界を知っているからこそ出せるリアルさというのも確かにあって、やはり赤井英和がこの安達英志という自身の分身のような役を演じるからこそこういったリアリティーが出るのであり、純粋な俳優だとこうはいかないような気がする。また、阪本監督の演出も大阪という都市のパワフルさを見事に描ききっており、それも本作に勢いを与えている。敢えて試合結果を描かない唐突なラストも潔く、エンドロールでの安達の後ろ姿が強烈に印象に残る。脇を固める面々もよく、原田芳雄や相楽晴子、麿赤児、正司照枝などみんないい味を出している。しかし、美川憲一だけは見ていてなんか違和感しか感じなかった。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 8点(2013-03-28 16:11:56)
👍 1
34.阪本順治の初監督作品で、私には未だにこれが彼の代表作だ。演技なのか素なのか分からない赤井英一の無茶苦茶に終始圧倒されました。良くも悪くも大阪らしさを前面に押し出した作風がともかくパワフルで、芝居や演出の不手際を吹き飛ばします。赤井英一だけではなく、この作品の相楽晴子は光っている。浪花姉ちゃんの気丈さと、主人公の身を案じる情の深さが上手くブレンドされて、とても魅力的でした。主人公&主演者の生き様をぶつけるような迫真性がこの映画のパワーなのだと思います。
アンドレ・タカシさん [ビデオ(邦画)] 8点(2011-12-17 14:48:45)
👍 1
33.ネタバレ ボクサー再起映画。浪花のロッキーこと赤井英和の粗野で男らしいキャラクターは、ロッキーより人間味が強く、いつ死んでもおかしくない男の目つきをしていて、演技力なんかどうでもよく思えます。そのせいかボクシングシーンにも説得力があるし、登場人物にも味があり、話の流れも熱くて面白い。ロッキーより好きかも。ラストがちょっと唐突すぎたのは潔いのけど、映画を観たって感じがしないのが残念。
すべからさん [DVD(邦画)] 8点(2009-02-22 23:56:27)
👍 1
32.「どついたるねん」←この言葉、響きから凄い力、エネルギーが湧いてきたのを覚えています。赤井英和は確かに下手かもしれない。だからと言ってそれだけで片付けられない。エネルギーがこの作品の中には見えたので私は評価したいと思う。不器用だけど男らしく力の限り戦いながら敗れる赤井英和の姿が同じ男として何か感じるものがある。作品の作りとしてもかなり雑な面もある。それでもこの監督の演出、力強い演出はこれが監督デビュー作とは思えないぐらいの力強さを感じる。だから私はこの映画、好きです。
青観さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-03 22:07:46)
31.ネタバレ 赤井英和の人生の濃い一部がつまっとる。しかし、かっこええ映画を観せようとしてないし、これを主張したいなんていうのもない。素をみせられて、こっちが何かを勝手に見つける半ドキュメンタリーなんだと思った。それはそれでいい。
minさん [DVD(邦画)] 7点(2013-10-06 20:16:46)
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30.ラストカットが最高に格好いい。
いさいささん [DVD(邦画)] 7点(2012-02-16 12:17:30)
29.「男は裸の背中で語れ!!」っていう映画ですね。この時期、この瞬間にしかフィルムに収められなかったであろう「赤井英和」という男の、雄の魅力が詰まっている。素人くさい芝居も、この荒削り破天荒なキャラクターに関してプラスの方向に働いています。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(邦画)] 7点(2010-03-15 11:17:15)
👍 1
28.私的に大好きな作品です..赤井英和の初々しさ..そのまんま地で行っているかのような物語.. 今思えば当時、恥ずかしながら本人をまったく知らずに観た覚えがあります..(役者にしては、イイ身体、イイ動きしてる..って思ったものです..)
コナンが一番さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-09 18:36:08)
27.赤井英和のデビュー作であり出世作。原田芳雄がいい味出してる。ボクシング映画は数あれどリアルさは秀逸。関西風味こてこてで笑って泣ける良作だと思います。シュッ!シュッ!
tonaoさん 7点(2005-01-26 22:33:04)
26.ネタバレ 若いなあ赤井さん。私の一番好きなシーンは主人公が自分も減量に苦しんでいるのに、対戦相手のところまでいって、鳥の腿にかぶりつくシーンです。あのゲロほんまもんやで。
きつまさん 7点(2004-10-18 23:41:11)
25.ストーリーより個性設定で押していく阪本作品結構好きです。万年大根の赤井英和の演技はこれが最初にして最高の物となってしまうでしょう。
モチキチさん 7点(2004-03-13 04:51:06)
24.半分は赤井英和自身によるノンフィクションなので、その空気感が非常にリアルだった。汗臭い大阪の雰囲気に引き込まれる。トレーナー役の原田芳雄の演技が映画の質を高めている。ラスト前のかつてのライバルとのシャドーボクシングの場面は、日本映画史に残る名シーンだと思う。
鉄腕麗人さん 7点(2003-11-25 15:03:39)
👍 1
23.相良晴子がすごくいい。赤井は下手だが、かえって無骨さが出てていい。(ロッキーのスタローンと同じ) これを初めて見たとき、わざとらしくない関西弁の映画に好感を持ちました。(関西人なので敏感なんです) 通天閣のエレベーターのシーンが印象的。
R&Aさん 7点(2003-11-12 17:45:37)
👍 1
22.荒々しい赤井がカッコいい。
ロカホリさん 7点(2003-10-18 18:23:07)
21.ラスト近くの昔のライバルとシャドーで打ち合うシーンが素晴らしい。赤井英和に役者としての魅力があることを感じさせてくれる。
スマイル・ペコさん 7点(2003-05-29 02:00:16)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 40人
平均点数 6.60点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
425.00%
5512.50%
61332.50%
71127.50%
8512.50%
9410.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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