映画『ゴジラVSビオランテ』の口コミ・レビュー(4ページ目)

ゴジラVSビオランテ

[ゴジラタイビオランテ]
GODZILLA VS. BIOLLANTE
1989年上映時間:105分
平均点:6.91 / 10(Review 89人) (点数分布表示)
公開開始日(1989-12-16)
SFシリーズものパニックもの特撮ものモンスター映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-06-04)【イニシャルK】さん
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監督大森一樹
助監督アベユーイチ
キャスト三田村邦彦(男優)桐島一人
田中好子(女優)大河内明日香
高橋幸治(男優)白神源壱朗
小高恵美(女優)三枝未希
沢口靖子(女優)白神恵理加(特別出演)
峰岸徹(男優)権藤吾郎
高嶋政伸(男優)黒木翔
金田龍之介(男優)大河内誠郷
上田耕一(男優)山地統幕議長
永島敏行(男優)山本技術部長(友情出演)
久我美子(女優)大和田官房長官(友情出演)
豊原功補(男優)スーパーX2オペレーター(天沢修)
鈴木京香(女優)スーパーX2オペレーター(河井弘美)
武野功雄(男優)スーパーX2整備長
相楽晴子(女優)テレビレポーター
中田博久(男優)小山実
佐々木勝彦(男優)竹田
坂田祥一郎(男優)作戦室員
大森一樹(男優)千里中央病院の医者(ノンクレジット)
デーモン小暮(男優)デーモン小暮
斉藤由貴避難を呼びかける歌手(ノンクレジット)
伊倉一恵空港のアナウンス(ノンクレジット)
原作小林晋一郎(ゴジラストーリー応募作品「ゴジラ対ビオランテ」より)
脚本大森一樹
音楽すぎやまこういち
伊福部昭(ゴジラ・テーマ曲)
岩瀬政雄(音楽プロデューサー)
撮影加藤雄大
清久素延(撮影助手)
製作田中友幸
東宝映画
プロデューサー富山省吾
配給東宝
特撮川北紘一(特技監督)
神谷誠(特殊技術 助監督)
江口憲一(特殊技術 撮影)
久米攻(特殊効果)
大屋哲男(CG)
松本肇(エフェクトアニメーション)
大澤哲三(特殊技術 美術)
都築雄二(特殊技術 美術助手)
斉藤薫〔照明〕(特殊技術 照明)
山本二三(マットペインター)(ノンクレジット)
橋本満明(エフェクトアニメーション)
渡辺忠昭(特殊効果)
美術育野重一
小林知己(造型助手)
安丸信行(造型)
品田冬樹(造型)
編集池田美千子
録音宮内一男
斉藤禎一(録音助手)
照明粟木原毅
スーツアクター薩摩剣八郎ゴジラ
その他市川南〔製作〕(宣伝担当)
日本テレビ(資料協力)
東京現像所(協力)
東宝録音センター(協力)
小林清志(予告編ナレーション)
手塚治虫(ゴジラストーリー選考委員 特別審査員)
あらすじ
ゴジラが新宿を襲撃した後、その場所からゴジラ細胞を極秘に盗んだ奴らがいた。奴らはサラジア国の者で、そこで遺伝子工学の白神博士がゴジラ細胞の研究を行っていた。しかし、研究所は「バイオ・メジャー」と呼ばれる組織に破壊されてしまいそのときに博士の娘英理加も死んでしまう。~ゴジラが三原山に落ちてから五年後、超能力少女三枝未希はゴジラの動きを感じる。ゴジラ対策のため国土庁は対ゴジラ用の抗核バクテリアを開発する。また、博士もゴジラ細胞と娘の英理加の細胞とバラとを組み合わせ、ビオランテを作り出してしまう・・・
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💬口コミ一覧

29.ネタバレ 小さいころに観たときはなぜかこの映画に怖い印象があったのですが、観返して納得。ビオランテ初登場の食シーンとかなんて完全にホラーです。
冒頭からスパイ合戦、自衛隊ゴジラの攻防を交えてのストーリー展開、そしてこのころはまだ馴染みがなかった遺伝子工学など見どころはいろいろ(なんで人がビオランテの中に入ってんの?とかはじめ思ってましたけど笑)
特撮は相変わらず素晴らしいの一言。だけどあんまりビオランテの登場シーンが少なかったのと、少しスパイ要素の比重が多すぎたのが難点かな、とは思いますが、なかなか楽しい作品でありました。
クリムゾン・キングさん [ビデオ(邦画)] 6点(2003-05-28 00:07:18)
28. これが完全オリジナル作品なら「平成の世によくぞ作った!」と諸手を挙げて絶賛しないでもないが、所詮は「ゴジラ」シリーズの一環でしょ?大森一樹も小林晋一郎も特撮オタクとしての「ボクが考えたゴジラ映画」レベルでは優秀な部類かもしれないけど、偉大なる円谷英二御大と比較するのは無礼というモノです。身の程を弁えなさい!
へちょちょさん 6点(2002-12-31 16:43:55)
27.内容はけっこう真面目なのだと思います。多分80年-90年後半までで一番『真面目』なのではないでしょうか。白神博士が『男たちの挽歌Ⅱ』に出演していた石天と微妙に似ていたけどね…。ゴジラが少し痩せましたね、顔が凶悪そうになりまして。そんでもビオランテよくあれだけ早く動けるなぁ―でかすぎです。デザインはいいと思うし、火薬量もよかったと。ただし何か見ていると眠くなるな。90年代からゴジラあまり面白くなくなってきたような気がするのは自分だけでしょうか。もう少し激しい戦闘シーンと考えさせられる内容を盛り込んでほしかったなぁなんて思いました。最期、暗殺者(白神博士をどきゅーん)はボタン一つで消えちゃった場面がありますけど―どういう原理ですか……
たつろうさん 6点(2001-12-31 15:53:29)
26.ネタバレ ゴジラシリーズの中でも少し異質なストーリー。
ビオランテっていうクリーチャーはよくできてる。幼少の頃は興奮したもんですけど最終形態決戦は消化不良っぽい気が。ゴジラ撃退っていうのがゴジラシリーズの醍醐味なんでビオランテの勝利?はいいんじゃないでしょうか。外国人スパイとのやり取りは蛇足。
mighty guardさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-10-06 15:25:11)
25.ネタバレ これまでのゴジラシリーズがあまりにくだらないのでこの映画がよく見えますが、ライフルを持った悪者のシーンは見るに堪えない低レベル。博士が最後打たれたあとにライフル男にすでで向かう三田村もありえないし、田中好子とのラブラブな会話もちょっと違うなと思う。
pokobunさん [DVD(邦画)] 5点(2014-08-15 10:02:53)
24.ゴジラシリーズにしては珍しくストーリーが思いのほかあるのですが、ゴジラ映画の基礎点が軒並み低いため相対的に評価が上がるという程度。
平成になっても市街地の特撮はこんな程度なのかとガッカリするレベルですし、エスパー設定はいらないように思いました。
良かった点は、異形なビオランテの姿。
見かけ倒しであまり強くなくハンディを背負ったゴジラをやっとこさっとこ退ける防波堤でしかなかったのですが、ゴジラの強さを際立たせるのに一役買っていたと思います。
午の若丸さん [DVD(邦画)] 5点(2014-07-06 17:59:23)
23.ゴジラのライバルにしては、ビオランテがとても怪獣には見えませんでした。私は昭和のゴジラファンなので、怪獣は着ぐるみかロープ吊りでしょう、と思ってしまいます。それはそれとして、なかなか良くできた作品と思いました。好みの問題でちょっと辛めの点数ですが、面白く見ることができました。
ジャッカルの目さん [地上波(邦画)] 5点(2011-02-05 11:30:08)
22.おー、1989年の映画だったんだ、ってことは20年前ですね。時間が経つのは早いですね。ってことで確かにあのブリキで出来たようなビルとかにも納得。でも他のレビューアーさんが高評価を付けているようには自分は物語にのめりこめなかったです・・・。それでもビオランテの変身後の迫力はすごかったですが。
珈琲時間さん [DVD(邦画)] 5点(2009-03-15 08:37:52)
21.タイトルバックのダサさから引いた。音楽もダサくて引いた。スーパーX2というネーミングにも引いた。外国人俳優の演技力にも引いた。超能力少女にも引いた。大空に浮ぶ少女の顔にも引いた。あらゆるセンスの賞味期限が切れている。 オープニングの銃撃戦からあまりにもしょぼいので嫌な予感がしたが、全体的に突っ込みどころが多くて疲れる映画だった。面白い場面もないわけじゃない。自衛隊の動き方がリアルで、ゴジラの口に向けて普通の人間が引き金を引くシーンはかなりかっこよかった。高嶋の弟さんの役柄もかっこいい。でも欠点が多すぎてやっぱり高い点はつけられない。 怪獣ものとしては傑作というのが一般的な評価のようだけど、とても信じられなかった。
no oneさん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-06 06:26:13)
20.もはや、話についていけなかった ってか飽きた。ふう~ん、デオドラントねえ・・
3737さん [ビデオ(邦画)] 5点(2004-11-23 00:47:27)
😂 1
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19.始めてみた時の衝撃はすごかったけど、今見るとたいしたことねえなあ・・・。でも、ゴジラ・シリーズではいい方です。
ピルグリムさん 5点(2003-06-02 21:52:04)
18. 84年作品の前作よりはまし,といった感じだけど,21人で平均8.4点の高評価とは恐れ入りました。ま,前作で私にとっての大森一樹の印象はどん底になってしまったのですが,これでだいぶ挽回したかな・・・。でも,ゴジラ対自衛隊の対決という構図は良いと思うけど,少なくとも後のガメラシリーズ(特に2)程のリアリティは全く感じられませんでした。高嶋弟,この頃はきりっとしていたんですね。WWⅡの米航空兵のような茶の皮ジャン,全く似合っていなかったですが・・・。それに彼が指揮権を委ねられていたことには目をつぶるとしても,あのスーパーX2(だったか?)のメカデザインは何なんでしょう。もとましなもん作れよ,て言うか,別にあれで攻撃しなくてもF15の方が余程現実味があったことでしょう。大阪でゴジラに撃墜されたのでは,高嶋の首を幾つ飛ばしても割が合わんでしょうが。余りうまくない特撮に模型の90式が出ていたのはご愛敬。それにしても,三原山から,ビオランテのいる芦ノ湖まで,ゴジラは箱根の山を登ったんでしょうか。だったら上陸地点の小田原~真鶴~湯河原~熱海は大変なことだったろうし,駿河湾に降りたときだって,沼津や三島,富士市辺りは壊滅したかも知れない。関西圏に上陸して若狭湾に向かう時だって,大阪市内は派手に壊しまくっていたけど,京都市内や琵琶湖西岸はやられた筈。こうした設定の甘さも前述のリアリティの欠如に繋がっている,と勝手に思ってしまいました。少なくても,「ガメラ」はこのあたり無理なく作られていたようです(ガメラもギャオスもレギオンも飛ぶから当たり前か・・)。役者たちは,沢口靖子を除くと皆達者だと思います。小高恵美さん,懐かしいですね・・(遠い目・・)。可愛いんだけど,今見ると時代がかっているかな・・・(失礼)。あとAK47持った中東の悪党がスタリオン転がしているのを見て,えらく懐かしく思いました。
koshiさん 5点(2003-03-09 21:47:49)
👍 1
17.ネタバレ スーパーX2、ゴジラの放射熱線を1万倍で返せるって…ちょっと倍率盛りすぎ。それは確実にゴジラ殺せるだろ!って突っ込んでました。
全体的にシリアスにしすぎて失敗している感じがする。洋画に寄せようとして大失敗している。個人的にはメカゴジラやデオキシスの感じの方が好き。あと音楽がチープすぎて緊張感がなかったかなぁ、伊福部音楽でもっと盛り上げてよ〜。ビオランテの造形美は◯。比較的評価の高いVSビオランテですが、個人的にはそこまでかなぁ。
はりねずみさん [インターネット(邦画)] 4点(2020-05-03 21:16:24)
16.ネタバレ これは以前にTV放送で見たが(成人後)、湖・植物・沢口靖子しか憶えていなかったので、当時としても印象の薄い映画だったようである。最近になって若い連中(といっても30前後)が名作だと言うので改めて見たが、これは一体どこに感動すればいいのかわからない、と感想を述べたところ、思い出補正があると本人も認めていた。

今回見たところでは、変に各種要素を詰め込んだようで騒々しく落ち着きのない映画になっている。エンターテインメントとしてはこれでいいのだろうが、ビオランテの最後がファンタジー調(沢口靖子再登場!)なのは好みでなく、エンディングのバラも悪趣味に思われる。
真面目な社会批評の部分でも特に心に訴えるものがなく、単なる形式論を述べただけで終わった印象がある。ただ劇中で前提にしていた相互確証破壊による核抑止とか、国際資本の市場支配といったものはこの頃らしい話題で懐かしい気がした。遺伝子資源の争奪というのも今日的な問題として捉えられていたものか。また昭和29年の第一作の時点ではまだ日本の原子力開発が始まっていなかったわけだが、この映画では原発とゴジラの関係付けができていた(前作から?)のも時代の差を感じる。若狭の原発銀座をゴジラが襲うという展開は「天空の蜂」(2015)どころの話でないだろうが、この映画ではそれほどの緊迫感もないままで終わった。放射能(放射線)への恐怖心に関する実感のない、呑気な時代の映画だったようである。

ところで登場人物のうちでは高橋幸治氏がいかにもという感じのはまり役で、劇中では○チガイ科学者のような扱いだったが、この役者との関係で見れば全く違和感がない。この人に「もう私たちの時代じゃないのかも知れない」と言われると少し寂しいものがあった。
ほかに無関係な芸能人を出すのはふざけた感じで歓迎できないが、デーモン閣下の登場には不覚にも笑ってしまった。また斉藤由貴が大阪城ホールで声だけ出演した場面では、そういえばこの人はこういう歌を歌っていたな、と思い出したので肯定的に捉えたい。「避難してくださーい!」というのがほのぼのしていい感じだった。
[2018-02-14追記] 上記の「遺伝子資源の争奪」に関して、その後に別用で生物多様性のことを見ていたところ、この映画は生物多様性条約(1992年5月採択、1993年12月発効)の「遺伝資源の利用から生ずる利益の公正で衡平な配分」を少し先取りした形で制作されていたことがわかった。だから何だということもないが少し不勉強だった気もして反省した。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 4点(2016-04-03 11:47:28)
15.ネタバレ 中学生の頃、学校の行事で映画館に観に行った思い出が。
なぜ、この映画だったのか。
どういう趣旨の行事であったのか。
まったくもって思い出せない。
今、改めて観て特筆すべきことのない映画であった。
いっちぃさん [地上波(邦画)] 4点(2015-04-24 00:39:14)
14.安定のSF特撮邦画。見終わった後のダメージも安定。←好みの問題(※夫の付き合いで観たため)
movie海馬さん [映画館(邦画)] 4点(2015-03-10 02:36:09)
13.第二期ゴジラ・シリーズの2作目。
お話作りにバリエーションに富んだアイデアを散りばめており、今回は自衛隊も大活躍。
ドラマ性が強く、ストーリー自体はつまらないという訳ではないのだが、
あくまで怪獣映画という先入観で鑑賞しているせいか、ちょっと作り過ぎの感があり、
つい苦笑してしまう場面も。相手怪獣ビオランテのキャラや誕生経過は、
この作品の内容そのものを象徴しているような複雑さで、
子供向けと大人向けのちょうど中間あたりの作品といった印象。
でもラストの演出などを観ると、やっぱり子供向けなんだなと思ってしまう。
第1期終盤のおふざけゴジラよりはよっぽどましだが・・・。
MAHITOさん [地上波(邦画)] 4点(2011-08-20 16:15:13)
12.ネタバレ  全く、この人達は、新生二作目でもう、リアリティを放棄してしまっている。
超能力を認める世界。なに言ってもこの一事で全てぶち壊しじゃないか。
この超能力者はビオランテとゴジラの意思を代弁するための人。つまり物語の困った部分を、強引に説得させる為の狂言回し。
 ゴジラ細胞の兵器使用が、抗核バクテリアで、平和利用(というか趣味?)がビオランテのはずが、兵器の方はともかく、ビオの方は意図に反して人間を脅かす。示唆に富んでいるな。そちらの方をもっと深く描けば、この映画は面白くなったはずだが、くだらない架空兵器の闘いに尺を取られてしまったのが残念。
抗核バクテリアが新たな脅威という意味では、第一作のオキシジェンデストロイアのジレンマと何も変わることがない物語。桐島が言うように、「同じ事を繰り返している限り、新しい時代とは言えません」というのは、ゴジラ映画自体に当てはまる。
 それにしても、自分の分身だからと言って、何で争うかね?この動物と植物は。
そしてスパーX2、もうちょっとカッコ良く、少なくとも飛べそうなスタイルにしてくれよ。ミラー開いたら絶対飛べないだろ、それ。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 4点(2011-08-08 02:16:28)
😂 1
11.子供のころに劇場で観てすごくおもしろかった記憶があったので約20年ぶりに観直してみました。なんだろなぁ、ストーリーに穴が多いですね。題材は好きなだけに残念です。まあなによりビオランテ作ったおっさんが全然悪びれてないのがうけました。
しっぽりさん [DVD(字幕)] 4点(2009-03-04 08:34:12)
10.昔のゴジラの方が良かったような。
ボバンさん 4点(2003-11-30 03:54:03)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 89人
平均点数 6.91点
000.00%
111.12%
222.25%
333.37%
41112.36%
5910.11%
61516.85%
777.87%
81516.85%
977.87%
101921.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.80点 Review10人
2 ストーリー評価 6.90点 Review10人
3 鑑賞後の後味 6.88点 Review9人
4 音楽評価 7.80点 Review10人
5 感泣評価 4.40点 Review5人

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