12.ネタバレ 山崎まさよし大好きです。映画を見るより先に「One more time~」の曲を知っていたので、曲を聴く度に映画を思い出すことにならずにホッとしました。大好きな曲なのでイメージがつくと淋しいですから。このテーマ曲の歌詞はストーリーとミスマッチです。お話は大島弓子的で火花が出てきたときに、来たなとオチが見えてしまいました。音楽に合わせて踊るシーンきれいでしたが、急に音楽が聞こえると反射的に踊ってしまう、いなかっぺ大将の大左ェ門を思い出してしまい、音楽が始まる→踊るぞって感じで、真剣に見られなくなりました。
10.年末の紅白で久しぶりに「One more time,One more chance」を歌う山崎まさよしをみて、改めて感動した。名曲というものは、時間が経っても色あせないものだということを実感しました。山崎まさよしの自然体の演技がとても良かったように思います。映画の出演が決まってからつくったのでしょうか、映画の内容にとてもぴったりはまっていて、まさにこの名曲のための映画ですね。人を本当に好きになったときの切ない気持ちを思い出させてくれます。恋愛映画としては使い古されているストーリーだったように思うけど、この映画はなんと言っても山崎まさよしによる山崎まさよしのための映画なので、ファンであれば一度はみておくべきでしょう。
5.「one more time, one more chance」のできるまでを描いたファンタジー。田舎とキャベツ畑、バレリーナの美少女、落ちぶれ気味のミュージシャンと、素材は完全に野暮ったい。お話自体も野暮ったい。しかし、それと同時に実に美しい。これで、音楽がヘボかったらダメダメなんだろうけど、これは完全に曲の勝利。山崎まさよしに主演たる存在感があったのも大きい。でも、この曲ってもっと都会的なイメージだったんだけどな。
4.ネタバレ One more time,One more chanceが大好きなので観賞してみましたが… 最後の歌唱はやはり素晴らしいし 雰囲気もあり主演のまさよしさんも所々でいい味を出してはいたと思うんですが 話の展開(というかオチ?)は正直最初の何分かで分かってしまうし 長いプロモだったとしても曲や歌詞とは印象が少々異なり 納得いかない感じがしました。 せめてヒバナの女優がもう少し魅力的ならば…