映画『ピアニストを撃て』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ピアニストを撃て

[ピアニストヲウテ]
Shoot the Piano Player
(Tirez Sur Le Pianiste)
1960年上映時間:88分
平均点:6.76 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスコメディモノクロ映画犯罪ものロマンス小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2015-01-16)【ESPERANZA】さん
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監督フランソワ・トリュフォー
キャストシャルル・アズナヴール(男優)シャルリ(エドゥアール・サローヤン)
マリー・デュボワ(女優)レナ
ニコール・ベルジェ(女優)テレザ・サローヤン
アルベール・レミー(男優)チコ・サローヤン
ダニエル・ブーランジェ(男優)ギャング エルネスト
ロール・パイエット(女優)(ノンクレジット)
ミシェル・メルシェ(女優)クラリス
原作デイヴィッド・グーディス「ピアニストを撃て(Down There)」(早川書房)
脚本フランソワ・トリュフォー
マルセル・ムーシー
音楽ジョルジュ・ドルリュー
撮影ラウール・クタール
製作ピエール・ブロンベルジュ
配給新外映配給
あらすじ
シャルリ(シャルル・アズナヴール)は、かつて有名なピアニストであったが、今は場末のカフェでピアノ弾きをしている。人生を諦観している彼だが、ウェイトレスのレナ(マリー・デュボア)が思いを寄せる。二人は、シャルリの兄弟とギャングのいざこざに巻き込まれていく…。
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💬口コミ一覧

1.ネタバレ モノクロで雰囲気のあるフレンチ・ノワールのつもりで鑑賞してたら、どうもちょっとづつ路線を外されるのでかなりの戸惑いが生じました。
犯罪は起きているし人は死んでいるし逃避行もしてるケド、何故か全体的に呑気でぼんやりしてるのでシリアスになり切れてない感じです。むしろトリュフォーはあえてそうしてるのかも。
主人公の独白は自虐のような独りつっこみで笑えるし、甥っ子を誘拐した二人組も子供好きかよ、と言いたくなるほどのユルさを見せるので展開の割に緊張というものがありません。
ピアニストの主人公を巡る状況はかなり悲劇的なはずなのですが、そう思わせない監督のシュールな筆致。どういう鑑賞姿勢で臨めばベストなのか分からないまま観終えたのですが、こんな不思議な映画体験も嫌いではないです。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-11-25 22:34:10)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 6.76点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5419.05%
6419.05%
7942.86%
829.52%
914.76%
1014.76%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

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