映画『ユージュアル・サスペクツ』のいいねされた口コミ・レビュー(2ページ目)

ユージュアル・サスペクツ

[ユージュアルサスペクツ]
The Usual Suspects
1995年上映時間:105分
平均点:7.48 / 10(Review 548人) (点数分布表示)
公開開始日(1996-04-13)
サスペンス犯罪ものミステリー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-06-26)【イニシャルK】さん
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監督ブライアン・シンガー
キャストスティーヴン・ボールドウィン(男優)マイケル・マグナマス
ガブリエル・バーン(男優)ディーン・キートン
チャズ・パルミンテリ(男優)NY関税局特別捜査官 デヴィッド・クイヤン
ケヴィン・ポラック(男優)トッド・ホックニー
ピート・ポスルスウェイト(男優)コバヤシ
ケヴィン・スペイシー(男優)ロジャー・"ヴァーヴァル"・キント
スージー・エイミス(女優)刑事弁護士 イーディ・フィネラン
ジャンカルロ・エスポジート(男優)FBI捜査官 ジャック・ベア
ベニチオ・デル・トロ(男優)フレッド・フェンスター
ダン・ヘダヤ(男優)サンペドロ警察 ジェフリー・“ジェフ”・レイビン巡査部長
クリストファー・マッカリー(男優)尋問する警官(ノンクレジット)
ピーター・グリーン〔男優〕(男優)闇取引仲介人 レッドフット(ノンクレジット)
江原正士マイケル・マグナマス(日本語吹き替え版【ソフト】)
津嘉山正種ディーン・キートン(日本語吹き替え版【ソフト】)
金尾哲夫NY関税局特別捜査官 デヴィッド・クイヤン(日本語吹き替え版【ソフト】)
小杉十郎太トッド・ホックニー(日本語吹き替え版【ソフト】)
大木民夫コバヤシ(日本語吹き替え版【ソフト】)
宮本充フレッド・フェンスター(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢海陽子刑事弁護士 イーディ・フィネラン(日本語吹き替え版【ソフト】)
黒沢良ロジャー・"ヴァーヴァル"・キント(日本語吹き替え版【ソフト】)
麦人サンペドロ警察 ジェフリー・“ジェフ”・レイビン巡査部長(日本語吹き替え版【ソフト】)
堀之紀闇取引仲介人 レッドフット(日本語吹き替え版【ソフト】)
細井重之(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
安井邦彦(日本語吹き替え版【ソフト】)
梅津秀行(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚芳忠マイケル・マグナマス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大塚明夫ディーン・キートン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小川真司〔声優・男優〕NY関税局特別捜査官 デヴィッド・クイヤン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田中秀幸ロジャー・"ヴァーヴァル"・キント(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
天田益男フレッド・フェンスター(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
荒川太郎トッド・ホックニー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
池田勝コバヤシ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田中敦子〔声優〕刑事弁護士 イーディ・フィネラン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
石塚運昇FBI捜査官 ジャック・ベア(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
水野龍司(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
仲野裕(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
伊藤和晃(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
星野充昭(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
湯屋敦子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大黒和広(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本クリストファー・マッカリー
音楽ジョン・オットマン
作曲クロード・ドビュッシー前奏曲集 第1巻より「音と香りは夕暮れの大気に漂う」
撮影ニュートン・トーマス・サイジェル
製作ブライアン・シンガー
製作総指揮ロバート・ジョーンズ[製作]
美術デヴィッド・レイザン
ロバート・ドーソン[タイトル](タイトル・デザイン)
編集ジョン・オットマン
録音エリオット・タイソン
ロバート・J・リット
あらすじ
サンペドロ港でコカインと9100万ドルを積んだ船が爆発する事件が起こる。実行犯は6週間前に面通しを受けた5人の男、その影にはカイザーソゼがいた・・・絶対に予備情報なしで見てください。
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💬口コミ一覧

25.ネタバレ 最後の展開には完全に騙されました。ケヴィン・スペイシーの幅の広さ、恐るべし。どうでもいいがカイザーソーゼーと言いたくなるのは僕だけでしょうか。
osamuraiさん [DVD(字幕)] 8点(2010-02-08 20:50:57)
😂 1
24.ネタバレ 過去に鑑賞したことがあるので、ネタを知っている状態で再見。
ネタが分かっていても、ぐいぐいと引き込まれる仕上りにはなっている。
過去や現在、真実と虚偽が入り混じる複雑なストーリーではあるが、再見してみると、それほど複雑でもないことが分かる。
絡まった線のように見えて、解き解そうとすると意外とシンプルで分かりやすい。
また、絡まり方も複雑で堅くなっているのではなく、誰でも解けるように丁寧に易しく絡まっていると思われる。
しかし、いくつかの謎や辻褄が合わないところも散見されてしまう。
一番の問題は、ソゼが逃げられる状態でありながら、わざわざ捕まって、警察に嘘八百を並べ立てることとだろう。
「ソゼ=キートン」と警察に誤認させるという目的があったと考えることもできるが、納得はいかないところではある。
しかし、これを否定すると、映画が成り立たなくなるので、深くは考えない方がよい。
辻褄が合わなくなることは承知で、こういう映画は構成されているので、粗を探すよりも単純に鑑賞する方が面白いと思う。
ネタに関しても、それほど嫌悪感はなかった。
「誰がカイザーソゼであるか?」ということをメインにして、観客に問うているのであれば、この結末に対して、ぶち切れるかもしれないが、本作のメインは「事件の顛末」を解き明かすことであると思われる。
ネタが分かっていて鑑賞していたためか、「真犯人は誰かを予想する」「どういうオチかを予想する」類の映画とはやや異なる方向性で製作されている気がした。
なかなか見所のある映像的なカットも多い点が特徴。
ブライアン・シンガーのことを完全に理解しているわけではないが、彼らしくないスタイリッシュなカットも評価できる。
ケヴィン・スペイシーの演技も素晴らしく、彼の怪演があったからこそ、これほどの映画史に話題作となったのだろう。
そういう観点からも高い評価はしたいところだが、驚かされるものの手放しで評価したくなる映画でもない。
ネタを知っていたにせよ、知らなかったにせよ、何か足りない部分はありそうだ。
これに何かを付け加えるのも蛇足となるので、そういう意味では完結しているともいえるが、何かが足りない。
他の映画のネタバレができないので、ここでは書けないが、オチが素晴らしい映画とされているものにはオチだけではなくて、それ以外にも重要なことが描かれていた。
六本木ソルジャーさん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-21 02:09:09)
👍 1
23.ネタバレ 多くの我々日本人がやってしまう。

「サスペンスと聞くと、オチの予想に、映画を見ないで夢中になって入ってしまう癖」

「確率が50%なのに、当たったら制作者をバカにし始めてしまう癖」

を極限まで引き出してしまう映画じゃなかろうか。
それだけに本当に良くできていると思う。

この映画は、初見ではなく2度目以降に、目に映っていながら最初全く認識されていなかった伏線を追っていく作業が面白いんじゃないかと思う。
黒猫クックさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-10-26 19:43:17)
👍 1
22.ネタバレ ほとんど作り話でしたって夢オチよりひどいでしょ。最後まで飽きずには見れたんで5点献上。
すたーちゃいるどさん [DVD(字幕)] 5点(2008-05-06 16:31:18)
👍 1
21.ネタバレ よく分からなかったので観直した。う~ん・・・どれが事実でどれが作り話なのか、それがはっきりしないところがあって、やっぱりこういうスッキリしない話はあまり好みじゃない。
PINGUさん [DVD(字幕)] 5点(2008-02-16 09:33:03)
👍 1
20.ネタバレ 「最後びっくりするぞ、予備知識無しで見ろ!」という友人の言葉が既に『予備知識』でした。ほとんど作り話を見せられてたわけ?消去法でいけば、警官が「キートンがソゼだ~」と力説する時にはオチが解ってしまいます。期待しすぎましたね。正常な歩行になる足下のシーンは秀逸です。
460さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-10 01:10:58)
👍 1
19.ネタバレ 今頃見たからかもしれませんが…ケビン・スペイシー怪しすぎる。
取調べしてた警官がカイザー・ソゼだったらもっと点数高かったのに。
たなけそさん [DVD(字幕)] 4点(2007-07-28 17:19:08)
👍 1
18.ネタバレ うーん、何度観てもこれで“やられた!”とは思えない。あの“やられた感”の引き金となるコーヒーカップの裏側も掲示板も私達観客側は“書いてある文字”までは見る事ができなかったので、ラストに“書いてあるでしょーが!”といわれても、やっぱり“今になって後出しかよ!そりゃないよ”といわざるを得ない。だから私的にはどんでん返し映画としてあまり評価できないです。
いわぞーさん [DVD(字幕)] 5点(2007-04-29 18:11:27)
👍 1
17.もし、今この文章をお読みのあなたが、何か面白い作品をお探しでここにたどり着いたのだとしたら、そしてこの作品についての情報を一切お持ちでないのだとしたら、あなたはきっと、幸せ者です。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-16 17:51:37)
👍 1
16.ネタバレ 恐らく公開当時リアルタイムで見ていたら騙されたと思う。しかし今となっては曲者役者ケビン・スペイシーが犯人の一味と言うことになればだいたい予想はついちゃうね!当時は殆ど無名だったからそれなりのどんでん返し劇だっのかもしれないけど・・・
こうゆう見てる側を騙すって言うのは最後ネタバラシをしないと駄目ですよ!それで“あ~そういえば”ってシーンが織り込まれていれば納得するんですけど、初めから犯人のうそを見せてるだけでしょ!それで騙されましたか?といわれてもねぇ~なんだか納得出来ないです。
みんてんさん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-06 19:19:28)
👍 1
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15.ネタバレ お見事!まったくお見事としか言い様がありません。本当なら作り話というオチに怒り心頭のところですが、ここまで綺麗にうっちゃられると文句を垂れる気も失せてしまいます。サスペンスとして超一級の出来映え。個人的にこの手のジャンルではベストです。初めて観た時にはまだケヴィン・スペイシーが全然有名ではなく、「セブン」よりも先に観たのも良かったかもしれません。先入観ゼロの状態でしたからね。(唯一観ていたのが「摩天楼を夢見て」だったけどスペイシーだって知らなかったし、この時はまだパチーノとジャック・レモン相手にタジタジだった。)そして二回目以降は細部を楽しめます。コップの底を覗いているシーンに「おおっ」とか思います。それからガブリエル・バーンがダンディで渋くて凄くカッコイイです。私もあんな風に年をとりたい。…絶対無理ですけど;。彼にはもっと実力に見合った作品(どうも彼の出演作にはイマイチなものが多い気がします)に出て活躍して欲しいです。
ミスター・グレイさん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-21 18:36:53)
👍 1
14.ケビンスペイシーは独特でいい役者だと思う。べジータ的髪型もよく馴染んでいた。
Sleepingビリ-さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-23 03:13:26)
😂 1
13.久々にVHSにて観賞。序盤から中盤まで、どこら辺がサスペンスなのかよくわからず、とりあえずジーっと観てました。なんだか、説明臭くてやたらひっぱるなあと印象も受けながら観て、少し飽き始めてたんですが。なんたらとかいう犯人はちっとも姿見せないしね。 さて、そんな中迎えたラスト。霧が晴れるというより、びっくり仰天というより、なんか笑っちゃった。いやあ見事。まさか、こんな無駄話を1時間ちょっと、こんなに真剣に聞かされるとは思わなんだわ。顔が赤くなっちゃった。こういう映画は最初で最後にしてね。
ホーラン℃さん 7点(2005-02-12 23:06:56)
👍 1
12.この映画は大好きでビデオでもう何回も見ました。宣伝で『セブン』を見て、これはおもしろそーって思って見てみたら、新作紹介でセブンを超えたって『コピーキャット』の紹介があって、これは見なければと思い見てみたら、今度はコピーキャットを越えたってこの『ユージュアルサスペクツ』の紹介があってました。まさにその通りでした。私にとっては、【セブン】<【コピーキャット】<【ユージュアルサスペクツ】って感じです。ケビン・スペイシーさんにはおもいっきりだまされました。豪華なキャストというところも好きだし、ラストがビックリする映画は大好きです☆ サスペンスものの映画の中ではダントツに1番好きです。。。
makoさん 10点(2004-02-10 18:34:07)
😂 1
11.ネタバレ 一発芸としては極めて高く評価できるのだが、リピート鑑賞には堪えなかった。しかもオチがあると予め知っていたら特に驚くほどのオチでもなかった。ケビン・スペイシーは上手いとは思うが、オスカーを獲るほどの素晴らしさは感じられなかったし、アイデアは買うけど映画としてどうこうと言える出来ではないように思う。あくまでも映画であってテレビドラマではない以上、2度目、3度目でも楽しめるかどうかが評価の分かれ目。1回だけ観るなら良いと思いますが・・・
anemoneさん 4点(2003-11-29 14:36:31)
👍 1
10.これは、サスペンスとして決定的に間違っているのではないだろうか。観ている側がカイザーソゼを割り出そうと画面に食らいついていても、映像自体が嘘で固められているのだから、分かりようがないのである。製作者側の観客無視の作品と思える。それなのにこの高評価は一体…。確かに伏線が至る所にあるし、ストーリーはうまくできてるから、ツウ好みではあるんだけどさ。
凛々さん 4点(2003-11-05 15:47:32)
👍 1
9.“どんてん返し”……って当たり前ですねぇ~。だって映像がウソなんですもの。点数つけるの迷ったんですよ。決して面白くないわけではないんですが、点数配分の参考表に「いろんな人に警告したい映画。」とあったので、2点とさせていただきました。(が、後日点数見直しキャンペーンを実施。もうちょっと妥当な点数にあげさせていただきます。すみません)さてさて、ストーリーとは関係ないことで恐縮なんですが、ちょうどこの映画を観る前に『不思議惑星キン・ザ・ザ』を観ておりまして……冒頭のマッチに火をつけるシーンで「ああっ!!カッツェがぁ~っっっ」と心の中で叫んでしまいました。ちなみにこの映画を観た後に『ブラス!』を観まして……「あっ、KOBAYASHI」とつぶやいてしまいました。いや、それだけなんですが、私的にヒットだったもので……すみません(汗)。
元みかんさん [ビデオ(字幕)] 5点(2003-10-17 03:20:23)
👍 1
8.ネタバレ お前かよっ!!
じゃじゃまるさん 9点(2003-10-13 13:04:30)
😂 1
7.ネタバレ 「カイザー・ソゼの正体が分かっても、必ずしも本人であるとは限らない」とは言うものの、そんな事を言い出したら、作中での証言や出来事も「何でもアリ」にしてしまえるワケで。

基本的に話している事のほとんどすべてが事実ではないのだから、結局は「意外性のためのオチ」という印象は拭えない。

ミステリーに例えると、推理材料としての「殺人現場の目撃証言」がウソで、しかもそれが「犯人の意外性」のためだけに最後まで「本当である」と作者に保障されていたようなもの。優れたサスペンスやミステリーというものは、序盤の謎や伏線がラストのどんでん返しに向けて「有機的かつ論理的」に結びついている事が大前提。そうした節度を設けなければ、結局、作者の都合次第で「何でもアリ」の許容範囲をいくらでも広げてしまえるからだ。その論理的な解決のカタルシスが作品の面白さに直結するものだと思う。

残念ながらこの作品には、そういう意味での考え尽くされた伏線や謎はなく、オチに「論理的必然性」が欠けているのは確か。それこそさらに一段捻って、話を聞いていた警部がボスでした、という展開にしてしまってもいいくらい、ボスが特定の誰かである必然性がないということ。まあ、その不確実性こそが、この作品の「狙い」なんでしょうが…。
FSSさん [ビデオ(字幕)] 5点(2003-07-05 06:54:11)
👍 1
6.≪ネタバレバレです≫狂言回しが実は・・・という内容。それって、アクロイド殺しと同じじゃないか?カイザー・ソゼが自分の顔を知る男を消すために、結果的には自ら警察に乗り込んで顔をさんざん売ってくるというのも納得できない。ただ、この監督には才能があると思う、根拠はないが。
ゴルゴさん 3点(2002-12-05 23:47:26)
👍 1
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 548人
平均点数 7.48点
040.73%
130.55%
240.73%
3132.37%
4203.65%
5417.48%
66812.41%
79617.52%
89717.70%
911320.62%
108916.24%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.65点 Review26人
2 ストーリー評価 7.52点 Review42人
3 鑑賞後の後味 7.80点 Review46人
4 音楽評価 6.37点 Review27人
5 感泣評価 2.94点 Review18人

【アカデミー賞 情報】

1995年 68回
助演男優賞ケヴィン・スペイシー受賞 
脚本賞クリストファー・マッカリー受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1995年 53回
助演男優賞ケヴィン・スペイシー候補(ノミネート) 

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