映画『ワイアット・アープ(1994)』の口コミ・レビュー(3ページ目)

ワイアット・アープ(1994)

[ワイアットアープ]
Wyatt Earp
1994年上映時間:191分
平均点:4.22 / 10(Review 49人) (点数分布表示)
アクションドラマウエスタン伝記ものロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-04-11)【イニシャルK】さん
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監督ローレンス・カスダン
助監督スティーヴン・P・ダン
演出ノーマン・ハウエル(スタント・コーディネーター)
キャストケヴィン・コスナー(男優)ワイアット・アープ
デニス・クエイド(男優)ドク・ホリデー
ジーン・ハックマン(男優)ニコラス・アープ
イザベラ・ロッセリーニ(女優)ケート
マイケル・マドセン〔男優〕(男優)ヴァージル・アープ
デヴィッド・アンドリュース〔男優・1952年生〕(男優)ジェームズ・アープ
リンデン・アシュビー(男優)モーガン・アープ
トム・サイズモア(男優)バット・マスターソン
ビル・プルマン(男優)エド・マスターソン
マーク・ハーモン(男優)ジョニー・ビーハン
ジェフ・フェイヒー(男優)アイク・クラントン
アダム・ボールドウィン(男優)トム・マクローリー
アナベス・ギッシュ(女優)ウリラ・サザーランド
メア・ウィニンガム(女優)マティー・ブレイロック
ジョアンナ・ゴーイング(女優)ジョージー・マーカス
ベティ・バックリー(女優)ヴァージニア・アープ
キャサリン・オハラ(女優)アリー・アープ
ジョベス・ウィリアムズ(女優)ベシー・アープ
アリソン・エリオット〔1970年生〕(女優)ロウ・アープ
レックス・リン(男優)フランク・マクローリー
ジェームズ・カヴィーゼル(男優)ウォレン・アープ
ティア・レオーニ(女優)サリー
マーティン・コーヴ(男優)エド・ロス
ノーマン・ハウエル(男優)ジョニー
マッケンジー・アスティン(男優)ボートの若い男
ローレンス・カスダン(男優)ギャンブラー(ノンクレジット)
ジム・ウィルソン(男優)ヴァージニアの医者(ノンクレジット)
津嘉山正種ワイアット・アープ(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ東京】)
大塚明夫ドク・ホリデー(日本語吹き替え版【ソフト】)
大宮悌二ニコラス・アープ(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木勝彦ヴァージル・アープ(日本語吹き替え版【ソフト】)
仲野裕ジェームズ・アープ(日本語吹き替え版【ソフト】)
宮本充モーガン・アープ(日本語吹き替え版【ソフト】)
福田信昭バット・マスターソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
田原アルノエド・マスターソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
秋元羊介ジョニー・ビーハン(日本語吹き替え版【ソフト】)
宝亀克寿アイク・クラントン(日本語吹き替え版【ソフト】)
小宮和枝マッティ・ブレイロック(日本語吹き替え版【ソフト】)
日野由利加ジョジー・マーカス(日本語吹き替え版【ソフト】)
田中敦子〔声優〕ルー・アープ(日本語吹き替え版【ソフト】)
峰恵研フランク・マクローリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲葉実エド・ロス(日本語吹き替え版【ソフト】)
筈見純サザーランド氏(日本語吹き替え版【ソフト】)
島香裕ジョン・シャンシー(日本語吹き替え版【ソフト】)
堀勝之祐ドク・ホリデー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
石田太郎ニコラス・アープ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
菅生隆之ヴァージル・アープ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
中村秀利ジェームズ・アープ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
檀臣幸モーガン・アープ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
星野充昭バット・マスターソン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
山路和弘エド・マスターソン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本ローレンス・カスダン
ダン・ゴードン〔脚本〕
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
編曲ジェームズ・ニュートン・ハワード
クリス・ボードマン
ブラッド・デクター
撮影オーウェン・ロイズマン
リチャード・ボーウェン(第二班撮影監督)
ジョン・ベイリー〔撮影〕(サンクス)
製作ローレンス・カスダン
ジム・ウィルソン
ケヴィン・コスナー
製作総指揮ダン・ゴードン〔脚本〕
マイケル・グリロ
チャールズ・オークン
配給ワーナー・ブラザース
特撮ドリーム・クエスト・イメージズ(特殊ムーン効果)
美術アイダ・ランダム(プロダクション・デザイン)
シェリル・カラシック(セット)
衣装コリーン・アトウッド
編集キャロル・リトルトン
スタントノーマン・ハウエル
その他マイケル・グリロ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
チャールズ・オークン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
トム・スターン〔撮影・照明〕(サンクス)
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💬口コミ一覧

9.ネタバレ 世間ではめっぽう評判が悪いこの映画を、私はとても好きだ。評判の悪い原因をよく聞いてみると、殆どの人が、痛快なドンパチの西部劇を期待している。アホか。日本でだって、一部でファンがいるものの、今時チャンバラは流行らない。人間の社会がある程度成熟してくると、単なる痛快なだけの暴力映画が、全体的には受け入れられないという事だと、私は思っている。その代わりに日本でも政治的要素のある時代劇、リアルな時代物が出てきたりしている。いや、昔にも多少はあったのだろうけど。そういう意味で、この『ワイアット・アープ』、アメリカの若かった時代の突出した人物の伝記映画として、面白い。今からたった百年ちょっと前の、一つの国の中でこれほど暴力的な社会があって、しかもそれが不思議なバランスというか調和を持って、次第に今に続いているというのは、実に面白いではないか。その中で暴力的な法執行官として名を馳せた人物が、実は実業家として成功したいと思っていた人間で、内縁の妻を蔑ろにして、愛人を結局は妻にする。その長い人生を映像化した本作のクライマックスはやはり、有名な『決闘』シーンだ。そこの部分は、いろいろな事情が絡んでいるが、その大きな一つとして、ジョシー・サラ・マーカスとの愛を失いたくないという部分。若い頃、それはそれは愛していた若妻を失った悲しみの彼の、半分娼婦だった内縁の妻・マティを乗り越えて(踏み台?)、やっと手にした生涯の愛。それまで、いつも人から誤解されていた自身の生き方を、彼女は受け入れてくれた訳だ。その愛と自分と家族の尊厳をかけた決闘のシーンは、今までのどの(アープ)映画よりも、地味だがリアル。ここを変に創作でカッコよくしちゃったら、この映画の意味が無くなるものね。直前の酒場の親父とのやりとりが、泣ける。流れの中で描写されるのに、いきなり最初にあえて出すほどの名シーンだ。その時のワイアットが、テーブルから引きずるように持ち上げる銃の「物量感」が重々しい。これで生きたい訳じゃ無いがコレが無いと生きられない。厄介な時代だったんだろう。そんな時代に色々誤解されながら、ジョシーと80まで生きた保安官、良かったな。
基本的に大好きな話だからというものあって、9点!
Tolbieさん [映画館(字幕)] 9点(2011-04-30 03:47:39)
👍 1
8.デニス・クエイド氏が涙を誘う、あの激ヤセ振りにも加点したいほどです。壮絶な大河ドラマでした「生死の分け目はただの運」、自分があのじぢあに生きていたらこんなにかっこよく生きられただろうか。あとワイアット少年役はどちらかというとケヴィン・コスナーではなくリチャード・ギアに近い、急に青年ケヴィン・コスナーが出てきて違和感があったような。ところで、歴史に忠実な表現がいたるところにあったような、貴重なシーンもたくさんみられて感心しました。

HRM36さん [DVD(字幕)] 8点(2013-07-25 16:31:58)
7.尺の長さを見たときからある程度覚悟はしていたが、「編集」とか「省略」を知らんで作ってしまったのかね、この制作者は。いつまで経っても話が進行しないのに参った。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-07-30 00:50:21)
6.ネタバレ ○ラジー賞や尺の長さは知っていたからこそ、そこまで悪いとは感じなかったが、ごちゃごちゃしてまとまりのない展開は残念。○撮影や音楽こそそれなりにいい仕上がりなのに。○脇も豪華な割に、デニス・クエイド以外は宝の持ち腐れといった感じであろうか。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-08-04 23:53:55)
5.ネタバレ  いろいろな面でのアメリカの西部劇時代の風俗の目新しさは面白かったが……
一人の人間の人生を、あまりメリハリなく描くのは3時間でも短すぎと感じた。
(半年ぐらいの連続ドラマでやって「おらあ、法律家を目指しつつ結婚するだの巻」とか、「おら、保安官やめて実業家になるだの巻」とかやってくれれば、それなりに面白かったかもしれないがw)
 一番、致命的だったのは、長く描けば描くほど、ワイアット・アープの魅力が感じられなくなること。この単に敵の弾に当たらないだけが取り柄の人物のどこに感動しろとw
 他のOK牧場ものの印象まで悪くなりそうで残念
rhforeverさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-01-27 18:12:42)
4.ワイアット・アープを題材にした映画はこの作品で打ち止めにしてやろう、とでも言わんばかりに、彼の人生をとことん描き切った3時間強。たぶん、史実に忠実たることが優先されているのでしょう、エピソードの組み上げ方がさほどうまくできているとは言えず、やや羅列気味。OK牧場の決闘なども、実際の事件はあっという間に終わったんだそうですが、本作でも、まあ、あっという間です、ハイ。もうちょっとサービスしてくれてもよろしいかと・・・。
とは言え、小規模ながらも随所にガンファイトを織り交ぜて盛り上りを作り、それに付随して雰囲気もよく出ています。この雰囲気を味わうだけでも、充分お腹いっぱいに。
それに、こんなに長い作品にしなくてもいいだろう、とは思いつつも、その長さを利用して、この主人公のいい面も悪い面、すべてを作品に注ぎ込んでる。その結果、主人公に特徴が無くなっちゃった、って? いや、この役だからこそ、特徴のないスター、ケビン・コスナーの出番。
こういう「器用でない映画」も、たまにはよろしいのでは。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-04-15 12:56:42)
3.ネタバレ ラジー賞を貰う程悪い作品とは思えないが、長い、退屈、映像も暗い。平凡作。
にけさん [映画館(字幕)] 4点(2019-01-29 22:46:09)
2.ダンス・ウィズ・ウルブズはまぐれだったのか。
TERUさん [DVD(字幕)] 2点(2025-02-15 21:43:01)
1.お目当てジーン・ハックマンの「人生は喪失の連続だ、挫けてどうする、耐えるのが人間だ」このシーンに尽きます。全得点。
後は父親が見たらどう思うのかと感じる体たらくな一代記で、抑揚無く長時間垂れ流すラジー賞も納得の駄作。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 2点(2025-04-08 13:47:52)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 49人
平均点数 4.22点
024.08%
136.12%
2714.29%
3612.24%
41122.45%
5816.33%
648.16%
748.16%
812.04%
924.08%
1012.04%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review2人
5 感泣評価 1.00点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1994年 67回
撮影賞オーウェン・ロイズマン候補(ノミネート) 

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1994年 15回
最低作品賞 候補(ノミネート) 
最低続編・リメイク賞 受賞 
最低監督賞ローレンス・カスダン候補(ノミネート) 
最低主演男優賞ケヴィン・コスナー受賞 
最低スクリーンカップル賞ケヴィン・コスナー候補(ノミネート)ケヴィン・コスナーと3人の妻たち

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