映画『伊賀忍法帖』の口コミ・レビュー

伊賀忍法帖

[イガニンポウチョウ]
1982年上映時間:100分
平均点:5.40 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
アクションファンタジー時代劇小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-09-28)【イニシャルK】さん
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監督斎藤光正
演出千葉真一(アクションアドバイザー)
キャスト真田広之(男優)笛吹城太郎
渡辺典子【女優】(女優)右京太夫/篝火/鬼火
千葉真一(男優)柳生新左衛門
成田三樹夫(男優)果心居士
美保純(女優)漁火
中尾彬(男優)松永弾正
佐藤蛾次郎(男優)水呪坊
ストロング金剛(男優)虚空坊
風祭ゆき(女優)羅刹坊
田中浩(男優)服部半蔵
福本清三(男優)虚空坊
松橋登(男優)三好義興
かわいのどか(女優)
笹木俊志(男優)
疋田泰盛(男優)
宮城幸生(男優)
森源太郎(男優)
大月正太郎(男優)
浜田晃(男優)破軍坊
峰蘭太郎(男優)
原作山田風太郎「伊賀忍法帖」
脚本小川英
音楽高桑忠男(音楽プロデューサー)
作詞阿木燿子「愚かしくも愛おしく」
作曲宇崎竜童「愚かしくも愛おしく」
編曲朝川朋之「愚かしくも愛おしく」
主題歌宇崎竜童「愚かしくも愛おしく」
撮影森田富士郎
製作角川春樹
東映
角川春樹事務所
プロデューサー佐藤雅夫
配給東映
美術井川徳道
衣装コシノジュンコ(衣裳アドバイザー)
編集市田勇
録音橋本文雄
照明増田悦章
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💬口コミ一覧

25.これほど自分の感性が一般的でないとは。みなさんの評価低い中、非常に告白しにくいねんけど、俺はこの映画かなりおもろかってん。しかも、こないだ観てもおもろかったし。俺は昔、これ観て、山田風太郎の本が好きになったし、エログロくて不気味な雰囲気の忍者の世界にカルチャーショックうけた。だから、これ以外の忍者もの映画は全然モノ足りひん。特に最近のやつなんて、ほとんどお子様向けやん。成田三樹夫の果心居士のあのすっとぼけたおじんでいて、ときたま見せるスゴミなんて、観ててゾクゾクしてくる。その他の弟子達もそれぞれ味があっていい感じ。特に一番弟子の無口なスタイル。かっこえ~。でもやっぱ果心居士かな~。全てを悟ってるが、悟りすぎて人間の一番単純な思いを理解できてない、ある意味、子供の果心居士が絶対的な強さで、誰にも倒せないってゆーのが好き。果心居士が、ほれ薬使って人の心をもてあそぼーとして、そんなものがなくても惹かれあう男女の愛に打ちのめされ、全てをむなしく感じて去ってゆく。めちゃめちゃ味のある終わり方やん。テンポもいいし、原作とは違ってるけど、風太郎忍者モノの雰囲気はかなり出てるんと思うんで、大人の忍者映画が観たければオススメ。ただ俺の感性かたよってるからな~。やっぱオススメできひん。でも、またこんな感じの忍者映画、誰か作ってくれへんかな~。今の技術ならもっとおもろいモノできるはずやねんけどな~。
なにわ君さん 10点(2004-10-01 15:17:48)
👍 1
24.
まるまるさん 10点(2003-01-12 13:56:40)
23.金剛&佐藤蛾次郎→Mrオクレってのもなんかあった様な気が…

この時の“魔界”“伊賀”は面白かった♪
栗頭豆蔵さん [映画館(字幕)] 8点(2004-10-02 02:10:35)
22.ネタバレ 時は戦国時代、東大寺大仏殿焼失事件を軸に、三好義興の謎の死、松永弾正の暗躍と名器「平蜘蛛茶釜」の行方、幻術師・果心居士との関わり、さらにはお馴染みの服部半蔵やら柳生宗厳やらも登場。と言う、史実(なのかな?)を交えつつ、怪しげな忍術妖術合戦が描かれる、いわゆる伝奇ロマンな訳ですが。要するに前年の『魔界転生』の二番煎じですね。原作も同じ山田風太郎なら、柳生一族を演じるのも同じ千葉真一。内容的に若干エロい点といい、真田広之がイモっぽい演技ながら冴えたアクションを披露してくれる点といい、何もかも同じですね、ははは。本作、しっかりとキャラ立ちしてる5人の妖術僧と対決してゆく過程がやっぱり面白い。ストロング小林改めストロング金剛(暴力担当)に、こちらはあんましストロングではない佐藤蛾次郎(ゲロ吐き担当)。いやそれよりも、日本一の斬られ役、後にサイレントサムライとして真田広之と共闘する、あの福本清三氏が、「妖術界のお医者さん」ってのが気が利いてます。何しろ、仲間が斬られても生き返らせることができるのに、自分が斬られたら、もうどうしようもないんですからね。どうせ例によっていつも通り、斬られるに決まってるのにね(ま、木にハリツケになるという、なかなか豪快な死にざまではありました)。と言う訳で、面白かったのは面白かったけど・・・やっぱりちょっと物足りないのは、強かった5人の妖術僧が、あんまりあっさり斃されちゃうところかな。これに比べると、やっぱり『魔界転生』の対決シーンにおけるモッタイの付け方は、さすがだったと思います。あと、本作の「やっぱり若い者には負けるわい、うひょひょ」的なジジ臭いラストは、何とかならなかったのですかね。・・・などとケチをつけつつも、中盤の大仏殿のシーンは、これは冗談抜きで、大したもんだと思いましたよ。見事に東大寺大仏殿を再現しており、まるで本当に現地ロケしたのかと見まがうほど。その大仏殿が焼け落ちていくのだから、まさに圧巻でした
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2010-07-31 10:32:59)
21.ネタバレ 伊賀のカバ丸と間違えてリバイバル上映で観ただなんて人に言えないけど、かなり殺陣がかっこ良かった。
成田とうこさん [映画館(邦画)] 7点(2008-09-16 06:36:28)
20.ネタバレ  つっこみ好きな自分なんですが、まあこれは実在した人物に良く似た状況、名前の登場人物が出てくる完全なファンタジーと割り切って、あと、人間の人格ってやっぱ頭脳のある頭の方にあるじゃんとか野暮なことを考えなければ、
 それほど物語世界内部での破綻は少ない楽しめる作品でした。
渡辺典子は3人娘の中ではルックスだけなら1番上ですね、あと風祭さん素敵ですw。
ただ、ラストがあまりにも安易で拍子抜けするような気もします。
rhforeverさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-12-21 15:54:43)
19.原作読了済。やはり悪役陣がいいなぁ。敵役がいいとそれなりに観れてしまう典型。成田三樹夫、中尾彬の巧演は言わずもがな個人的には浜田晃、佐藤蛾次郎、風祭ゆき、福本清三(今ならまだしも当時!)らが前面にでたキャスティングに強い感動を覚えます!
いわぞーさん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-15 21:26:56)
18.千葉真一、成田三樹夫、中尾彬。なんとまぁ、迫力のある人たちなんでしょう。千葉ちゃんのメジカラと過剰気味の真剣な演技は、映画全体から浮き上がり完全においしいところをさらってます。成田三樹夫のひょうひょうとしながら一瞬見せる凄みは、本物の果心居士が憑依しているかのようでありとても画になります。そして、中尾彬の骨太な悪役ぶりは、あっぱれなほどに「悪」で野暮な突込みを許しません。最近、彼らのような演技のできる俳優を見ていない。
センブリーヌさん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-13 08:07:06)
17.その頃、私は、真田広之様の大ファンで、この映画ももちろん、映画館に観に行きました。ついでに、原作の伊賀忍法帳も、読んだりして。原作は、少々アダルトで、お子様だった私には、これってな~に?ってな部分も、沢山ありまして、最後までは、読み切ってません。なんで、映画のストーリーも、こんなモンかな・・くらいです。でもまあ、真田広之様、ご出演なので・・この点数なのです。
okピーちゃんさん 6点(2002-10-17 23:41:35)
16.ネタバレ 原作は面白いのに映画化は残念な作品。同時代の魔界転生にあった大人のエロさが決定的になかった。風祭・美保純と脱げる女優がいたのに。
にけさん [映画館(邦画)] 5点(2019-01-23 12:40:45)
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15.ネタバレ 角川が「魔界転生」に続いて山田風太郎の小説を映画化した作品。本作も「魔界転生」のような雰囲気があり、二匹目のドジョウを狙って作られた映画なのだなとまるわかりなのだが、いうほど面白くなくはないとは思うものの、「魔界転生」と比べるとインパクトがなく、だいぶ落ちる印象があるし、二番煎じ感も強い。とはいえ、悪役となる五人の妖術師はしっかりキャラが立っていて、この後、「超電子バイオマン」でも悪役を演じることになるストロング金剛の存在感が中でもやたら際立っていて印象的だった。反対に佐藤蛾次郎は源ちゃんのイメージが強いせいか、頑張ってはいるんだけど、妙な違和感が最後まであった。それよりも「ラストサムライ」以前の福本清三がチョイ役でなく本格的に悪役として出演しているのがこの当時の作品としては意表をついていて驚かされるし、また同時に妙に嬉しくもある。中尾彬はだいたいいつもこんな感じなんで安心感を持って見ることができた。(千葉真一も。)ただやはりそんな個性的な悪役たちがあっさり倒されていくのはもったいない気がする。これがデビュー作の渡辺典子は薬師丸ひろ子や原田知世とともに角川三人娘と呼ばれるアイドルであるが、三人の中では映画よりもテレビに出てるイメージがいちばん強い。映画では「セーラー服と機関銃」や「時をかける少女」のような代名詞的な代表作が見当たらず、角川のアイドルとしてはあまりブレイクできなかったみたいだが、ルックスは良く、それが少し不思議に感じる。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 5点(2016-11-26 14:03:56)
14.ネタバレ 不気味な僧侶達が、篝火の周りを無意味に回りながら喋るシーンはなかなか良かった。首を斬られた時のつくりもの感が半端ないのは難点だけど、忍者異能バトルの殺陣はまあまあ見応えあった。惜しむらくは、終盤がえっ?これで終わり?と思ってしまうほどにあっけなく尻切れな感があること。
もんでんどんさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-07-20 13:39:43)
13.渡辺典子は「晴れときどき殺人」なんかもあったけどねえ。JACの皆さんがんばってました。薬師丸はこの映画は太ももあらわで結構かわいかったよ。
亜流派 十五郎さん 5点(2003-10-27 22:30:40)
12.魔界転生を青春方面に向かって3mくらい(ストロング金剛が)力任せに引っ張った映画。個人的に佐藤蛾次郎をはじめとした悪役陣が好きだけどそれだけ。
柿木坂 護さん 5点(2003-09-28 14:43:54)
😂 1
11.死人を生き返らせたり、何でも有りなのが気に入らないけれど、角川映画の中では面白いほうかな。
クロさん 5点(2003-02-18 23:59:01)
10.子供の頃見てトラウマ的に記憶してました。前半部分です。今見るとこの雰囲気大好きです。でもヒロインに対していろいろ感じさせるのは前半だけで、後半はなんか単なるお飾りでしたね。
あずーりさん 5点(2003-01-17 15:57:20)
9.角川映画の匂いがプンプンしますなあ~。時代劇と言っても奥行きのない映像って言うか、千葉真一の登場で安っぽくも感じてしまいます。マニアにはどうか知りませんが。それにしてもあの首をすり替える術はあれで良いんでしょうか? あれだと・・・・・(ズバリ言って)渡辺典子を犯している気分になるのでは? もしそれが狙い通りだとすると、この映画最大の見せ場かもしれません。しかし一方で、その辺の入れ替わりが観ていて複雑(ある意味乱雑)になってませんでした? 結局、助けたお姫様は渡辺典子だったのでしょうか? 少なくとも当時のオーディション(本作の主演選考)で、我が原田知世が優勝できず特別賞止まりだったのがファンとしてはラッキーだったのかもしれません?
イマジンさん 5点(2002-02-12 12:22:42)
8.この時期で、角川時代劇で、真田広之と千葉真一が出演しているというと、「魔界転生」「里見八犬伝」と比較せざるを得ないのです。前記二作よりケレン味、物語のまとまりが圧倒的に不足していて高い点数はつけられませんね。原作は面白かったので、これは監督の個性の結果ということですかね。それにしても、全然燃えるところも、感動するところもなかったです。渡辺典子はちゃんと演技しているだけに残念。
次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 4点(2022-11-29 22:08:45)
7.原作が面白過ぎるからなぁ。当時の中学生ならこれぐらいのエログロで充分だったのかも。渡辺典子、ブレイクしなかったなぁ。3人の中じゃ1番器量良しだったと思うけど。脱ぎきれなかったのが敗因か?
マックロウさん 4点(2004-06-07 18:01:03)
6.滑り出しは悪くないんだけど千葉真一がおいしいとこもってきすぎな気がする。ネタはいいんだからもうちょいなんとかならないかなと思った。
ぽんたさん 4点(2003-06-02 12:09:57)
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マーク説明
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★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 5.40点
000.00%
100.00%
214.00%
314.00%
4624.00%
5832.00%
6416.00%
728.00%
814.00%
900.00%
1028.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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