映画『男はつらいよ 柴又慕情』の口コミ・レビュー(2ページ目)

男はつらいよ 柴又慕情

[オトコハツライヨシバマタボジョウ]
1972年上映時間:109分
平均点:6.74 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(1972-08-05)
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
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タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
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監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
吉永小百合(女優)高見歌子
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
松村達雄(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
津坂匡章(男優)川又登
佐山俊二(男優)不動産屋Cの主人
吉田義夫(男優)親分
谷よしの(女優)金沢の宿の仲居
宮口精二(男優)高見修吉
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
製作島津清
企画小林俊一
高島幸夫
配給松竹
美術佐藤公信
録音松本隆司(調音)
中村寛
照明青木好文
その他山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
近森眞史(4Kデジタル修復版)
岸田和美(4Kデジタル修復版)
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💬口コミ一覧

11.女性たちのミニスカート姿がいかにも昔っぽい。他人事だから楽しく観ていられるけど、寅さんが身内にいたら鬱陶しくて面倒くさそー。今も昔も「いかにも演技してます」風の吉永小百合にもうちょっと感情移入できるといいんだけど・・・
ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-08-26 22:22:18)
10.ネタバレ  寅と血続きだというセリフと、おいちゃんまでもがタコ社長に酷いこと言ってしまい、寅との血縁感を強調している様に見えるのは、今回から変わったおいちゃんのファミリー感を表現しているということなのだろうか。

 27・8のさゆりちゃん、可愛いと美しいの中間点くらいの、絶妙な頃合いである。
 話は相も変わらずの、寅の部屋を貸す貸さないの一悶着だが、今回はヒロシたちのマイホーム話や、さゆりちゃんの家を出て彼氏と暮らす話と絡んで、巣立ちがテーマとなっているようだ。
 だが、さゆりちゃんの彼氏の話が、最後に唐突に出てきてる感が否めず、ちょっとうまく描ききれてない感じ。

 それでも、寅さんに結婚の話をする星空のシーンは、作り物感ハンパ無いのになぜか美しく、映画ってすごいと改めて感心する。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 6点(2014-05-14 20:22:00)
9.二代目おいちゃん初登場の作品ですね。相変わらず対応するのが面倒臭い寅さん(笑) 帰ってくるだけでも面倒なのに恋の兆候があると浮かれる寅さんに対してテンションの下がる"とらや"の図がもう最高!早とちりが過ぎるけど惚れた女の幸せを願う素敵な男なのにねぇ。吉永小百合さんは意外と老け顔だったんですね、でもとっても綺麗。白詰草の冠、なんか懐かしいな。しかし博はやっぱりかっこいいわぁ。
movie海馬さん [地上波(邦画)] 6点(2012-06-09 21:26:16)
8.吉永小百合はどうも個人的に好きくない。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-04 23:08:23)
7.吉永小百合さんがマドンナですね。期待を裏切らない魅力がありました。おいちゃん交代は残念ですが、総合力で7点献上。
(2020年1月字幕つきで再鑑賞)
「貸間あり」の看板をめぐる騒動など、このころの寅さんはハツラツとしていて見てて実に楽しい。ヘタレと化した寅さんは観るに耐えないが。今回、吉永小百合に完全にピエロにされる寅さんが気の毒ではあるが、二人の相性からして妥当な展開なんだろう。とはいえ、消化不良感は否めない。どうも吉永小百合という女優の、いかにも演技していますという嘘っぽさが原因だろうか。最近の老けた顔がチラつくも否めない。いくつもの良エピソードが重なって総合力で7点という評価。
(2023.8再鑑賞)7点→6点
やはり吉永小百合の存在感が大きい作品。セリフを喋ってます、みたいな嘘っぽい演技がやはり鼻につくので限定。
いや若くて綺麗なんだけど。すんなり受け入れられる人にはいいのかも。
ラストのほうで父親がとらやを尋ねるシーンが良かったりする。
夏のシーンが多いので、暑い時期に見るのがおすすめ。
mhiroさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-30 17:01:16)
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6.先日亡くなった二代目おいちゃんの松村達雄さん、三人のうちで一番おいちゃん期間は短かったけど(その後別の役でゲスト出演してる)寅さんに愚痴や毒舌を吐くタイミングが実に的確で、自分は好きでした。初代森川さんが下町気質溢れるおいちゃん、三代目下条さんがほのぼの系おいちゃんだとしたら、松村さんはがらっぱちで野性味あるおいちゃんでした。誰が一番という事じゃなくて、三人それぞれ持ち味をうまく出して「とらやファミリー」を創ってたんだなあって思います。んでこの作品なんですが・・・どうも吉永小百合の生真面目さが災いしてか画面があまり弾んでなかったような印象があります。後日談「寅次郎恋やつれ」での彼女のほうがより若々しく魅力的だったのは、当時の髪型のせいでしょうか。
放浪紳士チャーリーさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-07 16:28:29)
5.ネタバレ どうも、吉永小百合ととらやの面々はあまり演技の相性がよくないような感じで、演出も脚本も切れが悪いというか、あちこちでエンストを起こしてるんだよなあ。そもそも、いくつかの台詞で「幸薄そうな人」という表現が出てきますが、吉永さんは全然そうは見えません。この人がマドンナなのであれば、むしろ、びっくりするような王女様か令嬢タイプの人が出てきて、寅さんとのギャップを楽しむ、というパターンで見てみたいところでした。●ただし、「旅の道中でマドンナが寅と出会って変化する」→「柴又にてそれがさらに発展」という様式を初めて確立したという点では、シリーズ中重要作かもしれません。そしてそれが、「旅先では頼もしいけど家の中では頼りない」という後の寅の人格発展の起点にもなっています。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-08-21 01:37:34)
4.吉永小百合が出ているが、この時期だとさくらの方が圧倒的にキレイ...ということが分かった。
物語は完全にベタな感じだが、金沢・福井、と今年話題になりそうな地方があった。
おいちゃんは、ちょっと違和感あるけど慣れるのだろうか。
simpleさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-03-08 11:49:05)
3.ネタバレ ○若いころの吉永小百合を初めて見た。当時20代後半には見えないあどけなさが魅力的であった。○大体このシリーズに通して言えることだが、マドンナが無神経すぎる。寅さんにとっては残酷だね。○森川信さんが亡くなって松村達雄さんに代わって最初は若干違和感があったが、徐々に慣れてきた。でも森川おいちゃんの「ばかだねぇ~」が聞けないとは残念。○作品としては大きな見せ場がなかったのが痛いが、安定した面白さはある。
TOSHIさん [DVD(邦画)] 5点(2011-01-04 23:22:21)
2.ネタバレ 前作「寅次郎恋歌」の直後に亡くなった森川信に代わって、「純情篇」でヤブ医者を演じていた松村達雄が二代目おいちゃんに就任した9作目。森川信のおいちゃんを初めて見た時と違い、既に「まあだだよ」の内田百閒など別の役のイメージが固まっていたせいか最初はかなりの違和感を感じたが、何作か(おいちゃん演じてた期間は短いんだけど。)見ているうちになんとか慣れた。マドンナは吉永小百合。ちょっとこのシリーズには似合わないように思った。一戸建て住宅への夢を語っているのを機嫌の悪い寅さんにバカにされ、悔しがる博。数年後の作品では見事その夢を実現している。良かったね。
イニシャルKさん [地上波(邦画)] 5点(2005-08-07 18:58:19)
1.ネタバレ 寅次郎が旅する先々の風物と年代を感じる描写を楽しんでいます。1972年の風呂屋は40円。
本作のマドンナは小百合さん。とても正統な失恋でした。でも、ちょっとヒドイと思ったのは、自身の結婚に関する悩みを寅次郎には何ひとつ相談しなかった小百合さんです。独身男性に相談しにくい事案だったとしても、あれでは寅次郎が完全に蚊帳の外。彼女にとって、自分が最も近いポジションにいると思っていた寅次郎がとても可哀相でした。本件に関しては、寅次郎が距離感を誤解していたと言い切れないものね。
おいちゃん役に松村達雄さんが就任。前任の森川信さんとはタイプが違いますが違和感を感じることもなく、さすがベテランです。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-05-31 01:10:24)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 6.74点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
413.23%
5412.90%
6825.81%
71032.26%
8516.13%
939.68%
1000.00%

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