映画『ヒッチコックの ファミリー・プロット』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ヒッチコックの ファミリー・プロット

[ヒッチコックノファミリープロット]
Family Plot
ビデオタイトル : ファミリー・プロット
1976年上映時間:121分
平均点:6.04 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(1976-08-14)
サスペンスコメディ小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-31)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督アルフレッド・ヒッチコック
助監督ドン・ゼプフェル(ノンクレジット)
キャストカレン・ブラック(女優)フラン
ブルース・ダーン(男優)ジョージ・ラムレイ
バーバラ・ハリス〔1935年生〕(女優)ブランチ・タイラー
ウィリアム・ディヴェイン(男優)アーサー・アダムソン
エド・ローター(男優)ジョセフ・P・マロニー
キャスリーン・ネスビット(女優)ジュリア・レインバード
ウォーレン・J・ケマーリング(男優)グランディソン
ウィリアム・プリンス(男優)ウッド司祭
ニコラス・コラサント(男優)コンスタンティン
チャールズ・タイナー(男優)ウィーラー
アレクサンダー・ロックウッド(男優)葬式の牧師
アラン・ファッジ(男優)ヘリコプターのパイロット(ノンクレジット)
アルフレッド・ヒッチコック(男優)(ノンクレジット)
高島雅羅フラン(日本語吹き替え版【ソフト】)
安原義人ジョージ・ラムレイ(日本語吹き替え版【ソフト】)
松本梨香ブランチ・タイラー(日本語吹き替え版【ソフト】)
銀河万丈アーサー・アダムソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
田中正彦ジョセフ・P・マロニー(日本語吹き替え版【ソフト】)
京田尚子ジュリア・レインバード(日本語吹き替え版【ソフト】
此島愛子フラン(日本語吹き替え版【TBS】)
山田康雄ジョージ・ラムレイ(日本語吹き替え版【TBS】)
小原乃梨子ブランチ・タイラー(日本語吹き替え版【TBS】)
田中信夫アーサー・アダムソン(日本語吹き替え版【TBS】)
村松康雄ジョセフ・P・マロニー(日本語吹き替え版【TBS】)
鈴木れい子マロニー夫人(日本語吹き替え版【TBS】)
北村弘一ウィーラー(日本語吹き替え版【TBS】)
岸野一彦(日本語吹き替え版【TBS】)
政宗一成(日本語吹き替え版【TBS】)
巴菁子(日本語吹き替え版【TBS】)
峰あつ子(日本語吹き替え版【TBS】)
山田礼子(日本語吹き替え版【TBS】)
金尾哲夫(日本語吹き替え版【TBS】)
小林通孝(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本アーネスト・レーマン
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
編曲ハーバート・W・スペンサー(ノンクレジット)
製作アルフレッド・ヒッチコック(ノンクレジット)
ユニバーサル・ピクチャーズ
配給CIC
特撮アルバート・ホイットロック(特殊効果)
美術ヘンリー・バムステッド(プロダクション・デザイン)
ジェームズ・ペイン(セット装飾)
衣装イーディス・ヘッド
字幕翻訳高瀬鎮夫
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💬口コミ一覧

5.やっぱりヒッチコックって、変態とかオタクとか天然とか、つまりあまり格好良くない人たちを描いている方が、断然光っているし、演出が楽しそうなんだよなあ。こんなまともなサスペンスだと、逆に凡庸な出来になってしまっています。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-05-12 23:01:23)
4.派手さはないけど手堅いサスペンス・コメディ。前半エドワード捜しのミステリー風展開にしたのもよい。その後との対比が生きています。両カップルを適度に描きわけながら、クライマックスに持っていくところもうまいです。被害がこちらに及ばず、他人事としてサスペンスを楽しめるのもいいところ。まあとりあえずは、バーバラ・ハリスがキュートでグーですな。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-12 10:57:43)
3.ハイライトはブレーキの効かないクルマで山道を駆け下りるシーンでしょう。本来ならもっともハラハラするシーンのはずですが、助手席に乗ったヒロインの大騒ぎや手脚の絡ませ方のせいで、もっとも笑えるシーンになりました。このあたりがヒッチコッックの真骨頂でしょうか。
なお、もう1人のヒロインを他の映画でもたまに見かけますが(それも主演級で)、私はこの人を絶対に美人とは認めたくない。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-11-17 02:15:18)
2.ネタバレ ファミリーものかと思いきや全然違った。
これがヒッチコックの遺作かと思うと、感慨もひとしお。
終盤のハラハラ感はさすがヒッチコック。
なぜ莫大な遺産の話をしたのに全くスルーなのか意味が分からず。
ガレージの外に垂れ流された白い液体もなんなのか分からず。
消化不良感が残る。
にじばぶさん [インターネット(字幕)] 6点(2023-06-05 21:59:03)
1.ネタバレ これがヒッチコック御大の遺作というか白鳥の歌かと思うと、なんか複雑な感情があることは否めないかな。出演者というか実質的にはどちらも主役である二組のカップルのキャスティングは地味と言うか華がない、往年のヒッチコックならもうちょっとビッグなスターが出ているもんだったから寂しいよな。ブルース・ダーンが演じたジョージ役にはアル・パチーノやエドワード・フォックス、ウィリアム・ディヴェインが演じたアダムソン役にはバート・レイノルズやロイ・シャイダー、カレン・ブラックのフランにはフェイ・ダナウェイやキャサリン・ロス、ブランチ役にはなんとゴールディ・ホーンが検討されていたとのこと。ハリウッド俳優ならヒッチコック御大からお声が掛かれば喜んで出演しそうなもんだけど、ハリウッド界隈のヒッチコックに対する冷遇ぶりが判っちゃいます、まあ単純に予算と言うかギャラの問題なのかもしれませんけど。それでもバーバラ・ハリスのインチキ霊能者ブランチは傑作でした、彼女のことは不覚にも全然知らなかったけど、受賞こそなかったけど本作も含めオスカーとゴールデン・グローブ賞に合わせて5回もノミネートされた名女優だったみたいです。あと音楽がジョン・ウィリアムズなのがヒッチコック作品にしては珍しい、なんかいつもと全然違う雰囲気がありました。 どちらも脛に傷持つ接点がない二組のカップルが、妙なきっかけで段々と交わるようになってゆく過程が、軽いタッチながらも適度なサスペンスを織り交ぜてちゃんとヒッチコック映画になっているところは高評価でしょう。ジョージ&ブランチのカップルの方はケチな詐欺師なので二人の掛け合いが面白いが、アダムソン&フランの方は殺人も含めてけっこうシビアな犯罪カップルなので対照的。でも一見成功して店を構える宝石商であるアダムソンが、なんで誘拐を生業としているのかが理解し難いところがあります、しかも身代金がキャッシュでなくてダイヤモンドですからね。これならレインバード夫人に自分が養子に出された甥であることを名乗り出て全財産を相続する権利を確保した方が割が良くないんじゃないですかね、まあそうしたら養父母が火事で焼死した件が蒸し返されてしまうかもしれないか… 恒例のヒッチコック御大のカメオ出演ですが今回はすりガラスに映った影でした、これが今生の別れだったかと思うと感慨深いものがあります。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-07-24 22:53:55)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.04点
000.00%
100.00%
200.00%
314.00%
4312.00%
5416.00%
6832.00%
7416.00%
8520.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

【ゴールデングローブ賞 情報】

1976年 34回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)バーバラ・ハリス〔1935年生〕候補(ノミネート) 

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