映画『モンティ・パイソン/人生狂騒曲』の口コミ・レビュー(2ページ目)

モンティ・パイソン/人生狂騒曲

[モンティパイソンジンセイキョウソウキョク]
Monty Python's The Meaning of Life
1983年上映時間:107分
平均点:6.32 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
コメディファンタジーミュージカルシリーズものTVの映画化
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タイトル情報更新(2018-07-01)【イニシャルK】さん
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監督テリー・ジョーンズ
テリー・ギリアム
キャストグレアム・チャップマン(男優)
ジョン・クリーズ(男優)
テリー・ギリアム(男優)
エリック・アイドル(男優)
テリー・ジョーンズ(男優)
マイケル・ペイリン(男優)
パトリシア・クイン[1944年生](女優)
キャロル・クリーヴランド(女優)
安原義人(日本語吹き替え版)
納谷六朗(日本語吹き替え版)
飛田展男(日本語吹き替え版)
広川太一郎(日本語吹き替え版)
飯塚昭三(日本語吹き替え版)
青野武(日本語吹き替え版)
楠見尚己(日本語吹き替え版)
麻生智久(日本語吹き替え版)
荒川太郎(日本語吹き替え版)
沢木郁也(日本語吹き替え版)
長克巳(日本語吹き替え版)
佐々木敏(日本語吹き替え版)
脚本モンティ・パイソン
音楽ジョン・デュプレ
撮影ロジャー・プラット
製作ジョン・ゴールドストーン〔1943年生〕
美術ハリー・ラング(プロダクション・デザイン)
ジョン・ビアード[美術]
衣装ジェームズ・アシュソン
編集ジュリアン・ドイル
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💬口コミ一覧

11.本編前の16分ほどの短編が本編よりも面白い。というか本編がつまらなすぎ。こってりブラックな部分はところどころ面白かったりするが、殆どはブラックというより単に低俗。笑えないお下劣ギャグを延々と聞かされるほど苦痛なことは中々ない。短編に+2点。
MARK25さん [DVD(字幕)] 2点(2007-03-06 23:10:28)
10.ネタバレ ゲロ吐きのシーンがダメだった、キモチワルイ。
生体臓器移植の話も、話自体はいいが映像として見るとクドいと感じた。
それ以外のエピソードはソコソコに、ウィットに富んでて良かった。
一番面白かったのは冒頭の短編かな。
とにかくテンポが良くオムニバスなので飽きずに見られた。
吹き替えが良い、これで幾分か面白さがアップしてると思う。
初モンティとしては上々かと思う。
個人的に今作は合わなかったが、もっと観たい気持ちにはなった。
HIGEニズムさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2007-04-20 12:23:55)
9.笑いについていけない部分と苦笑するしかない部分に混ざって大笑いしました。日本でも東と西で笑いのツボがちがうのですから、国が違うので笑いのツボがわからなくても当然かな。
omutさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-05-29 04:36:21)
8.一言でいうと『くだらねぇ』。だけどこのくだらなさ嫌いじゃない。全部が全部おもしろいわけじゃないけど、ツボにはまった時はもう最高!
茶畑さん [DVD(字幕)] 5点(2008-07-25 23:38:30)
7.下品でばかばかしくもあり、それでいて、深いところが多々。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-09 22:07:14)
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6.ネタバレ モンティ・パイソンを初めて見たのは、NHKの放送で。数回しか見たことがないので、ほとんど初心者です。この映画はエロ・グロ・ナンセンスと三拍子そろっているので、いつ製作されたのかと思ったら、1980年代ですか。モンティ・パイソンといえば70年代のイメージなので、意外です。全般的に内容が“濃い”と感じられるのは、製作年代が原因でしょうか。
で、とりあえず面白かったです。全体的に相当笑えました。中でも気に入ったのは、「全ての精子は神聖なり」で『オリバー!』のパロディが出てくるところ。音楽もよく似せてあります。最後の死神はパターンですが、楽しめました。また、冒頭の短編やレストランでのエピソードなど、バブル崩壊を予見したようなものもあって、そのあたりはさすがですね。
ちなみに日本未公開のようですが、なるほど納得です。次はホーリー・グレイルが見てみたい。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-18 20:05:25)
5.ネタバレ モンティ・パイソン作品中屈指のネタのヤバさですが、「趣味悪い」と言われても私はこの映画大好きです。『クリムゾン、老人は荒野を目指す』というギリアムが監督した短編が最初に上映されるのですが、これが本編よりカネがかかったというコテコテのファンタジーものでギリアムファンはにんまりです。そして本編、冒頭登場するのがあの『シーマン』です。一時期はやったゲームソフト『シーマン』のルーツはこんなところにあったのですね。そして極めつけは『出産の神秘 第三世界編』で、「すべての精子は神聖なり!」と『オリバー!』をパクったミュージカル仕立てでカトリック教会を愚弄するパワーは、さすがモンティ・パイソン! はっきり申し上げて、中には出来の悪いエピソードもありますが、本作を観て「人生とは何ぞや」という究極の命題に思いをはせるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
S&Sさん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-01 22:14:41)
4.ネタバレ 天国のシーンが秀逸、ミュージカル調で
毎日がクリスマス、上映するいい映画がサウンドオブミュージックとジョーズ1,2,3♪って・・・ユーモアに包んだそこはかとない悪意がツボにはまりました。
とっとさん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-08-08 18:43:42)
3.四半世紀ぶりに観てしまった。
今日は詳しいことは書けない。でも、2回観て、この作品が次の時代を作る(予定だった)2人の才能に多くのスペースとパワーを割いているのに気付いたとき、しんみりとしました。その2人ってテリー・ギリアムとダグラス・アダムズなんだけどさ。
パイソンズの繰り出す「偽悪的ジョンブル」な苦いギャグは、イギリスの重鎮コメディアンの流れにそって、とても自然。彼らは望まないながらも成長してしまったことを、認めたんだな。この映画で。
また、時間ができたら書くよ。今はもう切なくて…。
エスねこさん [インターネット(字幕)] 7点(2014-06-18 03:36:20)
2.ネタバレ コメディってセンスが合うか合わないか、なので駄作か否かという議論が成立しないジャンルではあります。私が笑えたのは最初の短編のみ。ビルごと他社に突撃、キャビネットで応酬、防戦するビジネスマンたちと襲い掛かるじーさん達。あとの話はゲロやグロだったりで、笑うツボから見事に逸れてしまったなあ。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-09-22 00:00:10)
1.ネタバレ モンティ・パイソンの第1シーズンを全部見て、ハリウッド・ボウルでのライブもチラッと見た程度のパイソンズファンの私。まさか齢40を超えたインテリブラックコメディ集団が下ネタに振り切ったスケッチを書きなぐっていたとは思いもしなかった。凄く笑えるスケッチもあるんです。「すべての精子は大切」からプロテスタント夫婦のやりとりへの流れはかなり好きだし、性教育のバカバカしさを皮肉ったスケッチも大好き。パートの後ろについていた生徒対教師のラグビー大会も良かったですねー。でもハズレはとことんハズレで全然面白くねえ!パート1とパート4はクスリともしなかった。
本作の何が悪かったのか?自分なりに考えた結果、やはりテリー・ギリアムのアニメーションの不在が大きいのではないかと思うんです。テレビシリーズに匹敵するまとまりのないスケッチの羅列。これはテリー・ギリアムのアニメーションが潤滑油になることで放送として成立し、爆笑させられていたのです。パイソンズの映画はテーマに基づいたスケッチが基本で、ギリアムのアニメーションは特に必要なかったのではないでしょうか?
しかし、本作は違う。誰一人納得のいくスケッチを作ることができなかったという絶望的な状況の中でテリー・ギリアムは何をしていたかというと、冒頭の短編映画を作っていた!しかも実写!しかも膨大な予算を組んで!なにやってんだギリアム!ユニバーサルと契約して多額の予算を組んでもらっていなかったらクレオソートの大爆発もなかったし、貧困すぎてヤバい映画になっていたところだったぞ!下品さだけが後に残る珍品になるところだった。
過去作では制作費不足に悩まされていたパイソンズ。苦労に苦労を重ねて名作を作っていたのに、予算を貰ったら内部分裂しちゃうなんて勿体ないなあ。全然ダメというわけではないし、多分何度か見直すことになるんだろうけど、もったいねー。
カニばさみさん [DVD(字幕)] 6点(2015-06-13 00:33:01)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 6.32点
000.00%
100.00%
213.23%
326.45%
4412.90%
526.45%
6516.13%
71032.26%
839.68%
926.45%
1026.45%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.25点 Review4人
2 ストーリー評価 8.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review4人
4 音楽評価 7.00点 Review4人
5 感泣評価 4.00点 Review2人

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