映画『野のユリ』の口コミ・レビュー

野のユリ

[ノノユリ]
Lilies of the Field
1963年上映時間:94分
平均点:7.84 / 10(Review 32人) (点数分布表示)
公開開始日(1964-10-24)
ドラマモノクロ映画小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-01-03)【イニシャルK】さん
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監督ラルフ・ネルソン
キャストシドニー・ポワチエ(男優)ホーマー・スミス(シュミット)
リリア・スカラ(女優)マリア院長
田中信夫ホーマー・スミス(シュミット)(日本語吹き替え版【テレビ朝日/フジテレビ】)
麻生美代子マリア院長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
浅井淑子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
細井重之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
川久保潔(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
京田尚子マリア院長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
菅谷政子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
増山江威子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
雨森雅司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
北村弘一(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林勝彦(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本ジェームズ・ポー
音楽ジェリー・ゴールドスミス
撮影アーネスト・ホーラー
製作ラルフ・ネルソン
字幕翻訳篠原有子
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
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💬口コミ一覧

32.ほめる映画って、あんま言うこと思いつきませんね・・・
夜明けのボギーさん 10点(2003-07-12 00:41:56)
31.エーメン、神は自ら助くるものを助く。
かっちゃさん 10点(2003-03-28 15:25:30)
30.この映画すごく良いんですよね でも知ってる人が少ないんだよなあ昔はクリスマスに成ると良くテレビでやってました。
一般人さん 10点(2003-02-03 03:06:52)
29.中学生の時に見て、それ以来私の耳の奥で♪エーメンが響いています。オープニングで黒人カーペンター(シドニー・ポワチェ)の車が砂塵を巻き上げて荒野を走っている。その道の傍には電柱の列が……実はあれは十字架で、彼は砂漠の中で知らず知らず神の道に導かれた……と私は見ました。神の計らいは人知を超えたところにある。そんなことを感じました。あの修道院長の「神が強い男をお与えくださった」といったセリフも憶えています。「真理」をさりげなく温かく描いた映画で、今でも、こうして打っていると涙が溢れてきます。
ブンブンさん 10点(2002-12-31 20:46:02)
28.まーナンだな、宗教臭くなく、天真爛漫な『穴』イヤ『尼』さんたちについつい乗せられ、というかたいていの人間が生まれもって備わっている本能的な慈愛をイェ~メン・・・・・→神のおぼしめしとなってしまうのよ。   でも泣けるねー いつ見ても
しょぼくれ中年さん 10点(2002-09-14 22:13:28)
27.昔から知ってはいたが、今まで見てなかったのが悔やまれるくらいの心に残る良い映画だ。お人好しの黒人青年と、すべては神の思し召しというマザー・マリアの心の通い合いは、ユーモラスで微笑ましい。エイメンのコーラスは元祖天使にラブソングであり、見た後の爽快感は何とも言えない。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 9点(2013-05-05 07:52:42)
26.単純に良い映画。終始心地良い気分で見られる作品でした。スミスが尼さんたちに英語を教えるシーンと一緒にエーメンの歌を歌うシーンが特に印象的。院長も厳しくもどこかコミカルで面白い。
信仰心や善意、同情など無形のもので人種や国籍の異なる人々が集まり支え合っているのを美しく描いていると思います。
さわきさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-12-21 18:47:36)
25.ネタバレ だんだんと教会が作られていくのは自分のことのように嬉しかった。-1点はもちろん院長の厚かましさにです。この人が改心してればな~・・・
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-09-29 21:21:15)
24.こんな自分にも、もし良心というものがあるのなら、その良心は、この映画が教えてくれた良心でありたいと願う。
永遠さん 9点(2005-02-26 02:24:49)
23.期待通り名作でした。ほとんど完璧な感じ。シスターたちがいつも笑顔で妙にハイテンションなのが印象に残る。Amenで去っていくラストもいい。
バカ王子さん 9点(2004-01-20 23:47:22)
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22.シドニー・ポワチエの代表作といっていいでしょう。ウーピー・ゴールドバーグの「天使にラブ・ソングを」で同じモチーフが使われていますが、あちらはウーピーが主導権を握っていたのに対して、こちらではリリア・スカラらの修道女たちの方がポワチエをこき使っているようで楽しいです。もちろん、皆さんお書きの通り、ポワチエが歌を教えてみんなで歌うシーンは感動モノですね。
オオカミさん 9点(2003-12-02 23:28:10)
21.ドミニカニカニカ‥ってのもそうだけど、このエーエエイメーンみたいにシンプルで心地良いメロディーが繰り返される曲って本当にいい。話そのものも感動的なんだけど、考えようによってはかなりキザな行動とも言えるかも。だって自分が教会建設に協力したことは皆知っているわけだから、あとで「みんな俺のことを思い出して感謝してるだろーなー、かっこイイなー俺」って自己満足にひたることもできるわけだからね。自分が協力したことを誰にも知られずひっそりと去っていくって話だったらもっともっと感動的だったとは思う。
LEFTWINGさん 9点(2003-06-01 14:44:50)
20.幼稚園児のころ、テレビで観て号泣した覚えが・・・(なんか他に悲しい事でもあったのかもしれんが)。こう言う映画をもっとみんなに観て欲しい。
ののさん 9点(2003-05-19 11:33:36)
19.黒人俳優シドニー・ポワチエが初めてオスカーを獲得した名作中の名作。何と言っても、この映画の気持ちよさは抜群で、深く込み入った社会問題について全くと言っていいほど、言及してないのが逆にこの映画の良さにつながっていて実に素晴らしい。きっと、♪エェ~イメェン♪といつまでも歌っていたくこと請け合いの秀作。
チャーリーさん 9点(2002-04-11 14:54:47)
18.シドニー・ポワチエの爽快感を前面に出した演技とシスター達の厚かましさと無知さが正反対に描かれていてなかなか。都合のいいような事も少しはありますがジェームズ・スチュアートやフランク・キャプラが持っていた良心さがこの映画でも溢れていてとてもいい気分になれました。細かい事は掘り下げないしポワチエ自身の過去も明かされないので彼が神からの使いで教会を立てに来た、と思えばいいんでないですかね。ポワチエとシスター達が時折エイメン♪エイメン♪と歌ってる所は噂には聞いてて初めて見たけど、テンポがいいなぁあとあと残るなこりゃ。
M・R・サイケデリコンさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-12-16 11:26:44)
17.ネタバレ 面白かったです。みなさんと同じように♪エイメン♪が鳴り続けています。スミスがなぜ旅をしているのか、シスターたちがなぜドイツから来たのかなど、なにも触れないのがまたいい。シスターは人に感謝せず神に感謝する。自分が祈ったからみんなの善意が得られると;スミスは何かを成し遂げたくて;ホアンたちは「保険」のため。。。うーん、考えさせられました。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-10-01 23:57:02)
16.ネタバレ ジャンルで考えるとよくある話ですね。「天使にラブソングを」を思い浮かべました。
この映画の良いところは素朴で静かなところだと思います。作業の手伝いをする際、職人気質のスミスを気遣う行動を見せたダイナーの親父だったり、またスミスは尼さんリーダーを気遣い感謝の言葉や報酬を求めずに立ち去ったり。そこには言葉というものが存在しません。こういう目立たない事こそ本当の思いやりだったりするのかもしれませんね。
オニール大佐さん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-08 10:55:43)
👍 1
15.世間知らずの子供か、はたまた天使のような尼さん達に見込まれて、彼女達に協力するハメになるポワチエ。奇跡と人間の善意を信じ、またそれに応える善良な人間。「あー人間も捨てたもんじゃない」とほのぼの思わせてくれる。純真なドイツ人の尼さん達がとっても可愛い。ポワチエの笑顔もね。
キリコさん 8点(2003-05-11 15:57:50)
14.そんなどうって言う事もないストーリーですけど、生きている人々の姿がユーモラスでもあり、ちょっぴり切ないです。素直に見れるいい映画です。
ningenfushaさん 8点(2003-02-02 13:29:35)
13.ネタバレ ざっくり言うと通りすがりの男とシスターらとのハートフルな交流話。でもハートフルというにはシスター長は信仰心から発する言動が頑な過ぎ、その横暴レベルの要求に憤慨するシドニー・ポワチエ、の構図がコメディのようであり、単なる道徳教材とは一線を画す手触りとなっています。
ポワチエがとにかく良い。なんか、人として厚みがあります。やっと”まともな”食事にありつける!と感激の面持ちで食号の主人に注文をするシーンなんか、可笑しいったらないです。卵一個とミルクだけでは肉体労働は無理よねえ。
神が遣わしてくれた者だからって顎で使っていいわけではない、と思うんだけどシスターらは東ドイツから来てるのでしたね。なるほど、鉄のカーテンの向こう側で年を重ねるとこうも頑迷(で図々しく)なるのか・・と思ったりして。そこまで脚本が意図しているとは思いませんが。
スミスの夢が何だったのか詳しくは語らず終幕しますが、そのさらっと感がまたクールで心地よくもありました。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-07-27 22:27:54)
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 7.84点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
413.12%
513.12%
6618.75%
7515.62%
8515.62%
9928.12%
10515.62%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1963年 36回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞シドニー・ポワチエ受賞 
助演女優賞リリア・スカラ候補(ノミネート) 
撮影賞アーネスト・ホーラー候補(ノミネート)白黒
脚色賞ジェームズ・ポー候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1963年 21回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)シドニー・ポワチエ受賞 
助演女優賞リリア・スカラ候補(ノミネート) 

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