映画『ゴジラの逆襲』の口コミ・レビュー

ゴジラの逆襲

[ゴジラノギャクシュウ]
1955年上映時間:82分
平均点:5.29 / 10(Review 38人) (点数分布表示)
SFシリーズものモノクロ映画特撮もの小説の映画化モンスター映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-06-09)【イニシャルK】さん
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監督小田基義
キャスト小泉博(男優)月岡正一
若山セツ子(女優)山路秀美
千秋実(男優)小林弘治
志村喬(男優)山根恭平
土屋嘉男(男優)田島隊員
恩田清二郎(男優)寺沢隊長
山本廉(男優)上陸用船艇隊長
沢村宗之助(男優)芝木信吾
清水将夫(男優)田所博士
木匠マユリ(女優)井上やす子
牧壮吉(男優)囚人
大村千吉(男優)囚人
広瀬正一(男優)囚人
大友伸(男優)囚人
中丸忠雄(男優)囚人を護送する警官/囚人(ノンクレジット)
山田巳之助(男優)大阪防衛隊隊長
松江陽一(男優)囚人(ノンクレジット)
奥村公延(男優)群衆(ノンクレジット)
岡部正(男優)防衛隊員
瀬良明(男優)海洋漁業社員(ノンクレジット)
三田照子(女優)料亭の女将
榊田敬二(男優)大阪防衛隊幹部
緒方燐作(男優)(ノンクレジット)
橘正晃(男優)
宇野晃司(男優)
吉頂寺晃(男優)
東静子(女優)海洋漁業KK社員/料亭「弥生」の女中
橘正晃
原作香山滋
脚本村田武雄
日高繁明
音楽佐藤勝
撮影遠藤精一
製作田中友幸
馬場和夫(製作担当者)
配給東宝
特撮円谷英二(特技監督)
有川貞昌(特殊技術 撮影)
富岡素敬(特殊技術 撮影)
高野宏一(特殊技術 撮影助手)
円谷一(特殊技術 撮影助手)
向山宏(特殊技術 合成)
渡辺明(特殊技術 美術)
井上泰幸(特殊技術 美術助手)
美術安部輝明
北猛夫(美術監督)
録音宮崎正信
スーツアクター中島春雄ゴジラ
手塚勝巳アンギラス
その他キヌタ・ラボラトリー(現像)
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💬口コミ一覧

38.私的にはゴジラとゴジラの逆襲は対です。アンキュロサウルス出てきて決闘しました。今の怪獣映画の怪獣対決の原点です。国会議事堂の次は当然の様に大阪城をぶっ壊し、最後は氷山におびき出されて氷りの中に埋められるシーンはゴジラの最後の場面としてはゴジラ映画最高のアイデアです。科学兵器を使わずにゴジラを倒したんですから。
sokratesさん 10点(2002-03-29 18:22:37)
37.こちらのレビューを読んで「これは典型的な“ダメ続編”かな?」と思っていたのですが、そんなに悪くなかったです。確かにツッコミ所はあれど、少なくとも後年のゴジラ作品に比べれば、まだ作り手の熱意や気概が感じられました。「あの“ゴジラ”の続編」ではなく、B級特撮映画として見れば、十分過ぎる出来栄えではないでしょうか。それと、これは個人的な事ですが、最近東宝版「次郎長三国志」のリバイバル上映を観た者としては小泉博や山本廉ら次郎長一家と再会できたのも嬉しい。時代劇の常連名悪役である沢村宗之助が普通の現代人(北海道支社長)をやっているのも楽しいし、何より若山セツ子の演技がビデオ・DVDで気軽に観られる数少ない作品(今の所)という点でも価値はあると思います。てことで若干点数甘めですが・・・。
ぐるぐるさん [DVD(邦画)] 8点(2006-03-22 14:19:03)
👍 1
36.50年も前の作品だから,ストーリーはともかく映像的にどうかと思っていたが,ハッキリ言って70年代のゴジラシリーズより上じゃないか?70年代のゴジラシリーズは怪獣が人間臭くなってしまい,マンガチックな作品になっているが,この作品の対アンギラスは見応えがあった。怪獣同士の対決って感じが良く出ていた。町の崩壊シーンなんかも白黒が幸いしたのか,凄く良く出来ていると思う。
北狐さん 8点(2004-07-12 15:14:32)
35.ネタバレ 一作目の流れは有るが違うタイプの映画だ 冒頭にゴジラ出現と同時に囚人の脱走の話が盛り込まれていて、結果ゴジラを大阪へ上陸させるという人間ドラマになっている この辺は結構良くて、こういうドラマ部分をもっと盛り上げてくれると良かったのに、さほどは無かった 大阪が舞台なのに関西弁も一切無し パイロット仲間の小林が犠牲的精神で亡くなるが、たいした意義は無く、ほぼ自爆で話を盛り上げるためのお約束っぽい 終戦から10年でまだパイロットは英雄で、飲んだら軍歌がお約束、みたいな表現が普通にあるので、「飛行機乗りなら特攻だぁ」みたいなのはお約束なのか しかし戦後たった10年で料亭は大盛況で飲めや歌えの大宴会は戦後の復興の早さを見せつけて興味深い 大阪湾へゴジラが上陸するときの一斉砲火の弾幕や雪山に佇むゴジラとか特撮部分も悪く無い なによりもモノクロのゴジラは前作と今作のみでそれだけでも貴重だ モノクロームに夜景の特撮は抜群の相性ですべてのアラを消してリアルな怪獣バトルを表現している オリジナルゴジラの第一作が神懸かった名作なのでしょぼく見えるが、その後のシリーズも見ても今作が決して見劣りするわけでは無い なによりも歴史的傑作の続編は今作にとって非常に分が悪い位置付けだ
にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-06-09 16:16:54)
34.ネタバレ 大阪城での怪獣プロレスが楽しめました。アンギラスの鳴き声がいいですね。
yu-miさん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-06 16:26:00)
33.前作のヒットを受けた形で急遽制作された作品なだけに、シナリオに重さが感じられなかった。仕方のないことかもしれないが、制作者側のモチベーションが低くなってしまったようだ。でも、都市破壊シーンや、日本特撮映画史上初の怪獣同士の戦いは、生々しく不気味で、見応えがあったぞっ!
リョムさん 7点(2004-02-02 20:01:55)
32.軽快なテンポ、音楽、アンギラスの動き! あのバトルは今じゃ絶対できない……。でもあれが一番生き物っぽいと思うのは僕だけでしょうか? 怪獣バトルの傑作の一つです
ようすけさん [ビデオ(邦画)] 7点(2002-09-30 01:54:50)
31.これは誰もが認める傑作である一番最初のゴジラ映画とは別ものとして考えて見ればさほど腹も立てずに見ることができる。水爆実験の恐怖とゴジラそのものの恐怖を描いて見せた前作の様な恐さと不気味さに悲壮感は今作にはなく、ただひたすらゴジラを倒すことに徹した映画として見ることでそうなんだ。これは怪獣映画なんだだからそれで良いんだよて許してしまえば良いのだ。ただそれでもアンギラスなんか出てくる意味もほとんど感じられなければ東京に対抗しての今度は大阪みたいな対抗心があまりにも強過ぎてならない。どう考えても駄作の匂いしか感じないが嫌いではないから一応は6点と少々甘い点数にしてみる。何だかゴジラ映画なのに次郎長物の映画を見てるように感じてしまうのはキャスティングのせいかもしれない。小泉博に若山セツ子に土屋嘉男に山本廉に千秋実に志村喬にこれに森繁久彌と加東大介、久慈あさみが加わればもう次郎長映画の出来上がり!待てよ?それだと社長シリーズぽくもあるぞ

青観さん [DVD(邦画)] 6点(2013-08-14 14:47:03)
30.1作目のシリアス感などは失われてしまったけど、見所もある映画でした。特撮は1作目以上によく出来てると思います。特に都市破壊シーンや港の炎上など、迫力がありました。地下鉄に土砂や水が流れ込むシーンはどうやって撮ったんでしょう。街が破壊されても、そう簡単にはへこたれない人々のバイタリティーも描けていたと思います。あまり変化のないカットの連続が続いて、テンポが鈍臭いところが多かったのが、少し残念でした。 <追記>アンギラスって初登場時から、陰が薄い脇役だったんですね・・・。書くの忘れてました。
ゆうろうさん [DVD(邦画)] 6点(2013-08-02 11:11:10)
29.ネタバレ  核の脅威の象徴であるゴジラを、多くの犠牲を出しはしたものの、超科学ではなく、通常兵器と人間の知恵で封じ込めたこの作品は、その部分においては、かなり評価されるべき事だと思う。人の知恵が核の脅威に打ち勝ったのだ。
 しかし、いかんせん、人間のドラマが面白くない。人間側の主役は、どうやらカッコイイ青年パイロット、月岡クンのようだが、カノジョとよりもゴジラと運命の糸が繋がっていそうな、小林パイロットの方のドラマをもっと見たい。特に写真でしか出てこない、小林の想い人との話を、もっと展開すべきだった。
 また、時代とはいえ、民間人を自衛隊の、しかもミサイル搭載のジェット戦闘機に乗せてしまうって、乱暴な話だ。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 6点(2012-10-31 22:59:41)
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28.アンギラスです。ゴジラの最初のライバルにして、存在感の薄いアンギラスです。4足怪獣であることがいけないのか、その顔に問題があるのか、マイナーイメージを拭い切れません。本田猪四郎監督ではないので、テイストが前作とは異なり、完成度は高くないです。しかし、怪獣同士の戦いを描いたことに意味のある作品です。
ジャッカルの目さん [地上波(邦画)] 6点(2011-02-05 11:08:59)
27.当時のレベルを考えると特撮のクオリティは高いが、一作目のインパクトの後ではちょっと物足りないかな?「七人の侍」の志村喬や千秋実など、キャストも豪華な割には大人しい印象。まぁ近年のゴジラシリーズに比べると、こちらの方がモチベーションの高さや勢いが感じられます。

蛇足ながら、漫画「じゃりんこチエ」でのオバアの台詞「どぉやら、アンギラスではなさそうやな?」は、今作の舞台が大阪だったからかな?と、深読みしてみたり。
aksweetさん [DVD(邦画)] 6点(2008-07-30 15:32:02)
26.ゴジラとアンギラスの戦いを主軸に置いた大阪編。その肩書きの通り、二大怪獣が激突する大阪までは面白く見れたんだが、舞台が北海道に移ったあたりからはどうも失速気味。後の怪獣映画のフォーマットを作ったという意味では評価できる作品だとは思うんだが。それにしても、この頃のアンギラスは後の子分肌など微塵も感じられないほど凶暴ですな。
ドラりんさん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-31 23:31:20)
25.ゴジラ登場に関するシナリオの軽薄さはこの前作と比べると格差が甚だしいが、前作は日本映画史に残る大傑作だけに仕方の無いことだろう。しかし、アンギラスの登場によりゴジラ対怪獣という形式の礎を築いたことは、この後のシリーズ化を考えると評価に値すると思う。その結果今作も含めて傑作とは呼べないゴジラ映画も多く誕生するわけだが、ゴジラという世界的キャラクターの構築ということを思えば、数ある駄作もそのキャラクターの一片という意味で非常に重要である。今作においては、あくまでゴジラに対抗する人間のドラマに留めているあたりが、ドラマ性に富み見応えがある。
鉄腕麗人さん 6点(2004-05-02 15:13:38)
24.前作の「ゴジラ」に比べると衝撃度や新鮮味が落ちるのは仕方ないが、何とも魅力のない演出にダメダメなストーリー展開。その一方で特撮はなかなか迫力があり、ラストのゴジラを氷に埋めるシーンは見応え十分(当時としてはネ)。本作では“売り”であるはずの怪獣格闘場面にやや満足感に欠けるが、史上初の試みということでそれなりに評価したく思います。特撮のみ評価対象で、6点。
光りやまねこさん 6点(2003-08-02 21:51:04)
23.アンギラスという生物的な怪獣を生み出し、初代ゴジラのようにゴジラに人々を見下ろさせるなど、恐怖とアクション性を調和させた怪獣映画として評価したい。ただ、戦闘シーンの速度感が過剰なために、ゴジラの重量感がなくなってるシーンも・・・。
サイバーモーションさん 6点(2003-03-19 18:01:16)
22.アンギラスがかわいそう・・・・・。
M・R・サイケデリコンさん 6点(2003-01-12 00:49:42)
21.ネタバレ う〜ん、ゴジラであったりミニチュアであったりが、なんとも言えないローパジェット感なんですよね。
ここが前作との違い。特にゴジラとアンギラスの戦いのシーンは、なぜ早送りみたいな演出しちゃうんだろう。
あろえりーなさん [インターネット(邦画)] 5点(2024-06-09 15:26:57)
20.ネタバレ 全体的に大阪と北海道の二部構成のようなのは少し変な印象がある。それ自体はいいとしても、最初に怪獣がいた場所は空撮映像からすると伊豆諸島の利島近くの鵜渡根島に見えたが(設定上は紀伊半島沖などか)、そこからわざわざ主人公の会社のある大阪に怪獣が来て、さらに支社のある北海道にまで来たのは、登場人物を怪獣が追いかけているようでかなり変だった。
また細かいことだが、料亭「弥生」での宴会の場面は必然性が弱い気がする。元同僚と主人公の顔合わせのためだとしても、主人公の婚約者が所在なさげにしているのは気の毒だと思ったが、同時開催の会社の宴会も酌婦がいたりして女性には居心地が悪そうだった。そこへ漁船沈没の急報が来ていたが、酒を飲んでしまっては飛行機を飛ばせないではないか…と思ったら結局は翌朝から出ていた。
なお大阪の警察が府警でなく市警だったのは、自衛隊を防衛隊というような架空の組織の意味かと思ったが、実際に昭和30年までは市の警察というのがあったらしい。制服に大阪市のみおつくしマークがついていた。

怪獣の出る場面では、せっかくのゴジラも前回のような得体の知れない恐ろしさが感じられず、やはり今回は怪獣バトルの方で見せる趣向だったと思うしかない。怪獣の動きが素早いのは撮影速度を間違えたからだとの話が伝わっているが、劇中の説明で「甚だ敏捷」と言っていたのとは整合しており、かえって新鮮な印象だった。日本では10年ぶりくらいの灯火管制で大都会が息をひそめたところで、夜空に照明弾が浮く映像は少し印象的だった。
怪獣映画としてはあまり取り柄もないようだが、人情ドラマの方を少し見てやるかという気にはなる。水産会社の社長が、缶詰工場を失って打ちひしがれるでもなく「必ず立ち直ってみせる」と言っていたのは頼もしい。戦後復興を担ってきた企業人はさすがと思わせる。また「花婿さん」に関してベタに泣かせようとする展開は今どきちょっとまともに受け取る気にはならなかったが、この男がプレゼントの相談をした時に、主人公の婚約者が見せた表情は非常に印象的だった。「金持ちのお嬢さん」にしても嫌味のない人物で、これから主人公とともに会社を盛り立てていってもらいたいと素直に思った。
かっぱ堰さん [インターネット(邦画)] 5点(2021-05-22 09:25:17)
👍 1
19.ネタバレ 全体的にテンポが緩やかで、じっくりと腰を据えて鑑賞する姿勢を求められる
特撮、とくにミニチュアは素晴らしい。信頼の円谷組だ
ゴジラの造形はやや細身で、どことなくシュール。
終盤は足場が狭いのか、ほとんど棒立ち。ジャンボマックスみたいな立ち姿でかわいいが、迫力には欠ける
一方アンギラスは愛嬌があってさほど怖さがない。強くもないので完全に咬ませ犬だ。哀れ・・・
2大怪獣を当時は大々的に宣伝したろうが、現在情報を遮断してみればタイトルにも名前がないので嬉しい(?)サプライズ登場だ
早回しで怪獣プロレスがチャカポコしていたのは手違いだったのを円谷御大がかえって面白がって採用したそうだが
コマ撮りに着ぐるみで寄せる試みとして面白かったのかはわからないが、失敗している
ゴジラの大阪行脚はプロレスしていたらいつの間にか街が灰燼となっていて、街の破壊は前作に遠く及ばない。大阪城以外見どころがない
人物パートは、太平洋戦争もののようだった。必要味のない宴会シーンや、還ってきたら結婚という名のついた死の旗のくだりに色濃い
また、囚人の移送からの脱走は、ゴジラの影響というよりは、独立した警察の不手際のように見えるし、
その後の惨事につながるカーチェイスは展開としてなかなか酷いものだ。当事者が、他人事のようでいるのもモヤっとする
前作に引き続き、英雄の手でゴジラを(一応)葬っている。とかく放置され気味の後のシリーズを考えれば、比較的潔い・・・かな?
色々残念な作品だったが、特技の苦労を考えると頭が下がる思いがするので、優しくありたい
うまシネマさん [インターネット(邦画)] 5点(2019-08-25 20:46:35)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 5.29点
000.00%
100.00%
225.26%
3410.53%
4410.53%
51128.95%
61026.32%
7410.53%
825.26%
900.00%
1012.63%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review3人
4 音楽評価 3.66点 Review3人
5 感泣評価 3.00点 Review2人

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