映画『八月の狂詩曲』の口コミ・レビュー

八月の狂詩曲

[ハチガツノラプソディー]
Rhapsody in August
1991年上映時間:98分
平均点:4.80 / 10(Review 35人) (点数分布表示)
公開開始日(1991-05-25)
ドラマ戦争もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-06-09)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督黒澤明
助監督小泉堯史
米田興弘
演出本多猪四郎(演出補佐)
キャスト村瀬幸子(女優)
リチャード・ギア(男優)クラーク
吉岡秀隆(男優)縦男
大寶智子(女優)たみ
鈴木美恵(女優)みな子
伊崎充則(男優)信次郎
井川比佐志(男優)忠雄
根岸季衣(女優)良江
河原崎長一郎(男優)
茅島成美(女優)町子
本間文子(女優)
堺左千夫(男優)
加藤茂雄(男優)
橋本愛〔1978年生〕(女優)
記平佳枝(女優)
歌澤寅右衛門(男優)
牧よし子(女優)
川上夏代(女優)
東静子(女優)
出演松本克平錫二郎(写真)
原作村田喜代子「鍋の中」
脚本黒澤明
音楽池辺晋一郎
作曲フランツ・シューベルト「野ばら」
アントニオ・ヴィヴァルディ「その心は嘆き」/「悲しみの母は立っていた」
編曲池辺晋一郎「野ばら」
撮影斎藤孝雄
上田正治
関口芳則(撮影助手)
製作松竹
プロデューサー黒澤久雄
奥山融(ゼネラル・プロデューサー)
配給松竹
特殊メイク辻一弘
作画黒澤明(絵コンテ)(ノンクレジット)
美術村木与四郎
部谷京子(美術助手)
衣装黒澤和子(衣裳)
編集黒澤明
南とめ(ネガ編集)
録音紅谷愃一
照明佐野武治
その他野上照代(プロダクション・マネージャー)
原田大三郎(スチール)
IMAGICA(現像)
バンダイ
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

35.ネタバレ 「となりのトトロ」を思い出させる導入部分から引き込まれました。子供の頃に母親の田舎に行った時を思い出し、郷愁の想いに浸れただけでも私にとってこの作品のポイントは高いです。
他のレビューにもある様に確かに説明が多いですが、テーマを考えるとそれも仕方ないかなと思います。村瀬幸子演じるおばあちゃんはこの夏の間に子供や孫を又ひと回り大きく成長させると土砂降りの雨の中、おじいちゃんに会いに行ってしまいました。息子、娘、孫たちがおばあちゃんをびしょ濡れになって追いかけるラストのシーン。その時傘が「ポン」と音を立てて傘がお猪口になる所は「さすが黒沢監督」と思いました。
このテーマの作品にアメリカ人であるリチャードギアを出演させることができるのも黒澤明をおいて他にはいないでしょうな。
さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-10-27 00:39:18)
34.なんで黒澤がこんなベタな演出の反戦映画を?なんて思ってしまいそうですが、この白々しさにより相反して原爆の悲劇という事実が色濃く浮き立たせ、戦争のリアルさを際立たせる。世界各国から原爆のモニュメントがある中に米国が無いにもかかわらず、ハリウッドトップスターであるリチャードギアに、原爆被災者であり、夫を失ったおばあさんに謝罪させている。こんな事出来るのは世界中探しても黒澤しか出来ないのではなかろうか。リチャードギアの白痴な笑みはまるでそんなこと判ってなさそうだが・・・
亜流派 十五郎さん 8点(2004-02-06 00:53:50)
33.やっぱり、黒澤監督って「姿三四郎」の時から、日本では苛められてるなと実感。お婆ちゃんとリチャードギアが「サンキュウベリマッチ」と握手を交わすところはジ~ンと来る。ラストは言わずもがなの素晴らしさ。そしてリチャードギアの使い方の贅沢なこと!それほどのスターのアップがワンカットもないし、寿司ひとつつまむ場面もない。何と言う贅沢さ。「これじゃ僕はただの背景だ」と怒って帰ったギアが、出来上がったものを見て「こんなに素敵に僕を撮ってくれていたのか。黒澤はやっぱりすごい」と感嘆したのも当然。
ひろみつさん [映画館(邦画)] 8点(2003-05-17 23:37:10)
32.ネタバレ 孫が、おばあちゃんの料理を不味いというところが、リアルでほろ苦かったです。
おばあちゃんが料理下手かどうかは別として、子どものころは煮物が嫌いで、お母さんと違う味付けを不味いと言う子は割といると思います。
そんな率直さや食べ物に文句を言えるところが、本当に平和に幸せに暮らせてるんだなと思います。

甥のクラークと鉦ばあちゃんのやり取りは、違和感がありました。
それは、アメリカ人が原爆を落としたことを謝ってるように見えるから、ではなく、日系アメリカ人という設定でカモフラージュしてるのが、表現の限界なのかと思ったので。
錫次郎じいちゃんだって、成功して富豪になったけど、戦後日本人というだけでハワイで相当苦労したはずです。
その息子に謝らせるのはどうなのか。

ただ、そのモヤモヤは、ラストシーンで飛んでいきました。
鉦ばあちゃんは過去へ戻っていきました。
子や夫を守り迎えに行く為に。
逆さになった傘を掲げ、暴風雨に髪や洋服をたなびかせながら、一歩一歩しっかりと前を向いて足を運ぶおばあちゃんの姿は、とても神々しかったです。
そこに被さる「野ばら」の明るい歌。
途中何度か出てきた曲やバラの花が、ここに繋がっていました。
そしてまた、エンドロールで流れる「スターバト・マーテル(悲しみの聖母)」

この作品から更に30年経った現在、未来を託された自分たちは、今どう生きているのか。しばらく考えさせられました。
好き嫌いは抜きで、見た方が良い作品だと思いました。
nanapinoさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-08-08 17:48:59)
31.ネタバレ 黒澤監督の「夢」の中の短編を、1時間半の映画にしたような感じだ。
あのピカドンの眼は、インパクトあった。見事です。
黒澤さんの夢のようなイメージだ。

黒澤さんはどの作品観ても、丁寧に創り込んでいくのが感じられる。
今の映画に慣れてる人には、ちょっと物足りないかも・・
でもこんな地味な内容を最後まで観せられる力量はスゴイです。

まさに日本の映画!
テンポも、内容も、映像も。
アメリカに影響を受けた「姿三四郎」などの初期の作品から
日本を取り戻した監督のやらなきゃいけなかった仕事だと思います。
トントさん [ビデオ(邦画)] 7点(2019-07-05 02:24:51)
30.もうちょっと子供を子供らしく描けないもんかねえ、とはどうしても思ってしまうのですが。子供にあまり多くをしゃべらせなかった『夢』、ジジイに子供を演じさせた『まあだだよ』。それに比べると、4人の子供に、いかにも「若作り」の会話を続けさせた本作、ちとつらい。
でもいいんです。子供たちとお婆さんの要領を得ない会話、その中から次第に、外の世界が見えてくる。昔、長崎に落とされた原爆。それ以来、止まった時間。
しまいにゃリチャード・ギア様までやってくる。お婆さんとギア様、ふたりの夕べ。これをラブシーンと言ったら、ちょっとセンチかな。
八月なのにバラが咲いてる。真っ赤なバラに向かうアリの行列。その昔、大勢の人間が死んだこの町で、小さな虫たちが一生懸命生きてる。そんでもってラスト、お婆ちゃんの言動がおかしくなり、嵐の中を飛び出していくと、これはもう悲劇の予感以外の何物でもないけれど、さにあらず、唐突に流れてくる「野ばら」の合唱で、印象は一変します。自然の中、歴史の中で、人間の存在なんてちっぽけなものだけど、それでも傘をおちょこにしながら風に向かって行くお婆さんの姿。生命力、と言うとちょっと違うかも知れないけれど、あのアリの行列とも呼応するかのようで。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-08-29 22:24:30)
👍 1
29.【あろえりーな】さんのおっしゃる通りリチャード・ギアである必要性は全くなし。でも内容は結構面白かったし、あたしにとって黒澤明がこんな黒澤らしくない表現(いや、それはある意味必要以上に黒澤らしいのだけどね)があたしは好きですね。
奥州亭三景さん 7点(2003-07-04 22:05:26)
28.ネタバレ 手紙で状況説明をする序盤には辟易したのですが、それが一段落してからは落ち着いて見られました。台詞回しや所作がやや大仰ですが、これは演劇的な効果を狙ったものでしょうか。終盤の雷の場面なんて、舞台劇そのものでした。本作はテーマがテーマですし、あまりリアルにやられると見ていて辛くなることもあるかと思いますが、あえて人工的な効果を取り入れることによってそうした弊害を防いでいるのはおみごとでした。また、子どもたちが中心であるためか、むしろ「軽み」のようなものが感じられるのも面白いところです。

長崎の原爆については、夫を亡くした鉦おばあちゃんや、モニュメントの手入れをする「同級生を亡くした人たち」を登場させることにより、当事者以外に語らせるしかない、とでも言いたげな部分が悲しいです。当然とはいえ、こうしたリアルな痛みを感じさせる要素も取り入れていることによって、全体としてバランスをとっていると感じました。

痛みといえば、あのラストシーンは悲痛なわけですが……。「野ばら」が流れると、失礼ながら笑ってしまいそうになりました。あそこで流すというのは、わからないではないですが。児童合唱ののんきな明るい歌声というのも(それもまた意図したことでしょうが)、ちょっと効果が過剰だったのではないかと思います。とはいえ、世間一般で言われているほど低く評価しなければならない作とも思いませんでした。お盆の間テレビでは原爆だ、終戦だ、日航機墜落だと深刻な話題にあふれていて、その手の映画は避けていました。本作も原爆をテーマにしているわけですが、あまりにも悲惨さを前面に出していたテレビ番組に比べると、適度に距離を置いて見られる分、むしろ見やすいと思います。これくらいがちょうどいいのでは。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-08-31 21:03:12)
27.ネタバレ なかなかインパクトのあるラストでしたねー。リチャード・ギアも短い時間ながら印象深い演技を披露して(日本語もなかなか上手)とても良かった。黒澤監督なりの反戦争・反核の意思表示だったんだろうなぁ、と今観終わって思っています。独特の雰囲気がいっぱいでゴザイマシタ
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-07-25 07:32:16)
26.ネタバレ ラスト5分間は背筋がぞくぞくしっぱなしでした。逆を言えば最初の約90分は平凡という印象です。説明台詞の多さには首をかしげてしまいました。最後の5分が好みじゃない人にとって、本作は重要な作品ではないでしょう。
寺 梅斗さん [DVD(邦画)] 6点(2011-04-28 10:54:49)
スポンサーリンク
25.このおばあさんに与えられているのは、ものごとをドロドロに煮込む力である。世界を記憶という鍋の中で輪郭のないスープに変えてしまう魔女。とかく現実社会の中で弱者として描かれる老人像を引っ繰り返して、半分だけ幽界に溶け込んでいるような微妙な存在に仕立てている。子ども部屋の外の廊下の暗がりに、猫背でスイカの盆を持ちボーッと立っているシーンなど凄味がある。老人は“忘却”を積極的なエネルギーとして使用し、現実をそれを超えた世界にまで持ち上げようとする。しかしここに「原爆を忘れてはいけない」というメッセージが飛び込んでくるのだ。忘却の鍋の中に溶かし込んではいけない歴史があると言う。もちろんそれは圧倒的に正しいのだけど、そのメッセージがおばあさんを通して訴えられると、彼女の位置がはっきりしなくなってしまうのだ。彼女の忘却のエネルギーが一方的に「原爆」に屈伏させられたようで、物足りない。原爆の問題をいっそ一度鍋の中を通過させられたら、まったく新しい観点からの原爆映画が生まれたのではないか。彼女の口からナマなメッセージを出さずに、そのメッセージを通過させる装置として機能させられなかっただろうか。彼女はラストで物狂いを見せ、どこか別の世界へ駆け込んでいく(黒澤映画における重要なモチーフであった物狂いの最後のもの)。だがこれは現実を超えたのではなく、原爆というあまりにも重い現実に屈伏させられ、固定された記憶の中に封じ込められていくようにも見えてしまうのだ。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2009-11-25 12:19:06)
24.おばあさんが結構好き。何故狂ってしまうのかはちょっと理解不能でしたが・・・。広島ではなく、長崎というのも新鮮でした。
のほほん息子さん 6点(2003-10-31 03:39:07)
23.観てて恥ずかしいほどの紋切り型の表現を素晴らしく思わせるというのが、ある意味黒沢監督の得意技な気がする。しかしこの映画に出てくる子供の描き方はちょっと…。平和教育用の教材ビデオかと思った。なんかみんなわざとらしくて説教くさかった。しかし最後の急展開は衝撃的でやはり見事。壊れたオルガンやお経を唱えるおばあさんたちなども良い。前半の気色悪さを減点しても、平均以上はつけられる映画だと思う。
satouさん 6点(2003-07-09 00:58:58)
22.ネタバレ  所謂「夏休み物」に分類されそうな一品。

 とはいえ、劇中にて「原爆」の影響が色濃過ぎる為、素直に楽しむ事が難しい作りとなっていますね。
 序盤にて子供達が、被爆地となった学校を見学したり、滝壺で弁当を食べたりしている辺りは、まだ遠足的な雰囲気を味わえたのですが、リチャード・ギア演じるクラークさんが登場して以降は、完全に反戦、反核映画といった感じ。

 「アメリカは被爆地に慰霊碑を送っていない」という指摘だけで済ませず、日系とはいえアメリカ人であるクラークに「すいませんでした」と謝罪させるシーンまであるのだから、日本人としては、何だか居心地の悪さを覚えます。
 後者の台詞に関しては「オジサンの事、知らなくて……」という前置きがあるのですが、その後に「私達、悪かった」という言葉まで続く為、どうしても「原爆を投下した事をアメリカ人に謝罪させている」というニュアンスを感じてしまうのですよね。

 こういった内容の映画も必要だと思うし、学校の教材映画としても有効活用出来そうではあるのですが、純粋に娯楽作品として考えた場合「面白い」と思えるシーンが少なくて、何だか物足りないものがありました。

 終盤、お婆ちゃんが錯乱してしまう展開に関しても「雷をピカ(=原爆)と勘違いして、子供達を守ろうとする姿」には心揺さぶられるものがありましたが、その後に関しては、唯々唖然。
 「お婆ちゃんの頭の時計は、逆に回ってんだよ」「多分、あの日の事ば思い出して……いや、あの日の気になって」という説明的な台詞の数々にも
(えっ、何で孫だけじゃなく近所の人まで、そんなに正確に分析出来るの?)
 という違和感が生じてしまい、どうも納得出来ない。
 童謡「野ばら」を流す演出に関しても、ちょっとシュール過ぎたと思いますし、そのままブツ切りのように終わる形だったのも、好みとは違っていて、残念でした。

 そんな中で「河童」が窓から顔を覗かせるシーンは「いや、それどうやって扮装したんだよ!」と観客にツッコませてくれるの込みで、楽しかったですね。
 この映画には、こういった「親戚の子供達が、お婆ちゃんの家に集まってワイワイ騒ぎながら素敵な夏休みを過ごしている」という空気が、確かに存在しており、そこは大いに評価したいところ。
 また、家に泊まる事になったクラークさんが「片言の日本語」で、それを歓迎する子供達が「片言の英語」でと、それぞれ異なる言語で会話する場面なんかも、とても良かったと思います。

 黒澤監督としては、反核というメッセージ性の強い作品を撮りたかったのかも知れませんが、自分としては、そんなメッセージとは関係ない部分の方が楽しめたという……
 何だか擦れ違いを感じてしまう映画でありました。
ゆきさん [DVD(邦画)] 5点(2016-09-26 21:54:42)
21.4人のガキ軍団の露骨に優等生(時に悪ガキ)ぶった態度と、その両親たちのこれまた露骨な欲丸出し描写。これらがあまりにもハナに付くため、じっくりと物語にのめり込めない。おばあちゃんが命がけ(?)で挑んだあの印象的なラストシーンをもってしても、バカな子孫たちのマイナス分を補うことはできませんでした。よってギリギリ評価の5点。
とかげ12号さん [DVD(邦画)] 5点(2007-10-07 15:20:26)
20.ネタバレ 黒澤映画では唯一田舎の景色を撮った作品として楽しめた。内容は・・・だけど、ラストで急に「野ばら」が流れるシーンはあまりに曲とミスマッチなので笑ってしまった。
ボーリックさん 5点(2003-12-26 01:17:16)
19.暴風雨の中、嵐に突っ込んでゆく老婆のシーンが全て。かといって2時間突っ込ませる訳にはいかない。 んで、あのおいしくない前菜。ギアは撮影後フィルムを観て、「こんなに素敵に僕を撮ってくれたのか!さすがクロサワだ!!」と歓喜したそうだが、果たして・・?
CEOってなんだYO!さん 5点(2003-11-19 19:12:38)
18.ラストの大雨で終わったのは黒澤監督らしいがこの映画ではあわないような気がした。
まさるす12さん 5点(2003-01-26 08:09:35)
17.ネタバレ その昔に観たときよりは鑑賞意義が増したような気はしました。被爆体験を持つ祖母と戦争を知らない孫世代の交流だけでも、ところどころに見るものはあります。むず痒くなるような表現や必要を感じないエピソードも同じくらいありますが。ハワイからリチャード・ギアがやって来て分かり合ったような表現があった後に、再び「ピカ」の脅威に引きずり戻すのはどうなのでしょう。それは戦争世代の拘りなのか? そもそも、チリャード・ギアに日系の血が入っているように見えないので、「(おじさんが原爆で亡くなったことを知らなくて)すみませんでした」と言っているはずなのに、どうしても「(我々アメリカが原爆を投下して)すみませんでした」と言っているように聞こえる。その曖昧な演出も意図してやったことなのだとしたら、私はこの作品を認めたくない。全体としては散漫な印象が否めず、正直、巨匠も限界に近かったのだと思うのでした。
アンドレ・タカシさん [ビデオ(邦画)] 4点(2011-12-30 02:11:36)
16.ネタバレ 映画のおばあちゃんの家が私のおばあちゃんの家に似ていて、昔を懐かしがりながら見てました。4人組のガキたちも私たちの子供の頃に少し似ていて(もちろんあんなに優等生ではなかったです)、しばし感情移入…。おばあちゃんのお兄さんが亡くなってからの、ボケと狂気は怖かった!しかし、映画館でこの映画を観たら、黒澤監督を一生恨んだでしょう。
おやじのバイクさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-07-16 11:28:30)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 4.80点
000.00%
100.00%
225.71%
3925.71%
4617.14%
5514.29%
6617.14%
7411.43%
838.57%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 6.50点 Review2人

■ ヘルプ