映画『天地創造』の口コミ・レビュー(2ページ目)

天地創造

[テンチソウゾウ]
The Bible: in the Beginning ...
1966年上映時間:174分
平均点:6.63 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(1966-10-08)
ドラマオムニバス歴史もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-09-24)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョン・ヒューストン
演出山田悦司(日本語吹き替え版【TBS】)
キャストマイケル・パークス〔男優・1940年生〕(男優)アダム
リチャード・ハリス〔男優・1930年生〕(男優)ケイン
フランコ・ネロ(男優)アベル
ピーター・オトゥール(男優)天使
ジョン・ヒューストン(男優)ノア
プペラ・マッジオ(女優)ノアの妻
ジョージ・C・スコット(男優)アブラハム
スティーヴン・ボイド(男優)ニムロデ
エヴァ・ガードナー(女優)サラ
ガブリエレ・フェルゼッティ(男優)ロト
エレオノラ・ロッシ=ドラゴ(女優)ロトの妻
ガブリエラ・パロッタ(女優)ハムの妻
ジョン・ヒューストンナレーター
小川真司〔声優・男優〕アダム(日本語吹き替え版【LD】)
江角英明ケイン(日本語吹き替え版【LD】)
榊原良子エバ(日本語吹き替え版【LD】)
北村和夫アブラハム(日本語吹き替え版【LD】)
寺島幹夫ニムロデ(日本語吹き替え版【LD】)
久米明ノア(日本語吹き替え版【LD】)
玄田哲章ハム(日本語吹き替え版【LD/日本テレビ】)
家弓家正天使(日本語吹き替え版【LD/日本テレビ】)
納谷六朗(日本語吹き替え版【LD】)
笹岡繁蔵(日本語吹き替え版【LD】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【LD】)
島香裕(日本語吹き替え版【LD】)
松田洋治(日本語吹き替え版【LD】)
井上和彦アダム(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
屋良有作ケイン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
玉川紗己子エバ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田中秀幸アベル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
有川博アブラハム(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
藤田淑子サラ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
広瀬正志ニムロデ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
八奈見乗児ノア(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
勝生真沙子ロトの妻(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大山高男ロト(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
矢島正明アダム(日本語吹き替え版【TBS】)
日下武史ケイン(日本語吹き替え版【TBS】)
武藤礼子エバ(日本語吹き替え版【TBS】)
小林清志アベル(日本語吹き替え版【TBS】)
井上孝雄天使(日本語吹き替え版【TBS】)
羽佐間道夫ニムロデ(日本語吹き替え版【TBS】)
翠準子サラ(日本語吹き替え版【TBS】)
加藤和夫【俳優】アブラハム(日本語吹き替え版【TBS】)
塩見竜介ノア(日本語吹き替え版【TBS】)
野沢雅子ロトの妻/イサク(日本語吹き替え版【TBS】)
阪脩神(日本語吹き替え版【TBS】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【TBS】)
池田勝(日本語吹き替え版【TBS】)
牛山茂アダム(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
吉田理保子サラ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原康義ケイン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
松本保典アベル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山寺宏一天使(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林勝彦アブラハム(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石塚運昇ニムロデ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫ノア(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中真弓イサク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
城達也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
菅生隆之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
堀越真己(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
掛川裕彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
松本梨香(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
久保田民絵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中正彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
松橋登(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
音楽黛敏郎
エンニオ・モリコーネ(ノンクレジット)
撮影ジュゼッペ・ロトゥンノ
製作ディノ・デ・ラウレンティス
配給20世紀フォックス
美術スティーヴン・B・グライムズ
マリオ・キアーリ
編集ユーニス・マウントジョイ(編集助手)
ラルフ・ケンプラン
録音マレー・スピヴァック
フレッド・ヘインズ
その他フランコ・フェルラーラ(指揮)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

7.映画版聖書物語ということで、聖書(創世記)のお勉強にはいいんじゃないでしょうか。ただ、エピソードの羅列で流れが平板なところが残念。ノアの洪水が一番よかったと思うし、スペクタクルシーンもそれなりに見せていたのですが、盛り上がりに欠けたような気がします。
まあ、こういう宗教がらみの映画はいろいろと気をつかうでしょうし、聖書の映像化となればなおさらでしょう。結果として無難な(無難すぎる?)できになったのではないかと推察します。映画として見ると、面白味が少ないです。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-03 08:37:07)
6.創世記のダイジェストというべき作品で、中盤までの有名なエピソードはあらかた拾っています。1エピソードごとのボリュームは薄いので、「十戒」ほど胸に迫るものはありませんが、それでも箱舟のデッカさには驚きますし、神に試されるアブラハムの態度には感動します。私のような一神教の信者でない人間でも楽しめると思います。
次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 9点(2020-03-20 00:13:58)
👍 1
5.そのものずばりというか何のひねりもない(ひねりようがない)、旧約聖書のどストレート版。アダムとイブからカインとアベルからノアの方舟からバベルの塔から、言葉の解説では知っていたけど実はあまり分かってないものが、次々と実写として再現されていく。台詞は少なめ、むしろナレーション主体で、映画としては説明的に過ぎるという感は免れないのだが、それでもここまで「再現」に徹した姿勢は、やはり一本の筋を感じさせる。ノアの方舟の美術的なこだわりもなかなかのもの(撮影の昂揚した雰囲気まで伝わってくる)。アブラハムに入ったあたりから何となくだれてくるのが残念。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-29 00:47:30)
4.原作未読なのだが、話が断片的で少々わかり難い。元々そういうものなのかもしれないし、聞いた事ある話が映像化されるとこうなるのかなあという印象。旧約のお勉強的に見るのはいいのだろうが、1本の映画として面白いかと言われると疑問もある。
個々の話は断片的とはいえ、総じて富や権力を巡る争いや欲望等による堕落を戒める事の繰り返しで、こういう因果的思考が天譴論につながるのかなと。ただし、昨今の自然災害多発や今日の感染病の蔓延をそう考えてしまうのは、あまりにも安易で短絡的だとは思うが、そう考えるとラクになれる人もいるのかもしれない。ただし、それはある種の思考停止でしかないとは思うが。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-08-16 09:49:18)
3. 「旧約聖書」創世記の主要なエピソードを映像化し、不足分はナレーションで穴埋めという感じ。それゆえ説明が過剰気味で盛り上がりに欠け、全体的にあっさりの印象が残る。
 映像としては、バベルの塔やノアの箱舟が良かった。バベルの塔が崩壊するシークエンスはスペクタクル味に欠けるが、人々が張り付くような塔を俯瞰した場面は見事な画作り。 
 ニムロデ王の思うがままのやりたい放題と、現代の人類が科学の力で神の領域に近づく姿が重なって見える。分断が深まり共通の言語を持たない人類は、今もバベルの塔を作り続けているのだろうか?
風小僧さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-02-28 11:47:52)
2.ネタバレ 聖なる歴史大作。旧約聖書のエピソードの数々を映像化。特にノアの箱舟とバベルの塔、壮大な建築物が印象に残った。物語は薄味で物足りないね。ピーター・オートゥルなど豪華俳優が脇を固める。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 6点(2021-06-07 23:11:47)
1.ネタバレ ~The Bible: in the Beginning ...~聖書。初めに・・・。邦題も悪くないけど、あまりにカッコイイ原題。
世界一のベストセラー『旧約聖書』の、創世記の、だいたい半分くらいまでを映像化した物語。面白いとか面白くないとかでなく、聖書という物語を、あの当時の最新鋭技術と壮大なスケールで映像化して、後世に残そうという意図があったと思われる。
原作を忠実に再現するのが目的と思われるので、新しい解釈や流行の取り入れ、オーバーリアクションなどは極力避けて、ベッタベタな内容に仕上がっていると思う。
アダムとイヴ。いかにもな美男美女を用意したものだ。リンゴを噛じる効果音がないのが良いと思う。多分あのリンゴとは、フジとか王林とか私たちが知っている林檎ではなく、神の作った神聖な実だと思う。ので、私たちの知るリンゴを噛じる音はしないんだと思った。
効果音と言えば、戦闘の剣が当たる音『カキーン』とか『ズバーッ』とか、大げさな効果音がないのも、当時なりのリアリティを追求した結果だと思う。
ノアの方舟の象やトラ、ラクダはともかく、キリンやシマウマ、陸亀はスタッフの遊び心だと思う。旧約聖書の時代に発見されていたのかなぁ?でも方舟のスケールと内部の賑やかさは面白かった。肉食獣の食料の謎。一応、説得力のある回答。
ソドムとゴモラ。アブラハムの『正しく生きるものが50人なら?45人なら?20人なら?』は、神の使いに対し謙虚ながら自分の気持を伝えていて、良いなぁ。
ロトが“処女の娘二人を差し出すから客人には手を出すな”は、価値観が違いすぎる。こんなお父さんイヤだ。振り向いてしまったお母さん怖い。何になったかと思ったら、塩の塊にされたんだ。「振り向いたら塩にするよ」って、先に言ってあげようよ。
もちろん息子を生贄に捧げるお父さんもイヤだ。アブラハムとイサクがソドムに立ち寄るんだけど、イサクが言う「子どもたちも悪いことを?」ここはスタッフの創作かどうか?なんか原爆や絨毯爆撃の跡地みたいな破壊されようで、反戦メッセージっぽく見えた。当時あそこまで徹底的に街を破壊する火力があったのって、たぶんアメリカとソ連くらいなんだよね。神の力に匹敵する火力。
イサクの件に限らず物語全体として言えるけど、神様厳しすぎる。
旧約聖書はイスラムの歴史でもある一方、登場人物にスポットを当てた物語なんだから、主人公にはいろんな困難があってこそだけど、なぜ神様が人間にそこまでさせるのか、わからない。…暇つぶしなのかなぁ?
K&Kさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-06-29 19:20:36)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 6.63点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
427.41%
5414.81%
6725.93%
7622.22%
8622.22%
913.70%
1013.70%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1966年 39回
作曲賞(ドラマ)黛敏郎候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1966年 24回
作曲賞黛敏郎候補(ノミネート) 

■ ヘルプ