映画『ターン/TURN』の口コミ・レビュー

ターン/TURN

[ターン]
2001年上映時間:111分
平均点:6.19 / 10(Review 32人) (点数分布表示)
ドラマSF小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-25)【イニシャルK】さん
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監督平山秀幸
キャスト牧瀬里穂(女優)森真希
中村勘太郎(二代目)(男優)泉洋平
北村一輝(男優)柿崎清隆
川原亜矢子(女優)正宗ゆかり
松金よね子(女優)高峰の奥さん
小日向文世(男優)画廊主人
柄本明(男優)松原
倍賞美津子(女優)森里子
脚本村上修
音楽ミッキー吉野
撮影藤澤順一
製作宮川鑛一
石川富康
椎名保
アスミック・エース
テレビ東京
松竹ブロードキャスティング
配給アスミック・エース
特撮橋本満明(視覚効果)
美術大坂和美(装飾)
中澤克巳
録音橋本文雄
照明上田なりゆき
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💬口コミ一覧

21.原作未読だが、おそらくベストセラーにふさわしい小説ではないかと思う。そう思わせる映画だ。平凡な一日を描いている映画かと思うと、一転して繰り返しの日々となる。同じ時間に同じ場所に戻るという設定と誰もいない静寂な世界がすばらしいし、主役の牧瀬里穂も好演だと思う。これは平山監督のなせる技か。
難しい理屈はさておき、思い出してはまた見たくなる映画だ。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2011-10-27 00:05:50)
20.地味な映画だ。がらがらの映画館で見たら臨場感があるだろう。
はるこりさん [DVD(邦画)] 4点(2008-06-23 12:45:29)
19.「時をかける少女」に唯一10点満点付けているワタクシと致しましては、この手のタイムスリップものジャンルはどうしても点が甘くなってしまいます。何で?どうして?っていう理論的屁理屈は、あえてこの映画なら不要でしょう。もうちょいファンタスティック(?)な演出も欲しかったかなあって欲もあるけどまあ及第点。どちらかと言えば淡白な展開と出演者の中、途中から登場してくる北村一輝の濃ゆさが画面に張りを与えてくれてます。倍賞さんの巧さも相変わらず。「自分が飲んだものでもない空き缶をきちんとゴミ箱に捨てる」というヒロインのちょっとした動作が最後までキャラクターとして物語に生かされましたね。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(邦画)] 7点(2006-06-30 11:53:26)
18.毎日戻ってしまう苦しみを、どうにか懸命に生きて行こうとする主役の女性を、牧瀬里穂が好演していました。彼女がメゾチント作家であるということも、かなり重要なファクターとして位置づけられていて、よく出来ていると思いました。しかし、違う世界にトリップしてしまったこと、電話がつながること、現代に復帰することなどがどうして起こったのか?何か理由みたいなものを与えてくれれば良かったよ思います。脇の俳優さんのことですが、北村一輝の冷たい眼も良かったです。
feroさん 5点(2004-03-15 19:13:51)
17.北村薫の時と人シリーズの三部作が大好きなので期待して映画観たのですが。泉さんが小説では説得力あって知的ですごい魅力ある人なんですがこの映画ではさえない学生みたいでちょっと…。この原作ならもっといい映画が作れたはず!原作が好きなら好きなほど大事にしてもらいたい思いが強いから映画に対する要求も高くなるのでしょうか。ともかく小説を読むことをおすすめしたいです。
日向夏さん 6点(2004-03-08 14:15:01)
16.なかなか面白いシチュエーションですな、牧瀬理穂も好演してます。
必死に電話にすがる姿はリアリティがありました。
突っ込みどころはさておき、終わり方がフツーでもうひとつ…ま、いい映画なんだけど。
ふくちゃんさん 6点(2004-03-02 23:58:31)
15.突っ込もうと思えばツッコミ所はいくらかあるんですが、デート以降は考えなくなりました。恥ずかしながら2人のディナーで感動してしまって泣いてもうた。姿は見えずとも通じ合う、以心伝心いいじゃないですか。ラストも生涯最高の傑作を携えて「ただいま」でまた泣いてもうた。チョッと韓国ラブストーリーのような臭いを感じたが良しとしよう。
亜流派 十五郎さん 8点(2004-02-29 17:50:26)
14.ファンタジーっぽいのであまり突っ込めないけど、やっぱ納得できない事多すぎる・・・。そもそも何故電話は戻らないのかな。北村さん登場してからはいいかもと思ったけど、すぐ消えるし。川原亜矢子さんも好きなのに出番あれだっけっすか・・・。牧瀬さん嫌いじゃないけどずっと一人舞台みたいな感じで退屈だった。
バカ王子さん 5点(2004-02-21 14:00:23)
13.ストーリーはなかなか面白かったです。でも、牧瀬里穂が何かを打破したくて、でもしきれていないという感じでした。彼女はたった一人きりで、必死にそして普通に生きているのですが、牧瀬里穂の演技はたださらっとしているだけで、裏側にある必死さが上手く伝わってこなかったです。彼女一人だけの世界に飽きてきた頃、北村一輝が粘っこい風体で現れたのが新鮮に思えました。
のはらさん 5点(2004-02-16 10:50:24)
12.あんな世界にいきなり放り込まれて、あんなに平然としていられるんだろうか。誰もいない世界でただ一人という設定のSFはいくつも読んだが、この映画の描写はいまいち。脚本家は「実際どんな気持ちがするだろうか」って、考えてみたのだろうか。最後も、どうしてそうなれたのか、説得力と盛り上がりに欠けていた。     それにしても、男優は他にいなかったのだろうか。なんか、ぶちこわし。
駆けてゆく雲さん 4点(2004-01-21 22:44:01)
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11.小説の方が面白い。主人公と同じく何回もその日を繰り返す男の人の顔が気持ち悪かった。
スマイルさん 6点(2003-11-27 14:58:49)
10.牧瀬里穂演じる主人公が交通事故にあい、気がつくと、事故の前日。しかし、その「世界」には誰もいなかった。そして事故の時間になると、また時間が戻って・・。
よくありがちな話だけれど、誰もいない「東京」の映像というのはなかなかすごい。
最後、よく分からないうちに終わってしまった。「タビビトノキ」とかをもっとうまく使えなかったかなぁ。
ムレネコさん 6点(2003-11-15 01:38:32)
9.元の世界に戻れて良かったー。一人の世界にいるなんて…どうなんだろう。かなり寂しいはず。主人公の感情をよく表現できてたと思う。でもちょっとオーバーな演技だったかな?
キリィさん 7点(2003-06-29 01:22:50)
8.やはり、原作のほうがすきかな・・・。聞こえてくる「声」がやがて結びついていくような場面がなかったので。
ひなたさん 6点(2003-06-24 00:28:15)
7.ラストがな~。もったいない。マイナス1点。
extlさん 7点(2003-06-02 23:17:12)
6.小説では二回読んだ。やはり映画より小説の方が面白い。主人公と同じく何回も同じ日を繰り返してる男は気持ち悪かった。
スマイルさん 6点(2003-05-31 10:51:28)
5.不思議な雰囲気が良かったです。ターンしてしまうシーンは、そんなにしつこく見せないで、結構流してくれます。ただ、私も最後にもうちょっと何か欲しかったかも。誘拐犯の登場だけではなぁ。牧瀬里穂も大したもんです。
ningenfushaさん 6点(2003-05-04 15:25:26)
4.うん、まあまあよかったですね。誰もいない世界を作り上げるのに画や音でなかなかの表現してたと思います。
あろえりーなさん 7点(2003-04-17 22:55:12)
3.
11さん 8点(2003-04-12 07:44:56)
2.ラストにもうひとひねりほしかったです、あれでは印象に残りません。序盤のホラー的要素や中盤のラブストーリー要素はかなり好きなので、余計に。ヒロインが孤独に耐えられずに狂いながらも、必死に生きていこうとする姿勢がとても好きでした。彼女が作る銅版画も私好みの作風でよかったです。ところで、北村一輝さんのキャラって、あのストーリーに必要だったのでしょうか? 北村さんのことが好きなだけに、あの役どころは何だかもったいなかったです。
祥之上さん 8点(2002-05-01 22:39:11)
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 6.19点
000.00%
100.00%
213.12%
313.12%
426.25%
539.38%
61134.38%
7825.00%
8618.75%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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