映画『ターン/TURN』の口コミ・レビュー

ターン/TURN

[ターン]
2001年上映時間:111分
平均点:6.19 / 10(Review 32人) (点数分布表示)
ドラマSF小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-25)【イニシャルK】さん
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監督平山秀幸
キャスト牧瀬里穂(女優)森真希
中村勘太郎(二代目)(男優)泉洋平
北村一輝(男優)柿崎清隆
川原亜矢子(女優)正宗ゆかり
松金よね子(女優)高峰の奥さん
小日向文世(男優)画廊主人
柄本明(男優)松原
倍賞美津子(女優)森里子
脚本村上修
音楽ミッキー吉野
撮影藤澤順一
製作宮川鑛一
石川富康
椎名保
アスミック・エース
テレビ東京
松竹ブロードキャスティング
配給アスミック・エース
特撮橋本満明(視覚効果)
美術大坂和美(装飾)
中澤克巳
録音橋本文雄
照明上田なりゆき
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💬口コミ一覧

32.安田成美の如くオーバーな演技の牧瀬里穂。華はあるんですけどねぇ。物語は交通事故にあった主人公が事故の一日前に戻され、再び事故にあった時間が来ると引き戻される。しかもその世界は彼女以外誰もいない世界。(この誰もいない世界のシーンはスゴイですね。よくロケできたモンです。)「明日が来ない」事がどれほど苦しく、空しいことか実感しました。主人公が繰り返される毎日の中で精一杯「明日」を生きていこうとする強さを身に付けていく過程が良かったです。この現実を認めたくないが為に誰もいない店でお金を払ったり、信号を守ったり、律儀に生活をしているシーンは可笑しかったです。実際の生活では彼女は昏睡状態で、別の世界では正々堂々と生活しているという設定が面白いですね。ただ彼女がラストで発する言葉「ただいま」のセリフはいかにもありきたりでした。劇中の「お風呂上りはインド人?」とか「トマト大丈夫?」とか彼女の生活に密着したセリフの方がしっかりとした結末を迎えれた感じがしましたね。
さかQさん 6点(2002-04-14 19:59:44)
31.ラストにもうひとひねりほしかったです、あれでは印象に残りません。序盤のホラー的要素や中盤のラブストーリー要素はかなり好きなので、余計に。ヒロインが孤独に耐えられずに狂いながらも、必死に生きていこうとする姿勢がとても好きでした。彼女が作る銅版画も私好みの作風でよかったです。ところで、北村一輝さんのキャラって、あのストーリーに必要だったのでしょうか? 北村さんのことが好きなだけに、あの役どころは何だかもったいなかったです。
祥之上さん 8点(2002-05-01 22:39:11)
30.
11さん 8点(2003-04-12 07:44:56)
29.うん、まあまあよかったですね。誰もいない世界を作り上げるのに画や音でなかなかの表現してたと思います。
あろえりーなさん 7点(2003-04-17 22:55:12)
28.不思議な雰囲気が良かったです。ターンしてしまうシーンは、そんなにしつこく見せないで、結構流してくれます。ただ、私も最後にもうちょっと何か欲しかったかも。誘拐犯の登場だけではなぁ。牧瀬里穂も大したもんです。
ningenfushaさん 6点(2003-05-04 15:25:26)
27.小説では二回読んだ。やはり映画より小説の方が面白い。主人公と同じく何回も同じ日を繰り返してる男は気持ち悪かった。
スマイルさん 6点(2003-05-31 10:51:28)
26.ラストがな~。もったいない。マイナス1点。
extlさん 7点(2003-06-02 23:17:12)
25.やはり、原作のほうがすきかな・・・。聞こえてくる「声」がやがて結びついていくような場面がなかったので。
ひなたさん 6点(2003-06-24 00:28:15)
24.元の世界に戻れて良かったー。一人の世界にいるなんて…どうなんだろう。かなり寂しいはず。主人公の感情をよく表現できてたと思う。でもちょっとオーバーな演技だったかな?
キリィさん 7点(2003-06-29 01:22:50)
23.ネタバレ 誰もいない世界の恐ろしく寂寞とした雰囲気がよく出ていた。それとやはり感心したのは、ストーリー展開の巧さ。「自分だけ誰もいない世界に行く」という設定だけなら誰でも考えつくけど、そこからいかに飽きさせない展開を作るかとなると、これは至難の業。

その点、この作品は外界と電話で連絡が出来るようになったり、同じような境遇の人間(しかも犯罪者)と出会ったりと、意外性のある展開に飽きずに見続けることが出来る。

ただ惜しいのは、これだけ興味深い展開を用意しながら、いまひとつそれを生かせていない点。例えば、現実の世界に戻るための「謎解き」や、犯罪者との心理的な駆け引き、さらには違う人間との邂逅などがあったらより面白くなったはず。

また、ラストがあっさりし過ぎで物足りなかったのも残念。やはり「こちら側に帰ってくるきっかけになるだけのイベント」は必要でしょう。せめてエンドロールに合わせて、彼女のエピローグを紹介して欲しかった(彼と植物園をデートしているシーンとか見たかった)。

傑作になるだけの潜在力があるのに、肝心の部分でいくつか手を抜いてしまったような印象。惜しい。
FSSさん [ビデオ(邦画)] 7点(2003-09-21 07:30:16)
👍 1
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22.牧瀬里穂演じる主人公が交通事故にあい、気がつくと、事故の前日。しかし、その「世界」には誰もいなかった。そして事故の時間になると、また時間が戻って・・。
よくありがちな話だけれど、誰もいない「東京」の映像というのはなかなかすごい。
最後、よく分からないうちに終わってしまった。「タビビトノキ」とかをもっとうまく使えなかったかなぁ。
ムレネコさん 6点(2003-11-15 01:38:32)
21.小説の方が面白い。主人公と同じく何回もその日を繰り返す男の人の顔が気持ち悪かった。
スマイルさん 6点(2003-11-27 14:58:49)
20.毎日戻ってしまう苦しみを、どうにか懸命に生きて行こうとする主役の女性を、牧瀬里穂が好演していました。彼女がメゾチント作家であるということも、かなり重要なファクターとして位置づけられていて、よく出来ていると思いました。しかし、違う世界にトリップしてしまったこと、電話がつながること、現代に復帰することなどがどうして起こったのか?何か理由みたいなものを与えてくれれば良かったよ思います。脇の俳優さんのことですが、北村一輝の冷たい眼も良かったです。
feroさん 5点(2003-12-13 16:04:26)
19.ネタバレ 見る前は、誰もいない世界で繰り返す日々を淡々と描いている
作品かと思ったら、わりと色々エピソードがあって
面白かったです。
でももうちょっと理屈付けとかしてほしかったかな・・。
後、柿崎のキャラがなんだか中途半端で
もったいない気がしました。犯罪者という設定も
面白かったのに。電話を切ってしまうのが柿崎とかだったら
キャラの重要度がもっと上がったかも。(あんないかにも電話を切るためだけに現れたようなおじさんじゃなくて)
sindouさん 6点(2004-01-20 21:54:24)
18.あんな世界にいきなり放り込まれて、あんなに平然としていられるんだろうか。誰もいない世界でただ一人という設定のSFはいくつも読んだが、この映画の描写はいまいち。脚本家は「実際どんな気持ちがするだろうか」って、考えてみたのだろうか。最後も、どうしてそうなれたのか、説得力と盛り上がりに欠けていた。     それにしても、男優は他にいなかったのだろうか。なんか、ぶちこわし。
駆けてゆく雲さん 4点(2004-01-21 22:44:01)
17.ストーリーはなかなか面白かったです。でも、牧瀬里穂が何かを打破したくて、でもしきれていないという感じでした。彼女はたった一人きりで、必死にそして普通に生きているのですが、牧瀬里穂の演技はたださらっとしているだけで、裏側にある必死さが上手く伝わってこなかったです。彼女一人だけの世界に飽きてきた頃、北村一輝が粘っこい風体で現れたのが新鮮に思えました。
のはらさん 5点(2004-02-16 10:50:24)
16.ファンタジーっぽいのであまり突っ込めないけど、やっぱ納得できない事多すぎる・・・。そもそも何故電話は戻らないのかな。北村さん登場してからはいいかもと思ったけど、すぐ消えるし。川原亜矢子さんも好きなのに出番あれだっけっすか・・・。牧瀬さん嫌いじゃないけどずっと一人舞台みたいな感じで退屈だった。
バカ王子さん 5点(2004-02-21 14:00:23)
15.突っ込もうと思えばツッコミ所はいくらかあるんですが、デート以降は考えなくなりました。恥ずかしながら2人のディナーで感動してしまって泣いてもうた。姿は見えずとも通じ合う、以心伝心いいじゃないですか。ラストも生涯最高の傑作を携えて「ただいま」でまた泣いてもうた。チョッと韓国ラブストーリーのような臭いを感じたが良しとしよう。
亜流派 十五郎さん 8点(2004-02-29 17:50:26)
14.なかなか面白いシチュエーションですな、牧瀬理穂も好演してます。
必死に電話にすがる姿はリアリティがありました。
突っ込みどころはさておき、終わり方がフツーでもうひとつ…ま、いい映画なんだけど。
ふくちゃんさん 6点(2004-03-02 23:58:31)
13.北村薫の時と人シリーズの三部作が大好きなので期待して映画観たのですが。泉さんが小説では説得力あって知的ですごい魅力ある人なんですがこの映画ではさえない学生みたいでちょっと…。この原作ならもっといい映画が作れたはず!原作が好きなら好きなほど大事にしてもらいたい思いが強いから映画に対する要求も高くなるのでしょうか。ともかく小説を読むことをおすすめしたいです。
日向夏さん 6点(2004-03-08 14:15:01)
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 6.19点
000.00%
100.00%
213.12%
313.12%
426.25%
539.38%
61134.38%
7825.00%
8618.75%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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