映画『一番美しく』の口コミ・レビュー
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作品情報 イ行
一番美しくの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
一番美しく
[イチバンウツクシク]
1944年
【
日
】
上映時間:85分
平均点:5.19 /
10
点
(Review 26人)
(点数分布表示)
公開開始日(1944-04-13)
(
ドラマ
・
戦争もの
・
モノクロ映画
・
青春もの
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2021-11-01)【
イニシャルK
】さん
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監督
黒澤明
助監督
堀川弘通
キャスト
矢口陽子
(女優)
渡辺つる
入江たか子
(女優)
水島徳子
志村喬
(男優)
石田五郎
清川荘司
(男優)
吉川荘一
菅井一郎
(男優)
真田健
河野秋武
(男優)
鼓笛隊の先生
横山運平
(男優)
寮の小使
羽鳥敏子
(女優)
服部敏子
萬代峰子
(女優)
阪東峰子
脚本
黒澤明
音楽
鈴木静一
撮影
小原譲治
企画
伊藤基彦
配給
東宝
美術
安部輝明
録音
下永尚
(調音)
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💬口コミ一覧(6点検索)
[全部]
6. 学生の言葉遣いや出てくる大人の描き方が面白い。が、退屈な映画であることは否定できません。
【
海牛大夫
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
6点
(2015-05-25 16:33:15)
🔄 処理中...
5.女の子たちがグッと奥歯を噛み締めて頑張る姿は、本来美しいとは思う。んだけど、この映画で描かれているソレは、はっきり言って胸糞悪くなるような内容だった。昨今の集団アイドルみたいな俗悪さを感じる。しかし、黒澤明本人がどういう考えを持ってこの映画を作ったかは知らないけれど、ラストシーンだけは好き。この部分だけで一点買いできる映画だったと思う。「この涙が果たして本当に『一番美しい』と言えるのか?」と訴えてるように感じた。ただ、この映画、現代でも十分通用するプロバガンダ映画になってるところが怖い。映画そのものより、それが通用する社会が怖い。
【
ゆうろう
】
さん
[DVD(邦画)]
6点
(2013-06-01 19:01:27)
🔄 処理中...
《改行表示》
4.
ネタバレ
昭和18年、14歳以上未婚女性を対象に勤労奉仕団体である女子挺身隊が創設。昭和19年には年齢が12歳に引き下げられ、強制動員となる。徴用期間は1年ほど。女学生も動員され、授業はほとんどなかった。多くは寮生活をしながら工場に通い、ときに3交代の過酷な勤務もあった。勤労奉仕といってもちゃんと給与は出た。昭和19年には既に食事事情が悪かったが、映画では省略されている。本土空襲が本格化する前のため、防空服や防空頭巾の着用はない。まだ国家としての威厳が保てており、ほとんどの国民が戦争の勝利を信じていた。女優を実際のニコン工場で働かせており、ドキュメンタリーとしては大変貴重で、そのぶん娯楽性は薄い。映画に出てくるスローガンや歌詞から軍需増産(戦意高揚)のための国策映画であることは明らか。人物の人間性はさほど表現されておらず、軍国主義の模範的な言動に終始する。イヤな人物は一人も登場せず、理想化されている。今日の観点から見れば、滑稽なほど生真面目だ。ただ当時の人はこの映画をみて素直に感動したと思う。そういう教育(洗脳)を受けていたこともあるが、感情移入する要素がふんだんに盛り込まれており、後の黒沢映画の豊穣さを予感させてくれる。映像も美しい。「一番美しく」は、自我を捨て、身を国家に尽す姿こそが最も美しいという意味だろうか。だが、一番美しい少女時代を犠牲にし、国のために捧げる彼女らの姿を憐憫のまなざしで表現しているともとれる。監督は戦後すぐに「わが青春に悔なし」という反戦映画を作っていることから、戦争には反対であっただろう。黒沢監督はただ映画を愛し、ひたすら映画に打ち込んできた、その結果がこの映画。当時は国策に準ずる内容でなければ、製作が許可されなかった事情を考慮すべきだろう。映画としての出来を云々するより、後に有名になる黒沢監督の手により、すぐれたセミドキュメンタリー風の映画が残されたことに感謝すべきなのかもしれない。
【
よしのぶ
】
さん
[DVD(邦画)]
6点
(2009-07-02 23:51:20)
🔄 処理中...
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3.
ネタバレ
映画の裏に国策・戦意高揚の狙いがあった事を抜きにしても、黒澤監督らしくないけど、美しい映画だなと思いました。主演の矢口陽子さんが眼に力があって、若手女子工員を引っ張っていくに値する適役だったと思います。
戦争中だし女だからと言って男に負けたくない気持ちと、無理がたたっての病気、そしてマンネリと疲労からくる能率の下降のイライラ。全てがリアルで1つの人間ドラマが展開していました。先生と呼ばれる入江たか子さんも非常に美しく、見守る立場としての役割がピッタリでした。
ラスト、故郷の母親の訃報を聞いても「故郷には帰りません」と突っぱね、仕事のレンズを検査しながら涙するシーンが非常に美しかった…。あのレンズ越しには確かな黒澤監督の愛情を感じました。気丈な女性がホロっと見せる弱さに男は弱いなあ・・・、60年以上経った今見返してみても、黒澤監督がこの女優さんを好きになった理由がなんとなく分かる。それだけでも十分価値のある作品ではないでしょうか?激甘ですが6点です!
【
まさかずきゅーぶりっく
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
6点
(2008-05-09 16:55:18)
🔄 処理中...
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2.黒澤明の国策に合わせた映画か?
全員が善人で、こんな時代があるのか、女性も日本女性の鑑、理想
像? でもここちよい 。
【
ご自由さん
】
さん
6点
(2004-06-16 20:59:57)
🔄 処理中...
1.戦前の映画ですよこれ。いやー、この頃の女性はみんなこんな感じだったのかなぁー、、、。
【
あろえりーな
】
さん
6点
(2003-02-06 21:11:42)
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マーク説明
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《更新》
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【点数情報】
Review人数
26人
平均点数
5.19点
0
1
3.85%
1
0
0.00%
2
2
7.69%
3
0
0.00%
4
5
19.23%
5
7
26.92%
6
6
23.08%
7
2
7.69%
8
1
3.85%
9
2
7.69%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
8.00点
Review1人
2
ストーリー評価
7.00点
Review2人
3
鑑賞後の後味
7.50点
Review2人
4
音楽評価
7.50点
Review2人
5
感泣評価
8.50点
Review2人
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