映画『マジェスティック(2001)』の口コミ・レビュー(5ページ目)

マジェスティック(2001)

[マジェスティック]
The Majestic
2001年上映時間:153分
平均点:6.79 / 10(Review 227人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-06-22)
ドラマロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-04-06)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督フランク・ダラボン
助監督K・C・コーウェル第1助監督
キャストジム・キャリー(男優)ピーター・アップルトン/ルーク
マーティン・ランドー(男優)ハリー・トリンブル
ジェフリー・デマン(男優)アーニー・コール
ハル・ホルブルック(男優)ドイル議員
ローリー・ホールデン(女優)アデル・スタントン
ボブ・バラバン(男優)エルビン・クライド院内顧問
ブレント・ブリスコー(男優)セシル・コールマン保安官
ロン・リフキン(男優)ケビン・バナマン
デヴィッド・オグデン・スタイアーズ(男優)スタントン医師
ジェームズ・ホイットモア(男優)スタン・ケラー
キャサリン・デント(女優)メイベル
アマンダ・デトマー(女優)サンドラ・シンクレア
アレン・ガーフィールド(男優)レオ・クーベルスキー
ダニエル・フォン・バーゲン(男優)連邦捜査官
ショーン・ドイル(男優)連邦捜査官
ブルース・キャンベル(男優)探検家 ローランド
クリフ・カーティス(男優)皇太子ハリド
チェルシー・ロス(男優)アヴェリー・ワイアット
ゲイリー・マーシャル映画会社の重役
アール・ボーエンニュースのアナウンサー
ポール・マザースキー映画会社の重役
シドニー・ポラック映画会社の重役
ロブ・ライナー映画会社の重役
マット・デイモンルーク・トリンブル
森田順平ピーター・アップルトン/ルーク(日本語吹き替え版)
納谷悟朗ハリー・トリンブル(日本語吹き替え版)
大木民夫スタン・ケラー(日本語吹き替え版)
込山順子アデル・スタントン(日本語吹き替え版)
佐々木敏アーニー・コール(日本語吹き替え版)
後藤哲夫セシル・コールマン保安官(日本語吹き替え版)
小関一(日本語吹き替え版)
廣田行生エルビン・クライド院内顧問(日本語吹き替え版)
出演リング・ラードナー・Jr(アーカイブ映像/ノンクレジット)
脚本マイケル・スローン(脚本・1946年生)
音楽マーク・アイシャム
作詞コール・ポーター挿入歌"Begin the Beguine"
作曲ハロルド・アーレン挿入歌"Over the Rainbow"
コール・ポーター挿入歌"Begin the Beguine"
バーナード・ハーマン挿入曲"Klaatu"他
エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト挿入曲"Sand Pirates of the Sahara"
挿入曲ナット・キング・コール"I Remember You"他
撮影デヴィッド・タッターサル
製作フランク・ダラボン
マイケル・スローン(脚本・1946年生)
配給ワーナー・ブラザース
特撮ILM/Industrial Light & Magic
美術グレゴリー・メルトン(プロダクションデザイン)
字幕翻訳石田泰子
あらすじ
脚本家のピーター(ジム・キャリー)は、共産主義者の疑いをかけられ職を失い、失意の中、事故で記憶を失って、見知らぬ町へ。そこはローソンという田舎町。そこで、彼は、第二次大戦で行方不明になったルークと間違えられてしまう。自らも記憶がなく、ルークとして、彼の父親と映画館「マジェスティック」の再建に取り組むのだが。
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

147.ハリー(マーティン・ランドー)の演技とそれとその他もろもろにより8点です。
秀吉さん 8点(2002-12-20 20:20:08)
146.初めジム・キャリーがこんな役あうのか?っとおもっていました。ところが、いいじゃナーイとてのよかった。ストーリー的にも面白いし終わり方も自分的にはスゲー好きです。拍手しちゃった。
ボビーさん 8点(2002-12-11 18:09:41)
145.前作たちに比べると、かなり地味目の設定ですがその分けっこう胸にきました。現代でも生きていくために自分をやはり曲げなくてはいけません・・少し考えましたね・・これ見て
ヒロパパさん 8点(2002-12-07 01:01:46)
144.先日、ビデオで観ました。ビデオのパッケージに「ショーシャンクの空に」、「グリーンマイル」に続く、感動3部作最終章、みたいな事が書いてあった事とダラボン作品という事で期待度100%で観たもんだからか、感想は今ひとつ、パッとせず・・・。(他2作品と比べて。)それでも、150分という時間を感じさせない所をみると、一つの作品としては、十分、楽しめる作品。赤狩りにからめて話は進んで行くんだけど、その経過でピートが失意の街に与えた希望、逆にピートがヒロインから与えられた勇気、人間同士の関わりって、こうありたいものですな。父ちゃんとピートの写真は、二人の笑顔が切なく、また、最高でした。
daddyさん 8点(2002-11-18 04:42:14)
143.使用人は偽者と見抜いていたのに、父親は最期まで本当の息子と信じていた(らしい)のは確かに不思議。当時の赤狩りは、あんな生易しい物じゃなかっただろうとも思う。ラストは「いかにも」って感じ。でもやっぱり全体的には良かったんじゃないかな。やっぱり感動をもらったもん。ジム・キャリーも、もうただのコメディアンじゃなくて、すっかり演技派に脱皮した感じ。この役には最適で、本当に光っていたと思う。
TOさん 8点(2002-11-16 01:33:14)
142.最後が予測できてしまう映画だったが、とてもおもしろかった。゛ショ-シャンクの空〝にと比べてしまうと、どうしても落ちてしまう。いろんな意味で、゛脚本〝に考えさせられる映画だった。ジム・キャリーは、脚本家の役ででてたし、゛ショーシャンクの空に〝 ゛グリーンマイル〝よりも、脚本があまりよくなかった。
ハリウッドさん 8点(2002-11-08 00:45:59)
141.「ルークが還ってきた」と信じて疑わなかったローソンタウンの人々。いや、無理からでも信じたかったほど、若者たちを戦争にとられた町は失意の底にあったのだと言える。町の希望の星となったピートを、ルークだと信じて静かに息を引きとる父親を、本当の息子のように涙ながらに見取る彼。使用人ですらその正体に気づいていたのに、父親が気づいていなかった筈もない。彼は幸せに死んでいったのだろうか・・・。それはラストに映るふたりの写真がすべてを物語っているような気がする。そして映画がまさに娯楽の王様であったこの時代、悲しい歴史の側面がありながらも、夢や希望を失わなかった人々の思いに胸が熱くなる。主人公を演じるJ・キャリーの屈託のない明るい表情が、この作品に生命を吹き込んでいる。それほど本作での彼は素晴らしい。
ドラえもんさん 8点(2002-08-25 17:34:44)
140.誰も死なない。血もあんまり出ない。性愛シーンもない。だから良い映画なんだと思います
hidebooさん 8点(2002-07-11 22:29:27)
139.ジムキャリーの表情が素敵でした。とまどった時の顔、照れ笑いの顔、こらえきれずに泣き出してしまう時、等々、胸がキュンとなるシーンが一杯。いい役者ねー。次の作品が楽しみ!
キャンディーさん 8点(2002-07-10 21:52:39)
138.ネタバレ 記憶を失った男が流れ着いた田舎町の寂れた映画館。てっきり‶ニューシネマパラダイス”的な映画愛に満ちたテーマなのかと思ったらこれが全然違ってました。いつもはふんわりファンタジックなF・ダラボンにしては硬派なメッセージで意外でした。
個人の自由を謳う合衆国憲法を守りたい。代弁者として赤狩り批判をジム・キャリーにさせたとこがダラボンらしいというか、お堅い社会派作品になることを避けました。
ジム・キャリーの硬軟取り混ぜた芝居は作品の空気感にマッチしていて、器用な人だなあという印象を受けます。
この主人公って記憶を失う前だったら、弁護士の助言に従って法廷戦術による「タテマエの譲歩」をさほど抵抗なく受け入れただろうな。そう観る者に思わせることがすんなりとできるのはジム・キャリーの個性あってこそ。
生来‶軽く”生きてきた男が、別の人間の人生を生きることでかつての自分とは違う選択をした。ジム・キャリーはその対比をよりくっきりと印象付けることに成功してると思います。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-02-21 00:00:07)
👍 1
スポンサーリンク
137.ネタバレ 第二次大戦で亡くなった米国人は10万人、日本人は200万人、(日本軍が行った殺戮は1000万人とも2000万人ともいわれているが、)
たとえ戦勝国であっても戦争は人々や社会に傷や歪を残していたことがよくわかる描写である。
戦後10年たっても失意回復できない田舎町ローソンの人々が、偽物だと気づきながらも帰還した顔見知りとして受け入れようとする儚い気持ちが、住人それぞれの演技にあらわれていて、素敵な舞台を見ているようだった。
都合の良いストーリーではあるが、主人公の行動が周囲の心の傷を癒し、人々に社会の歪を気付かせる内容で後味の良い映画でした。
tarugaさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-05-30 00:23:35)
136.映画好きとしては(物語とは関係ないかもしれませんが)映画っていいなぁって思う映画でした。
珈琲時間さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-12-31 10:56:05)
135.クライマックスのボルテージがそれほど高いわけではありませんが、映画としてしっかりと纏まっていたという印象です。吹き替えの影響もあると思いますが、ジムキャリーは良かったと思います。
一番根底には、「表現や言論、信仰の自由」があるのだと思いますが、題材となっていた「資本主義を脅かす共産主義」という発想が蔓延っていた時代から見たら、今アメリカの大統領選で格差是正を唱えて番狂わせを起こしつつある候補はどう見えるのでしょうか。格差拡大に拍車をかけてきた資本主義のつけが色々な形で表に出てきて、世界中の人々がそれに気づき始めている、という流れの一端が、こういう所に現れてきているように思えます。個人的にはこの流れは応援したいし、問題を抱えつつもアメリカは進歩しようとしている印象を受けます。翻って、今の日本の政権はなんか怪しい感じ。なんか中国共産党のような雰囲気が出始めている。そのうちこんな話もできなくなるのではと心配になります。日本人も目を覚ます時が来ているのではないでしょうか。
マー君さん [DVD(吹替)] 7点(2016-02-11 12:02:48)
👍 1
134.映画の雰囲気がとても良い。
そして、委員会での主張も素晴らしい。感動できる作品だが、途中がごく普通の流れになっていることだけが惜しい。
simpleさん [地上波(吹替)] 7点(2015-03-20 22:51:35)
133.フランク・ダラボンらしく夢と希望に満ちたこの映画は、途中までは丁寧に描かれ「ショーシャンクの空を」をもしかして越えるのではと思うほどの感動作だった。ところがどうも詰めが甘い。合衆国憲法に背いてまでも行った「赤狩り」という米国の汚点が最後はどうもうやむやになっているように思う。そしてジム・キャリーも健闘はしているものの、最後はただの人になってしまったみたいで・・・。やはり他の配役が良かったのかも。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2012-10-05 06:27:41)
132.ネタバレ 最初は、別の次元にタイムトラベルしたのかなとか、デカいスケールで想像していましたが、、、とてもベタな展開でした。でも、鑑賞後に思うのは、かえってベタで良かったな~ってことです。ピーターがローソンの町へ再訪した時に、町の人達があんなにも歓迎してくれている結末の方が、SFチックな展開よりも数倍素敵です。
VNTSさん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-10 00:31:23)
131.いやぁ、かっこいい。
なにが、って「真実と正義を訴える姿」が。
なにはともあれ王道的な展開のストーリ万歳。
"Majestic(威風堂々)"の言葉通り。自分にとってはこのシーンが全て。
愛野弾丸さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-16 00:40:56)
130.例によって長めの映画でしたけど、私は先のスティーヴン・キングモノ2本より好きですね。アメリカでの公開は同時多発テロ後、アフガニスタン侵攻終結直後のクリスマス・シーズン。劇中同様、米国の右傾化が最高潮に達していた時期です。「対テロ戦争」のお題目の下、アメリカでは「赤狩り」ならぬ「ムスリム狩り・アラブ狩り」の嵐が吹き荒れてました。もちろん製作は9.11よりずっと以前から進んでいたんでしょうけど、恐ろしい程のタイミングです。しかし国中がパラノイア的になっていた為、この映画のメッセージは米国民へ届かずに終わってしまった様です。アメリカがアメリカである所以・「自由」が徐々に、そして確実に侵されていく。イラクでは多くの若者が今も命を散らし、国中の家庭に悲しみが蔓延し始めている。彼らも少しずつ我に返りつつある様ですが、早くローソンの人々に倣って「マジェスティック」を取り戻して欲しいと思います。そういうことで、7点献上。
sayzinさん [地上波(字幕)] 7点(2006-06-02 00:02:17)
129.ご都合主義的なところとか、共産主義うんぬんという部分が反発を買っているようですが、全体的に雰囲気が良くていい映画だと思います。戦争で息子や恋人を失った人たちの悲しみというものは全世界、全人類共通の感情です。世界中のあちこちで戦争を起こしてきたアメリカにも(国としてみれば矛盾してますが)個人として見た場合、当然それはアリでしょうね。「彼ら(戦死した若者たち)はそんなもののために戦っていたんじゃない!」っていう台詞にはジーンと来ちゃいました。
長毛さん [地上波(吹替)] 7点(2006-01-25 03:41:36)
128.フランク・ダラボン監督の高い手腕もさることながら、それ以上にジム・キャリーの演技がとてもリアルかつ繊細な感じが出ていて素晴らしいと思う。昔はハイテンションな役ばっかりで「演技の幅が狭い人だなあ」と思ってたけど本作での彼の演技を見て見直しました。感情移入も滅茶苦茶しちゃいましたよ~^^!演技派としての彼の成長がとても楽しみです。点数は8点・・・といきたい所ですが、①2時間30分は長すぎる。内容的に2時間以内がベター。②中盤の共産主義者うんぬんがアホな俺には判りずらかったので7点かな。『ニュー・シネマ・パラダイス』とかの映画館モノの映画が好きな人はハマルかも。
ピルグリムさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-16 18:43:31)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 227人
平均点数 6.79点
000.00%
100.00%
220.88%
362.64%
4187.93%
52410.57%
63816.74%
75022.03%
85825.55%
92511.01%
1062.64%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.57点 Review7人
2 ストーリー評価 7.72点 Review11人
3 鑑賞後の後味 8.75点 Review12人
4 音楽評価 7.22点 Review9人
5 感泣評価 7.75点 Review8人

■ ヘルプ