映画『OK牧場の決斗』の口コミ・レビュー(3ページ目)

OK牧場の決斗

[オーケーボクジョウノケットウ]
Gunfight at the O.K. Corral
1957年上映時間:122分
平均点:6.43 / 10(Review 46人) (点数分布表示)
公開開始日(1957-07-03)
アクションドラマウエスタン実話もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-05-03)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・スタージェス
演出加藤敏(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
キャストバート・ランカスター(男優)ワイアット・アープ
カーク・ダグラス(男優)ドク・ホリデイ
ロンダ・フレミング(女優)ローラ
ジョー・ヴァン・フリート(女優)ケイト・フィッシャー
ジョン・アイアランド〔男優・1914年生〕(男優)ジョニー・リンゴー
デニス・ホッパー(男優)ビリー・クラントン
デフォレスト・ケリー(男優)モーガン・アープ
リー・ヴァン・クリーフ(男優)エド・ベイリー
ジャック・イーラム(男優)トム
テッド・デ・コルシア(男優)シャンハイ・ピアース
フランク・フェイレン(男優)コットン・ウィルソン
久松保夫ワイアット・アープ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
菅生隆之ワイアット・アープ(日本語吹き替え版追加録音【HDリマスター】)
宮部昭夫ドク・ホリデイ(日本語吹き替え版【テレビ東京/1979年テレビ朝日/1985年テレビ朝日】)
堀之紀ドク・ホリデイ(日本語吹き替え版追加録音【HDリマスター】)
武藤礼子ローラ(日本語吹き替え版【テレビ東京/1979年テレビ朝日】)
恒松あゆみローラ(日本語吹き替え版追加録音【HDリマスター】)
京田尚子ケイト・フィッシャー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小林清志ジョニー・リンゴー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐々木功(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
阪脩(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
上田敏也(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
加藤精三(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
雨森雅司(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
岡部政明(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
飯塚昭三(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
伊武雅之(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
村松康雄(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
加藤正之(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
浅井淑子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
屋良有作(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
青木義朗ワイアット・アープ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中谷一郎ドク・ホリデイ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
渡部猛アイク・クラントン(日本語吹き替え版【日本テレビ/1985年テレビ朝日】)
寺島幹夫エド・ベイリー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
内田稔(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
筈見純(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
池田勝(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
藤城裕士(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
宍戸錠ワイアット・アープ(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
森功至(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
島宇志夫(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
田中秀幸(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
緑川稔(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
田中康郎(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
石森達幸(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
徳丸完(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
石丸博也(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
清川元夢(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
巴菁子(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
たてかべ和也(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
大木民夫(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
瑳川哲朗ワイアット・アープ(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日】)
沢田敏子ローラ(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日】)
麦人ジョニー・リンゴー(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日】)
堀内賢雄ビリー・クラントン(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日】)
速水奨(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日】)
銀河万丈エド・ベイリー(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日】)
中庸助シャンハイ・ピアース(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日】)
大塚芳忠(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日】)
千葉耕市(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日】)
藤本譲(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日】)
島香裕(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日】)
平林尚三(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日】)
音楽ディミトリ・ティオムキン
編曲ジャック・ヘイズ〔編曲〕(ノンクレジット)
主題歌フランキー・レイン"Gunfight at the O.K. Corral"
撮影チャールズ・ラング〔撮影・1902年生〕
製作ハル・B・ウォリス
パラマウント・ピクチャーズ
配給パラマウント・ピクチャーズ
特撮ジョン・P・フルトン(特殊効果撮影)
美術ウォルター・タイラー(美術監督)
ハル・ペレイラ(美術監督)
サム・カマー(セット装飾)
衣装イーディス・ヘッド
ヘアメイクウォーリー・ウェストモア(メーキャップ・スーパーバイザー)
編集ウォーレン・ロー(ノンクレジット)
その他ディミトリ・ティオムキン(指揮)
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💬口コミ一覧

6.ネタバレ 初見。悪方が東映任侠作品ほどに悪辣でないので決闘も盛り上がりません。カーク・ダグラスとバート・ランカスターのドライな友情物語として印象深い異色の西部劇でした。本サイトにあったリー・ヴァン・クリーフ、デニス・ホッパーに即再見。「この役で出てたとは気づかなんだなぁ」とりわけ哀しい最期を遂げた憂いを帯びた美青年デニス・ホッパーに100へぇで+3点であります。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2020-04-20 00:53:28)
5.ガッツ石松のおかげ?で有名な本作だが、カーク・ダグラスはカッコイイものの、内容的には退屈。娼婦役の言動がどうしようもないのが印象的。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2020-10-25 12:58:54)
4.ネタバレ “OK牧場の決闘”といえばジョン・フォードの『荒野の決闘』はじめ数々の映画の題材となった、言ってみればアメリカの“忠臣蔵”みたいなもんでしょう。そして本作は50年代を代表する二大ハリウッド・スター、バート・ランカスターとカーク・ダグラスの生涯で二本しかなかった共演作の一つでもあります。現代で言えばジョージ・クルーニーとブラッド・ピットの共演、いやこの例えはちょっと微妙ですね、ニューシネマ時代のポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの共演に匹敵すると言った方が適切でしょう。もっと共演作があった様なイメージがありますけど、二人とも独立プロを主宰する身の上で協力しあうのはなかなか難しかったのかもしれません。 フランキー・レインが唄う主題歌は全西部劇で一二を争うぐらい有名で、よく聞くと歌詞がナレーションの役目も持っているところが面白い。ジョン・スタージェスの演出はケレン味たっぷりでテンポも良いのですが、ドク・ホリディとケイトの関係以外はけっこう人間関係の描写は飛ばし気味で、ワイアット・アープと結婚寸前までゆくローラなんか前半に登場する女賭博師とは思えない、全然別人かと思っちゃいますよ。まあOK牧場の決闘と言ってもヤクザ同士の果し合いみたいなものなんですけど、決闘の朝に決戦の場に向かう四人の姿が惚れ惚れするほどカッコイイのは事実。このシーンは、よく考えると『ワイルドバンチ』のあのシーンの元ネタなんですね。 そしてランカスターを完全に喰ってしまったダグラスのドク・ホリディの哀愁に満ちたカッコよさ、これこそカーク・ダグラス生涯最高の当たり役だったと言えるでしょう。
S&Sさん [映画館(字幕)] 7点(2021-04-09 22:23:57)
👍 1
3.ネタバレ - Gunfight at the O.K. Corral- “O.K.コラルの銃撃戦”。O.K.はアリゾナ州のオールド・キンダースリーという地名。コラルは牧場というより牛を囲っている柵の範囲。
西部劇のタイトルを5つ挙げよ。って言われたら、高い確率で名前が上がる本作。聞き覚えのあるテーマソング。まるでミュージカルのように状況説明を含む歌詞だったのが、ちょっと斬新。

相変わらず“何で有名なのかイマイチ解らないエピソード”O.K.牧場の決斗。他に西部開拓史の実話ベースで有名なエピソードって無いんだべか?
う~…このエピソード観るの2度めだよ。でもピンと来ない。ヒャッフー!ってならない。例えばもしかして、アメリカ人が巌流島の戦いの映画を観てもピンと来なかったりとか、するんだろうか?そういうこと?

前に観た“荒野の決闘”の方が、登場人物の魅力が出ていたような。ドク、女たち、悪者たち。特にワイアットが魅力的に思えて、あちらの方が私向きかも。
本作はカーク・ダグラス演じるドクが魅力あるキャラクターで、ワイアットとの善悪奇妙な友情も光るんだけど、う~…他の人物はあくまで西部劇スタンダードな…ワイアット自身も特に掘り下げが感じられず。
ドクとワイアットが絡むエピソードが積み重ねられ、O.K.牧場で最後の決斗を迎える。なんて書けば盛り上がりそうだけど、主演2人以外の登場人物に思い入れが沸かないから、エピソードの一つ一つが淡々としていて、そのまま決斗の日を迎えたって印象を持ってしまった。ような。
このような映画には意外とスルメが多いかも。もう数回観れば西部劇嗜好が低い私でも、この映画の魅力を説明できるくらいには、理解できるかもしれない。
K&Kさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-10-26 20:47:00)
2.自分にとっては西部劇と言うとクリント・イーストウッドやチャールズ・ブロンソンが思い浮かぶので今一つ馴染みが薄い
おさむさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-12-01 22:16:13)
1.ネタバレ ガッツ石松のおかげで日本では誰もが知っている「OK牧場の決斗」。決闘と書かずに決斗と書くあたりが渋い。マカロニ系だと思い込んでいて軽くスルーしていましたがTV放送を録画できる幸運に巡り合ったため、ついに鑑賞しました。結論から書くと十分楽しめたものの、巷の評判ほどの良さは感じられなかったのが率直な感想です。マカロニ系のようなドラマチックさやむさくるしさは感じられず淡々と物語が進む印象でした。要所要所、淡々とし過ぎていて端折りすぎな箇所も目立ちました。

当時、共演にあたってはワイアット・アープ(バート・ランカスター)とドク・ホリデイ(カーク・ダグラス)はどちらのほうがギャラが高かったのでしょうかね?物語的には圧倒的にドクのほうが魅力的で面白い役柄ですが、やはり主人公といえばワイアットだろうか?面白いのは後のマカロニウェスタンを代表する大役者リー・ヴァン・クリーフがちょい役のエド・ベイリーで出ていること、最後の美味しいところをもっていくビリー・クラントン役にも当時ほぼ無名のデニス・ホッパーがキャスティングされている点が興味深いです。

物語的には何故か理由もないまま街にやってきたローラ・デンボー(ロンダ・フレミング)との恋などはよく理解できませんでした。また、ドクの恋人ケイト・フィッシャー(ジョー・ヴァン・フリート)もかなりぞんざいな描かれ方で気の毒になるくらいでしたが、まあ当時のハリウッドといえば主演女優じゃない女はこんなものでしょうか。しかし台詞は素晴らしく「どんな早打ちでももっと早い者に会う(いずれ負けるという意)」、「どうせ死ぬなら唯一の友と死にたい(ドクが決斗の朝に発したセリフ)」、「俺とお前の関係などどうでもいい(ドクとケイトの関係)」など。名セリフが聞けます。

皆さん同様、差し込まれる歌がナレーションを兼ねている点は素晴らしかったです。ミュージカル映画が嫌いな私ですがこれは許容できました。やはりドクの咳のことやローラのその後など少々尻切れトンボ的な部分には不満が残りましたが、まあ概ね楽しめました。さて今から続けて録画されている「荒野の用心棒」も見て見ましょう。
アラジン2014さん [地上波(字幕)] 7点(2023-09-07 10:29:41)
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【点数情報】

Review人数 46人
平均点数 6.43点
000.00%
100.00%
200.00%
312.17%
436.52%
5817.39%
61123.91%
71430.43%
8510.87%
936.52%
1012.17%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.20点 Review5人
2 ストーリー評価 7.00点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.20点 Review5人
4 音楽評価 8.20点 Review5人
5 感泣評価 6.00点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1957年 30回
音響賞 候補(ノミネート) 
編集賞ウォーレン・ロー候補(ノミネート) 

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