映画『レッズ』の口コミ・レビュー(2ページ目)

レッズ

[レッズ]
Reds
1981年上映時間:194分
平均点:6.38 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(1982-04- )
ドラマ伝記もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-05-03)【Olias】さん
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監督ウォーレン・ベイティ
助監督クレイグ・R・バクスリー(スペイン第二班監督)
キャストウォーレン・ベイティ(男優)ジョン・リード
ダイアン・キートン(女優)ルイズ・ブライアント
エドワード・ハーマン(男優)マックス・イーストマン
ジャック・ニコルソン(男優)ユージン・オニール
イエジー・コジンスキー(男優)ジノビエフ
ポール・ソルヴィノ(男優)ルイス・フレイナ
モーリン・ステイプルトン(女優)エマ・ゴールドマン
ジーン・ハックマン(男優)ピート・ヴァン・ウェリー
ウィリアム・ダニエルズ(男優)ジュリアス・ガーバー
M・エメット・ウォルシュ(男優)革命派の演説者
ベッシー・ラヴ(女優)パルトロウ夫人
ジョセフ・ソマー(男優)国務省の職員
R・G・アームストロング(男優)政府職員
脚本ウォーレン・ベイティ
エレイン・メイ(ノンクレジット)
音楽デイヴ・グルーシン(追加音楽)
スティーヴン・ソンドハイム
編曲ジョナサン・チューニック
撮影ヴィットリオ・ストラーロ
製作ウォーレン・ベイティ
パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮デデ・アレン
配給CIC
美術リチャード・シルバート(プロダクション・デザイン)
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
衣装シャーリー・ラッセル
編集クレイグ・マッケイ
デデ・アレン
ジェラルド・B・グリーンバーグ(追加編集)
リチャード・マーデン(追加編集)
クレア・シンプソン(編集助手)
ニール・ファレル〔編集〕(編集助手〔ノンクレジット〕)
録音リチャード・P・シリンシオーネ
サイモン・ケイ
マイケル・トロニック(音楽編集)
トム・フライシュマン
字幕翻訳高瀬鎮夫
その他A・キットマン・ホー(プロダクション・マネージャー)
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💬口コミ一覧

4.録画して鑑賞したが、ぶつ切りで何度か中断しないと見られなかった。やっぱり長過ぎる。
恋愛描写にあれだけ時間を割かれるとちょっと萎える。共産主義、博愛主義、自由恋愛などの関連性を描きたかったのかも知れないけど、この映画に盛り込むには割合が多すぎと思う。
ロシア革命期、アメリカにも共産主義勢力はあった。なにかの拍子でアメリカも共産国になっていたら、その後の世界は随分変わったんだろうなあとは想像させられた。このテーマに深く興味を持つ人には、映画じゃなくて文章が合うだろうなあと思う。そこまでの興味を持っていない人には尺が長過ぎる。
「共産主義を引っ張る魅力的な人物」を描きたかったのであれば、そこまでの魅力は感じられなかった。
くろゆりさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2018-05-16 07:44:57)
3.ネタバレ この当時、ガンジーとか偉人伝が多かったように思える。主人公に思い入れがないので、映画は長く感じた。
にけさん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-25 21:30:33)
2.シンプルなタイトルとは裏腹に、ひたすら長いです。グイグイ引き寄せるようなストーリー展開というわけでもなく、主人公が共産主義革命にご執心な様子は伝わってきましたが、共産主義ですからねぇ。終盤の「ひまわり」風の展開がやや興味をそそりましたが、「ひまわり」には遠く及ばず。
考えてみれば、「参戦させない」と言っていたアメリカは第一次大戦も第二次大戦も参戦し、「労働者よ団結せよ」と呼びかけていたアメリカ共産党自体が分裂し、「世界を動かした」革命後のソ連はスターリンの登場で大粛清を繰り返しました。命を削るようにがんばった主人公の思想や言動はすべて裏目に出たわけで、いったい彼の人生とは何だったのかと、半笑いながら憐憫の情を禁じ得ません。こういう奇特な人物がいたんだなあということは、1つ勉強になりましたが。
だいたい傍観者たるジャーナリスト様が実業の世界に首を突っ込んでも、ロクなことにはなりません。今日の日本にもそういう実例は散見されますが、彼はその先駆的な存在だったと言えなくもないですね。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-04-24 03:26:14)
1.ネタバレ  全体的にダラダラ長すぎる大河ドラマという印象。社会主義者の長々とした討論を体現したような映画。彼らの理屈っぽさや「同志」という言葉の胡散臭さには辟易する。労働組合といえど権力者になれば必ず一部の既得権益層(労働貴族)は形成されるのだから。
 物語のハイライトはロシア革命の場面だろう。革命真っ只中の熱気をリアルに表現しているが、社会主義に対する批判的な視点が不足している。「インターナショナル」が流れるシーンは苦笑するばかり。
 この種の運動に内紛は付き物で、アメリカ社会党は御多分に漏れず早速の内紛・分裂。ジャックの生き方からは「こうであらねばならぬ」教条主義しか感じ取れない。
 「ドクトル・ジバゴ」はブルジョア階級が主役ではあるが、革命の大波に翻弄される人々の哀感や苦悩が感じられた。対する本作、たとえ社会主義者が主人公であろうとも、作品としての問題意識を内在していなければ歴史のトレース劇でしかない。
風小僧さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2019-05-05 11:59:23)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 6.38点
000.00%
100.00%
214.17%
300.00%
4312.50%
5520.83%
6416.67%
7520.83%
828.33%
914.17%
10312.50%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1981年 54回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ウォーレン・ベイティ候補(ノミネート) 
主演女優賞ダイアン・キートン候補(ノミネート) 
助演男優賞ジャック・ニコルソン候補(ノミネート) 
助演女優賞モーリン・ステイプルトン受賞 
監督賞ウォーレン・ベイティ受賞 
脚本賞ウォーレン・ベイティ候補(ノミネート) 
撮影賞ヴィットリオ・ストラーロ受賞 
音響賞サイモン・ケイ候補(ノミネート) 
音響賞トム・フライシュマン候補(ノミネート) 
美術賞リチャード・シルバート候補(ノミネート)美術
衣装デザイン賞シャーリー・ラッセル候補(ノミネート) 
編集賞デデ・アレン候補(ノミネート) 
編集賞クレイグ・マッケイ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1981年 39回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)ダイアン・キートン候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ウォーレン・ベイティ候補(ノミネート) 
助演女優賞モーリン・ステイプルトン候補(ノミネート) 
助演男優賞ジャック・ニコルソン候補(ノミネート) 
監督賞ウォーレン・ベイティ受賞 
脚本賞ウォーレン・ベイティ候補(ノミネート) 

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