映画『ハッシュ!』の口コミ・レビュー(3ページ目)

ハッシュ!

[ハッシュ]
2001年上映時間:135分
平均点:7.15 / 10(Review 78人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-04-27)
ドラマ同性愛もの
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タイトル情報更新(2024-07-13)【Olias】さん
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監督橋口亮輔
キャスト田辺誠一(男優)栗田勝裕
高橋和也(男優)長谷直也
片岡礼子(女優)藤倉朝子
秋野暢子(女優)栗田容子
光石研(男優)栗田勝治
つぐみ(女優)永田エミ
沢木哲(男優)マコト
斉藤洋介(男優)
加瀬亮(男優)
深浦加奈子(女優)
寺田農(男優)
冨士眞奈美(女優)長谷克美
真柄佳奈子(女優)
佐藤二朗(男優)広瀬
脚本橋口亮輔
撮影上野彰吾
製作石川富康
松竹ブロードキャスティング(製作協力)
美術大坂和美(装飾)
小川富美夫
衣装宮本まさ江
ヘアメイク豊川京子
編集橋口亮輔
録音柴崎憲治(音響効果)
北田雅也(音響効果)
高橋義照
斉藤禎一(整音)
照明矢部一男
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💬口コミ一覧

38.片岡礼子さんは高校の同期ということもあって、影ながら応援していました。素晴らしい演技だったと思います。体を治し、早く復帰されることを願っています。
まさサイトーさん 8点(2003-12-20 05:41:01)
37.素晴らしい。笑えて切なくて悲しくて暖かい。渚のシンドバッドでも脱帽したが、さらに超えたね。より無駄なく、より洗練された作品だった。誰だって孤独だし辛い現実を生きている。だからこそ寄り添って、傷つけあいながらも前を向いて生きようとする。橋口の目線はひたすら優しい。優しい映画、というと偽善的な臭いを感じるかもしれないが、そうではない。厳しさをわかった上での優しさだからこそ、観るものを感動させる事ができるのだと思う。それにしても、日本での知名度低すぎ!!!こういう監督が日本映画復興の鍵を握っていると思うんだけどなあ・・・
ロビンさん 10点(2003-12-21 00:01:47)
👍 1
36.とても楽しい映画でした。登場人物たちはそれぞれ難しい内面を持っているようだけど、いたってドライな描写で、不思議で素敵な人間関係を描いている。ぷっと吹き出してしまうかわいい笑いをいくつも含みながら、最後までカラリとしていて飽きさせなかった。
のはらさん 9点(2003-12-30 02:50:51)
35.ネタバレ 同性愛のカップルは、ふたりの間に子供を儲けることができない。それは自分の家族を育むことができないということ。
自らが同性愛者であると自覚した時から徐々に、自分の未来にはそうした暗雲が垂れ込めていることに思い至るのだろう。
理解されにくい同性愛という属性を必要に応じて隠しながら、自分の人生を生きる。それが孤独な人生であることは
私にも想像できる。ゲイのカップルに近づく藤倉朝子という女性の生い立ちは、映画の中ではほとんど明かされない。
ただ彼女の言葉や振る舞いから、彼女が満足な家庭で育たなかったことは推し量ることができる。彼女が自分の過去に
ついて一言だけ「小さい頃に一回でもいいから誰かに死ぬほど抱きしめられてたら、こんなふうにはなってなかったと思うんだよね」と言った。愛されて生まれてこなかった子供は、一生自分の中に欠落感を持って生きなければならない。そんな生き辛さを抱えた3人が、自分たちの力で支え合って新しい絆を生み出そうとする。求めているのは特別なことじゃなく、ただの小さな幸せ。しかしこの3人にはその小さな幸せがこれまで、とても遠くに感じられていたのだ。
理解を望むわけじゃなく、ただ自分たちの幸せを探したいだけ。甘いかもしれないけど、そんな気持ちに私も共感しました。
337さん 8点(2004-01-08 07:47:46)
👍 1
34.結論としては非常に良い映画だと思った。同性愛という個性は今の日本の社会ではどんな奇麗事を言っても虐げられているというのが実状だと思う。その中でその個性を特に主張するわけでなく、ただナチュラルに生きていこうとする主人公たちの苦悩に感慨深さが残る。ただ自分らしく生きていくことの難しさ、それは何も彼だけに起こり得る問題ではなく、すべての人における深遠な問題ではなかろうか。
鉄腕麗人さん 9点(2004-01-27 19:07:25)
33.いい映画だと思いますが、現在の日本映画の悪い部分(小さな世界を小さく描く)がにじみ出ています。
藤村さん 6点(2004-03-07 17:24:02)
32.ありえなそうな、ありえそうな状況を、あっさり味で仕上げていて、久々にいい日本映画を見たと思った。派手で大げさな洋画とはまるで違う魅力がある。
ともともさん 8点(2004-03-07 17:41:28)
31.男と女だろうが、男同士であろうが、人は好きな人の温もりを求めているもの。
konkonさん 10点(2004-04-02 13:52:44)
30.片岡礼子の演技は驚異的だね!
kさん 8点(2004-04-14 10:57:55)
29.パッケージで三人がおなかを出しているのにひかれて手にとりました。片岡礼子のキレっぷりと対照的な男二人の普通さが見ていて面白かったです。キャストもよかった。私は小説の「きらきらひかる」も好きなのですが、それの映画ではトヨエツと筒井道隆がゲイのカップルで、あまりよさが感じられませんでした。今回の田辺さんと高橋さんはそこそこにかっこよくもあり普通っぽくもあり、そこがよかったです。二人の家も生活感がにじみでていていいです。なにかゲイの物語というと特別な感じ、生活感のない感じがあって現実味が感じられませんでしたがこの映画は違いました。途中ゲイの友達がでてくるけど、ああゆう描かれ方もすごく新鮮でした。今までのゲイピープルのテレビや映画の役回りってコメディリリーフ的かすごくいい人かすごく悪い人というイメージがあったので(あくまで私の中のイメージですが)、ああいうどこにでもいるイヤなヤツていう描き方が面白かったです。この監督の映画は他に見たことがないので是非見てみたいです。
ショウガ焼きさん 9点(2004-05-29 05:41:23)
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28.ゲイのカップルだから自分たちの子供ができないから、自分の遺伝子を残すために余計子供が欲しい。そういうのもあるのだろうと思うけど今ひとつひっかかるものがあって入り込めなかった。今の時代ゲイだろうが、そうじゃなかろうが恋愛を持続させる難しさはかわらない。恋愛をメルヘンに扱うのならいいのかもしれないけれどリアリティーを入れようとすると・・・。
omutさん 4点(2004-09-25 07:27:13)
27.三人、暖かく仲が良くて、いいな。ちゃんと、どんな本音を言うからだな。良い映画でした。
しょりちゃんさん 7点(2004-10-14 12:58:29)
26.不思議な3人の微妙で危うい関係がとても面白かった。片岡礼子の、生身の人間としか思えない、これが実際の彼女としか思えない、ナチュラル演技はお見事。
期待以上の作品でした。
NINさん [映画館(字幕)] 10点(2004-11-16 14:35:52)
25.人間と人間のぶつかり合いのなかで得られる喜びや悲しみは本物だなと思わせる映画。
michellさん [DVD(字幕)] 9点(2005-04-27 22:52:17)
24.みなさん平均点高いですね。嫌いな作品ではないけれどちょっとビックリした。
アンナさん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-05-04 00:24:32)
23.こんな映画滅多に出会えない。それなのに僕は出会ってしまった。例えていうなら『抽選で100名様にプレゼント』が当たったような感じ。本当に滅多に出会えない。本当に。なのに僕は出会ってしまった。こんなに大きな衝撃と溢れんばかりの感動と涙が出るくらい爽やかな爽快感を受け、たった100名様しか貰えないのに、それを一人で二個も三個も当ててしまったようなラッキーな出会いだ。あぁ、なぜ今なんだ?今出会うべき作品なのか?今の僕には勿体無いほど面白い。二人分の二つのスポイト、井戸に落とした青いインクと唾。二人の男と一人の女。友情、愛情、幸せ、不幸。産まれる事と死ぬ事。多くのテーマと限りないメッセージ。今の僕が受け止めれるのはほんのちょっとで勿体無い。だけど、今出会えてよかった。この映画は最高だ。大好きだ。10点だ。
ボビーさん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-11-04 23:30:41)
👍 1
22.ネタバレ いくら何でも女性は勝手でしょう。
最後のオチ(スポイト二つ)は笑えましたが、これが一番無責任だなぁ。
yoshi1900olololさん [DVD(邦画)] 2点(2006-12-25 20:29:41)
21.100%ゲイが題材というわけではなく、脚本の構成上ゲイの設定が必要だったという感じです。
中盤までは非常にテンポよく観ることができましたが、終盤ちょっと失速ぎみ。ラストの締めはよかったと思います。
ゲイ役の一方(高橋和也)は元男闘呼組の人だったり、主演の田辺誠一は大塚寧々の旦那だったりと、作品以外で新たな発見がありました。
Prayerさん [DVD(邦画)] 6点(2007-01-04 19:18:40)
20.ネタバレ この映画で挙がっているテーマのほとんど(同棲愛、子供、結婚観など)がずれています。それを自分軸に修正しながら観る必要があって、そのまま感情移入できません。監督は、それをわざとねらってやっているのか??どうかは知りませんが、ずれすぎていてつらかった。。。
ぱんこさん [DVD(邦画)] 6点(2007-04-21 19:09:36)
19.映画の中で、夢を見る。ゲイのふたり。長年精神科通いの藤倉朝子。それぞれが社会の枠からはみでたマイノリティな存在でありながらも、彼女達だからこそ抱くことのできる夢を持つ。世間の偏った「常識」という枠にとらわれない彼女たちが紡ぐ夢。これを見たゲイの人もそうでない人も、きっとこの映画の中で、ちょっとおかしな、だけど面白い夢を見ることができたのではないかと思う。明るく、楽しく、ハッピーな映画。ラストはなかなかよかった。「傷つくことを恐れず、新たな一歩を踏み出すために」これがこの映画に込めた監督の思いなのだそうです。
☆Tiffany☆さん [地上波(邦画)] 8点(2007-07-31 05:17:29)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 78人
平均点数 7.15点
011.28%
100.00%
211.28%
333.85%
433.85%
511.28%
61620.51%
71519.23%
81924.36%
91316.67%
1067.69%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.80点 Review5人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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