映画『イン・ザ・ベッドルーム』の口コミ・レビュー(2ページ目)

イン・ザ・ベッドルーム

[インザベッドルーム]
In the Bedroom
2001年上映時間:130分
平均点:5.78 / 10(Review 37人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-08-03)
ドラマ犯罪もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-07-26)【envy】さん
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監督トッド・フィールド
キャストトム・ウィルキンソン(男優)マット・ファウラー
シシー・スペイセク(女優)ルース・ファウラー
ニック・スタール(男優)フランク・ファウラー
マリサ・トメイ(女優)ナタリー・ストラウト
ウィリアム・メイポーザー(男優)リチャード・ストラウト
カレン・アレン(女優)マーラ・キース
ヴェロニカ・カートライト(女優)TVに映る大臣
ケヴィン・チャップマン(男優)ティムの友人
菅生隆之マット・ファウラー(日本語吹き替え版)
谷育子ルース・ファウラー(日本語吹き替え版)
安藤麻吹ナタリー・ストラウト(日本語吹き替え版)
咲野俊介リチャード・ストラウト(日本語吹き替え版)
塩屋浩三(日本語吹き替え版)
小島敏彦(日本語吹き替え版)
北村弘一(日本語吹き替え版)
佐々木敏(日本語吹き替え版)
伊藤和晃(日本語吹き替え版)
湯屋敦子(日本語吹き替え版)
脚本トッド・フィールド
音楽トーマス・ニューマン
編曲トーマス・パサティエリ
撮影トッド・フィールド(カメラ・オペレーター/ノンクレジット)
製作トッド・フィールド
製作総指揮テッド・ホープ
ジョン・ペノッティ
配給UIP
字幕翻訳戸田奈津子
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💬口コミ一覧

17.息子を殺された夫婦の、決して癒されることの無い深い喪失を描いている。感情を剥き出しにするシーンはそれ程多くなく、それ故にラスト近くでの夫婦の言い合いと結末は、揺れ動く心情を巧みに描写していて、重い。最後の父親の行動は意外でもなければ衝撃的でもなかったが。指のケガが象徴的である。
nothing-to-loseさん 6点(2003-12-29 03:20:11)
16.アメリカ映画には珍しく観客に媚びないストーリー展開が衝撃的だった。全体通して後味は非常に悪くて好きにはなれないであろう映画だけど、ラストの感慨深さは秀逸なものを感じた。実はもっと感動的な映画を想像していたので面食らったが、観て損をする映画ではない。
スマイル・ペコさん 6点(2003-06-09 14:39:14)
15.見終わったあとの率直な感想は、「う~ん、微妙」です。事件の被害者の家族が抱える、決して消えることのない犯人への憎しみや亡くなった息子にもっと何かしてあげれたのではないかという後悔など、被害者の家族のいろんな想いが詰まっている映画で、静かな雰囲気がその想いを強く浮き上がらせていました。しかし、被害者の家族が復讐したい気持ちもよくわかりますし、自分もこういう状況におかれたなら、同じような復讐という行動に移るかもしれませんが、この映画の雰囲気からすると、今までにあった映画とは少し違う結末があってもいいのではないかと思いました(悩)。
はがっちさん 6点(2003-06-02 21:37:14)
14.人殺した人間が収監されるまで野放し状態ってどういう国なの?ラストは衝撃でも何でもなかった。くたびれたマリサ・トメイの身勝手女にも腹が立つ。死んで欲しかったのはこいつのほうだ。
mimiさん 6点(2003-02-23 03:04:54)
13.最悪の状況設定の中で、知的だが普通の夫婦が苦悩して選択した道。いかにもアメリカ的だなあと思った。心情的にはこの結末を理解するけれど、現実にこんな「目には目を」をやったらまずいでしょう。夫婦役のシシー・スペイセクとトム・ウィルキンソンは、息子を失った悲しみや憎しみを抑えた演技で見せる。妻はいかにも「あなた、よくやったわ!」って感じだったけど、疲れ果てた夫はこの後どんな気持ちで生きていくのだろうか。見た後すっきりするとは言いがたく、いろいろ考えてしまう映画です。
キリコさん 6点(2003-02-08 14:29:20)
12.ネタバレ とにかくこれは暗い映画です。この映画と「ミスティック・リバー」「息子の部屋」「ムーンライトマイル」「衝動殺人・息子よ」「オール・アバウト・マイ・マザー」を連チャンで見れば、愛児を他人に理不尽に殺された後残された家族が立ち直るまでの葛藤、そこに至るまでのアプローチの方法が映画作家やお国柄によって、色々と違いが出てて非常に興味深いかと思います。私自身は世評に反して評価がやたら低い「ムーンライトマイル」が好きなんですけど・・・。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 5点(2006-07-17 10:38:19)
11.全編に渡り重苦しい雰囲気の映画でした。マリサ・トメイの出番があまりなかったなぁ。
ギニューさん 5点(2005-01-23 00:03:51)
10.重い。老夫婦の思い・・。若かった息子を失うというのは計り知れないものがある。感情のぶつかり合い、そして結末。ナタリーはしょうがないのかもしれないがなんともいえない位置だった。やっぱりそうしてしまうでしょうね。止められない、それが子を思う親の感情だ。こういった作品に求めるのがナンセンスでしょうが盛り上がりに欠ける、予想できる展開、結末。全体的に漂うローな空気。味気なく感じるかも。
HIGEニズムさん 5点(2005-01-18 12:49:38)
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9.前半の悲劇がどう展開して行くのかとあれこれ思って見据えてたのに…こんなに単純な最後でいいの?って感じだった。それで「イン・ザ・ベッドルーム」?シシーのびんたが痛そうだった。確かに賞ものってほどのドラマじゃなかった。
桃子さん 5点(2003-10-08 19:46:14)
8.これはもう共感できるか?否かが作品に対する評価を大きく左右すると言っていいだろう。物語中盤から一気に押し寄せる悲しみを、どう受け止めるか?その後、どう見守るべきか…そんな事を考えさせられた深みある物語だった。個人的な感想としては、ラストで父と母が見せた究極的で、感情的なクライマックスに感銘を受けることは、残念ながらなかった。夫婦仲の関係が、サム・メンデス監督の「アメリカン・ビューティー」に通ずるものがあったが、むしろもっと冷め冷めとした印象が、こちらの作品には強く残る。確かに救いがない分、リアリティーを強烈に感じたが、その分どうしようもなく暗澹とした気持ちにさせたらたのも事実。見て損はない…だが、観終わって静かな後悔の念を抱くことは大いにありうることかもしれない。
yuuaさん 4点(2005-03-21 21:29:39)
7.ストーリーが退屈。犯罪被害者という点では被害者の彼女も同様では?彼女に対するエピソードがもう少し欲しかった。
北狐さん 4点(2003-07-18 18:32:52)
6.あまりに理不尽な息子の死と容疑者に対する判決。息子の彼女は当事者なのに煮え切らない。それでもって容疑者の男はしばしば自分の前に現れるとなれば復讐もしたくなるであろう。本作が訴えるテーマは理解できるのだが、それにしても退屈で見通すのがしんどかった。マリッサ・トメイは美人だね。
カテキン・スカイウォーカーさん 4点(2003-04-22 22:15:13)
5.退屈でもだえ死にそうになりました。トメイはいかにも社会的loserという感じで見るに耐えなかったのは、彼女の演技がすごいってことですね。旦那もloserっぽくてすごかった。
ぐりさん 4点(2003-03-29 22:11:25)
4.後味悪いし、憂鬱になる。映画としては正解かもしれませんが、あのラストはない。
色鉛筆さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-11-24 07:17:23)
3.マリサ・トメイの出番、中途半端すぎ。 なんて中途半端なんだ まさか、ビンタされたところから先お役ごめんだったとは… 
3737さん 3点(2004-04-17 19:55:44)
2.シシー・スペイセクが出ている、というコトの他に、わざわざオスカーにノミネートされた理由がまったく思いつけない映画。テレビドラマかと思うほどちゃちな作りで奥行きもへったくれもなし。濃い口なメンバーが揃いも揃って大真面目に火曜サスペンス劇場をやっているという面白さはある。切り口だけは良かったんだけど、これをもう1回観るんだったら「評決の時」を20回観た方がよっぽど感動できると思った。
anemoneさん 2点(2003-11-22 16:43:53)
1.(ネタバレあり)予告編にだまされ、レンタルDVDの裏説明にだまされ………テーマとゆうかあらすじに1点、夫婦に1点です。なんでこんなにドキュメンタリーちっくなの?音楽ないの?セリフだけで進む映画ってたまにあるけどこの上なくつまんない。悪いけどこういった手法はドラマがあっても他人事にしか見えなくなる(こういった手法が好きな人にはごめんなさい)勝手に夫婦喧嘩やってなさい、悩みなさいとしか言えませんて。映画なんだから、監督さん…自分のワールド入らないで私たちを楽しませてくださいよ。それが仕事でしょう…内容、これで深いおつもりでしょうか。少しはエンターテイメント性というものを考えていただきたいものです。…犯人殺っちゃったって別に何の感慨もわきませんよ…「…ふぅ~ん…」で終わっちゃった人は私だけではないはずです。
猿マンさん 2点(2003-04-05 01:12:56)
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【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 5.78点
000.00%
100.00%
225.41%
325.41%
4410.81%
5410.81%
61027.03%
71232.43%
838.11%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

2001年 74回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞トム・ウィルキンソン候補(ノミネート) 
主演女優賞シシー・スペイセク候補(ノミネート) 
助演女優賞マリサ・トメイ候補(ノミネート) 
脚色賞トッド・フィールド候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2001年 59回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)シシー・スペイセク受賞 
助演女優賞マリサ・トメイ候補(ノミネート) 

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