映画『ドラゴンへの道/最後のブルース・リー』の口コミ・レビュー

ドラゴンへの道/最後のブルース・リー

[ドラゴンヘノミチサイゴノブルースリー]
Return Of The Dragon
(猛龍過江)
ビデオタイトル : 最後のブルース・リー ドラゴンへの道
1972年上映時間:100分
平均点:7.38 / 10(Review 81人) (点数分布表示)
アクションコメディカンフー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-06-26)【イニシャルK】さん
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監督ブルース・リー
演出ブルース・リー(武術指導)
キャストブルース・リー(男優)タン・ロン
ノラ・ミャオ(女優)チェン
チャック・ノリス(男優)コルト
ボブ・ウォール(男優)ロバート
トニー・リュー(男優)阿洪
リー・クン(男優)
ウォン・インシク(男優)長谷平
柴俊夫タン・ロン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
岡本茉利チェン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
千葉耕市コルト(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
筈見純ジミー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田中秀幸阿洪(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
仲木隆司長谷平(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
富田仲次郎(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大木民夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
脚本ブルース・リー
音楽ブルース・リー
ジョセフ・クー
撮影西本正クレジットは賀蘭山(ホー・ランシャン)
製作レイモンド・チョウ
ブルース・リー
ゴールデン・ハーベスト
配給東映
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💬口コミ一覧

81.ネタバレ あらすじ。舞台はローマ。暴力団による立ち退きの嫌がらせに困った中華料理店が、中国から一人の用心棒を雇った。その若者タンロンは頼りなさげなに見えたが、実はカンフーの達人。チンピラたちを倒し、従業員たちと打ち解ける。が、暴力団が本物の格闘家を雇った!

ブルースリーが、脚本・監督・主演した映画。全てはブルースのための映画。主人公はローマの飲食店を救い、また他の地へ去っていきます。彼は達人であるがゆえ、いつも孤独、いえ、孤高のヒーローなのです。
激辛カレーライスさん [地上波(吹替)] 10点(2017-12-06 11:11:29)
80.ネタバレ コロッセオでの死闘は言うまでもなく壮絶でありますが、この映画で特筆すべきは、華南中国人の言動パターンが(主に主人公を通じて)忠実に描かれている点でしょう。ブルース・リーは凄腕監督でもありました。猫がスパイスになっています。
gatto_grassoさん [DVD(字幕)] 10点(2008-12-14 17:48:21)
79.ブルースリーが動いているというだけで満足です。
TVC15さん [映画館(字幕)] 10点(2008-02-25 10:00:40)
78.やっぱりイイ!カッチョ良すぎなんだて!!ほんまにスカッとすんだわ~!! 身近な題材。この時のキャラこそ彼独特のオーラなのです。私はそう思うのです。
3737さん [ビデオ(字幕)] 10点(2004-01-05 03:17:28)
77.わたしの中ではブルース・リーの作品の中でも一番好きな作品。その理由をあげるとしたら、それは敵役である。当時は無名だったチャック・ノリスとのコロシアムでの死闘!これは歴史に残る名勝負だろう。本物の空手世界ミドル級チャンピオンであるチャック・ノリスは対戦相手として一番リーを苦しめた相手だったと思うからだ。コロシアムでのロケが許されなくてショボいセットであろうがそんなことはあの2人の死闘で気にはならない。そして序盤カラテでリーを追い詰めて余裕まで見せるノリスが、後半逆転されてからのあの哀愁漂う情けない表情。わたしの中では間違いなくその年のアカデミー助演男優賞に値する演技である。そして忘れてはいけないのがロバート・ウォールとウォン・インシクの凸凹コンビである。特にウォンは韓国人でテコンドーの選手でありながら日本人を演じるという常人では難しいと思われる演技をさらりとこなしている。「おまえはタン・ロンか」と「あいててて」と言う名セリフは今でも耳から離れない。リーで言えば珍しく陽気なキャラクターを演じているところも見所と言えるだろう。とにかくリーが監督と言うことでリーを思う存分堪能できる傑作であると断言できるだろう。
カズゥー柔術さん 10点(2003-10-15 21:55:15)
👍 4
76.vsノリスのクライマックスは凄い。リー作品で一番のバトル。
ロカホリさん 10点(2003-10-09 23:17:03)
75. ブルース・リー信者のなかでも一番好きって人多いみたいですね。自分もこれが一番好きです。脱いだ服をきちんとたためる様になったのもこの映画のおかげ。
ぽちょむきんさん 10点(2003-09-12 05:13:35)
😂 1
74.最後のコロシアムでのファイトシーンは最高です!あのファイトシーンを超えるものは無いのでは?と思います。またリーが娼婦の部屋の鏡の前で一人シャドーをするシーン。蹴りも速いけど突き(裏拳?)が速すぎて見えません。それにウォン・イン・シックの「おまいは~、タンロンくぁ~?」のセリフも脳裏に焼き付いて離れません。とにかくブルース・リーの主演作の中ではこれが一番好きです!
Mr.ぼぉんさん 10点(2003-09-07 19:06:33)
73.本来、ビデオ屋中央の鳥居をくぐり、奥の社の扉を開けなければ借りる事のできない作品。
制御不能さん 10点(2003-06-21 18:53:08)
72.ネタバレ  志穂美悦子さん主演の【女必殺拳シリーズ】を観て、その製作のきっかけにもなったブルース・リーさん主演の映画を、これまで観てこなかったのは誠意がないと思い、BDをレンタル。【ドラゴン怒りの鉄拳:1972年】→【 燃えよドラゴン:1973年】に続けて鑑賞しました。
 正直、レンタル前は全く期待していませんでした。今回、一連のBDをレンタルする際、当サイトのレビューを参考にしたのですが、当作品の最近のレビュー(2020年投稿のもの)を拝読した限りでは「つまんない/イマイチ」という言葉が並んでいたからです。
 それでも観ようと思ったのは…【ドラゴン危機一発:1971年/死亡遊戯:1978年】は【リーさんのアクションスタイルが確立する前の作品/リーさんが途中で亡くなり、代役をたてて完成させた作品】という予備知識があって、劇映画としての完成度は期待できず、そのため「リーさん主演の映画を観るのは当作品を最後にしよう」という、半ば、義務感にすぎませんでした。

 さて結果は…まず第一印象は「あのリーさんが笑っている!」ということ。それまで観たシリアスな2作品とは対照的な明るさが新鮮で「皆で笑いながら楽しくご覧下さい」というメッセージが込められているように感じました。そして、たまたまですが、BDの字幕での主人公名【トン・ロン】という響きに、私は“とろい”という言葉を連想したのですが、ヒロイン・チェンを演じるノラ・ミャオさんの表情も、当初はまさに『何よ、この“とろい田舎者”は…』という印象。その後、彼が【本領】を発揮するや、彼女の表情が一変して輝いたのは痛快でした。
 また、悪役のうち、特に手下のリーダー格・ホーは、【怒りの鉄拳】で通訳のウー役だった俳優=ウェイ・ピンアオさんだとすぐわかり、しかも、身体をクネクネと楽しそうに演じていて、ウーよりも適役だと思いました。さらに、怪しい日本人空手家の「オマエハ、トンロンガ~」「ア~、イタ…ア~、イタ…」は、少なくとも日本では、爆笑を誘うある意味【迷セリフ】のような気がします。
 なお、明るい雰囲気は、ジョセフ・クーさん作曲のBGMも貢献していたと思われます。

 このように明るい作風に対し、シャープな【ブルース・リー・アクション】は画面を引き締め、一層、際立っていると感じました。リーさん自身が監督だけあって?何気に上半身の肉体美をアピールする場面が挿入されているのも粋な演出だと思います。
 また、銃を封じる【投げ矢】も魅力的。もし私が小学生のときに観ていたら、鉛筆や割箸をナイフで削って「投げ矢だー!」と学校で投げ、先生に怒られていたことでしょう。
 そして、最後のチャク・ノリスさん(失礼ながら、髭が無いお顔が可愛い!)との対決は、某漫画からのフレーズを借りると、まさに漢(おとこ)と漢(おとこ)の正々堂々とした一騎打ちであり、最後に道着をかける締め括りは、強敵(とも)への敬意の表れでしょう。そして「はい、カット!」と撮影が終わった後「お疲れさま、チャック。君が出演してくれたおかげで、素晴らしいクライマックスが撮れたよ」「こちらこそ、いい体験をさせてもらったよ、ブルース。この映画の成功を祈っているよ」と、称え合う二人の姿が目に浮かぶようでした。

 ただ、個人的に唯一残念だったのは…明るい作風でずっと【死人ゼロ】で展開していたのに、終わり際で、一気に登場人物の数人が亡くなってしまったことです。作風が変わる引き金になった年配調理師・ウォンについて言えば、演じたウォン・チュンスンさんは【怒りの鉄拳】で“実は敵の回し者”という役だったので「ひょっとしてこの役も…」と予感はしていました。しかし“闘いに否定的なオジサン”のままでも、物語に支障はなかったと思います。
 そして、いっそ、チャック・ノリスさんは、手足を痛めて動けなくなった時点で「機会があったら再戦しよう」と決着にし、ホーも、ボスと共に逮捕され…と【死人ゼロ】を貫いてほしかった…というのは、私が求め過ぎでしょうか…。

 さて、採点ですが…特に前半のユルイ展開は好みが分かれそうですが、私は【個人的に残念だったこと】で1点のみ差引き、9点とさせていただきます。あらためて他の皆さんのレビューを遡って拝読すると、実は高評価が多いとわかり、当初の【半ば、義務感で】という鑑賞動機が、如何に無礼だったか、猛烈に反省しています。
 最後に…墓参りを済ませてチェン達のもとを去り、上り坂の並木道を歩きながら遠く小さく消えていくラストシーンは、今となっては【天国へ旅立って行く姿】のようにも見えました。亡くなられて半世紀近く経っても、いまだに私達に感動を与え続けてくれるブルース・リーさんへの畏敬の念をもって、後姿を最後まで見送らせていただきました。
せんべいさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2021-02-23 15:27:40)
👍 1
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71.ブルース・リーの映画を1つ勧めるとしたら迷わずこれを推す。
他の作品に比べてリーの役柄がそれほど重くないというか背負ってるものが軽いので、まず気軽にアクションを楽しめるという点。
そして、これまでラスボスがしょぼくて張り合いがなかったのに対し、本作のボスはかなり強く、互角の名勝負を繰り広げている為見応えがあるという点。
リーの役柄も前半のコミカルな感じがまた良くて、でも悪いやつらには容赦しないというそのギャップに萌えるので非常に好きである。
ヴレアさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2017-07-11 23:01:32)
👍 1
70.ネタバレ 久しぶりに何気なく借りたブルースリー映画。初めて見たのは、少年の頃であの凄まじいアクションは「強烈」の一言だった。テレビでブルースリーの映画がある度に興奮したのは、おじさん世代なら皆覚えてるはずw。で、何十年ぶりに見たブルースリー。やっぱ凄いわ。凄すぎる。不世出の武術家が、映画俳優をやっているのがよくわかる。画面からあふれ出す肉体の躍動美に圧倒された。本物の輝きは、何十年たとうが変わらない。あと、ノラミャオ。可愛いのう。陳腐なストーリーも安っぽいセットもノラミャオがかわいいので良しとしよう。好きだよ、ノラミャオ。
パオ吉さん [DVD(字幕)] 9点(2008-09-23 23:55:31)
69.ネタバレ ブルース・リーが出てる映画で一番好きな作品。ストーリーなんてどうでもいい!と思わせるほど、ブルース・リーのアクションが洗練されている。コロシアムでの対決シーンのためにある映画!と言っても過言ではない。
たけたんさん [DVD(字幕)] 9点(2008-01-28 09:41:43)
68.ネタバレ 踊るように戦う男、それがブルースリーですね。あのサイドキックはよく真似しました(笑)コロシアムの戦いで、猫がでてくるのも印象的でした。
腰痛パッチンさん [地上波(邦画)] 9点(2006-12-26 11:39:26)
67.カッコいい!この一言に尽きる。
PADさん 9点(2004-07-10 17:47:20)
66.私的には燃えドラより上!!ドラゴン殺法の4、飛龍の拳。技の名前を言ってから技繰り出すなんて惚れ惚れしますよ。もっともっと使ってほしかったですね~。タンロン最高!!ブルース・リーよ永遠に・・・。
ジェダイの騎士さん 9点(2004-06-03 01:09:40)
👍 1
65.私はブルース・リー作品の中で1番好きです。メジャー作品ではなくて、香港映画としては、この頃としては非常に良い出来です。ブルースとしてもコンディションのいい時期だったので、綺麗な張りの有る体付してます。
phantomさん 9点(2003-07-02 16:21:04)
👍 1
64.ローマの美とブルース・リーのジークンドーの美のミスマッチが素晴らしいし演者の人間臭い演技もいい。ジャッキー・チェン的な勧善懲悪映画だと想像していた分おっさんが裏切り者と分かった時の衝撃は凄まじかった。
ひよっこさん 9点(2003-05-24 21:50:44)
63.ブルース・リー作品の中で1番好きです。チャック・ノリスとの死闘は必見。胸毛をむしるところが好き。
phantomさん 9点(2002-08-22 21:18:00)
62.――多角的な確認で、より正確な立体的に。

これは俺の生きる上での哲学。
いや、数学的な意味だけじゃなく、どんな物事に対しても。
森羅万象の中では、非常に重要と俺は思ってる。

まず、心の持ち方だ。
大体の人にとって「物事の把握」ってのは、自分の捕ら方から決まる。
心持ち、いわゆる愛情に似た執着から確定される。

例えるなら、アレだ。
家族が造った映像は「斜め見」したりせずに、しっかりと把握しようと吟味する。
それは、愛情ある人間に対しては誰でも同じだろう。

でも、それが出来るってのは…
変則的なモノの観方の才能がある事、他ならない。

で、その変則的なモノの観方で、だ。
今回は「ブルース・リーが友達だ」、という概念で観てみた。

――ドラゴンへの道/最後のブルース・リー(1972年)

いやぁ―――――ぁ…やっぱ愛しいねー…タン・ロン。
笑顔や挙動、頑張り、照れなども含めて全てが愛しくなる。
大体の人は、本作を観た時、ブルース・リーに「カッコイイ」や「強い」を意識するだろうし、俺もそうだった。
ただ、別の側面から彼を観る事により、より深くブルース・リーを知れる気がしたんだ。

――多角的な確認のように。

でも、「多角的な確認」ってリーや映画の話だけじゃない。
人間に対してもそうだ。

例として…正面から観たらただの円形。

これは「球体」なのか「円錐」もしくは「円柱」なのか…決められない。
けど、横から観る事で、より正しい形が解ってくる。

物体への距離もそうだ。

それに近寄らないままの把握は更に正確さから遠ざかる。
物でも、そうなんだ…日々変化する人間なら更にそうだろう。
距離を詰めるどころか、逃げながら…時には、噂話から把握してないか?
自分から足を使って話をしたか?すら疑問だ。

いや、良いんだよ?
嫌いなら嫌いで、好きなら好きで。
だが、嫌うのは自分の判断だが、嫌うにも嫌う資格が居る。
殺人者が泥棒を批判できないように。

長年、相手をバカだと思ってたり、尤もらしく怨んでたり…
そんな相手は、アナタの一方的な挙動ではないか?
勿論、自分にも言えると念を押して。

お袋に言われた言葉を想い出す。

――「嫌いな人間より好きな人間が多い方がいい」
――「喧嘩しても、謝ってきたら許してあげなアカン」

いや、身内褒めって寒いけど…うん。
やっぱ、俺の母ちゃんは、この歳になっても尊敬。

「怒り」は力に成る。
「恨み」は自分を闇に堕とす。

実践は難しいが頑張らなきゃな。

きっと、タン・ロンなら出来るのだろう。
あれ程の怨敵に対しても、追い込み過ぎない。
そして、ゴードン先生を倒した時の…ただ悲しそうな顔。
自身の心境より…相手をよく見て、考える姿勢だね。

尊敬できる人間は現実じゃなくても良い。
漫画や映画…
自身の心の中の人物でも。

俺はそう思うんだ。

thank you!タンロン。

.
映画の奴隷さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2023-01-12 16:34:41)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 81人
平均点数 7.38点
000.00%
100.00%
200.00%
333.70%
400.00%
556.17%
61822.22%
71214.81%
82429.63%
91012.35%
10911.11%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.80点 Review10人
2 ストーリー評価 6.00点 Review15人
3 鑑賞後の後味 8.07点 Review14人
4 音楽評価 7.85点 Review14人
5 感泣評価 6.33点 Review9人

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