映画『天使のたまご(1985)』の口コミ・レビュー(2ページ目)
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天使のたまご(1985)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
天使のたまご(1985)
[テンシノタマゴ]
1985年
【
日
】
上映時間:75分
平均点:4.26 /
10
点
(Review 27人)
(点数分布表示)
(
アニメ
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2025-03-24)【
イニシャルK
】さん
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監督
押井守
声
根津甚八
少年
兵藤まこ
少女
原作
天野喜孝
(原案)
押井守
(原案)
脚本
押井守
撮影
ぎゃろっぷ
製作
徳間康快
企画
山下辰巳
作画
高坂希太郎
(原画)
小林七郎
(レイアウト監修)
名倉靖博
(作画監督/原画)
貞本義行
(原画)
山室直儀
(原画)
北久保弘之
(原画)
奥田万つ里
(原画)
美術
小林七郎
(美術監督)
小林プロダクション
(背景)
天野喜孝
(アートディレクション)
保田道世
(色指定)
編集
森田清次
録音
東京テレビセンター
(録音スタジオ)
斯波重治
(音響監督)
浅梨なおこ
(録音演出補)
その他
IMAGICA
(現像)
あらすじ
少女が卵を持って歩く。少年が追う。言葉は要らない…いや、無い。
【
魚弱
】さん(2004-05-10)
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7.映画を見ながらめったに睡魔に襲われることの無い私が不覚にも睡魔に襲われ、見終わるのに倍以上も時間も懸かってしまった。絵も古臭く、繊細さに欠け、構図も監督が言うほど優れているとは思えない。ストーリーは言うまでもなくジャンク。(それでも絵が綺麗ならゆるせるが)とにかく誉めようにも誉めるところが無いので、イライラしてくる。
【
lafish
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
1点
(2007-09-30 01:28:27)
🔄 処理中...
6.イメージの集積。
これで商売しようと思ってたなんてまともじゃないよ。
【
カラバ侯爵
】
さん
[ビデオ(邦画)]
0点
(2007-11-05 05:36:53)
🔄 処理中...
5.
ネタバレ
男性器を模したような戦車(大人/死/現実)に乗って現れた男と、卵(子供/生/希望)を守るように抱え、逃げ出す少女。「あなたは誰?」という問いかけは、お互いがお互いを求めつつ、決して完全には理解し得ぬ男女の存在を表しているようだ。卵を服の下に入れた少女の姿はまさに妊婦のそれであり、愛しそうに命の象徴である「水」眺める様には母性を感じさせる。一方、ジャムを舐める仕草などは非常にエロティックであり、追ってくる男に対し、異性への興味と警戒という少女らしさを見せたかと思えば、次の瞬間、魔性の表情を覗かせ女の不可思議さを描き出す。希望の象徴である卵(鳥)を有し、育んでいる少女にはまた、「大人になる前の少年」という側面もあるように思われる。「剣で卵を刺す」というのは性交の暗喩であると思うが、新たな命を生むはずの生殖行動が、同時に「死」や「希望を絶つ」という結果に繋がっているのが興味深い。「ノアの方舟」をモチーフとしたこの物語に於いて「水」は「滅びと再生」を意味し、物語の最後、少女が女になると同時に街を満たして世界を滅ぼす。「少女(少年)の死」・・・即ちそれは「成人の誕生(大人への成長)」であり、閉じた世界からの脱却、夢の世界の終焉であるのだろう。卵が割れる前にある可能性は無限で、そこに幾らでも「夢や希望」を託していられる。そこに留まって夢を見続けている限りは幸せだが、割ってみなければ中身(真実)は分からない。ひとたびそこから足を踏み出せば、もう後戻りは出来ない。自分は何者なのか。何のために存在するのか。何処へ行こうとするのか。永遠にそれを探し彷徨う旅人となる。しかしその答えを見出せずとも、男と女が出会うことで新しい命が生まれ、大人になり、そしてそのことにより世界は成り立ち、また連綿と続いていく。卵を割ることで男は少女を、そして自らの中にある少年を大人にするが、少女は「女」という別のものに生まれ変わり、別の世界へ旅立つ。男にはかつて自分が希望を追う少年だったという記憶だけが残り、独り立ち尽くす。自らの体内から新たな生を産むことにより、少なくとも生物や時間の歯車の一端であるという実感を持てる女と、永遠にそれが持てぬ男の虚無感でもあるのだろうか。様々な解釈が成り立ち非常に想像力を掻き立てられたが、正直評価は難しい。人に薦めようとは思わないが、こういうものもあって良いかなと思う。6点献上。
【
猫の足跡
】
さん
[ビデオ(邦画)]
6点
(2008-01-03 03:02:12)
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
押井信者を自負する自分でも、この問題作を見る機会がなかなか得られず、ようやく願いがかなったのが、2014年12月に行われた押井守映画祭第一夜。深夜から押井守監督らのトークショーを経て、天使のたまご、パトレイバー1・2、ミニパトを見るというオールナイトイベント。そのオールナイトの1発目が天使のたまごというわけ。深夜の1発目に持ってきたのは、疲労が少ないうちに一番きついやつを上映しようという上映側の配慮ということだろうw。オーラスに上映されたら確かに全滅してしまうw。
で、ご先祖様万々歳やら立ち食い師列伝などを「楽しんで」見れたこの私ですが…結論を述べると、「きつい!」の一言。
確かに映画の前知識として「会話が少ない」「魚=言葉など、動物が宗教的なモチーフとして用いられている」等の前知識はあったんですよ。んでも、たかだか1時間ちょっとのこの映画が、飲み会後に見に行ったのもあり、ひじょーにきつい!ガードを固めて臨んだにもかかわらず、そのガードの合間を縫ってアッパーが、フックが、ストレートが突き刺さる!タックル警戒して腰を落としていたのに、テイクダウンが防げない!そんな感じ。MMA史上トップクラスの凡戦である中村VS中尾(PRIDE無差別級グランプリ決勝の合間に行われたワンマッチ)の試合並に退屈、きつい、辛いの一言。
そりゃさー、後から考えれば他の方が書かれてるような解釈ができるとか、独特の色彩の絵に見所が無いわけじゃないんですが、会場はそりゃもう酷い状況でw。会場の半分近くがこの映画を見たことがな人がいて、開始しばらくして何とも言えない空気が漂い始め、周りからはいびきが流れて、上映終了後、パトレイバーではみんな拍手してたけど、この映画の拍手は超まばら。
生粋の押井ファンが集まるこのイベントでもこの状況であることから、いかにこの映画が強烈なのかがよくわかります。こりゃ仕事無くなるわw
落ちずに耐えきった俺自身に2点
【
みーちゃん
】
さん
[映画館(邦画)]
2点
(2014-12-26 10:18:49)
😂 1
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
これは、賛否というより好悪が分かれる作品だと思った。作品のタイトルからして謎。少女が抱えるたまごが「天使のたまご」なのか、少女=天使で、天使が抱えたたまごなのか、いまだにどちらか判別できない。さらに、青年が少女を絶望させたかったのか、たまごに害を加えたかったのかの判別も、最初は理解できなかった。2人が互いに「誰」と問い合うシーンが多いのも暗示的で、特定されたキャラではないことが作品に底の知れない不気味な深さを与えている気がする。とにかくわからないことだらけ。
ただ、少女が卵の中で命が育っていると信じているのは、最初から何となく違う予感がしていた。卵は死んだ雛が入っているか、中身が消えうせた浅利のように、空っぽなのではないかという気がしていた。彼女が大事に大事に抱えていた卵を、青年は無残に剣(?)で突いてしまった。もしかしたら、いつまでも孵(かえ)ることのない卵であることを彼は知っていたのではないか。卵の中には、自ら殻を割って表に出てくる温かい命などない。彼は独善的に、こんな卵を少女に持たせ続ける方が残酷だと考えたのかもしれない。
散乱した卵の殻を見て、少女は悲鳴をあげる。しかしなぜか、その悲鳴が響き渡って初めて何かが再生する予感が生まれたような気がした。彼女は力強い腹式呼吸で泣きわめいた。暗澹たる空気を切り裂く人間の声が、映画の鑑賞中初めて血の通った生々しい音声として耳に突き刺さったからだ。ウィキの監督による解説を読み、なるほどやはりそういうことかと合点がいった。
例えば、1人息子が行方不明になった母親を想像してみる。息子は、もしかしたらどこかに生きているかもしれない。少女が「お願い、たまごを傷つけないで」と青年に言ったのは、そうした母親の一縷の望みのようなものかもしれない。しかし、息子は何年も何年も帰ってこない。そこへ、唐突に彼の遺体が見つかったとする。母親は絶叫して号泣する。しかし、やがて息子の死を受け入れ、自らの人生を歩むためにやがて前を向き始める。
・・・・・・そうしたことの寓話として作られた話ではないか、という気がする。少女の悲鳴が、私にとって最も大きなヒントになった。
それにしても、大きな魚影が街中に現れたときはびっくりした。1985年の映画なのに、早々にプロジェクト・マッピングを予言している!? 始祖鳥を思わせる巨大な化石、あるいはレリーフ(?)にも驚いた。ノアの箱舟といい、根元的な生物の再生の物語として描かれていたのかもしれない。
【
tony
】
さん
[インターネット(邦画)]
7点
(2019-09-14 00:19:07)
🔄 処理中...
2.ストーリーらしきものが皆無なので、面白いか面白くないかで評価すると0点。
とは言うものの、映像的には斬新で興味を惹かれたので、多少は加点しておこうと思う。
自分なりにストーリーやメッセージを想像して鑑賞する感じの実験的な作品ですね。
想像力の豊かな人なら高評価になる可能性もあるけど、僕の想像力では限界がありました。
【
もとや
】
さん
[インターネット(邦画)]
3点
(2020-06-12 16:36:52)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
この作品は手抜きとか才能がないとかじゃなく違う方向を目指して努力したプロの仕事だと思う。
噂はいろいろ聞いてて全く期待していなかった。
その期待を下回るくらいの話だった。
これは想定の範囲内。
ただ映像は結構好きだ。
天野のキャラデザが好みだったしそれを生かそうとする演出も好感が持てる。
「以前から気にはなっていたが明らかに面白くない作品」を見れてスッキリした。
全ての作品がエンターテイメントを目指して作られるのは良くない。
こういう全然違う方向を目指した作品もあってほしい。
【
Dry-man
】
さん
[インターネット(邦画)]
4点
(2022-01-03 23:32:35)
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
27人
平均点数
4.26点
0
2
7.41%
1
4
14.81%
2
5
18.52%
3
2
7.41%
4
1
3.70%
5
4
14.81%
6
1
3.70%
7
2
7.41%
8
4
14.81%
9
1
3.70%
10
1
3.70%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
10.00点
Review1人
2
ストーリー評価
4.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
6.00点
Review1人
4
音楽評価
8.00点
Review1人
5
感泣評価
4.00点
Review1人
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