映画『緑の光線』の口コミ・レビュー(2ページ目)
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作品情報 ミ行
緑の光線の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
緑の光線
[ミドリノコウセン]
Le Rayon Vert
1986年
【
仏
】
上映時間:99分
平均点:6.96 /
10
点
(Review 25人)
(点数分布表示)
公開開始日(1987-04-25)
(
ドラマ
・
ロマンス
)
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シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2021-03-22)【
イニシャルK
】さん
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監督
エリック・ロメール
キャスト
マリー・リヴィエール
(女優)
脚本
エリック・ロメール
マリー・リヴィエール
製作
マルガレート・メネゴス
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5.
ネタバレ
うわあー・・デルフィーヌの自意識持て余し言動の数々、ものすっごく覚えある。したこともあれば、されたこともあるし。このイタイ感じをフランス人と共有できるとは思わなんだ。
もう、この頃はねどーにも自分を持て余しちゃってるんだわね。友人の忌憚のない意見には涙出るほど腹が立つし。泣けてくるのは自分で自覚があるからだけど。年上の同席者からは「君は何でも提案されたことを拒否するみたいだね」と指摘されてしまうデルフィーヌ。で、そこへまた延々反論をぶつのね。そして一人皆と別行動してめそめそする、と。ひゃあーめんどくさい奴。
せっかく出向いたのに思ったよりつまんなくてとんぼ帰り。気の合わない連中との席では露骨に不機嫌な顔をして、デルフィーヌの幼稚な行動は他人に気を使わせまくり。ああ、分かり過ぎて過去の数々の青い行動が思い出され、穴深ーく潜りたくなってしまう。大変に心をえぐってくるお話でした。
私事ですが未熟な行為の数々を許してくれた周りの人々のおかげで、今もなんとか人間社会に生きていられてます。もう完全に大人の年になったことだし、わたしも若者の不安定な心のうちを生暖かく見守ることのできる器になりたいです。
【
tottoko
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2020-09-07 23:34:54)
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
精神的に未熟で自意識過剰、場の空気が読めずに無神経な持論をズケズケ、周りの人間に気をつかわせまくった挙句それを何とも思っていない、痛いところを突かれたら逃げ出し、そして人前で泣く・・・。「なんなんだ、オマエは!」と怒鳴りつけてセーヌ川にでも蹴り落としてやりたくなるような女が主人公で、悪口の材料に事欠かないシーンが次から次へと出てきます。でもなぜか退屈でも不愉快になるわけでもなく、映画として楽しめてしまう、なんとも不思議な魅力を持った作品でした。
ラストシーン、やっと心からの笑顔が生まれましたね。「緑の光線が見えて良かった」から・・・だけではなくて、この瞬間、自分の心も相手の心も読めたから。「決してナンパではなく心から自分のことを思ってくれている」彼の心と、「この人とならやっていける」という正直な自分の心を読むことができてハッピーエンド。
緑の光線について話す老人たちのシーンでオチは見えた感じでしたが、でも良い締めくくり方でした。ただ、日没の瞬間なのに2人の背景がまだ明る過ぎて、別撮り感丸出しなのが何とももったいない・・・。
人々の会話や町の風景から聞こえる様々な音。まるでドキュメンタリーのような雰囲気で、フランスという国の空気感や国民性が伝わってくるようでした。
初めてこの監督の作品を観た時は「はぁ? 何これ?」と理解不能でしたが、なんとなく心の奥隅からじわじわと・・・。気になって何本か観ているうちに、この監督作品の楽しみ方が少しわかってきたような気がします。
【
ramo
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2020-10-04 14:00:00)
👍 1
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
ドキュメンタリータッチでめんどくさい女の夏をひたすら追いかけます。何も起きません。不思議な映画です。この映画がヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞していることはもっと不思議です。プロの評論家は凡人とは見る目が違うのでしょうか。映画の中の人の性格を批評してもしかたがありませんが、摘んだ花束をもらう場面で「自然を荒らしてきたのね」はさすがにどうかと思いました。
【
la_spagna
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
6点
(2021-03-17 23:40:31)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
主人公の女性が一見真っ当なこと言っているようでいて実際かなりの自己中、高望みしてるわ雑誌の占い信じてるくせにミョ言うに現実的なこと(肉食どうの)言うわ、俗に言う「イタイ」女なので個人的に「こいつめんどくせえ!」って思ってしまいました。
っと思ったら↓ほとんどの方がそう思っていたようでなんだか安心(笑)
とはいえ、実際にいたら友達にはなりたくはりませんが、なぜだか劇中見てるとそれほど不快感や嫌悪感を抱かずに観られるのは役者の為せる業か、ロメールの手腕か、と言ったところ。まあ両方でしょうけど。
とにかく作中登場人物がとにかく喋る喋る。本作に限ったことではないですが、意味kのあるようでいてそれほど意味のない会話が延々続きます。いかにも「女性的」な展開。しかし不思議と観られてしまうのまたロメールマジック。
そして劇中のロケーションがとにかく綺麗。まるで自分も旅行に行っているかのような感覚さえ覚えます。
ラストカットの「緑の光線」とそれを見つめる2人のショットの雰囲気窓、とても好きな場面も多々。物語的に決して面白いわけではないのですが、不思議な魅力のある作品でした。
【
クリムゾン・キング
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2022-03-07 02:04:24)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
緑の光線の瞬間へ、観客もこの「絶対」に向けて視覚の限りを尽くすというのがいい。それが二度あって、二度目の次に来るのは抱き合っている二人のシーンかと思いきや、このラストシーンは不在で、これが何故か泣かせる、素晴らしい。なぜ泣かせるのだろう。あのまさに存在論的な緑の光線に匹敵するような恋の「絶対」はついに無いということなのだろうか。
【
ひと3
】
さん
[ビデオ(字幕)]
9点
(2025-05-18 16:33:55)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
25人
平均点数
6.96点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
1
4.00%
3
1
4.00%
4
1
4.00%
5
3
12.00%
6
4
16.00%
7
3
12.00%
8
5
20.00%
9
5
20.00%
10
2
8.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
Review0人
2
ストーリー評価
Review0人
3
鑑賞後の後味
10.00点
Review1人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
Review0人
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