映画『自殺サークル』の口コミ・レビュー(4ページ目)

自殺サークル

[ジサツサークル]
2002年上映時間:99分
平均点:3.92 / 10(Review 92人) (点数分布表示)
ホラーシリーズものミステリー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-04-25)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督園子温
キャスト石橋凌(男優)黒田敏春
永瀬正敏(男優)渋沢健次
麿赤兒(男優)村田勝行
さとう珠緒(女優)川口陽子
宝生舞(女優)沢田敦子
余貴美子(女優)黒田喜代実
夏生ゆうな(女優)レンジの女
北見敏之(男優)品川
金子貴俊(男優)屋上の高校生たち
馬場喬子(女優)屋上の高校生たち
森安建雄(男優)コーモリの父
嘉門洋子(女優)
長澤奈央(女優)
菜葉菜(女優)
菊地美香(女優)黒田桜
鈴之助(男優)
津田健次郎(男優)
脚本園子温
美術西村喜廣
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

32.あっ、中央線だ!立川行きだ!!と普段よく乗っているので、ちょっと嬉しくなってしまいました。これだけでプラス1点(笑) 知り合いから「私の見た気持ち悪い映画NO.1」と聞いて、よせばいいのにその気持ち悪さを確かめたくてレンタルしました(←バカ) いや~キモチワルイ。もう二度と見たくない映画の一つです。テーマは悪くないと思うのですが・・・・。
こわだりのインテリアさん 3点(2004-05-22 23:29:11)
31.日本のホラーにしては、ストレートに「痛い痛い!」という感じが出ていて○、ただ、全体的に一本調子なのと、ラストが分かりづらいため、後半に入るとだらけた感じがする。
ライダーマン2号さん 5点(2004-05-25 12:07:07)
30.気持ち悪くなりたい、吐き気をもよおしたい、悪夢にうなされたい…そんなあなたにはこの映画。
ふくちゃんさん 5点(2004-06-30 16:42:35)
29.いくら何でもこんな風に自殺が流行るような世の中にはなって欲しくない・・と思いました。予告編の集団飛び込みが凄いインパクトだったので見たのですが、全体的に半端だったのが物足りませんでした。それとあのイッちゃったママさんは何で手を切り刻んで正気でいられるんでしょうか?自殺現象との関連性が謎でした。
ひろほりともさん 4点(2004-10-17 21:40:24)
28.登場人物が、とりあえず死ねば、緊迫感や面白さを持たせられると思った?そんな訳ない。死ねばいいってもんじゃない。
IKEKOさん 4点(2004-12-24 01:21:51)
27.観ている最中もだけど、観終わっても意味が分からなかった。「自殺」を扱ってるってことは、それに反して「生きる」ってことを表現したかったのか?分からない。
もちもちばさん 4点(2005-01-16 20:12:11)
26.いろいろ考えさせられた作品だった。謎、というかわけわからんところもたくさんあったけど、それは深く考えてほしいという監督の考えもあったのかもしれない。全くわけがわからないからつまらないという人は、はたして他の映画のことは、監督が意図して伝えようとしていること、映画をとおして自然と感じてもらいたいこと、全部が全部わかっているんだろうか?ほんの少しでもこれはどういうことだろう?と感じることはないだろうか?それが少しだけだから忘れてしまってるんじゃないか?自殺も同じだ。この映画の中で刑事の一人が「一体どこからが事件なんだ」といった。ほんとそうだよね。もしかしたらこの話の中で自殺した人間たちは、本当はあと数週間、数ヶ月先に自殺をするはずの人たちだったかもしれない。一年統計をとったら、ただそこに集中して自殺が起こっただけで、他の年とほとんど同じの数字になるかもしれない。だとしたら、じゃあなんだ、事件なんかじゃなかったじゃん、といえるんだろうか?僕は思えない。というか、自殺は一人でもう事件なんだ。苦しいから自殺なんて動物は人間以外いないんだから。もし、何かの縁でここにたどりついた自殺を考えている人は、お願いですからそんなことはやめてください。あなたの自殺を望んでない人がたくさんいるはずですから。少なくとも、ここに一人います。自殺するほどの苦しみから解放されるなら、何でもやってください。罪犯してかまいません。どうぞ、生きてください。
透き通るBlueさん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-01-26 15:57:12)
25.ネタバレ 最初に書いたレビュー全削除。見終わって約2週間、だんだんボディブローが効いてきたようだ。ふとした拍子にこの映画が頭に蘇る。それもスプラッタシーンではなく音が。デザートの歌、その着メロ、中盤の倉本美津留ののんきな歌「♪それでは皆さん、さようなら」、子供の声、そしてジェネシス様の歌…洗脳されちまったのか?見終わった後は単なる『クソ映画』だと思った。もちろんイイ意味で。レビューもその気分で書いた。「この映画はクソ映画と呼ばれることで、勝利した」と。だが違った。これはクソ映画なんかじゃない。やられた。そして俺は今日も意味無く「haikyo.com」の点々の画面を見てしまう…。点数は6点から10点に変更。
幻覚@蛇プニョさん [DVD(字幕)] 10点(2005-05-30 12:31:18)
24.自殺した~いと言ってるだけで全然死ぬ素振りなんか見せない構ってちゃん層に比べれば、この映画の自殺者はちゃんと死んでてある意味エライ。で、中盤のあいつら周りがなければそれなりに「変な映画」で済んだのですが……あのへんを考えると気分が悪いだけになります。動物好きは観ないこと。 あとこれじゃ宝生舞やさとう珠緒は主演扱いにしちゃいかんのでは…
えむぁっ。さん [ビデオ(吹替)] 5点(2005-11-01 00:15:27)
23.たぶん「レミングスみたいに人間がぼろぼろ自殺していったら楽しい(!)だろうな」という発想だけで作り始めた映画で、深いテーマは何もない。なにやら小難しい理屈や謎を散りばめているけれど、大失敗に終わっている。せめて余計な謎を省き、冒頭のシーンをクライマックスに持ってきて、後半に向けてエスカレートしていくような展開にすればまだ観られただろう(もっとも、それでも支持するのは一部のコアなホラーファンだけだろうが)。わけのわからない話を作るのは簡単だが、わけがわからない話を作品として成立させるのはものすごく難しい。リンチのような天才以外は安易に手を出してはいけない。後半に至っては失笑に継ぐ失笑。ギャグにしても寒すぎる、哀れな作品だ。
no oneさん [ビデオ(字幕)] 4点(2006-01-03 03:50:56)
スポンサーリンク
22.ネタバレ 仕事の資料映像としての鑑賞。この監督は冒頭の集団自殺シーンが撮りたかっただけなのでは・・・ 新宿駅でこんな撮影をして、凄いだろうみたいな・・・
たしかにインパクトは強いけど残るものは何もない。それとももっと深いテーマがあるのだろうか。俺には理解出来ないが・・・
でもこのようなゲリラ撮影をするが為に、他のロケ隊の肩身が狭くなり、撮影がやりづらくなっていくのもたしかなのだ。一応映画館で公開されたことに1点献上。
キャラハンさん [DVD(邦画)] 1点(2007-01-27 15:37:22)
21.ネタバレ  すごい映画です。「呪怨」だの「輪廻」だの見ても、まったく怖いと思わない僕が、怖くて眠れなくなりました。外部からの恐怖じゃなくて、自分自身が怖くなる。こういう怖さって初めてかも。
 あり得ないほど血が飛び散りますが、それはこの映画のテーマと密接に結びついていて、だから、あの血のりの量は必要不可欠なのです。
 かるーい気持ちで自殺するという「行為」との対比が重要だからです。
 そしてこの作品はサスペンス映画としての完成度も恐ろしく高い。ずっと心拍数あがりっぱなしでしたよ。
 見終わったあとも、いろんなことを考えさせられる映画です。考えれば考えるほど、この映画の事が見えてくる。そんなわけで、鑑賞直後に書いたレビューを書き直しました。点数も8点から9点に。更にその後、10点に変更! どんどん自分の中での評価が高くなります。
コウモリさん [DVD(邦画)] 10点(2007-07-09 12:37:46)
👍 1
20.ネタバレ 【ショッキングな画+そぐわない明るい音楽+意味深な台詞=混乱と戸惑い≒深い恐怖】という図式が成り立ちます。冒頭の集団自殺は凄まじいし、後味のモヤモヤ感は深い余韻に繋がっています。おそらく監督が撮りたかったのは、集団自殺や、自分の手を切り刻む奥さん等、キャッチーでインパクトある恐ろしい画。目指したのは“得体の知れない恐怖”と推測します。ですから“自殺”そのものに対しての主張はありません。この作品を通じて社会に問題提起する気など、そもそも監督には無い。デザートの最後のメッセージ「勝手に生きろ」は、そのままの意味。本作をキッカケに自殺なんかしてもらったら迷惑ですよ、ということ。「あなたとあなたの関係は?」等、一連の不可解な問いかけも、意味が判らなくて正解。この事は、唯一自殺クラブの核心にまでたどり着いた女子高生(蝶の刺青をしている娘)の印象的な表情に表れています。自殺を止めようとした永瀬に対して、最後に向けた表情“はぁ?”は、“見当違いですよ”ということ。それは一連の事象を合理的に理解しようとしている観客に向けたものでもある。そう言えば、子供たちも言っています。「自殺クラブは存在しない」と。石橋も「彼らは敵ではない」と言っている。(←死に行く人間の言葉に嘘が無いのはお約束です。)裏読みする必要はありません。言葉そのままに受け取ればいい。意味を求めようとするから判らなくなる。それが自分の解釈です。個人的には不条理作品が難解作品を装うのは好きじゃない。それらしい台詞を並べることに技術はいらないから。それに監督の思惑を超えて評価されるとしたら、ちょっとズルイ気もするし。もっとも、作品から何らかのメッセージを受け取るのは各人の自由です。出された料理の食し方は、食べる人に任されている。豚肉でも牛肉だと思って食べれば、ビーフの味がするもの。むしろちょっと得しているかもしれない。自分の映画の楽しみ方もそういう感じです。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 5点(2007-08-19 17:39:33)
👍 1
19.年間の自殺者数は約32000人。一日約、87人の方が自らの命を絶っている。人知れず、約15分に一人のペースで今この瞬間も日本のどこかで、見知らぬ誰かが自分を殺している。作中で無垢な子どもが言っていたが、「自殺クラブ」なんて存在していないのに、毎日それだけの人たちが死んでいく。「ここがプラットホーム」という言葉の通り、日本中のいたるところがプラットホームのように、次々と身を投げ出して命を絶っていく。同時に54人の高校生がプラットホームから身を投げれば、あれだけ話題にもなるが、一人一人が別々の場所で身を投げても話題に上がることがない。また、自殺は法律で罰することができない。結局、誰にも止めることは出来ない。するのもやめるのも、自分の判断でしかない。だから、あなたはあなたの関係者ですか?や、勝手にしろという台詞が重く胸に圧し掛かってくる。ぼくはこの問題を覆う、多くの物事に無関心だった。園子温監督の想いがヒシヒシと鑑賞後に伝わってきました。やはり、映画は鑑賞後にしかないのだと改めて学ばせていただいたように思います。
ボビーさん [DVD(邦画)] 8点(2008-06-24 19:20:15)
👍 4
18.ネタバレ まよったんだけどこの点数にします。うちの旦那は葬儀場以外で2回も死体を見ており、うち1回は自殺死体の第一発見者でした。それ以来部屋にてハンガーに服と帽子が掛けてあるだけで悲鳴をあげています。人間の形をしているのに中に人がいないと魂の抜けた骸を思い出して厭なのだそうです。人間が死ぬって言うのはそういう事でしょう? この映画はその点が浅いです。インパクトだけが強すぎで、死体はタイで作られている「人体型パン」にジャムやトマトソースが塗られているようにしか見えない。正直私手術室の塊を見て「おいしそう」と思ってしまいました。黒幕はジャムおじさんだったらしっくり来るかなと「本気」で思っていたのが、小さな少年だった事にびっくり。そんな彼に「あなたはあなたに求められていますか」なんて言われ「イエス」なんて答えられない人が現実世界において多数だということは、躁鬱病経験からダイコバンを押せるし、「自分に求められる自分になりたい(「でもいろいろあって頑張れない」という人も含む)」と願い努力したい(「でも出来ない」含む)と思うのが普通じゃないだろうか? インパクトはあるしある種ギャグの領域に入っている異質性もぴか一なので、ラストシーンでジャムおじさんが「僕の最高傑作はどうですか」なんて言ったら本気で10点あげようと思ったけど、オスガキにあんなことを言わせた時点で8点減点。あ、手を切るシーンはさすがにキモかった。
はち-ご=さん [インターネット(字幕)] 2点(2009-02-03 05:16:51)
17.ネタバレ 出オチ映画。

最初の集団で地下鉄に飛び込むシーンが撮りたかっただけでしょ。

絶対深い意味もメッセージも隠されて無いわ。深読みしすぎw。

バニーボーイさん [DVD(邦画)] 0点(2009-03-18 14:04:59)
👍 1
16.ネタバレ 大量女子高生が一気に飛び込む絵のあと、そこからどうなるんだろうと思いましたが、うまくできていたと思います。ローリーが出てきたときは、ちょっと予想以上の方向転換でしたが、最後にはそれもよいスパイス?だったかと。きっと、冒頭の絵がとりたかった、というのがスタートだったと思いますが、それにしては、見ている人の心にエグく入り込んでくる映画だったと思います。
デザートの、あなたの形は決まってる、この世の果てまではまるところがなかったら死ぬしかないかもね、みたいな歌詞が怖い。
しゃっくりさん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-10 22:00:14)
15.54人の女子高生たちが「いっせいのーせ!」と手を繋いで地下鉄に飛び込む。この壮絶な画を撮りたかっただけの映画、だったとしてもだからダメってことにはならない。映画は本来、見せたい画がまずあってそこから物語が作られるほうがいいに決まっている。見せたい画ができたから物語を変更するのだってアリだ。「物語」ありきの映画より「画」ありきの映画のほうが、、というより映画は「画」ありきでなきゃいけない。しかし園子温監督は実は「画」よりも「物語」よりも「思想や哲学」が先にある人なんじゃないかと思ってる。「思想」を表現する手段として「画」があり「物語」がある。作品自体が園子温なのだと言ってもいい。特に初期作品はその傾向が強いと思われる。で、集団飛び込み自殺のシーンだが、このシーンはやっぱり「画」が「思想」を超えている。「画」を見せることの魅力に負けているというか、それが映画作家のあるべき姿なんだろうけど、そのことで映画的であっても園子温的ではないように思った。というかこの人はこの後に「映画」と「園子温」が混ざり合った独自のワールドを作り上げるのだが、この作品はまだその混ざり合いを試行錯誤している段階の作品なんだと思う。いや、面白いのは面白かったんですけどね。でも続編はもっと面白いです。
R&Aさん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-30 11:39:29)
14.ネタバレ 初っ端の「せーの」以降はうーん・・・ 屋上からの飛び降りはまぁインパクトはあったけど、でもそれだけかな。意味ありげな子供の問いかけとか、終始咳き込んでたりとか、謎のアイドル集団とか、結局監督の意図するところは「悪趣味な映像を見せたい」ってのが落ち着くところのような。丸の増えるタイミングも不明だし。
悲喜こもごもさん [DVD(邦画)] 4点(2011-04-09 23:20:51)
👍 1
13.自殺サークルという その響き  
ずっと前から気になり、いつしか目にしたいと一目置いてたんですが、その思いを遂げた今思った事を簡単に率直に述べてみたとするならば、、普通にスプラッターホラーでしたね というとこだ。大きくジャンル分けするならリングさんや呪怨君と さほど違いはない。違った点と言えば、女子高生をたくさん使ったエキストラの多さと血ノリの多さというとこか そして一体何が起こっていくのか全く読めない不思議感。
ただ、ローリー寺西が出てきた辺りから急激に面白さが半減してゆくって、間違いない。
とんだ茶番だ ミスキャストではなかったか。
3737さん [DVD(邦画)] 5点(2012-05-07 22:47:43)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 92人
平均点数 3.92点
077.61%
11718.48%
299.78%
31010.87%
41516.30%
51111.96%
644.35%
777.61%
855.43%
922.17%
1055.43%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.66点 Review3人
2 ストーリー評価 5.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review4人
4 音楽評価 8.66点 Review3人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

■ ヘルプ