映画『フェーム』の口コミ・レビュー

フェーム

[フェーム]
Fame
1980年上映時間:133分
平均点:7.18 / 10(Review 34人) (点数分布表示)
公開開始日(1980-12-06)
ドラマ青春もの音楽もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-02-27)【S&S】さん
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監督アラン・パーカー〔監督〕
助監督ロバート・F・コールズベリー
キャストアイリーン・キャラ(女優)ココ
ポール・マクレーン(男優)モンゴメリー
モーリン・ティーフィ(女優)ドリス
アン・メアラ(女優)シャーウッド
メグ・ティリー(女優)ダンサー
バリー・ミラー(男優)ラルフ
脚本クリストファー・ゴア
音楽マイケル・ゴア
作詞ディーン・ピッチフォード挿入曲"Fame"他
ロバート・F・コールズベリー挿入曲"Hot Lunch Jam"
ポール・マクレーン挿入歌"Isn It Okay If I Call You Mine"
マリリン・バーグマン挿入歌"The Way We Were"
アラン・バーグマン挿入歌"The Way We Were"
作曲マイケル・ゴア挿入曲"Fame"他
ポール・マクレーン挿入歌"Isn It Okay If I Call You Mine"
撮影マイケル・セレシン
トム・プリーストリー・Jr(カメラ・オペレーター)
製作アラン・マーシャル〔製作〕
MGM
配給CIC
美術ジョセフ・M・カラッシオロ(プロパティー・マスター)
ジェフリー・カークランド(プロダクション・デザイン)
衣装クリスティ・ズィー
エレン・マイロニック(衣装デザイン補)
編集ジェリー・ハンブリング
録音クリストファー・ニューマン〔録音〕
マイケル・J・コーハット
字幕翻訳高瀬鎮夫
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💬口コミ一覧

34.初めて見たのがティーンエイジャーのころで、深夜にテレビで見ました。
もう20年以上前のことですが、それから何度も見て感動しました。
これからどうやって生きていくんだろうとか不安で、進路に悩む時期にこの映画を見れて良かったです。真剣に未来や人生を考えるきっかけにもなりました。
夢ややりたいことを精一杯して生きようと思いました。
と言っても別にフェームになったわけではないし、高収入でもありませんがね。
途中のアイリーンキャラの歌も良かったし、クライマックスのオーケストラをバックにコーラスで歌ってた歌(タイトルは知りません)が今でも大好きです。
うどんさん [地上波(字幕)] 10点(2010-08-07 23:44:52)
33.ネタバレ ロードショーで観て以来、20年以上経って観た作品ですが、私の心の凸凹にピターッと合う感じは変わっていませんでした。よくある青春群像物の一つと言ってしまえばそうなのかもしれませんが、個々の生徒の個性がよく表されていて、入学試験のシーンから始まって、卒業式のシーンまで心に残るシーン・楽曲も少なくありません。
チェックメイト・キングIIさん [DVD(吹替)] 10点(2007-09-15 17:47:50)
32.叙事詩的群像ストーリー。サービス性の薄い展開。だから何度観ても色あせない。アランパーカー、最高。
MITさん 10点(2003-02-12 22:19:59)
31.音楽・ダンス・演劇などの芸術を愛する若者たちの青春映画の中では傑作です。演出も良い。音楽がとにかく良い。当時有名では無い(今もだが)キャストの使い方が良い。とにかく僕は大好き。この世界に入れれば傑作。入れないと・・・?うーん、好みは分かれるんだろうなあ。
トキオさん 10点(2002-04-16 02:59:28)
30.好きなんです、この映画!
監督はもちろん、出演者全員好感持てます。
しかし、ロマノ先生・・くぅ~あの頃はあんなにフサフサとおぐし
があったのにね!
私、あの頃のロマノ先生にファンレター送りましたのヨ。
青春の1ページでした。レビューになってないですね、すみません・・
スパイクさん 9点(2004-03-02 21:31:12)
29.初めて観たのは、まだ初々しい18歳の頃。酒もタバコも●●●も知らなかったウブなあの頃。登場するのは「名声」という夢に胸膨らませ、悩み苦しみ涙しながら「芸能学校」に通う当時自分と同じ年頃の若者たち。「三無主義」で育った私に彼らの熱き想いを理解できるはずも無かった。25歳。社会人となり、馬並み...じゃなかった..人並みに恋愛も経験し、社内での人間関係に苦悩したあの頃に偶然にも2度目の観賞。「おぉ、これは...!」己の才能を信じ、夢に向って邁進する彼らの姿に長い間忘れていた何かを感じ、胸を熱くしながら夢中になって画面を見つめていたっけ。33歳。結婚3年目。まだ子供はいなかっ
たが、それなりに幸せな生活。LDで3度目の観賞。「あぁ....若さが..」欲しい欲しい取り戻したい。叶えもしない戯言が頭の中を駆け巡った。「若さ」とは「躍動感」なのだと思い知った。若いうちにもっと苦労しておくべきだったと心底後悔もした。そして現在。●●歳。過去の様々な思い出とともに感極まり、涙が止まらない。でもその理由は後悔でも嫉妬でもない。彼らが愛おしくてたまらないからだ。もっと悩むがいい。もっと楽しめ。それが君たちの特権なのだから。(ホットランチ・ジャムの場面は特に最高だよ)
nizamさん 9点(2004-02-07 17:14:26)
👍 2
28.辛口の青春ドラマですが、笑いもあるし(オーディションならぬ入学テストシーンの楽しい事!)、ノリの良さもあるしで楽しめました。アラン・パーカーの演出は群像劇である事もあってか、登場人物からは距離を置き、無理にドラマティックに盛り上げようとはしませんが、そのリアリズムを基調としたタッチがかえってキャラクターを浮き上がらせドラマを引き立てています。だけど、高校時点でこんなにも真剣に芸に打ち込み、そしてそのための教育が整備されてるんじゃ、そりゃアメリカはエンターテイメント大国になる筈だわ、って納得させられますね。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 9点(2003-12-22 10:46:07)
27.TVシリーズの映画化かと思っていたら逆だったんですね。NY市立芸術高校を舞台に、アーチストを目指す若者たちの青春を描いた佳作。クラシック音楽ばかりでなく、ダンスや演劇、歌やスタンダップコメディまで高校生に教えてしまおうという発想が当時日本の高校生だった私には非常に新鮮で、「絶対、NYに留学する」と言い張り親や親戚から真剣に説得されました。「名声」を夢見る若者たちを活き活きと描きながらも、決して夢と憧れだけではないシビアなエピソードも織り交ぜられ、青春映画としては非常に現実的な視点で描かれていたように思います。アラン・パーカーらしい粒子の粗い暗めの映像で、落ち着いた画像は案外年月を経ても古びないものですね。アイリーン・キャラの歌う主題歌の「いつか私を思い出して・・・」というフレーズがとても刹那的で好きでした。長く心に残る作品だったと思います。
anemoneさん 9点(2003-12-21 02:10:15)
26.古さを感じさせず、どの役者も皆良い味を出していた。ER憎まれ部長、歌えるとは新たな発見でした(本人の作った曲も入っているそうで)。ラストのシーンは何度も観てしまいました。甘く無いクサくない青春映画。
丸子さん 9点(2003-05-07 22:41:27)
25.公開当時無名の新人達を使いこれだけの作品にまとめた監督の手腕はたいしたものです。キャスティングが光りました。あの時の一番内気だった男の子が20年後に「ER」の憎まれ役の部長になるとは・・・。また、音楽だけを聴いても満足できる曲ばかりです。私は映画を見る前にサントラ盤のLPを購入するという反則技を犯しましたが、曲のイメージと実際の映像にほとんどブレはありませんでした。と言う訳でキャスティングと音楽に敬意を表し9点。
権蔵さん 9点(2002-10-04 13:09:47)
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24.何度も繰り返して観てしまう映画。特に食堂で、徐々にみんなのってきて、踊りだす場面は最高!また仲間内の優しい笑顔の中で受けるジョークが、ナマのステージですべるシーンは痛い。芸の厳しさ、楽しさが伝わってくる映画です。
トントさん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-06-26 22:53:50)
23.アラン・パーカーが描く青春群像は独自の味がある。アメリカの芸能学校が舞台でもベタでなく、かといってドライまでいかず彼らの4年間をスナップショットのように切りとりコラージュ。彼らが曲にのってストリートに踊り出る場面はNYらしい躍動感あふれる。「コーラスライン」の厳しい現実以前の温室のような世界にいても悩みはあり、彼らを見守る教師たちも人間。モンゴメリー(「ロボコップ」エミール、「ER」ロマノになるとはね!)のネオンサインが窓のすぐ外にある部屋は、安宿の象徴でもポエジーな赤に満たされる不思議な空間。ダンサーの天分がありながら文盲コンプレックスを抱くリロイ、ママの翼の下から飛び出したいドリス(モーリン・ティーフィはこれと「スーパーガール」でしか見かけない)。巣立つ日の晴れやかなコーラス「いつかみんながスターになる♪」ありえないことなんだけどね。スターになれる人はほんの一握り。それでも卒業式の彼らは夜空に散らした星のようだった。この映画からスターと呼べる人はでていないことも、陰影深い撮影とあいまってみずみずしい青春を真空パックしている気がする。2009年リメイク。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-03-10 07:35:11)
22.ネタバレ アイリーン・キャラの歌で踊り出すシーンがいい
なますてさん [DVD(邦画)] 8点(2007-11-04 23:29:11)
21.23年前、高校生だったときに観て、いやぁ、感動した。その後、映画サークルだのなんだので小難しい映画の洗礼を受け、実はこの映画のことを馬鹿にしてました。すまなんだーっ。この前、DVDで観たら、泣きに泣けた。途中から長回しが多くなって結構タルくなるなぁー、ってのも高校生の時に観たのと同じ感想でしたが。それでも、クライマックスの大合唱には泣けるよなぁ。ロケット・ロマノ先生が出てるってのもポイント高し。自分と先生とが経てきた歳月を、つい重ねあわせて観ちゃうんだね。私、禿げてるってわけじゃないんだけど。
まぶぜたろうさん 8点(2003-12-09 19:01:47)
20.アイリーン・キャラも良かったし、他の役者も音楽も良かったです。いろいろなタイプの人が、いろいろな思いで生きているって、すごいことだなあと考えながら観ていました。テーマソングの「フェイム」も好きですが、アイリーン・キャラの切々としたバラード「アウト・ヒヤ・オン・マイ・オウン」は秀逸です。今でもときどき聴いています。
omutさん 8点(2003-07-27 03:23:21)
19.溢れんばかりの生命力に満ち満ちた佳作。思わず踊りだしたくなりました。
ななさん 8点(2003-06-16 14:10:57)
👍 1
18.生命力あふれる映画でした。公開当時に登場人物たちと同世代だったら、生涯のベストワンになっていてもおかしくないくらい、青春の素晴らしさ、つらさ、楽しさ、苦さを感じさせてくれます。似た年ごろの若者が何人も登場して悩みを告白するミュージカルは、他にもいくつかありますが、これが最初でしょうか?この映画は深刻過ぎなくて、身の丈って感じがします。
shoukanさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-10-31 00:03:14)
17.ネタバレ 誰か特定の主人公という形式ではなく、それぞれの学園生活を描く群像物語といった感じなんだけど、
どの子も初々しくてとても愛らしいですね。演出も嘘くさくなく、生き生きとした等身大の若者を描いてる。
なんだか、自分の学生時代を思い出しちゃいました。
いろんな子がいてそれぞれ笑えるし、またそれぞれほろっとさせられたりもする。
序盤の、音楽やら演劇やらダンスやらの学生たちみんなで楽しく演奏&踊りまくるシーンがすごく良かったです。
あろえりーなさん [地上波(字幕)] 7点(2016-08-28 22:33:55)
16.ネタバレ 有名人を夢見る芸能専門学校生が入れ替わり立ち替わり出てくるのが初めは煩わしかったけど、延々と見せられるうちに彼らに感情移入しながら見てました。クレジットカードを盗んだ泥棒の方が金使いが少なかったとか、ドリスという名前がオバちゃんぽいとか、才能が無いことを指摘されて落ち込んだ女の子の地下鉄ホームでの見事な演技、誰からともなくみんなで盛り上がる食堂や路上でのパフォーマンス、なかなか楽しい映画でした。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-01-11 01:13:57)
15.ネタバレ 普遍的なことを描いているためにそれほど古さを感じない。これといって大きな盛り上がりのあるエピソードがあるわけでもなく、さらりさらりとただそこにある若者達の姿を描いた内容に、ドキュメンタリー的な匂いを含んだ作りがよく合っている。かなり作られた面が見られるにも拘らず、受ける現実感が結構高いのは要所の描き方が的確なためだろう。ただ出てくる若者達はあまり愛せるキャラクターはなく、ちょっと冷めた目で見ると、甘やかされた若造達のエゴイスティックな群像劇でしかないようにも思える。まあ、それだからこそのリアリティでもあり、この辺は諸刃の刃。
MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-03 21:37:08)
👍 1
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 7.18点
000.00%
100.00%
200.00%
312.94%
425.88%
5411.76%
6617.65%
7514.71%
8617.65%
9617.65%
10411.76%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review4人
4 音楽評価 8.33点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1980年 53回
脚本賞クリストファー・ゴア候補(ノミネート) 
オリジナル主題歌マイケル・ゴア受賞"Fame"(作曲)<歌曲賞 として>
オリジナル主題歌ディーン・ピッチフォード受賞"Fame"(作詞)<歌曲賞 として>
オリジナル主題歌マイケル・ゴア候補(ノミネート)"Out Here on My Own"(作曲)<歌曲賞 として>
作曲賞(ドラマ)マイケル・ゴア受賞 
音響賞クリストファー・ニューマン〔録音〕候補(ノミネート) 
音響賞マイケル・J・コーハット候補(ノミネート) 
編集賞ジェリー・ハンブリング候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1980年 38回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)アイリーン・キャラ候補(ノミネート) 
作曲賞マイケル・ゴア候補(ノミネート) 
主題歌賞マイケル・ゴア受賞"Fame"(作曲)
主題歌賞ディーン・ピッチフォード受賞"Fame"(作詞)

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