映画『青い春』の口コミ・レビュー(5ページ目)
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 ア行
青い春の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
青い春
[アオイハル]
Blue Spring
2001年
【
日
】
上映時間:83分
平均点:6.71 /
10
点
(Review 90人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
青春もの
・
学園もの
・
漫画の映画化
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2024-02-25)【
イニシャルK
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
豊田利晃
助監督
佐藤英明
キャスト
松田龍平
(男優)
九條
新井浩文
(男優)
青木
高岡蒼佑
(男優)
雪男
山崎裕太
(男優)
大田
大柴裕介
(男優)
木村
忍成修吾
(男優)
吉村
マメ山田
(男優)
花田先生
瑛太
(男優)
オバケ
小泉今日子
(女優)
購買のおばちゃん
姜暢雄
(男優)
英玲奈
(女優)
又吉直樹
(男優)
渋川清彦
(男優)
三浦哲郁
(男優)
セブン
原作
松本大洋
「青い春」
脚本
豊田利晃
主題歌
thee michelle gun elephant
「ドロップ」
撮影
笠松則通
製作
仁平幸男
三宅澄二
日活
(「青い春」製作委員会)
小学館
(「青い春」製作委員会)
ケイエスエス
(「青い春」製作委員会)
松竹ブロードキャスティング
(「青い春」製作委員会)
美術
原田満生
衣装
宮本まさ江
(衣裳)
編集
日下部元孝
録音
柿澤潔
あらすじ
卒業式。九條、九條の親友の青木達は新たに学校の支配者を決める“ベランダゲーム”に参加する。このゲームで8回の新記録を出し勝利したのは、物静かで最も支配者からは遠いと思われていた九條だった。痛々しいほど真っ直ぐな青春時代の中、ある者は、甲子園への思いを縫い込んだ学ランを投げ捨てて、ヤクザとなった先輩と共に黒塗りの高級車に乗り込んでいく。そしてある者は、自分への答を見つけるために、ひとり屋上へと上っていった…。
【
DELI
】さん(2004-09-06)
全てのをあらすじ参照する
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
4
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
いいね順
更新順
ネタバレあり
改行表示
前
1
…
3
4
5
次
💬口コミ一覧
10.
ネタバレ
“親友であるためには対等でなくてはならない”青木はそう思ったのでしょう。でも九條と自分では格が違いました。見ている世界が違うのです。それが悲しかったし、許せなかったのだと感じました。同じ世界を共有するために彼がしたこと。髪形も変えました。悪もやってみました。でも足掻けば足掻くほど、あいつとの違いに打ちのめされます。九條と肩を並べるための最後の、そして唯一の方法が、あの“結末”だったのだと思います。夜通し身動ぎもせずに考え抜いて決意したこと。九條より多く手を叩くことに意味はありません。九條と同じ境地「今ここで終わっていい」に辿り着かなければ意味がありません。青木は覚悟の自殺を遂げたのだと思います。絶対に彼は間違っています。親友の意味も履き違えています。でもそんな風に間違えてしまう青春も確かにあります。マメ山田先生は言いました。「花は咲くためにある」「枯れてもまた咲けばいい」でもそれは、根っこが生きていればこそ。根こそぎ摘んでしまった芽は、決して花をつける事はありません。青木の青春は無様で最低でした。ただし個人的には、汗と涙の爽やかな青春像より、こちらの方が百倍しっくりきます。
【
目隠シスト
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2008-03-07 18:51:31)
👍 1
🔄 処理中...
9.原作も知らず正直何が言いたいかとかよく分からないけれど、ところどころのイタイ部分が心地よくなんとなく青春を感じさせてくれる映画でした。ラストは爆笑しましたが。
【
なこちん
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2010-12-18 02:19:19)
🔄 処理中...
8.青木と九條が離れ離れになるとき、九條はなぜ無視したのだろうか?青木と長い付き合いなら、こういう結末になるのはわかっていただろうに。
【
ny
】
さん
[DVD(邦画)]
6点
(2011-03-13 15:03:31)
🔄 処理中...
7.これは青春ではなく青い春なのであって、これは青いという形容詞がついた春であって青春という一語ではない。花は散るからこそ美しいとは本当だろうか、花が咲かない植物は存在するのだろうか、花とは何なのであろうか。さまざまな問題提起を含むようであるが、結局のところこれは青木の物語であるように思われる。彼の行動が真に愚かであると言い切ることができないような、そんな躊躇を覚えさせる彼の生き様を描いたのがこの映画である。青木の生き様を見よ。
【
Balrog
】
さん
[DVD(邦画)]
6点
(2011-06-29 23:52:47)
🔄 処理中...
6.
ネタバレ
度胸試しのベランダゲームが見ているだけで肝が冷える。
度胸試しといっても九条のような生への執着がない無気力な人間が一番強い。
青木にとりつく黒い影に共感できなかったので、映画自体はいまいちピンと来ない。
同級生を刺殺する雪男、甲子園の夢破れてヤクザになる木村、覚悟の転落死を決行する青木。
青春というにもあまりに青すぎて愚かで痛々しい。
不良男子高の雰囲気はよく出ていて、音楽にも合っていた。
【
飛鳥
】
さん
[ビデオ(邦画)]
4点
(2013-07-18 22:40:38)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
5.
ネタバレ
将来への不安、不安定な自我、危ういバランスの友達関係、ガキの粋がりや暴力性、精神的な未熟さ故の純粋な面、そんな時期を良く描き出した作品だと思います。
まさに青い春。
屋上の手摺の肝試しというか根性試し。見てるだけで怖くて冷や冷やします。
絶対誰か死ぬんでしょ、でも死なないで、と思いながら見てたら、青木があんなことして。
もういいよ、青木、やめろよ、九條だって、同じ高校生だよ。それほど何も考えてないよ。だからやめろ、って見ながら思わず言ってました。
青木の気持ちが切なくて泣きました。
暴力描写やヒリヒリした感じのシーンが多い中、マメ山田の花田先生のシーンは癒されました。
不良でも真面目でも、青い春を過ごした人なら、胃の辺りにズンとくる作品だと思います。
【
nanapino
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2014-11-19 23:59:29)
👍 1
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
不良高校生の群像劇。一人一人のエピソードは、シュールに、過激に、そしてばかばかしく描かれます。
ハッピーなストーリーなんてほとんどなくて、リアルだけど非日常な世界が淡々と描かれます。
メインはやはり九條と青木のエピソードでしょう。不良世界のヒエラルキーにまったく興味のない九條。不良世界の価値観にどっぷり浸っている青木。九條は青木と全く違う世界を見ているのに、九條に見下されていると勘違いしてまう青木の悲劇。本当は青木が九條と同じ目線に立ちたいと思っている以上に、最初から九條は青木を誰よりも必要としていたのに。
そしてもう一つ衝撃的なエピソードが雪男と大田。トイレの個室に、今にもはちきれんばかりに充満していく雪男のストレス。鬱屈した負の感情は、ついに雪男という器では収まらず暴力となって諸悪の根源を断とうとする。このシーンの描写は言葉を失うほど凄まじいものがあります。
『学校』という閉鎖的な社会で生きる未熟な若者達。彼らの生きる世界はあまりに狭い。そこでのルール、人間関係がすべてだと思ってしまう危うさがあります。つまりは、『不良』にカテゴライズされても、あくまで『普通』であった青木や雪男がああなってしまったように、閉ざされた世界では誰しもがああなってしまう危険性をはらんでいることを示唆しているように感じます。
対照的なのが野球部の木村。同じ閉鎖された『学校』という空間の『不良社会』に生きていながら、いつも対外に目が向いている人物。非常に健全な視野を持っています。そして九條は、花田先生との交流を通して、少しずつ高校卒業後の世界へ目を向け始めているのが、なんとなく雰囲気で伝わってきます。
つまりは、あまりにも経験値が足りない学生達にとって、世界を広げるには教育、そして教育者の責任や存在というのは極めて重要なファクターなのかもしれません。それに比してこの映画に出てくる教育者、授業っていうのは、とても弱弱しくて儚げで頼りないのが何とも皮肉です。
最後に、個人的な感想を述べますと、好きな作品ではありません。
面白いとは思いますが。
【
たきたて
】
さん
[DVD(邦画)]
6点
(2016-02-14 21:34:58)
👍 1
🔄 処理中...
3.至ってノーマルな高校時代を過ごしたので、こういった不良をデフォルメしたような作品は全く理解できません。
高校時代にこんな環境を経験した人というのは、現実ではかなり少数派なのではないでしょうか。
私には美談にできそうな要素が一つも見当たりませんでしたし、こういった連中は早めに摘み取っておいた方が世の中のためでだと思います。
「周りに迷惑をかけないようにする」ことを、ガキのうちにきちんと叩き込まなかった親の責任も大きいと思います。。。
【
マー君
】
さん
[DVD(邦画)]
2点
(2016-07-18 12:48:37)
🔄 処理中...
2.九條がミスキャスト。同じ訳の分からない雰囲気でも、これは原作の方が良かった。
【
noji
】
さん
[インターネット(邦画)]
4点
(2019-11-06 23:23:57)
🔄 処理中...
1.ずーと 気になってた作品..高評を目にし 鑑賞..いや~~ぁ 久々に “勘違い映画” を観てしまった..原作 松本大洋 ね~.. 時間のムダだった...
【
コナンが一番
】
さん
[DVD(邦画)]
0点
(2022-11-13 13:20:22)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
前
1
…
3
4
5
次
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
90人
平均点数
6.71点
0
1
1.11%
1
0
0.00%
2
2
2.22%
3
6
6.67%
4
9
10.00%
5
5
5.56%
6
14
15.56%
7
12
13.33%
8
22
24.44%
9
13
14.44%
10
6
6.67%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
9.00点
Review2人
2
ストーリー評価
5.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
3.66点
Review3人
4
音楽評価
9.00点
Review5人
5
感泣評価
Review0人
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について