映画『男はつらいよ 葛飾立志篇』の口コミ・レビュー(2ページ目)

男はつらいよ 葛飾立志篇

[オトコハツライヨカツシカリッシヘン]
1975年上映時間:97分
平均点:7.00 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(1975-12-27)
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
樫山文枝(女優)筧礼子
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
下條正巳(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
中村はやと(男優)諏訪満男
笠井一彦(男優)中村
米倉斉加年(男優)轟巡査
吉田義夫(男優)旦那
谷よしの(女優)主婦
戸川美子(女優)主婦
上條恒彦(男優)ギターを弾く男(ノンクレジット)
岡本茉利(女優)観光船のガイド(ノンクレジット)
大滝秀治(男優)住職
桜田淳子(女優)最上順子
小林桂樹(男優)田所教授
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
製作島津清
企画小林俊一
高島幸夫
配給松竹
美術出川三男
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
中村寛
照明青木好文
その他山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
近森眞史(4Kデジタル修復版)
岸田和美(4Kデジタル修復版)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

8.ネタバレ 一見地味目な展開ながらとても面白い。人情あふれる寅さん、おゆきさんのことを語る姿は優しさにあふれていてとてもいいシーンです。さくらの歌うシーン(大変珍しい)やインテリ嫌いの寅さんと仲良くなった教授さんなど見どころいっぱい。実は充実の一本じゃないですかこれは。かなりおすすめできるとオモイマス
Kanameさん [DVD(邦画)] 8点(2014-03-28 12:39:53)
7.ネタバレ  今回の大学の先生は、何だか裏寅さん、あるいは賢い版寅さんだなあ、なんて思ってたら最後一緒に旅しているとは…。あの人はアレはアレで、女の人には受け入れてもらえないタイプの人なんですね。バカ(寅)とジジイ(教授)はダメってことかなあ?まあ、それはともかく。
 それにしても、勉強すると言ったにも関わらず、寅のあの態度で怒らない先生はエライなあ。
 それと桜田淳子もっと膨らませて欲しかったなあ。予告編見ると、もっと出てくると思ったのだが。

Tolbieさん [DVD(邦画)] 6点(2014-06-07 14:22:01)
6.ネタバレ ゲスト陣(樫山文枝、桜田淳子、小林桂樹)がいい味出してますね。今回も、前々作の「寅次郎子守唄」と同じくマドンナが他の男性と結ばれて寅さん失恋かと思いきや、失恋したのは小林桂樹の方で良い意味で期待を裏切られました。しかも寅さんと二人で旅に出るとは、これは上手い締め方だと思いました。寅さん&源公の学ラン姿やグダグダの野球試合など、笑える場面も好調です。寅さんが愛について語る場面も印象的でした。
川本知佳さん [DVD(邦画)] 8点(2014-09-21 23:07:37)
5.いきなり桜田淳子が登場して、新たな展開を感じるが、結局はいつもの通りの安心感ある映画。
出来としても、シリーズの中で平均的なものではないかと思う。学問をテーマにするのはこんなところかも。
simpleさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-05-02 21:15:40)
4.ネタバレ 樫山文枝さんがマドンナというのは、かなり期待したんですよねー。ほかの作品でいえば長山藍子さんとか大原麗子さんと一緒で、こういう庶民派美人こそが、このシリーズには相応しいと思っていたのです。ただ、設定が大学のインテリ助手になっちゃってて、そうなると、樫山さんの魅力というか本領もやや減少です。大体、この設定だったら、寅さんがそれまでやったことのないような勉学に本当にのめり込んでしまう、というところにコメディがあるはずなんだけど、寅さんがそんなことするわけないしね(したがって、ネタの活用不足感が残ってしまいます)。とはいえ、最後に大学教授と結びつけなかったのは、奥行きと余韻を残しています。樫山さんの映画出演作は貴重なので+1点。あと、桜田淳子も意外に作品世界にはまっていて、もう少し見たかった(この人、ドリフのコントでもきちんと絡む能力もあったりして、コメディに親和性が高いんですよね)。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-08-03 00:08:52)
3.ネタバレ 16作目。今回も笑わせてもらいました。冒頭に桜田淳子が登場。私の子供のころのアイドルの若かりし姿と可愛らしさに感動しました。ラストは振られた小林桂樹との二人旅。どんな珍道中になったのか、そっちも映画にして欲しいくらいの迷コンビ誕生です。
ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-11-19 07:04:56)
2.ネタバレ シリーズ16作目。前作が名作とは言え、寅もリリーも可哀想で、心がヒリヒリとなる作品だったため、本作の“寅さんスタンダード”な明るさは、一服の清涼剤に思える。もっと言えば普段以上にとらやの修羅場が(極力)回避された回に思えた。
オープニングは前回同様凝った作りで、メキシコ風ウエスタン。寅の夢だからかな?さくらはいつも可愛く、タコ社長は何故か悪いやつの側で、社長なのにボスではない。さくら歌上手いなぁ。

順子の「たいてい500円ですけど」に「やっぱり寅ちゃんかねぇ?」で吹き出した。今思うと、500円札って惜しげなく出せる、気を使わないで受け取れるコミュツールとして優れていたなぁ。500円玉だと有り難みが落ちる。「お父さんなの?」でつい流れでうなずいてしまう寅も可愛い。
御前様の身内がとらやに下宿するのは2回目。どっちも勉学に励む人(甥の岡倉金之助は東大理学部助教授、親戚の筧礼子は東大考古学の助手)。で、岡倉役の米倉斉加年 が交番のお巡りさんで出てくる。後で知った「クッククック♪」のシーン、無かったと思うなぁ。版権の問題かな?(※BSテレ東)

やっぱりスポンサーしてたブルドックソース。四角いボトルのパッケージが約50年前の劇中と今と、ほとんど変わりないのが脅威(※と思ったら最近リニューアルしたらしい)タコ社長がとんかつソース舐めてたけど、私もやったなぁ。ママンに怒られたわ。
交番にチラッと写った指名手配犯『桐島聡』の写真。これも、今とぜんぜん変わらないなぁ。
小林桂樹が日本沈没と同じ田所って名前なのも嬉しいツボ。時代に合わせて新しい笑いを追求しつつ、悪ノリで基本路線を踏み外さないさじ加減が、男はつらいよは上手。

さて礼子先生はてっきり田所先生のプロポーズをウケたものだと思ったから、寅に話すとき、私も寅と同じ勘違いをしていたよ。観返すと「結婚を申し込まれたの」って。あぁ、人生の考え方に迷いが出たって話してるんだけど、“結婚”ってパワーワードでその先が頭に入ってなかったわ。あといつものパターンだなって思い込みを利用した、高等なトリックなのかも?頭真っ白でも寅が礼子先生に掛ける言葉の暖かさが素晴らしい。
『男はつらいよを数作品だけ観てみたい』って人に、自信を持って勧められそうな作品でした。
K&Kさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2023-09-03 15:20:53)
1.普通に楽しめましたが、特筆する点がなかったので、5点で。田所教授のキャラクターは面白かったです。
はりねずみさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2024-04-06 23:37:33)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
413.57%
513.57%
6932.14%
7828.57%
8517.86%
9310.71%
1013.57%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.75点 Review4人
4 音楽評価 5.66点 Review3人
5 感泣評価 5.66点 Review3人

■ ヘルプ