映画『ウォーターワールド』の口コミ・レビュー(11ページ目)

ウォーターワールド

[ウォーターワールド]
Waterworld
1995年上映時間:135分
平均点:4.74 / 10(Review 206人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-08-05)
アクションSFアドベンチャー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-02-20)【イニシャルK】さん
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監督ケヴィン・レイノルズ
助監督アラン・B・カーティス
デヴィッド・R・エリス(第二班監督)
ミッキー・ギルバート(第二班監督)
演出ノーマン・ハウエル(スタント・コーディネーター)
伊達康将(日本語吹き替え版【ソフト】)
キャストケヴィン・コスナー(男優)マリナー
デニス・ホッパー(男優)ディーコン
ジーン・トリプルホーン(女優)ヘレン
ティナ・マジョリーノ(女優)エノーラ
マイケル・ジェッター(男優)グレゴール
ゼイクス・モカエ(男優)プリアム
ジャック・ブラック(男優)パイロット
キム・コーツ(男優)放浪者
R・D・コール(男優)用心棒
大塚芳忠マリナー(日本語吹き替え版【ソフト】)
池田勝ディーコン(日本語吹き替え版【ソフト】)
深見梨加ヘレン(日本語吹き替え版【ソフト】)
川田妙子エノーラ(日本語吹き替え版【ソフト】)
塚田正昭グレゴール(日本語吹き替え版【ソフト】)
宝亀克寿保安官/パイロット(日本語吹き替え版【ソフト】)
立木文彦プリアム(日本語吹き替え版【ソフト】)
辻親八長老(日本語吹き替え版【ソフト】)
千田光男浮浪者(日本語吹き替え版【ソフト】)
金尾哲夫(日本語吹き替え版【ソフト】)
星野充昭(日本語吹き替え版【ソフト】)
古田信幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
城山堅(日本語吹き替え版【ソフト】)
喜田あゆ美(日本語吹き替え版【ソフト】)
定岡小百合(日本語吹き替え版【ソフト】)
木藤聡子(日本語吹き替え版【ソフト】)
松本大(日本語吹き替え版【ソフト】)
津嘉山正種マリナー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
内海賢二ディーコン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
松本梨香ヘレン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大谷育江エノーラ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田村錦人グレゴール(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
後藤哲夫パイロット(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
廣田行生ノード(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
福田信昭保安官(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
岩崎ひろしドクター(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
楠見尚己プライアム(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
咲野俊介浮浪者(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
諸角憲一ナレーター(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本デヴィッド・トゥーヒー
ピーター・レイダー〔監督〕
ジョス・ウェドン(スクリプト・ドクター)(ノンクレジット)
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
作曲ヘンリー・マンシーニfrom "Peter Gunn"
編曲ジェームズ・ニュートン・ハワード
クリス・ボードマン
ブラッド・デクター
ジェフ・アトマジアン
ロバート・エルハイ
撮影ディーン・セムラー
製作ケヴィン・コスナー
ユニバーサル・ピクチャーズ
チャールズ・ゴードン〔製作〕
ジョン・デイヴィス〔製作〕
ローレンス・ゴードン
製作総指揮イロナ・ハーツバーグ
制作東北新社(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ東京】)
配給UIP
特殊メイクデヴィッド・ルロイ・アンダーソン(メイクアップ・アーティスト)
特撮シネサイト社(視覚効果)
リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
野口光一〔特撮〕(CG)
ビル・ウエステンホーファー(デジタル・アーティスト)
美術デニス・ガスナー(プロダクション・デザイン)
ナンシー・ハイ(セット装飾)
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
衣装ジョン・ブルームフィールド
編集ピーター・ボイル〔編集〕
録音スティーヴ・マスロウ
グレッグ・ランデイカー
ゲイリー・A・ヘッカー
リチャード・キング[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳佐藤恵子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
スタントデヴィッド・バレット[スタント]
バディ・ジョー・フッカー
ケニー・ベイツ(ノンクレジット)
パット・ロマノ(ノンクレジット)
その他ローレンス・ゴードン(プレゼンター)
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💬口コミ一覧

6.ネタバレ メインBGMを聴くとUSJが自ずと想起される。

1995年の作品ということで、今ならCGが多用されそうなシーンが、
しっかりお金を使ってド派手に演出されていて、その点は目を見張るものがあった。

しかし、内容に関しては、世界観や設定に無理を感じるところが多く、
消化不良感が否めない。
(皆が血眼になって探していた陸地に、地図の読み方が分かっただけで、
いとも簡単に到着してしまったこととか。この世界の人々の資源の扱いとか。)
2年で12キロさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2021-10-09 11:03:53)
5.ネタバレ 違うんですよ。この映画は駄作と言われて久しいですけど、1979年にポストアポカリプスの元祖、「マッドマックス」が世に出てから散々作られまくった「なんちゃってマッドマックス」の一編に過ぎないんです。それをどこでどう間違ったのか当時の大スターであるケヴィン・コスナーが製作、主演したことによって、この手の映画はまず見ない層の興味を悪戯に引いてしまった・・・結果として惨敗、酷評の嵐となったのは皆さんご存じの通り。
個人的には当時のケヴィン・コスナーが出演しそうな種類の映画とはとても思えないのですが、実はこういうの好きだったんでしょうね(笑)自分で製作までしちゃってるし。ウケないのは最初からわかりそうなものなのでプロデューサーとしては失格だと思います。
デヴィッド・トゥーヒーの脚本も、彼の他の作品でもよくやっているマカロニ・ウェスタンを下敷きにしたようなもので、流れ者のアウトローが反目しながらも仲間と共に困難を解決して、独り去っていくという、古臭いものです。そして何より問題なのはこの映画に100億円掛けたようには到底見えないことでしょうね。
因みに私はケヴィン・コスナーはどちらかと言えばキライです。でも、実際の映画の出来は全く持って〝普通〟だと思います。特筆すべきところもないですけど、これより酷い映画は山とあるので、駄作というほどでもないと思います。
J.J.フォーラムさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-08-09 00:24:40)
4.ネタバレ アンタッチャブルからJFKまで、ケビン・コスナーって凄い人でした。出る映画みんなヒットして大人気。ハンサムで格好いいだけでなく愛嬌も感じられて、ほんと当時の大スターでしたね。一方で本人でさえスターとしての完璧さを自覚しているのか、どこか“俺はケビン・コスナーだぜ≒スターの俺をナメんじゃねえぞ”感が滲み出てたと思います。

当時ハンマープライスって番組で、ハリウッドスターに掛け軸に一筆書いてもらう企画があって、例えばロバート・デ・ニーロは掛け軸に『役者バカ』って、言われるがままに書いてくれました。一方ケビンの場合、ボディガードをネタにして、掛け軸に『警備員・コスナー』って書かせようとしたら、ケビンは聞く耳持たず、自分で調べた日本語で、確か「ケビンコスナー」って名前を書いたんですね。※これ、個人的にすごく印象に残ってるエピソードだけど、画像検索するとちゃんと“けいびいん”と書かれた版の掛け軸が出てきた。…って事は、私の記憶違いだったろうか?
まぁそんな事もあり、なんか他のハリウッドスターと比べ、付き合い難い人、面倒くさい人なのかなぁって印象を持ったかな。
だからって訳じゃないだろうけど、世の中は完璧なスターを演じるケビンに対し“どっかでコケれば良いのに”感が高まってた気がしたなぁ。『パーフェクトワールド』以降くらいから。そんななかで公開された大作『ウォーターワールド』で見事に大コケ。趣味丸出しの『ティンカップ』は見向きもされず、続く大作『ポストマン』でスターとして再起不能になった印象です。


さて大脱線しましたが、ケビン史上最低な映画とも言える本作、今回初見です。率直な感想は「案外面白いじゃん」でした。
お金がかかってる大掛かりなセット。火薬とガソリンの匂いが漂ってきそうなド派手な爆発と海上アクション。
OPのユニバーサル映画の地球が沈む解りやすい設定。マッドマックスの砂漠化の反対で、あたり一面海だらけになった地球。このチャレンジ精神は悪くない。
ぶっきらぼうで自分中心な主人公は、まさにマッドマックス。ケビンこういうのやりたかったんだろうなぁ。敵の飛行機に無邪気に手を振る少女の頭をポカッと殴るなんて、今だったら絶対やれない事をブチ込んできて、かえって面白かった。あの少女(エノーラ)、バス男のデビーだったのか!全然変わってないや。ディーコンもどこか憎めないキャラで、いい塩梅の悪役っぷりだったと思う。タンカーを大勢の人力で漕ぐ設定の意外性も好感。
もう少しバイオレンス色を弱めて、子供も楽しめるアクションアドベンチャーにすれば、子供人気も出たろうに。
あとミュータントの設定とか、発煙筒1本でタンカードカンとか、呆気ないディーコンの最後とか、ドライランドのあっさり見つかり具合とか、適当感も強い作品だけに、当時リアルタイムに観ていたら、多分アラ探し中心の視聴で“そらケビンの新作がコケた!言わんこっちゃない”って思ったと思う。だけどハードル下げたらそこそこ楽しめる大作映画でした。
K&Kさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-09-17 16:48:18)
3.ネタバレ 評判は悪いが意外と面白く見れた。
なんというかコミカルさとかが「グーニーズ」の悪役みたいで、これ大人向けシーンを削って子供向けにもっと振ってればいい作品になったんじゃないだろうかと思う。
世界観も面白いし、キャラクターも割と立ってる。ヒロイン役の女がなかなか酷いのとか、「水が3人分ない」の下りはなんだったのかとか、色々と思うところはあるが、一番気になったのは「ドライランド」の存在。行き方もこれまで何故見つけられなかったのかも結局よくわからなかったし、そもそも全然ドライじゃなく安直に楽園みたいになってるし。なんというか色々と勿体ない作品。
Fukkyさん [インターネット(吹替)] 5点(2023-03-07 15:03:27)
2.USJのアトラクションになるくらいなのだがら名作なのだろうと思って見てみたが、面白くない。

設定はよかったし、世界が海に沈んだ後で、人々がどんな生活を築いているかが描かれており、それだけで単純に楽しめる。
しかし、それ以外に見るべきところはあまりなかった。
とにかく主人公の性格の悪さにげんなりする。口数の多い少女に腹を立てて海に落としたり、よかれと思って飛行機を落とそうとしたヒロインに激怒し髪の毛を切り落としたりと、冒険活劇の主人公にあるまじき、人間としての器の小ささにドン引きだった。
海で会った男に女を売ることで一旦交渉成立させといて、後からなかったことにする身勝手さと、それに怒った相手を容赦なく殺す残虐非道さにも、更にドン引きであった。
ずっと一人で生きていたから心が閉ざされてしまった主人公が、二人と過ごすうちに徐々に打ち解け、心が穏やかになっていく、という展開にしたかったのはわかるが、それにしてもひどすぎないかい?
ちなみに、この映画って、ものすごく「マッドマックス2」を彷彿とさせる(パクリ?)。
世界の設定も、衣装やメカも、ストーリー展開も、まるで、マッドマックスの海版と言いたくなる作り。
しかし、マッドマックスのマックスは、心を閉ざしていても、常にかっこよかったのに、何で本作の主人公はこんなにも魅力のない人物にしてしまったのか。性格のみならず見た目もハゲのロン毛でダサいし。
あと、少女もかなりうっとうしかった。主要な登場人物にこんなに思い入れが持てなきゃ楽しめるはずがない。
あとは、古い映画とはいえ、映像面で残念なところが多かった。特に、飛行艇に乗ってるシーンはまるで、ドリフのコントを見てるようであった。
椎名みかんさん [インターネット(吹替)] 3点(2023-05-31 08:42:14)
1.USJって凄いんだな。
TERUさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2025-02-16 17:00:46)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 206人
平均点数 4.74点
062.91%
173.40%
22311.17%
32612.62%
42713.11%
53918.93%
63416.50%
72311.17%
8146.80%
941.94%
1031.46%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review4人
2 ストーリー評価 4.55点 Review9人
3 鑑賞後の後味 4.62点 Review8人
4 音楽評価 5.57点 Review7人
5 感泣評価 2.16点 Review6人

【アカデミー賞 情報】

1995年 68回
音響賞スティーヴ・マスロウ候補(ノミネート) 
音響賞グレッグ・ランデイカー候補(ノミネート) 

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1995年 16回
最低作品賞 候補(ノミネート) 
最低監督賞ケヴィン・レイノルズ候補(ノミネート) 
最低主演男優賞ケヴィン・コスナー候補(ノミネート) 
最低助演男優賞デニス・ホッパー受賞 

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