映画『K-19』の口コミ・レビュー(2ページ目)
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K-19の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
K-19
[ケーナインティーン]
K-19 : The Widowmaker
2002年
【
米
・
英
・
独
】
上映時間:137分
平均点:6.32 /
10
点
(Review 176人)
(点数分布表示)
公開開始日(2002-12-14)
(
アクション
・
ドラマ
・
サスペンス
・
実話もの
)
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】さん
タイトル情報更新(2023-01-09)【
イニシャルK
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監督
キャスリン・ビグロー
助監督
ゲイリー・カポ
(第二班監督)
キャスト
ハリソン・フォード〔1942年生〕
(男優)
アレクセイ・ボストリコフ艦長
リーアム・ニーソン
(男優)
ミハイル・ポレーニン副長
ピーター・サースガード
(男優)
原子炉担当官ヴァディム
クリスチャン・カマルゴ
(男優)
原子炉担当官パベル
ジョス・アックランド
(男優)
マーシャル・ゼレンソロブ
ジェームズ・フランシス・ギンティ
(男優)
アナトリー
ドナルド・サンプター
(男優)
軍医ゲンナジー・サヴラン
声
磯部勉
アレクセイ・ボストリコフ艦長(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
大塚明夫
ミハイル・ポレーニン副長(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
川島得愛
原子炉担当官ヴァディム(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
森川智之
原子炉担当官パベル(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
立木文彦
(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
中村秀利
(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
田原アルノ
(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
小島敏彦
(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
長克巳
(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
大木民夫
(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
村井国夫
アレクセイ・ボストリコフ艦長(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小山力也
ミハイル・ポレーニン副長(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
落合弘治
原子炉担当官ヴァディム(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
咲野俊介
原子炉担当官パベル(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
仲野裕
(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
牛山茂
(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本
クリストファー・カイル
音楽
クラウス・バデルト
撮影
ジェフ・クローネンウェス
ゲイリー・カポ
(第二班撮影監督)
製作
キャスリン・ビグロー
シガージョン・サイヴァッツォン
エドワード・S・フェルドマン
ナイジェル・シンクレア
製作総指揮
ハリソン・フォード〔1942年生〕
ガイ・イースト
モリッツ・ボーマン
配給
日本ヘラルド
特撮
ILM/Industrial Light & Magic
衣装
マリット・アレン
編集
ウォルター・マーチ
録音
ウォルター・マーチ
ゲイリー・サマーズ
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1.
ネタバレ
非ロシア人であるハリウッド二大スターを使って旧ソ連海軍を描くとは難しい仕事だったと思います。しかし、言語こそ英語ですけど原潜内部のリアリティ溢れる造りはもとより、乗組員と政治士官との立場の差異など社会主義国ならではの政治事情もストーリーで説明できており、メイド・イン・ハリウッドということを気にさせない立派な作りです。画がちゃんと重くて渋い、ザ・共産圏の香りがします。
原潜内部で起きた異変の原因は、党が強いた突貫工事による整備不良や、正規品も間に合わない現場のとりあえず間に合わせた不完全な仕上がりによることは明らかです。K-19、この艦はドックから出たての処女就役なんですよね。この年1961年。1年目からこんな有様の潜水艦をソ連はその後老朽艦になるまで使い回し、冷戦終結後に明らかになった数字ではのち29年間で23件もの同様の原潜事故が起きていたと書物で読みました。
劇中非業の死を遂げた乗組員や艦長らの慟哭、非人道的な安全対策の不備がこの物語の後30年も繰り返されたとは旧ソ連という国家の非人間的なことに改めて衝撃を覚えます。
この映画の伝える恐怖は身体が震えるほどのリアル描写で、恐慌状態に陥ったP・サースガードが泣き叫ぶほどにこちらの気分も悪くなりました。
序盤まではリーアム・ニーソンとハリソン・フォードという主役クラスをどう両立させるのか、バランスの難しさを危惧しましたが杞憂に終わりました。特にH・フォードの新艦長がどういう立ち位置になるのか、とても興味深い出だしでした。ハリソンといえば、いつでも「正」側にいるイメージがついているスターですから‟無能艦長”の役回りで終わるとも思えなかったですし。
そう、もちろんボストリコフ艦長はこの就航が無理なミッションであることを分かっているのでした。しかしひとたび任に就けば艦内のトップとして職務全うにベストを尽くす。「訓練好きのコネ艦長」などではないのです。
副館長のリーアム・ニーソンはハマリ役で安定感抜群でした。部下に対しては温情型の彼が、しかしクーデターを許さず厳しい態度に出たことで原潜内の秩序維持の必須なことを思い知らされます。危険で特殊な環境下では組織のタガが緩む行為は許されない。たとえ意見は対立してもハリソンは艦長なのです。
ベテラン俳優二人の見事な組織人ぶりがドラマの重厚感をより引き立てました。どっと疲れるけれど、観るべき映画と思います。
【
tottoko
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2020-06-08 23:31:27)
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【点数情報】
Review人数
176人
平均点数
6.32点
0
0
0.00%
1
1
0.57%
2
1
0.57%
3
8
4.55%
4
14
7.95%
5
27
15.34%
6
44
25.00%
7
42
23.86%
8
21
11.93%
9
12
6.82%
10
6
3.41%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
5.00点
Review5人
2
ストーリー評価
4.14点
Review7人
3
鑑賞後の後味
4.00点
Review8人
4
音楽評価
4.00点
Review5人
5
感泣評価
2.40点
Review5人
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